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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの東京優駿【1】/前哨戦を検証する

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ダービー馬のオーナーになることは、一国の宰相になるよりも難しい。
――――チャーチル

これ有名だな。



僕は決意した。
リーディングジョッキーの地位も要らない。1000勝も要らない。
必ずダービージョッキーになってやると。
――――島田功

かっこいい。



しょせん競馬はあやふやな条件の上に、終わってみなければわからない結果が乗っかっているのである。
それをたまたま当たったからと言って、鬼の首でも取ったように得意になるのは、はたから見ればおかしかろう。
だが、一年に一度いい年した大人が童心に返ってわあわあ騒いで楽しむのがダービーというものなのだろう。
――――古山高麗雄

その通りにございます。



賞金はいらない、大外でもいい。
他の馬の邪魔をしないようにずっと外を走るから俺の馬を出して欲しい。
――――中野渡清一

これまた有名。マルゼンスキーですね。



どう乗ったら勝てるのかと、どの騎手も作戦を練るワケですが、
実際はダービーに限っては、作戦を10通りも20通りも考えたとしてもあまり役に立ちません。
――――野平祐二

私は日本ダービーを勝ちました。調教師の野平祐二です。
――――野平祐二

ミスター競馬ですか。ジェントルマンですよね。



どうしてこんなに嬉しいのか、自分でもわからなかった
――――武豊

スペシャルウィークと武豊。かっこよかったなぁ。



ここまできたんだから、やらないでどうする、あと100メートルでダービーが終わってしまうのに
――――河内洋

「さぁ河内の夢はどうだ!」白川次郎さんの実況は今も覚えている。泣けたなぁ。



世界のホースマンに、私が第60回日本ダービーを勝った柴田政人ですと伝えたい
――――柴田政人

そのくらいダービーは特別ということ。
今週末ダービーなんだなぁ。



これは、私のマイミクさんが昨年のダービーウィークに書いた日記の一部を拝借したものだ。
読んでいて、この方のダービーに対する思いが伝わってくる。
実は、昨年読んだときから、今年のダービートピックの冒頭には、ぜひこれを使わせてもらおうと思っていた(笑)
兄さん、快く承諾してくれて、ありがとうございます!

ダービーというレースがどれだけ特別で崇高か、これを読めば私があえて多くを書く必要はないでしょう。
ダービーまで、あと3週間。
だいぶ気が早いですが、ゆっくりと時間をかけて検証していきたいと思います。



■青葉賞

04年 60.2 → 12.2−12.2−11.3−11.4−11.4(34.1) 2.24.1
10年 60.0 → 12.2−11.8−11.5−11.3−11.7(34.5) 2.24.3

2.24.1(33.7) 06-08-08-08 ハイアーゲーム
2.24.3(33.8) 09-08-10-07 ペルーサ

八重桜賞
04年 35.8 → 34.0 1.34.2
10年 34.8 → 34.7 1.33.4
3歳未勝利/芝2000
04年 62.7 → 35.0 2.03.7
10年 64.3 → 34.5 2.04.5
3歳未勝利/芝1400
04年 36.1 → 34.6 1.23.0
10年 35.6 → 35.3 1.23.0
古馬500万下/芝1400
04年 34.5 → 35.7 1.21.9
10年 35.8 → 33.9 1.21.5

今年の青葉賞でペルーサがマークした勝ちタイム2分24秒3は、04年のハイアーゲームに次ぐ史上2位の早さ。
同週に行われた芝レースを馬場差の指標にすると、今年は04年に限りなく近い馬場状態だったことが窺える。
04年の前半5ハロン通過60.2秒に対して、今年は60秒ジャスト。
1800メートル通過も、04年が1分50秒ジャストで今年が1分49秒8なので、刻まれたラップ推移もほとんど同じであった。

ハイアーゲームは、通過順06-08-08-08から上がり33.7秒を駆使し、2着以下を0.4秒突き放して圧勝。
中団馬群の中でじっと我慢し、直線に向くや外へ持ち出して一気に突き抜けた。
ペルーサも、道中は中団のインで脚をじっくり溜め、直線早めに抜け出すや、そのまま後続を大きく引き離して完勝。
通過順09-08-10-07からの上がり33.8秒は、ハイアーゲームとほぼ同じ競馬だったと言えるだろう。
さらに2頭とも、残り50メートルあたりから手綱は動いていない。

04年 12.2−12.2−11.3−11.4−11.4(34.1) 2.24.1
10年 12.2−11.8−11.5−11.3−11.7(34.5) 2.24.3

ラスト3ハロンの推移だけを見ると、最後まで11.4秒と落ち込んでいない04年のほうが優秀だが、これは仕掛けたタイミングの差。
04年の8〜9ハロン目が12.2−12.2だったのに対して、今年は12.2−11.8と1ハロン早く0.4秒の加速が入っている。
この差がラスト3ハロンに影響しただけであって、何ら評価を下げることではない。

馬場差、位置取り、自身上がりや競馬の内容など、あらゆる面でペルーサはハイアーゲームに酷似している。
青葉賞のあのパフォーマンスを見たときは、どんだけ凄い馬かと思ったが、蓋を開けてみればハイアーゲーム程度。
と言うことは、もし今年の3歳馬の中にキングカメハメハ級の逸材がいたら、あっさり負けてしまうわけだ。



■NHKマイルC

04年 33.9 → 11.7−12.2−11.6−11.7−11.4 1.32.5 キングカメハメハ
09年 34.3 → 11.2−11.7−11.5−11.7−12.0 1.32.4 ジョーカプチーノ
10年 33.4 → 11.4−11.5−11.5−11.6−12.0 1.31.4 ダノンシャンティ

今年のNHKマイルCで、ダノンシャンティがマークした勝ちタイム1分31秒4は、日本レコードを0.4秒も更新する破格の時計。
勝ち馬を含めた4頭が1分31秒台で走破し、5着馬キョウエイアシュラまでもが、昨年の勝ちタイムを0.2秒上回っている。
高速馬場だったことは確かだろうが、それを考慮してもこの時計は尋常ではない。

NHKマイルC
01年 57.8 − 1.09.5 − 1.20.9 − 1.33.0
02年 57.3 − 1.09.3 − 1.21.3 − 1.33.1
04年 57.8 − 1.09.4 − 1.21.1 − 1.32.5
06年 57.5 − 1.09.2 − 1.20.7 − 1.33.2
09年 57.2 − 1.08.7 − 1.20.4 − 1.32.4
10年 56.3 − 1.07.8 − 1.19.4 − 1.31.4

京王杯SC
98年 57.1 − 1.08.2 − 1.20.1 タイキシャトル
99年 58.2 − 1.09.0 − 1.20.5 グラスワンダー
01年 56.7 − 1.07.9 − 1.20.1 スティンガー
02年 56.5 − 1.07.9 − 1.20.3 ゴッドオブチャンス
03年 57.8 − 1.09.3 − 1.21.0 テレグノシス
05年 56.6 − 1.08.0 − 1.20.3 アサクサデンエン
07年 55.9 − 1.07.5 − 1.20.0 エイシンドーバー
08年 57.4 − 1.09.3 − 1.20.8 スーパーホーネット
09年 57.4 − 1.08.7 − 1.20.6 スズカコーズウェイ
10年 57.0 − 1.07.9 − 1.19.8 サンクスノート(レコード)

今年のNHKマイルCで刻まれた前半5ハロン通過56.3秒は、G1に昇格した96年まで遡っても文句なしの最速ラップ。
1200メートル通過1分07秒8は、軽く古馬オープンクラスのスプリント戦でマークされる勝ち時計を凌駕。
さらに1400メートル通過1分19秒4は、過去の歴史的マイラーたちが同時期の京王杯SCで叩き出した勝ち時計を超越したばかりか、レコード決着となった今年の京王杯SC(1分19秒8)をも0.4秒上回っていた。
サンライズプリンス以外の先頭集団は、1400メートル通過よりも早く失速してしまったようだが、それでも京王杯SCのレコードタイムに近い時計をマークしている。
この数字を信用するならば、コスモセンサー、エーシンダックマン、キングレオポルドも古馬重賞級の能力を持っていることになってしまう。

通過ラップひとつとっても分かるように、とにかくNHKマイルCで叩き出された時計は、勝ちタイムやラップも含めて、すべてが破格すぎるのだ。
だから、いったん数字を忘れて出走馬の位置関係だけにクローズアップして考えてみよう。

まず前述したように、NHKマイルCの1400メートル通過ラップ1分19秒4は、翌週に行われた京王杯SCの勝ちタイム1分19秒8(レコード)を0.4秒上回る時計。
つまり、サンライズプリンスを含めた先行集団は、マイルではなく1400メートルの競馬をしていたことになり、彼らはラスト1ハロンで勝手に止まってくれた。
最後に脚をなくした馬を差したことには何の価値もない。
私がダノンシャンティを『世代トップクラスの一角』と評価するのは、最も理想的な位置にいたダイワバーバリアンを後ろから差し切った点である。

ダイワバーバリアンは、朝日杯FSでローズキングダムから0.5秒差、弥生賞ではヴィクトワールピサから0.5秒差であった。
そして、ダノンシャンティはラジオNIKKEI杯でヴィクトワールピサから0.2秒差。
NHKマイルC以外のレースで、両馬がヴィクトワールピサにつけられた着差を基準に考えたとき、今回ダノンシャンティとダイワバーバリアンの間に生じた0.2秒差は、何となく納得できる数字だ。
出走馬との着差や展開利などを考慮すると、実際にダノンシャンティが示したパフォーマンスは、今までのレースとそれほど大きな差はない。

破格の時計を信用するか、出走馬との着差のほうを信用するか、これによってダノンシャンティの評価は大きく変わるだろう。

ただ誤解しないでほしいのは、時計を疑ったとしてもダノンシャンティが『世代トップクラスの馬』であることには変わりない、ということ。
私がNHKマイルCの時計を疑うことに固執したのは、ダノンシャンティの評価ではなく、その向こう側に青葉賞があるからだ。
NHKマイルを疑えれば、その前週に行われた青葉賞も疑ってかかることができる。
府中で行われた前哨戦に疑問符がつけられれば、おのずと浮上してくる前哨戦は一つしかない。

コメント(125)

> ノブ屋さん
トラックバイアスの分析。期待してます。←人任せですいませんあせあせ
外差しに変化したとなるとシャンティの枠は絶好枠となるわけですが。
あとは折り合いか…
いや、ダービーウィークになると、いきなり馬場が変わりますからね(笑)
JRAはそのへんがやらしいから、馬場の見極めは慎重にしましょう。

外差し決まりだしたかと思うとダービーウィークはまた前残りになったりしますからねー。
>フクッピ さん

アパパネの単勝に10万は凄いですね!
同着で配当が下がってしまったのは確かに残念ですが、伝説のオークスを単で的中した思い出は配当以上に貴重だと思いますよ。

今年のダービーは、直前の前哨戦で各馬の能力を計るよりも、2歳時の序列から辿っていくほうがいいかもしれませんね。
>キングさん

枠順、いつもありがとうございます!
G1馬2頭が4枠に入ったのが面白いですね。
コスモファントムも、いい枠だなぁ。
>オペラさん

『どの前哨戦が強かった』という、小さいコラムなんですけどね。
ラップ的に皐月賞のレベルが低かったという結論には驚きました。
>カズマッチョーさん

私は基本的に、先行勢の負荷がどれぐらいだったかによって、内有利か外差しが利くのかを判断しています。
内を通った先行馬が楽だとすれば、当然内が残りやすいわけですが、それでも外から追い込んできた差し馬が突き抜けるようなら、外差しが決まりやすい馬場だろうと。
で、その先行馬の負荷を判断するのに私はラップを利用するわけですが、最近の府中はラップから負荷を判断するのが非常に難しい(笑)
だから、あまり私の分析は当てにならないと思います。
>たっつさん

それはありますよね。
確か、キングカメハメハの年だったかも、オークス週とは真逆のバイアスになってたと思います。
土曜日のレースには特に注目ですね。
エイシンの母父プラティニ
ペルーサ、マラドーナのあだ名
ハンソデバンド

W杯馬券むふっ
>ひろじんさん

同日9レースの八重桜賞(芝1600)は、前半3ハロン34.8秒、5ハロン通過58.7秒、上がり3ハロン34.7秒のイーブンペース。
内を通った先行勢は壊滅し、外から差してきた2頭が1、2着に入りました。
10レースの府中S(芝2000)は、前半3ハロン36.8秒、5ハロン62.1秒で通過した明らかなスローペースでしたが、外からの差し馬が台頭。
翌日のスイートピーS(芝1800)は、前半3ハロン36.2秒、5ハロン61.5秒のスロー。
内で粘り込んだ先行馬がそのまま押し切ったのも当然でしたが、0.2秒差3着ヤマニンソルファが中団から、0.4秒差5着ブーケドロゼブルーが4角最後方から抜けてきたことを思えば、やはりこの週は外差しが利く馬場だったんでしょうかね?

実際、条件戦の弱い先行馬とオープンクラスでは粘り方がだいぶ違うので、厳密なバイアス比較は出来ないんですけど・・・
ペルーサが青葉賞でとった進路は、内でも外でもない馬場の真ん中あたり。
不利なバイアスを覆したというわけではありませんが、有利な外から伸びてきたわけでもない。
アロマカフェは、直線入り口ではまだ内に潜り込んでましたよね。エルセクサスも、内を通った先行組。
白百合S、ちょっと買ってみましょうか(笑)
>人生ガットゥーゾ さん

なるほど!
ワールドカップ馬券はありそうですねぇ。
では、その3頭に岡田総帥のコスモファントムも入れて下さい(笑)
NHKマイルCの項を追記しました。
正直、このレースの検証が一番自信ありません。
皆さんの意見を一番聞いてみたいレースでもあるので、賛否ともに思ったことや感じたことを教えて下さい。

また、本当なら皐月賞や京都新聞杯の検証も記載する予定でしたが、時間の関係で書くことができなくなるかもしれません。
何卒、ご了承下さいますよう、宜しくお願い致します。
ペルーサ
ヴィクトワールピサ2頭軸の
ダノンシャンティ
ヒルノダムール
への3連複2点かな…
W杯馬券。
4年前にも、デイブマ『シューズ』で
ロケット『シュート』を決めて『キングオブウィナー』
⇒三連複31,300円ってのがありました。なつかし。

ダノンは産駆のイメージが微妙かと。ドリパスはいたけども。
ドリパスは母父と展開に助けられたのかも・・・

東スポの記事おもしろいですね〜

ピサは鞍上に東京芝重賞を勝つイメージがなくて悩んでます。
アドマイヤムーンくらいかなぁ?
NHKマイルカップ。
不可解なレース。
去年の皐月賞を思い出します。
>ひろじんさん

ガセかもしれませんので、いったん削除します。
ガセかどうかは明日の朝にはわかるでしょうし。
とある筋からの情報ですが、ダノンシャンティ骨折らしいですげっそり
公式発表は明日みたいです。非常に残念ですげっそり
>たっつさん
ありがとうございます。
気の毒ですが、先のあるウマですからね。

>◎りョうた◎さん

残念ながら、ダノンシャンティは出走取り消しみたいですね。
サンライズプリンスに続いてダノンシャンティまでもが・・・。
ダイワバーバリアンも、ダービーの権利がありながら、NHK直後に早々と秋までの休養を表明。
やはり、それだけダメージが大きいレースだったということでしょうか?

>一茶庵さん

残念ながら、ダノンシャンティは回避になってしまいましたね。
実を言うと、NHKマイル以前の私のダービー2番手候補はダノンシャンティでしたが、マイルであれだけ鮮やかな勝ち方をしたのと、いっちゃんもおっしゃる高速決着の反動が気になりました。
今となれば、レース中の事故で大事に至らなかったのは不幸中の幸いだったと思います。
あれだけの馬ですからね。
じっくり治して、また強い競馬を見せてほしいと切に願います。
>たおるさん

岩田に関しては、昨晩のダービー討論会でも持ち上がりました。
岩田は頼りになる騎手だし、東京のG1でも勝てるだけの能力を持ってると私は思うんですが、やはりあの追い方には不安を拭えません。
ジャパンカップも勝ってるし、大丈夫だと思いたいんですけどね。
>カズマッチョーさん

確かに不可解なレース。
ただ、相当に脚への負担が大きかったのは間違いないようです。
他の馬も心配になってしまいますね。
>ひろじんさん

ボクも昨日、飲み会の席で第一報を聞いたときは、ガセネタだと思いました。
でも、公式ホームページの出走表にも『出走取消』の文字が・・・。
本当に残念ですが、今は一日も早い復帰を祈るばかりです。
>たおるさん

情報の提供とお気遣い、ありがとうございます。
ガセではありませんでしたが、大事には至らなかったようなので、今はじっくりと療養して、また秋以降の活躍に期待したいですね。
>たっつさん

情報、ありがとうございます。
あれだけの馬ですからね。
また元気に走る姿を見せてくれますよ。
ダノンシャンティ回避ですねえ(^_^;) やはりNHKは相当なレースだったんですね。リルダヴァルはローテもきついから厳しいですかねf^_^; ピサの単に流れそうだなあダノンシャンティの票が(T_T)
ダノンシャンティは本当に取消になってしまいましたね。
残念であります。

鞍上で言うとノリが良すぎますね。
2009年以降の府中のG?・G?【7−1−0−3】
ヴィクトワールピサ…
屋根が岩田でなければ自信の本命なのだが…

ヴィクトワールピサに関するデータを出しました

1941年
セントライト
皐月賞 1人気1着
ダービー2人気1着

1942年
アルバイト
皐月賞 1人気1着
ダービー1人気2着

1947年
トキツカゼ
皐月賞 1人気1着
ダービー2人気2着

1949年
トサミドリ
皐月賞 1人気1着
ダービー1人気7着

1951年
トキノミノル
皐月賞 1人気1着
ダービー1人気1着

1960年
コダマ
皐月賞 1人気1着
ダービー1人気1着

1964年
シンザン
皐月賞 1人気1着
ダービー1人気1着

1969年
ワイルドモア
皐月賞 1人気1着
ダービー 不出走

1970年
タニノムーティエ
皐月賞 1人気1着
ダービー2人気1着

1973年
ハイセイコー
皐月賞 1人気1着
ダービー2人気3着

1974年
キタノカチドキ
皐月賞 1人気1着
ダービー2人気3着

1975年
カブラヤオー
皐月賞 1人気1着
ダービー1人気1着

1983年
ミスターシービー
皐月賞 1人気1着
ダービー1人気1着

1984年
シンボリルドルフ
皐月賞 1人気1着
ダービー1人気1着

1985年
ミホシンザン
皐月賞 1人気1着
ダービー 不出走

1991年
トウカイテイオー
皐月賞 1人気1着
ダービー1人気1着

1992年
ミホノブルボン
皐月賞 1人気1着
ダービー1人気1着

1994年
ナリタブライアン
皐月賞 1人気1着
ダービー1人気1着

2001年
アグネスタキオン
皐月賞 1人気1着
ダービー 不出走

2003年
ネオユニヴァース
皐月賞 1人気1着
ダービー1人気1着

2005年
ディープインパクト
皐月賞 1人気1着
ダービー1人気1着

2010年
ヴィクトワールピサ
皐月賞 1人気1着
ダービー?????

2009年までに皐月賞を1番人気で制した馬は21頭
その21頭のうち無事ダービーまで駒を進めてきたのは18頭

18頭のダービーでの成績は
(13.2.2.1)
勝率  72%
連対率 83%
複勝率 94%

18頭中ダービーでも1人気だった馬は14頭
14頭のダービーでの成績は
(11.1.0.1)
勝率  85%
連対率 92%
複勝率 92%

ダービーで1人気でなかった4頭の成績は
(2.1.2.0)
勝率  40%
連対率 60%
複勝率100%

皐月賞を1番人気で制し、ダービーに出走してきた馬の成績は抜群に良いことがわかります

ただしダービーでの人気が明暗をわけます
ダービーでも1番人気だった場合は連対をはずしたのは61年前のトサミドリの1例だけで、勝率は85%、連対率複勝率はともに92%
しかしダービーで1番人気に支持されなかった馬となると複勝率は100%だが勝率と連対率はぐーんと落ちてしまいます
今年皐月賞を1番人気で制したヴィクトワールピサですが現在の単勝前売りオッズは2番人気
明日の売れ行き次第でまだわかりませんが、現在1番人気の相手のペルーサは藤澤+横山+全勝+話題のゼンノロブロイ+距離経験+前走の内容など売れる要素が多く、ヴィクトワールピサはおそらく人気はこのまま2番人気ではなかろうか?
そうなると過去の数字から2、3着の取りこぼしの可能性がでてきます、しかしグレード制導入後にデータを絞ると勝率、連対率ともに100%という数字もあります。
過去のデータをどこまで見るかによって収捨に悩むとこです
ただ複勝率に限って言うなら92%〜100%ですからデータからヴィクトワールピサの複勝はかたいと思います。
ヴィクトワールピサを軸にデータから残ったペルーサ、アリゼオ、次点のリルダヴァルらを相手の三連複が面白いと思います。

データからはヴィクトワールピサは買いです
私情では岩田は消しです
しかしデータコミュの管理人としてデータで残った馬を買わないわけにはいきません
明日は三連単挟み馬券で勝負します

1着
ヴィクトワールピサ
ペルーサ

2着
アリゼオ
リルダヴァル
コスモファントム

3着
ヴィクトワールピサは
ペルーサ
>フクッピさん

ここまでNHKマイル組から故障馬が続出すると、リルダヴァルも心配になってしまいますね。
意外にも、ヴィクトワールピサは2番人気のようです。
>たおるさん

私も残念でした。
でも、大事に至らなかったのは不幸中の幸いだと思います。
一日も早い復帰を祈りましょう!
>ゲンさん

細かいデータを掲載して頂き、ありがとうございます。
ヴィクトワールが、データ的には買いだと聞いて、安心しました。
岩田にすべてを託します!
>キングさん

やはり、皐月賞を勝った馬には2冠を期待してしまいますよね。
ネオユニヴァースが2冠を制した年は、牝馬でもスティルインラブが2冠を達成しました。
父と同じく、今年も牡牝2冠馬が同時に誕生するんでしょうか。期待しちゃいますね。
045の自分のコメント読むと、馬鹿馬鹿しくて泣きそうです。


なんで藤田にしたかなあ。。

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