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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのアイビスサマーD【1】/直千についての能書き

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■直千競馬の特徴

2001年 12.0−10.0−10.3−09.8−11.8 0.53.9
2002年 12.0−09.8−10.2−09.6−12.1 0.53.7
2003年 11.8−10.0−10.4−10.0−12.0 0.54.2
2004年 11.9−10.1−10.2−10.5−11.2 0.53.9
2005年 11.7−10.0−10.7−10.2−11.4 0.54.0
2006年 11.8−10.2−10.8−10.3−12.6 0.55.7
2007年 11.9−09.9−10.7−10.5−12.1 0.55.1
2008年 11.8−09.9−10.4−10.5−11.6 0.54.2

アイビスサマーダッシュが、2回新潟の開幕週に移行したのは2006年。
それまでの2001〜2005年は連続開催となる3回4日目に行われていたが、なぜか馬場が傷んでいるはずの2005年以前のほうが、開幕週の近3年より勝ちタイムが早い。
ほとんどの馬が、無傷の外ラチ沿いを通ってくるからだろうか?

アイビスサマーダッシュのラップで注目すべき点は、全体時計でも上がり3ハロンでもなく、3ハロン目から4ハロン目にかけての落差である。
過去8回中4回で、3→4ハロンに0.5秒の加速ラップが入っていた。
スタートしてから2ハロン目で10.0秒前後の早いラップが刻まれたあと、3ハロン目でどこまでペースが緩むのかがひとつのポイント。

2005年は、2→3ハロンで0.7秒減速し、3→4ハロンで0.5秒加速。
2006年も、2→3ハロンで0.6秒減速したあと、3→4ハロンで0.5秒の加速ラップが入った。
どちらの年も、勝ったのは軽量51キロの逃げ馬である。

ボクはこのコミュで、『ハンデ差が最も影響するのは、瞬発力を駆使したとき』であると書いてきた。
重い荷物を台車に積んで運ぶことをイメージしたとき、積荷の重量を最も感じるのは、止まっている状態から台車を動かそうとするときである。
いったんスピードに乗ってしまえば、意外と台車を押すのに苦労はしない。自転車に荷物を乗せてペダルを漕ぐときも同じだ。
だからボクは、持久戦よりも瞬発力が要求されるレースのほうが、ハンデ差の影響が出やすいだろうという仮説を立てた。

よく『牝馬は切れる』と言われているが、あれは牝馬が持つ肉体構造の問題ではなく、単純に牡馬より2キロ軽い斤量が影響しているとボクは考えている。
過去、G1の大舞台で牡馬の一線級と互角に渡り合ってきた歴史的名牝を思い浮かべてみれば、ヒシアマゾンやエアグルーヴ、ウオッカなど切れ味自慢が多かったことに気づく。
カワカミプリンセスなどの持久戦を得意とする牝馬は、斤量差の恩恵があまりないので、牡馬混合戦では不振なのだろう。

しかし、重い積荷を搭載した台車を操るとき、動き出すのと同じぐらい積荷の重量感を味わう場面がある。
コーナーリングと、ブレーキングの瞬間だ。
科学は得意ではないので専門的な説明はできないが、方向転換するときは力の作用する方向が変化するので、いったん重力がプラマイゼロの位置に戻ろうとして、積荷の重さがそのまま台車を押す手に伝わるのではなかろうか。
それと同じ理由で、動いている台車を停止させるときも、前方に逃げていた重力が再び元の位置(垂直方向)へ戻ってくるので、積荷の負担がモロに伝わってくるのだと思われる。

このボクの仮説が正しければ、コーナーリングがない直千競馬において、方向転換による重力の変化はない。
あるとすれば、急加速とブレーキングによる重力負担だけだ。

例えば、2007年は2→3ハロンで0.8秒も減速しているのだが、このとき逃げていたのも、51キロのクーヴェルチュールであった。
その一方で、56キロのサープラスシンガーが逃げた昨年は、2→3ハロンの落差は0.5秒に留まっている。
これだけ見ても、いかに軽量馬が加速と減速を自在に操れるかが分かるであろう。

つまり、アイビスサマーダッシュというレースは、大雑把に分けて2つのパターンしかない。
ひとつは、2→3ハロンでラップが緩み、3→4ハロンで再加速が入る2005年や2006年のようなパターン。
もうひとつは、昨年のように再加速が入らず、徐々に落ち込んでいくだけのパターン。

以前のトピックで、短距離戦はスタミナ切れを起こしにくいため、中盤でペースを緩めずに行き切ったほうが先行馬が残りやすいと書いた。
しかし、直千競馬で刻まれるような1ハロン9〜10秒台の究極ラップを、5ハロンも継続させることはさすがに厳しいようである。
したがって、アイビスサマーダッシュで逃げ馬が残るには、2005年や2006年のような中盤で緩急が入るラップ構成が望ましいのだが、今年はどうだろうか。



■展開予想

32.8−55.9 京成杯AH
33.2−55.6 古馬1000万下

ゴスホークケンが京成杯AHで刻んだラップは、同日に行われた古馬1000万クラスのスプリント戦に匹敵する早さだった。
前半3ハロン通過は0.4秒早く、5ハロン通過もわずか0.3秒差である。

32.8 → 36.2 1.09.0 01-01 0.6差5着 函館スプリントS
34.0 → 35.0 1.09.0 03-02 1.1差10着 キーンランドC

昨夏、ゴスホークケンはスプリント重賞に2回出走したが、ともに自身の走破タイムは1分09秒。
馬場差に関わらず、1200メートル戦ではこの時計がこの馬の限界だろうか。
しかし、時計のかかる函館で3ハロン通過32.8秒、5ハロン通過56.4秒をマークしているなら、直千競馬でもハナを切れる素地はある。
ただ、もともとワンペース型の逃げ馬である上、ブレーキングを妨げる斤量56キロ。
もし仮にゴスホークケンが逃げるとすれば、今年は昨年のような緩急がつかないラップ構成になりそうだ。

他で逃げ候補は、エムオーウイナー、ウエスタンビーナスあたりだが・・・
ウエスタンビーナスは、レースラップの3ハロン通過33.3秒、5ハロン通過56.2秒で流れたバーデンバーデンCで通過順03-04。
勝ちタイム1分06秒9という高速決着だったテレビ愛知オープンで、かろうじて3ハロン32.7秒、5ハロン55.3秒をマーク。
テンの速さは、おそらくゴスホークケンのほうが上であり、やはり今回ペースを握るのはゴスホークケンと見た。


■結論

時間がないので、ひとまず印のみ。


◎クールシャローン
○コスモベル
▲アポロフェニックス
△コウエイハート

ワイド(ボックス)
計6点 各3000円

コメント(31)

時計の差は単純に馬のレベルが低いでよいと思います。
一昨年は重馬場でよいと思いますが。
最初の2回こそ、ハイレベルなレースが見れましたが、
どんどん馬のレベルが下がっていきました。

3回最終週のインチキ馬場、当然荒れ馬場。
内枠引いたらノーチャンス。
OP超クラスはカルストンライトオくらいなものですか。
頭数すら揃わなくなっていました。

で、開幕週に移動させたら、今度はフルゲート連続。
馬のレベルも様子見以外の移動初年見たせいか上がりました。

馬場とレースレベルの相関関係はよくある話で、
例えば冬の小倉大章典。
荒れ馬場でなくなり、時計が早くなってくると使う馬のレベルは上がってます。

やはり賞金、馬場といった参加要綱で、レースの質は大きく変化するなあと。

しかしクールシャローンですか。
バーデンバーデン組よく着てますもんね。
ただ2着以下で来たのは直線千米王カルストンライトオ様であとは勝ち馬。
勝ち馬で着てるのはバーデンバーデンで先行押し切り。
と見てシャウトラインは高い評価しますが、クールシャローンは現状軽視してます。
どういうロジックが来るか楽しみです。
◎○順番が逆ですが、かぶりました。
これは楽しみわーい(嬉しい顔)
オレもクールシャローンを軸にしようと思ってます。
あとは馬格があって、ダートでも走る馬を選んでみようかとウマ
>たんとさん

確かに、クールシャローンは前走で武士沢が『思ったよりついて行けなかった』と言ってるのが気になるんですよね。
陣営は良化途上だったとも言ってますが、今回を目標にしてきたにしては追い切りも軽い。
牝馬の中では一番買える要素が少ない馬ではあるんですが・・・

33.6 → 35.1 03-03 シャウトライン
34.0 → 34.7 10-10 クールシャローン

前走のバーデンBCでクールシャローンがマークしたテン3ハロンは、シャウトラインの0.4秒差。
短距離におけるコンマ4秒は決して小さくはありませんが、行き脚がつかなかったわりには通過順ほど遅れていません。

休養明けだったテレビ愛知OPの自身3F32.8秒から、直千に対応可能な先行力を示したと判断し、総合的には短距離戦における自在性を買いました。

ボクの中で直千競馬は、ある意味で1200戦より駆け引きと言うか、展開の要素が大きいという認識なので、今回も逃げる馬が刻むラップによって、先行勢総崩れもあると思います。
そうなったとき、昨年のサープラスシンガーのようなテンから飛ばしていくしかない馬には厳しい。
ボクは今年はゴスホークが行き切り、中盤が緩まない展開になると読んだので、あまりにテンが早すぎる馬は逆に軽視しました。

早いラップの中での自在性に富み、かつ軽量馬ということで、クールシャローンとコスモベルをチョイスした次第です。
>お水さん

ありがとうございます。
ボクも心強い限りですよ。
ただ、この4頭のうちどれを◎にするかは、正直まだ悩んでいます。

重ハンデ馬はスタートダッシュで余計な力を必要とするため、ワンテンポ遅れがちなんですが、仮に昨年のように先行勢が崩れて後ろからでも間に合ってしまうような展開になったときは、ブレーキングを必要としないため、ハンデが重くてもあまり問題ないんじゃないかと考えています。

だから、アポロフェニックスあたりなんかは、グランプリエンゼルといい勝負したわりに人気を落としてるので、決め打ちでここから入ってもいいかな〜とも思ってるんですよね。
カノヤザクラからタイガー、シャウト、グラン。
◎ウエスタンビーナス
○シャウトライン
▲エイシンタイガー
△アルティマトゥーレ
△アポロドルチェ
△クールシャローン
△コスモベル

毎年のように牝馬が活躍するレース、そしてCBC賞と同じく名前にアルファベットが入っている馬が活躍
◎はスプリント戦で毎回のように先行、流れ込んだだけですが逃げなくても好走できた前走を評価したいです
隣にテンの速い馬もいないので、ゴスホークケンの位置取り次第では「実質逃げ」も可能かなと
◎シャウトライン
○アポロドルチェ
▲クールシャローン
△エムオーウイナー
△ウエスタンビーナス
△カノヤザクラ


なんとか爆発してくれないかと

エムオーウイナーなんて狂気の沙汰ですよ
>ツッチーさん

やっぱり、短距離戦は馬格も大事ですよね。
筋肉量の違いにモノを言わせてグイグイとパワフルに加速してくる大型馬は、コーナーのない直千競馬では特に真価を発揮しそうです。

過去のアイビスサマーダッシュ好走馬を見ても、馬体重490キロ以上の馬が多いように感じます。

シンボリグランやカノヤザクラなんかは、500キロ以上の馬格を誇ってますが、昨年後ろからでも届いたのは、このパワーのおかげでしょうか?
逆に、アポロドルチェ、コウエイハート、ウエスタンビーナスあたりは、短距離馬にしては小柄な感じですね。
ウェイトバイアス

3歳のけると
2着内に来たのは牡の最低体重が488
      牝         470
なるほど3歳分けて体重やると、絞れるなあ。

ノブ屋さん、ありがとうございます。
盲点のヒントいただきました。

ただし3着はレイズアンドコール438がある。
とはいえ超々低レベル戦だから、
やっぱし馬格は必要。
>ふくうまさん

ボクは昨年と似たような展開を想定しているので、昨年と同じような枠を引いたカノヤザクラも怖いと思います。
馬格もあるから、昨年より1キロ増える斤量もそれほど気にならないでしょうし。

シャウトラインやアルティマは、逆に軽視してしまいましたが、バッサリ切れるほどダメな馬ではないんですよねぇ。
そこが悩ましいところです。
新潟
今日はスペシャルな特殊馬場っすね。

http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/today-54232.html?groupCode=39&areaCode=000

風速7やら8やら。
でレース結果に着目すると芝ダートともラスト1ハロンの落ち込みが尋常ではない。
察するところ直線は向かい風?

コーナー競馬だと先行つらいかもね。
ただ直線競馬だと基本全馬が風を受ける。
ならば一瞬の脚を使うタイプよりも、馬力持続系なのか、
それとも違うのか。
偏ったバイアスになるかもしれませんね。
このレースは。
>ウラキ少尉@御前厨さん

ウエスタンビーナスは、テンの早さは問題ないと思うのですが、ゴールまでスピードを維持できるかが課題ですね。
ダートは準オープンで3着が最高でしたっけ?
どうしても、昨年のサープラスシンガーとキャラが重なるんですよね。
さらに馬力系→非力系に触れる可能性がある。
ムキムキ→マラソンランナー、そんなイメージ。

なんで、バイアス見極めのため直近の9、10レース見てから決めます。

物理得意ではないが、体重大きな馬が移動するのと、小さい馬が移動するのと
体重の3乗かなんかでしたっけ。
要するにエネルギー使いすぎてパワーパワーなボブサップはガソリン切れでばててしまう。
>オペラさん

エムオーウイナーも馬格が立派な馬なので、今回背負う斤量56キロを含めて、いったん前方に向かった重心を再度手前側に引き戻してのブレーキングは、かなり困難な馬だと考えました。

もし、大型馬+56キロのゴスホークとエムオーウイナーがハナを争う形になったら、おそらく今年はブレーキの入らないラップになるでしょう。

・・・な〜んて、偉そうに運動力学を語っていますが、その筋の専門知識はまったくありません。
あくまで机上の空論なので、あまり参考にはしないで下さい。
>レンタルお兄さんさん

今回は、かなり科学的な物言いをしていますが、すべて知ったかぶりと言うか、ボクの憶測にすぎません。
なので、これが正しいかどうかは分からないのですが、自分の仮説を信じるならば、今回は昨年のような結末になると踏みました。

その中で、適度な先行力と持続力の持ち主という意味では、アポロフェニックスはかなりいいんですよね。
実績を考えたら、明らかに不当な人気です。

ボクも未だに、◎をどっちにしようか迷っていますよ。
>海老蔵さん

シャウトラインとアポロドルチェは、今回軽視してしまいました。
でもご安心下さい。
ボクがバッサリ切った馬は、ここ何週間か連続で走っているので、シャウトラインもアポロドルチェも、3着以内率がかなり高いということになります。

海老蔵さんの▲、ボクも最後まで取り捨てに悩んだんですよね。
>たんとさん

かつてはヒシアケボノ、最近ではサイレントウィットネスなど、一流の短距離馬っていうと何か大型馬のイメージがありました。

今日は仕事なんで、当日の馬場が見れてないんですよね。
一番肝心な部分なんですが仕方ないです。
>シバヒロ♪さん

クールシャローンは、追い切りこそ軽かったですが、たぶん近3走で一番の仕上がりのはずです。
さらに上積みが見込めそうなのがアポロフェニックス。
休養明けにも関わらず、グランプリエンゼルと5キロ差で好勝負なら、今回エイシンタイガーを捩じ伏せる可能性は大いにあるでしょう。
>たんとさん

いやぁ、ボクも物理はまったく駄目でした。
もともとが算術的思考ではなく、思い付きだけで生きて来ましたから・・・
もっと勉強しとけば良かったなぁ。
買いました。
結局、軸を決められなかったので、今回はワイドのボックス買いというズルい馬券で(笑)

まぁ、今回は的中よりも、ボクの仮説が正しいかどうかを確かめる実験的なレースですね。
いろんな意味で楽しみです。
◎コスモベル
▲ウエスタンビーナス
▲サチノスイーティ
▲アポロフェニックス

こんな感じで。
基本軽斤量、軽体重で逝って見ます。
久しぶりにコメント書かせていただきます(当たりませんが...)

◎11コウエイハート(軽量に賭けます!)
○14エイシンタイガー(上り馬ここでも!)
▲18アポロドルチェ(昨年1番での3着!上積みも!!)
△ 9クールシャローン(何と言ってもノブ屋・粘さんの◎)
×17カノヤザクラ(昨年の1着馬、押さえとかねば)
注15コスモベル(牝馬はやはり)
☆13シンボリグラン(昨年の2着馬、7歳でも)

◎−○→18.9.17.15.13(3.6.7.12.16)
◎−▲→14.9.17.15.13(3.6.7.12.16)

各¥200、合計¥4000
皆さん、今週もノブ屋のアホが間抜けな能書きを書き連ねてしまい、大変申し訳ありませんあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

やはり、夏の間はしばらく休みます・・・考えてる顔
11.9-10.2-11.0-10.3-12.8

何だ、このラップは!?
0.8秒減速したあとに0.7秒の加速だと!?
誰がペースを握っていたんだ!?
ウエスタンビーナスか?

完全に展開が真逆だった・・・
>たんとさん

コスモベルは、意外と行き脚がつかなかったんですね。
テンで早いラップを刻んだことのないエイシンタイガー、アルティマトゥーレのほうが、コスモベルやクールシャローンより前に行くとは・・・
やはり、短距離の展開予想は難しいですわ。
>アペゼシェフさん

カノヤザクラやアポロドルチェをきちんと上位で押さえているのは素晴らしいですよ。
過去、リピーターがカルストンライトオしかいないというだけで、昨年の好走馬を軽視してしまったボクはまだまだです。

来週は短距離重賞がありませんが、予想のほうはよろしくお願いします。

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