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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのダービー卿CT【1】/代打、蝿のエサ

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皆さんこんにちは。
包茎手術の失敗により、飛騨で長期療養を余儀なくされたノブ屋さんに替わりまして、代理で管理人を務めることになりました、蝿のエサと申します。

今週から、いろいろと競馬のことを書いていくことになるわけですが・・・
ボクは見ての通り、単なるの蝿の養分なので競馬のことがまったく分かりません。
ですから、管理人と言うよりもメンバーの一員という立場で、皆さんと一緒に勉強していけたらと思っております。
それでは皆さん、一緒に頑張っていきましょう! 宜しくお願い致します!



ハエノエサハエノエサハエノエサハエノエサハエノエサハエノエサハエノエサハエノエサハエノエサハエノエサハエノエサハエノエサハエノエサ



■ラップと上がり

2002年 34.4 − 22.7 − 35.3 1.32.4 良
2003年 34.8 − 22.9 − 36.2 1.33.9 重
2004年 34.2 − 22.7 − 36.5 1.33.4 良
2005年 34.9 − 22.9 − 34.5 1.32.3 良
2006年 35.1 − 23.0 − 34.3 1.32.4 良
2007年 35.0 − 22.7 − 35.4 1.33.1 良
2008年 36.0 − 23.6 − 34.6 1.34.2 良
2009年 35.2 − 23.5 − 35.0 1.33.7 良

まずは、ハンデ戦で行われるようになった2002年以降のラップをチェックしましょう。
上表は左から、前半3ハロン、中盤2ハロン、上がり3ハロン、勝ちタイム、馬場差補正値、馬場状態を表しています。

ダービー卿CTは荒れる重賞として有名ですが、その理由のひとつにレースの質感が毎年違う、ということが挙げられると思います。
例えば、07年は35.0 → 35.4のイーブンペースでしたが、04年は34.2 → 36.5で前後の時計差が実に2.3秒という超前傾ラップでした。
そうかと思えば、08年は36.0 → 34.6の後傾ラップを描くなど、とにかくラップ傾向がバラバラなんですね。
リピーターがことごとく馬群に沈んでいるのも、レースの質感が一貫していないせいではないでしょうか。

2002年 57.1 → 11.5−11.9−11.9(34.7/8着) 1.32.4
2003年 57.7 → 11.7−12.1−12.4(35.4/4着) 1.33.9
2004年 56.9 → 11.7−12.3−12.5(35.1/2着) 1.33.4
2005年 57.8 → 11.5−11.3−11.7(34.0/2着) 1.32.3
2006年 58.1 → 11.5−11.4−11.4(33.1/5着) 1.32.4
2007年 57.7 → 11.6−11.7−12.1(34.5/3着) 1.33.1
2008年 59.6 → 11.6−11.3−11.7(33.6/8着) 1.34.2
2009年 58.7 → 11.5−11.7−11.8(34.6/4着) 1.33.7

上表は左から、前半5ハロン通過ラップ、ラスト3ハロン内訳、上がり最速、最速馬の着順、勝ちタイムを表しています。
中山芝1600メートル(外回り)は、スタートから4コーナー手前(残り600メートル地点)までの間に、約2メートルの坂を下ってくる構造ですが、その下り坂の傾斜が最も大きくなるのが2〜3ハロン地点になります。
ラップはここで最速を計時し、その勢いのまま下り坂を駆け下りて中盤2ハロンに突入していくため、道中で息が入りにくいみたいです。

そんな構造的な理由からか、07年までは前半5ハロン通過が58.0秒を切ることなどザラでしたが、近2年はスローが続いていますね。
さすがに、前半3ハロン通過36.0秒、5ハロン通過59.6秒の08年はレアケースだと思いますが、過去にこういうレースがあった以上、可能性のひとつとして頭の片隅にでも置いておく必要があるかもしれません。
ただし、上がり最速馬は展開の緩急に関わらず、どの年も成績が芳しくないようです。

2002年 1着 35.0(+0.3) 2着 35.2(+0.5) 3着 35.0(+0.3)
2003年 1着 35.8(+0.4) 2着 35.9(+0.5) 3着 35.8(+0.4)
2004年 1着 35.8(+0.7) 2着 35.1(±0.0) 3着 36.2(+1.1)
2005年 1着 34.5(+0.5) 2着 34.0(±0.0) 3着 34.5(+0.5)
2006年 1着 33.2(+0.1) 2着 33.7(+0.6) 3着 33.8(+0.7)
2007年 1着 34.6(+0.1) 2着 34.7(+0.2) 3着 34.5(±0.0)
2008年 1着 34.6(+1.0) 2着 34.2(+0.8) 3着 34.6(+1.0)
2009年 1着 34.7(+0.1) 2着 34.8(+0.2) 3着 34.8(+0.2)

過去8年の3着以内馬がマークした自身上がりと、上がり最速との時計差をチェックしてみました。
ざっとご覧になって分かるかと思いますが、最速から0.5秒以上遅い上がりの馬が多いんですよね。
過去8年間で、上がり最速馬が馬券になったのはわずかに3回、その着順も2着が最高です。
と言うことは、速い上がりで好成績をあげてきたタイプには、厳しいレースかもしれません。



■通過順位と枠順

2002年 1着 03-05-04 2着 03-02-01 3着 07-08-07 15頭
2003年 1着 06-07-04 2着 02-04-07 3着 06-08-07 14頭
2004年 1着 09-09-05 2着 14-14-13 3着 06-04-05 15頭
2005年 1着 04-02-02 2着 13-12-13 3着 04-05-03 16頭
2006年 1着 10-08-07 2着 06-05-04 3着 03-03-02 16頭
2007年 1着 08-09-07 2着 08-10-10 3着 13-15-15 15頭
2008年 1着 03-01-01 2着 02-04-03 3着 10-02-02 16頭
2009年 1着 05-05-06 2着 02-03-02 3着 05-05-04 15頭

過去の3着以内馬の通過順はどうなっているでしょうか。
過去8年間で、逃げ馬が馬券に絡んだのはたった1回だけですが、3角5番手以内の先行馬は24頭中14頭と全体の半数以上を占めています。
それに対して、3角11番手以降の追い込みは3頭しか馬券になっていません。
先ほどラップの項でも書きましたが、やはり極端に後ろから行く馬よりは、ある程度前で競馬ができるタイプのほうが成績は安定しているようですね。

朝日杯FS
2005年 6→3→4
2006年 2→5→6
2007年 1→2→4
2008年 2→6→3
2009年 4→6→1

京成杯オータムH
2005年 2→4→7
2006年 4→3→7
2007年 1→2→3
2008年 8→2→2
2009年 2→4→7

ニュージーランドT
2005年 4→6→5
2006年 1→7→6
2007年 3→2→6
2008年 2→6→4
2009年 3→7→2

次に、枠順の傾向を見てみましょう。
一般的に中山芝1600メートルは、スタートからゴールまでずっとコーナーを回らされるような構造をしているせいか、距離ロスが生じやすい外枠は不利と言われています。
上表に掲載したように、中山芝マイル重賞で7〜8枠が馬券に絡む確率は、実際に極めて低いようです。
では、これらのレースと同舞台のダービー卿CTも同様に、外枠よりも内枠が有利なんでしょうか?

ダービー卿CT
2002年 4→7→7
2003年 7→2→8
2004年 6→7→2
2005年 3→7→1
2006年 6→5→3
2007年 6→2→1
2008年 8→3→7
2009年 2→6→3

ダービー卿CT過去8回の3着以内馬24頭のうち、7〜8枠だったのは7頭、全体の3分の1を占めています。
それに対して、1〜2枠だった馬は6頭しかおらず、このレースに限って言えば、それほど外枠が不利というわけでもなさそうですね。
ちなみに、他の同舞台レースに比べて外枠の好走率が高い原因については、蝿のエサなのでさっぱり分かりません。
念を押しますが、外枠が有利というわけではなく、あくまで他のレースに比べて外枠が好走しやすくなっている、ということですので、誤解しないよう気をつけて下さい。



エノエサノクセニブンショウナゲェヨボケハエノエサノクセニブンショウナゲェヨボケハエノエサノクセニブンショウナゲェヨ



競馬無知のくせに、気付けば調子に乗って、こんなに長々と書いてしまいました・・・
間違いだらけで、ツッコミどころ満載かとは思いますが、皆さんからのご指摘をお待ちしております。
ふぅ〜・・・さすがに慣れてないので疲れました。

コメント(10)

>ブちゅう刑事キャバん さん

あ、兄さん!
1糞ありがとうございます。

申し遅れましたが、ボクのトピックでは、本来コメと書くところを、コメが異物となったことを意味する『糞』で表記しています。
どうしても、汚い感じになってしまうのですが、何卒ご容赦下さい。

ハエの羽音で何かと聞き取りずらいとは思いますが、必要ならば鼻栓ぐらいはこちらで用意いたしますので、ご要望の際は一声おかけ下さい。
せつねぇ涙

スカッと当てて、ノブ屋さん復活してほしいっすなー。
確かにヨシトミダービー電球
ウケるうれしい顔
先週ビービーガルダン本命も、左回りが苦手とゆう世間の声に踊らされ予想を変えて外したう○こです。

阪急杯はラップ以上に先行勢に厳しいレースだったので、トライフンコロガーシに期待です。
>工藤ちゃんさん

どうも、こんにちは。
ボクのことは、気軽に銀エサって呼んで下さい。

そうなんです。
中山芝マイルにしては、ダービー卿だけ他のレースに比べて外枠が馬券になってるんですよね。
ここの管理人も、その原因はA→Bコース替わりにあるんじゃないか、と昨年のこのトピックで書いていたようですが、実際のところはどうなんでしょうか。

銀蝿のエサに過ぎないボクには到底分かりませんが、とりあえず枠順はあまり気にしないほうがいいかもしれませんね。
外枠だから買うとか、外枠だから切るといった取り捨てはせず、それ以外のファクターで浮上してきた馬を素直に買おうと思っております。
>カズマッチョー さん

不徳漢な管理人のために、カズマッチョーさんにまで切ない思いをさせてしまい、本当に申し訳ございません。
まぁ、管理人自身は楽しんでやってるみたいなんで、しばらくの間は離れた場所から眺めていて下さい(笑)

善臣騎手のダービー卿に対する本気が炸裂したのは、やはり一昨年ですよね。
昨年は1番人気とはいえ、単勝670円という超混戦での勝利ですから。
ちなみに、近5年のダービー卿で善臣騎手の複勝を1万円ずつ買い続けると・・・

05年 的中 → +22000円
06年 騎乗せず
07年 不的 → −10000円
08年 的中 → +163000円
09年 的中 → +14000円

189000円も儲かります(笑)
一昨年のダンスフォーウインがなかったとしても+26000円ですから、なかなかの回収率ですよね。
>プーリさん

ドラエモンフリーチンは、マイル路線の新星としてボクも期待している1頭ですが、東京新聞杯で好走した馬の適性が、このレースに合うかどうか不安な部分もあります。
過去の好走馬を見ると、ほとんどが東京新聞杯で掲示板外に敗れた馬ばかりなんですよね。

東京新聞杯で好走した馬は、ほとんどダービー卿を使っていないので、直接的な適性判断は想像の域を出ないんですが、ここまで東京新聞杯敗退馬がダービー卿で馬券になっていることを考えると、逆説的に合わないような気もします。
昨年、このレースで2着に好走したマイネルファルケが、東京新聞杯で0.5秒差4着に敗れたのも気になるところで・・・

あ・・・申し訳ありませんあせあせ(飛び散る汗)
銀エサの分際で、偉そうなことを書いてしまいました!
ボクのこのコメントは、気にしないで下さいあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
登録馬をチェックしてもドラエモンフリーチンがいないんですけど...(笑)

私はファル毛&す尻ッのマイネル2頭に期待しています。後はしつこくヤマニン
ニン絵馬EU!!と昭和モダン焼き!!

あまりに当たらないのでほぼヤケ糞ですげっそり
>アペゼシェフ CR-Z さん

さすがに、ドラエモンフリーチンは無理がありましたね(笑)
出走ができれば、アドマイヤコマン●や、ゲイ留守パンティも期待できそうなんですが、距離延長組の好走がほとんどないだけに、ゲイ留守には厳しいでしょうか?

最初、す尻ッがどの馬か分かりませんでした(笑)
絵馬EUは、1400よりマイルが合いそうな感じなんですけどね。

しかし、私は何でこんな下らない大人になってしまったんでしょうか・・・

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