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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのシルクロードS【1】/ラップ検証などなど

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■ラップ検証

2004年 12.5−10.8−11.1−11.1−11.2−11.9 1.08.6 良
2005年 12.3−10.7−10.9−11.2−11.3−11.7 1.08.1 良
2006年 12.2−11.1−11.1−11.0−11.5−12.0 1.08.9 良
2007年 12.0−10.7−10.8−10.7−11.2−12.4 1.07.8 良
2008年 12.3−10.6−10.8−11.2−11.9−12.3 1.09.1 稍

2004年 34.4 → 34.2 1.08.6 
2005年 33.9 → 34.2 1.08.1
2006年 34.4 → 34.5 1.08.9
2007年 33.5 → 34.3 1.07.8
2008年 33.7 → 35.4 1.09.1

京都芝1200メートルは、スタートして約100メートル地点に高低差3メートルの上り坂がある。
これを上がりながら3コーナーに差しかかり、今度は下り坂を駆け下りながら直線へ向かう。
直線は328メートルしかなく、しかも平坦であるため、逃げ先行馬の脚はゴールまで衰えない。
良馬場ならレース上がり34秒台前半はザラで、中団以降で待機する馬は33秒台の末脚を駆使しても届かないことがほとんどだ。

2004年 1着 05-04(33.8) 2着 07-07(33.7) 3着 09-09(33.4)
2005年 1着 06-05(33.7) 2着 03-03(34.0) 3着 01-01(34.3)
2006年 1着 05-06(34.1) 2着 05-06(34.1) 3着 03-03(34.5)
2007年 1着 04-03(34.0) 2着 09-08(33.7) 3着 07-08(33.9)
2008年 1着 15-12(34.0) 2着 08-09(34.7) 3着 10-10(34.6)

過去5回の上位馬の通過順と上がりを見てみよう。
出走頭数はすべて16頭なのだが、中団より後ろにつけていた馬が馬券になったのは、渋って時計がかかった昨年のみ。
先行馬が34秒台前半の上がりを使っているのだから、後ろからいかに速い脚で追い上げようと届くはずがない。
ただでさえスタートから加速し続けるスプリント戦である上に、京都は3コーナーに下り坂がある構造。
ここでマクれるほどラップが落ち込むことは期待できず、結局はテンのダッシュ力が極めて重要になってくる。
過去5回の前半3ハロン通過は、33秒台後半〜34秒台前半。
メンバー構成にもよるが、できれば3ハロン33秒台をマークできる先行力は欲しいところだ。

サープラスシンガー
33.1 → 34.9 1.08.0 01-01 0.1差2着 福島民友杯
34.1 → 35.3 1.09.4 01-01 0.0差2着 尾張S
34.4 → 34.0 1.08.4 01-01 0.3先1着 淀短距離S

ウエスタンダンサー
34.4 → 36.1 1.10.5 05-05 0.0先1着 仲秋S
34.2 → 34.3 1.08.5 03-03 0.1先1着 桂川S
34.5 → 33.4 1.07.9 07-08 0.1差2着 京洛S
34.8 → 33.3 1.08.1 05-04 0.1先1着 京阪杯

アイルラヴァゲイン
33.5 → 34.4 1.07.9 03-03 0.1先1着 福島民友杯
34.8 → 34.2 1.09.0 05-06 0.9差10着 京阪杯
34.5 → 35.2 1.09.7 04-02 0.3差5着 尾張S

マチカネハヤテ
33.6 → 36.0 1.09.6 01-01 0.1先1着 中京日経
34.7 → 34.3 1.09.0 01-01 0.2先1着 石清水S

まだ出走馬も枠順も確定していないのだが、今回の逃げ候補はこの4頭。
どの馬も、34秒台前半で3ハロンを折り返すのがベストのようだが、サープラスシンガーとウエスタンダンサーが競り合えば、一気に33秒台まで早まる可能性はあるだろう。



■臨戦過程

2002年
11.18 マイル 3人気12着 → シルク 1人気6着 トロットスター

2007年
11.25 京阪杯 4人気1着 → シルク 1人気4着 アンバージャック

2008年
10.27 スワン 1人気14着 → シルク 1人気10着 アストンマーチャン
09.30 スプリ 5人気3着 → シルク 2人気15着 アイルラヴァゲイン

現在の日程で施行された2000年以降、前走が11月以前(2ヶ月以上の間隔)だった人気馬は4頭いたが、例外なく馬券圏外に敗れている。
2000年以降の3着以内馬27頭すべてが12月3週目(以前CBC賞が行われていた週)以降からの臨戦であり、前走が1月だったのはそのうち19頭。
あまり間隔が開くのは望ましくないようで、出来れば年明けに1戦使われているローテーションがベスト。
今回、2ヶ月以上の間隔が開いているのは、11月の京阪杯以来となるウエスタンダンサー、タマモホットプレイ、モルトグランデの3頭だ。

コメント(36)

>>ノブさん
見守ってますよ。
減給で買えません…
不景気もろ被ってますわ…
ノブ屋さん

おはようございます!今日は定休日なので...
シルクロードSを狙われますか〜
以外と堅そうですが...あえてこのレースを選ばれるには何か勝算がありとみましたが...

ノブ屋さんの検証大いに期待しつつ、他の重賞も考えたいと思います。
>マーベラスさん

ボクんとこも、日に日に厳しくなっていくみたいで・・・。
まぁ、お互い何とか踏ん張りましょう。
もしよろしければ、予想や見解だけでもお聞かせ下さいね。
マーベラスさんほどの方が、見守るだけなんて勿体ないですから。
>アペゼシェフさん

いやいや、勝算なんて何もないです。
距離が短いから、ラップ検証が楽かな〜と思っただけで(笑)

でも、短距離戦って0.1秒の持つ影響力が中距離や長距離よりも大きく、微妙な緩急の変化に気付けないとレースの本質が掴めないので、実はめちゃくちゃ検証が難しいんですけどね。

スプリント戦のラップは、今まで何度も見てきましたが、未だにワケが分かりません。
普通に考えたら、テンから飛ばして終いタレるだけの、展開もクソもない単調な速さ比べのレースで、明らかに能力下位の穴馬が飛び込んでくるわけがないですから。
数字上の緩急から感じる以上の『展開』が、短距離戦には潜んでいるんでしょうか?

何気に奥が深いですね。
考えすぎなだけか・・・(笑)
>くんにちわさん

ボクも最初は、共同通信杯でトーセンジョーダンから爆穴を探そうかと思っていたんですが、いろいろ勉強も兼ねてシルクロードにしました。

それにしても、短距離戦はいくらラップを眺めていても、飛び込んでくるイメージが少ないですね。
どれも同じレースに感じてしまいます。
ボクが馬鹿なだけかウッシッシ

やはり、数字にはない0.01秒の世界を想像できないと、短距離戦は極められないんでしょうか?
・・・て、また考えすぎですねあせあせ(飛び散る汗)
>びっくらこい太さん

コパは、ボクも今回狙えそうかと思ったんですけどね。
前走ダートで、1週前追い切りも好タイムだったし。
とりあえず、コパの好走条件を改めて調べてみます。

先行するなんて簡単に言っても、ウエンスタンダンサーとサープラスが競り合ったら、軽く33秒台が刻まれて、置いていかれると思うんですけど。
それでも無理に押して前につけるなら、条件以前に1円も買えませんね。
>まことさん

サープラスは、追い込み天国だった尾張Sを逃げてタイム差なしでした。
あぁいう流れを引っ張らせると、さすがに粘りますよね。

ただ、前走の淀短距離Sで刻んだラップがえらい緩かったのが気に入らないと言うか、大丈夫かなって思いました。

まぁ、京阪杯も上がり重点のレースだったし、今回も似たような展開になる可能性はあるんですけどね。

ただ、アイルラヴァゲインがどう出るのか・・・
決め手が甘いこの馬は、明らかに前傾ラップの持久戦が得意。
テンが早くなりにくい京都が苦手なのも当然です。
メンバー的にも、ここで狙うべき馬でないのは分かっているんですが、もし仮に流れが早くなるようなら・・・
尾張Sから斤量1増のサープラスに対して、アイルは1キロ減で、斤量差は3キロから1キロに縮まります。
1週前追い切りも絶好の冬馬。
サープラスとウエンスタンダンサーがやり合ってくれれば、条件はすべて揃うんですけどね。
ソルジャーズソング、悪くないと思いますが幸四郎って...
前走狙って見ましたが幸四郎様がかましてくれましたから。
>海老蔵さん

ん?
おかしいと言うのは、1週前の時計ですか?
1週前は、栗東坂路で51.6−37.5−12.3(一杯)でしたね。
この馬にしては早いんでしょうか? それとも遅い?

コスモベルは、ハイペースの尾張Sで惨敗、淀短距離Sで0.3秒差3着。
てっきりスローのほうが合うのかと思ったんですが、休養前は前半33秒台で飛ばした北九州短距離S、佐世保Sで馬券になってました。
好走時の走破タイムが1分07〜08秒で、冬場が苦手ということは、ペースの緩急ではなく、単純に高速馬場が得意なのかな?
今回のメンバーは、ハイペースが得意なタイプと、瞬発系タイプに分類できそうなので、展開さえ読めれば狙い撃ちできそうですね。
シルクロード

なにげにモルトグランデが良さそう。
斤量が軽いマチカネハヤテも気になる。

距離適正が共に高いし。

アタマ打ちな感があるニシノマナムスメ。
距離を短縮するココで一変があってもいい馬だと思う。

ソエとかいろんな要素で、中長距離で活躍してた馬が走らなくなり・・
距離短縮なら息がもつぶん、上のクラスでなければ勝負になる素質馬って
いますからね。


とりあえず・・ 凄く難解なレースを選んだなあ って(笑)
タイプで展開狙いですかあ。
>くんにちわゎさん

今年の3歳はタイプ別の分類がまだ把握できておらず、とりあえず共同通信杯はパスすることにしたんですが、今週はジョーダンに向かなそうですか?

シルクロードも、はっきり言って自信ありません。
何となく変なのが来そうな予感はしてますが、単なる予感だし、ボクの予感は当たらないことが多いので・・・
>オペラさん

34.9 → 35.7 0.3差4着 道頓堀S
34.0 → 34.5 0.2差3着 桂川S
35.1 → 34.1 0.0先1着 奥多摩S
34.2 → 35.8 1.2差13着 阪神C

ソルジャーズソングは、34.9 → 35.7(前傾−0.8)の道頓堀Sで0.3秒差、34.0 → 34.5(前傾−0.5)の桂川Sで0.2秒差、35.1 → 34.1(後傾+1.0)の奥多摩Sで上がり33.3秒を繰り出して辛勝。
そして、34.2 → 35.8(前傾−1.6)の阪神Cで1.2差13着に惨敗と、準オープンに上がってからは、後傾ラップになればなるほど好走していますね。
1000万クラスを勝ち上がった房総特別も、レースラップこそ34.0 → 34.9(前傾−0.9)でしたが、自身は上がり2位の34.4秒をマークして勝っているので、おそらく早い上がりが要求される瞬発力勝負に強いのではないでしょうか。

近4走すべて出遅れてますね。
それでもアンカツ、松岡のときは馬券に絡んでいるってことは、乗り方次第でここでも通用する可能性を秘めている・・・?
先行争いが激化せず、流れが緩くなれば、台頭の余地はありそうですが、京都のスプリント戦で出遅れたら、それだけで致命的ですよね。

買うべきか、切るべきか、すべては展開次第ってことでしょうか。
>まことさん

このレース、言われるほど堅くないと思いますよ。
だってね、ウエスタンダンサーの斤量56.0キロって、G3しか勝ったことのない牝馬にしては明らかに背負わされすぎ。

昨年は、G1馬アストンマーチャンが同じ56キロ。
それに対して、コパノフウジンが54キロ、アイルラヴァゲインが57キロ。
今年は、コパノフウジンが昨年より1キロ軽い53キロで、アイルが据え置きの57キロ。
ハンデキャッパーは、ウエスタンダンサーにアストンマーチャン以上の能力を見出したのでしょうか?

昨年、57キロ以上を背負っていたのは、アイルとペールギュント(57.5)のみ。
それを思うと、スプリングソングの57キロも見込まれましたね。
今週ゎ短距離を選択したんですねほっとした顔
僕ゎ共同通信杯も気になるところです手(パー)

出走メンツゎ決まってませんがあせあせ(飛び散る汗)今回前にいくであろう思う馬の何頭かが+重量ですね手(パー)

逆に軽くなる馬の逆転もあり得るかなー(長音記号2)と思いました。

モルトとかが少し気になりましたー(長音記号2)ほっとした顔


>かぷさん

共同通信杯も、今後のクラシックを占う意味では見逃せない一戦ですよね。
リーチザクラウン、ロジユニヴァースら世代トップクラスを脅かす逆転候補がズラリ顔を揃えた感じです。

それでもボクは、混迷の短距離戦を選んでしまいました考えてる顔

京都1200を予想する上で、絶対に洗い直さなくてはいけない項目は、福島1200の実績です。
OPクラスの福島1200戦は、トップクラスの先行力が要求されるほど、とにかくテンが早い。
特に、3回開催開幕週に行われる福島民友Cを先行して勝ち負けした馬は注目ですね。

その証拠に、昨年の福島民友Cを逃げて0.1秒差のウエスタンビーナスは、次走の京洛Sでも逃げてスプリングソングから0.1秒差、ウエンスタンダンサーからタイム差なしの3着。
さらに、京阪杯でも逃げてウエンスタンダンサーから0.2秒差、ファリダットから0.1秒差、スプリングソングとタイム差なしの4着に健闘しています。

今年もおそらく、穴を開けるとしたら福島好走組じゃないでしょうか?
まぁ、まだ自信ないんですけどね。
>タクティクスさん

サープラスシンガーは、ボクも堅いと思いますね。
前走はスローで折り合って後続を突き放し、展開不問の逃げ馬となりました。
もちろん、絡まれて流れが早くなっても対応は可能だし、このメンバーなら先行力は断然でしょう。

斤量も、牝馬で56キロのウエンスタンダンサー、明け4歳で57キロのスプリングソングと比べると、前走から1キロ増の56キロなら恵まれた感があります。

普通に考えれば、◎サープラスシンガーで問題ないのですが、もっと強烈な爆穴馬がいないか、もうちょっと調べてみますね。
3回5日 33.6 → 36.0 1.09.6 02-02 51.0 中京日経
3回6日 34.1 → 35.3 1.09.4 01-01 55.0 尾張S

1回6日 34.7 → 34.3 1.09.0 01-01 51.0 石清水S
1回5日 34.4 → 34.0 1.08.4 01-01 55.0 淀短距離

サープラスシンガーとマチカネハヤテが、近2走で刻んだ自身ラップを比較してみました。
どちらも同週に行われたレースなので、馬場差はなかったと思われます。

今回、斤量はサープラスが56キロ、マチカネハヤテが51キロで、ハンデ差は近2走から1キロ広がりますね。

どちらも今回の逃げ候補なので、展開予想の参考になればと思いました。
ノブ屋さん

みるほどに混戦

やるなら7頭BOXあたりで
サープラスシンガーの評価が高いようですね。
半信半疑なんですが、信じてよいのかなと。

疑問に思っているのが
まず後傾ラップで、先行3頭でそのまま決まる流れで前走勝ちましたが
その前に勝ったのは1年以上前。
2着に来てますが、
アイルラヴァゲインやヘイローフジに先着を許しているわけですし。
調べていないので、推測ですが、
去年、一昨年ともにスプリンターズSには出走しようと思えば
出走できたような感じですが、出走させていない。
調教師からの評価はどんなものなのか。

あと過去5年で逃げ馬は3着からんだ以外は全て飛んでいるようですし。

とはいえ悩ましいのが
マチカネハヤテ
ウエスタンダンサー
までもが、前走では後傾ラップなんですよね。

雑感程度ですが、そんな認識です。

>海老蔵さん

28日栗坂良 51.6−37.5−12.3 一杯追 コスモベル
28日栗坂良 52.8−38.2−12.8 一杯追 ホッコーソレソレー
28日栗坂良 52.7−38.5−13.6 強め追 アーバンストリート
28日栗坂良 54.9−40.0−13.0 G前仕 コレデイイノダ
28日栗坂良 55.4−計不−12.8 一杯追 ソルジャーズソング

29日栗坂良 49.9−36.7−12.7 1F追 ウエスタンダンサー
29日栗坂良 51.8−38.1−13.3 馬なり マチカネハヤテ

4日栗坂重 51.9−37.4−12.4 馬なり コスモベル
4日栗坂重 53.8−39.3−13.5 強め追 アーバンストリート
4日栗坂重 53.6−39.8−13.4 強め追 コパノフウジン
4日栗坂重 55.0−39.9−13.2 一杯追 ソルジャーズソング

ざっとですが、先週と今週の栗東坂路の時計を分かる範囲で調べてみました。
手元の資料が今週出走予定の馬しかなかったので、他の強い古馬との比較ができれば良かったんですが。
この比較を見る限り、コスモベルの時計は抜けてますね。

もともと稽古駆けする馬らしいですが、今週なんか馬なりだったにも関わらず、重馬場の栗東坂路で51秒台をマークし、終いも12.4秒でまとめてるって、あまり聞いたことがありません。
佐藤哲三も上機嫌だったようで、強気の騎乗をしてくるかもしれませんね。

09.24 栗坂良 49.6−37.2−13.2 一杯追 
10.01 栗坂重 53.3−38.4−12.5 強め追

ちなみに、スリープレスナイトのスプリンターズS時も、かなり調教で優秀な時計を叩き出していました。
それでも、重馬場だった当週は強めに追って53.3秒−12.5秒ですからね。
さすがに坂路の馬場差補正値までは分かりませんが、単純な追い切りの時計比較だけで言うと、ウエスタンダンサーとコスモベルは、あのときのスリープレス級に素晴らしい仕上がりってことでしょうか。

参ったな・・・
ウエスタンダンサーは切ろうと思ってたんですが、これで切れなくなりました。
さすがに、栗東坂路で49秒台を叩き出し、12秒台でまとめてる馬を切る勇気はありません。
こりゃ、海老蔵さんがおっしゃっていたように、堅く決まってしまうかもしれませんねぇ。
>まことさん

本当、考えれば考えるほど、調べれば調べるほど難解になっていきますね。
これはレースの選択、思い切り間違えたかなぁ・・・(笑)

ラップ内容からすると、京阪杯を先行して上位争いした組は嫌いたいのですが、最も切りたい勝ち馬の追い切りが抜群にいい。
まぁ、ボクが買いたいと思っている馬も、決して追い切りの時計が悪いわけではないので、評価を下げるまでには至らないんですけどね。
ただ、まことさんのおっしゃる通り、それだけ取り捨てが困難になってしまいました。

本当に7頭ボックスとかじゃないと安心できないなぁ。
>たんとさん

サープラスシンガーの不安要素は、まさにそこですよね。
テンが早くならず、直線も平坦なコースなのに、逃げ馬がなぜか残れない点。
近5年だけでも、アストンマーチャン(1人気10着)、ギャラントアロー(3人気12着)、ドローアウター(3人気7着)と、人気を背負った逃げ馬が大敗を喫しています。

アストンマーチャンが敗れた昨年は、33.7 → 35.4の前傾ラップだったのでまだ分かるんですが、ギャラントアローの年は34.4 → 34.5の平均ラップ、ドローアウターの2004年も34.4 → 34.2でした。
決して逃げ馬にとって厳しい展開ではなかったと思うんですが、どちらも早い上がりを使えずに失速してるんですよね。

渋った馬場で超前傾ラップだった昨年は、あくまでイレギュラーであり、基本的には平均ラップより早い展開にはなりにくく、あまり後ろから行く馬も買いにくい。
となると、強引に押して行きそうなサープラス、マチカネハヤテよりは、逃げずとも良く、すんなり好位につけられるウエスタンダンサーあたりが、やはり軸には適してるんでしょうか。

どんなペースになりますかね?
アイルラヴァゲインは、消極策で敗れた前走の教訓を活かし、今回は積極的に行くとのこと。
京阪杯の敗戦だけで今回のメンバーとは勝負づけが済んでいると思われ、一気に人気を落とすようなら肝はこいつのような気もします。

ちょっと脱線してしまうんですが・・・
ボクは、その年の金杯を勝った騎手って、けっこう重視してまして。
例えば、2007年の中山金杯を勝ったカッチーは、同年の皐月賞を制しました。
昨年の中山金杯を勝った川田も、皐月賞で初G1制覇を達成。
昨年の京都金杯を勝った岩田は、G1を4勝して、そのうち1勝は11番人気でした。

完全にオカルトなんですけどね・・・(笑)
だから、今年は津村を徹底的に追いかけようと思ってまして、その影響もあって今回はアイルラヴァゲインに注目してるんです。
>海老蔵さん

コスモベル、いいですよね。
前走負けたおかげで斤量も1キロ減になって、前走1キロ差だったサープラスとは3キロも広がりました。

休養明けは【0.0.0.4】とあまり走らない馬ですから、前々走の大敗も言い訳ができるし、関連性の高い福島芝1200でも1000万クラス時代に圧勝、準オープン時代もタイム差なしの4着に健闘し、マルカフェニックスに先着しています。
重賞実績はありませんが、叩き3戦目の今回なら粘り切ってしまうかもしれませんよね。
■出走馬確定

■*枠**番 [・先・・]
 ウマアイルラヴァゲイン
   牡7 鹿毛 B
 騎 津村明秀(57.0kg)
 調 手塚貴久[東]

■*枠**番 [・先差・]
 ウマアポロフェニックス
   牡4 黒鹿
 騎 和田竜二(53.0kg)
 調 柴崎勇[東]

■*枠**番 [・・差追]
 ウマアーバンストリート
   牡5 芦毛
 騎 福永祐一(54.0kg)
 調 野村彰彦[西]

■*枠**番 [逃先・・]
 ウマウエスタンダンサー
   牝5 鹿毛
 騎 川田将雅(56.0kg)
 調 崎山博樹[西]

■*枠**番 [・先差追]
 ウマコスモベル (外)
   牝5 鹿毛
 騎 佐藤哲三(53.0kg)
 調 西園正都[西]

■*枠**番 [・先・・]
 ウマコパノフウジン
   牡7 栗毛
 騎 藤岡佑介(53.0kg)
 調 宮徹[西]

■*枠**番 [・先差・]
 ウマサンダルフォン
   牡6 鹿毛
 騎 秋山真一(53.0kg)
 調 松永幹夫[西]

■*枠**番 [逃・・・]
 ウマサープラスシンガー (外)
   牡5 鹿毛
 騎 四位洋文(56.0kg)
 調 宗像義忠[東]

■*枠**番 [・・差・]
 ウマスプリングソング
   牡4 青鹿
 騎 池添謙一(57.0kg)
 調 鶴留明雄[西]

■*枠**番 [・先差追]
 ウマソルジャーズソング
   牡7 栗毛
 騎 岩田康誠(54.0kg)
 調 鮫島一歩[西]

■*枠**番 [・・差追]
 ウマタケデンノキボー
   牡8 鹿毛
 騎 大庭和弥(53.0kg)
 調 奥平雅士[東]

■*枠**番 [・・差追]
 ウマタマモホットプレイ
   牡8 栗毛
 騎 熊沢重文(55.0kg)
 調 南井克巳[西]

■*枠**番 [・先差追]
 ウマプレミアムボックス
   牡6 鹿毛
 騎 幸英明(56.0kg)
 調 上原博之[東]

■*枠**番 [・・差・]
 ウマヘイローフジ
   牝6 栗毛
 騎 飯田祐史(54.0kg)
 調 飯田明弘[西]

■*枠**番 [逃先差・]
 ウママチカネハヤテ
   牝4 鹿毛
 騎 田中克典(51.0kg)
 調 河内洋[西]

■*枠**番 [・先差・]
 ウマモルトグランデ (外)
   牡5 鹿毛
 騎 藤田伸二(54.0kg)
 調 久保田貴[東]


このレース、売り上げ悪そうだなぁ。
東京なら藤田ってのにするかな

混戦なら経験と得意って自信で前にもってきて欲しい。

ハヤテの51が魅力的

和田が乗れてて、藤岡は乗れてない。
>まことさん

もし仮に、斤量差がもたらす影響によって、各馬の瞬発力に修正が加えられるとしたら、サープラスより5キロ軽いマチカネハヤテがロケットスタートを決めて、そのまま主導権を握ってしまう可能性もありますね。

前々走のようなペース(33.6 → 36.0)になれば面白そうですが、たぶんハヤテが逃げるとしたら前走みたいなラップ(34.7 → 34.3)を刻むでしょう。

サープラスシンガーは、今回と同じ56キロを背負ったアイビスサマーで、カノヤザクラから0.1秒差。
スプリングソングが、昨年のセントウルSでカノヤザクラから0.4秒差ですから、斤量差を考えたらサープラスのほうがわずかに上位かな?

あと、斤量の前走比で言うと、コパノフウジン、ソルジャーズソング、タケデンノキボー、モルトグランデの−3キロが最大減量です。
この中なら、安定感抜群のモルトグランデは当然捨て難いのですが。
前々走の尾張Sで直線不利がありながら0.4秒差→前走マイルで大敗、という異例のローテーションを踏んだタケデンノキボーが気になりますね。

う〜ん・・・なかなか絞れませんねぇあせあせ(飛び散る汗)

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