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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのAJCC【回顧】/今日見えたもの

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まずは、馬券を的中された方々、おめでとうございます!


12.3−11.8−12.5−12.2−12.7−12.4−12.0−12.1−11.6−11.7−12.6 AJCC
12.3−11.8−13.0−12.4−12.3−12.4−11.6−11.4−11.2−11.8−11.8 オールカマー

61.5 → 60.0(36.6 → 35.9) 2.13.9 AJCC
61.8 → 57.8(37.1 → 34.8) 2.12.0 オールカマー


今日のAJCCは、レース前から全てが見えていた。
メンバーを見渡せば、ほぼ昨年のオールカマーの再戦ムード。
あのとき、キングストレイルが刻んだ5ハロン通過は61.8秒、ネヴァブションがJCで刻んだラップも同じ61.8秒、メイショウレガーロが前走刻んだ自身ラップが61.6秒。
どの馬が逃げるにせよ、5ハロン通過は61秒台後半まで落ち込む。
瞬発系の馬が少ない今回、直線を向くまでスローで流れるはずもなく、後半1000〜1200メートルのスピード比べになることは必定だった。
すなわち、オールカマーそのままの質感になるであろう、という確信。

上のラップ比較を見れば一目瞭然。
前半5ハロン通過はドンピシャの61.5秒、それまでに刻まれた1ハロンごとのラップもオールカマーそのもの。
馬場差の影響で、後半6ハロンの時計はかかったが、このラップ構成なら選ぶべき馬はオールカマー組しかない。
キングストレイルも太っていながら、最後の最後まで粘っていたし、しっかり絞れていれば2着争いには加われていたかも・・・という格好だけはつけてくれた。

展開はもちろん、刻まれるラップの数字までレース前に見えていることなど、今まで一度もなかった。
何となく、『こうなるんじゃないかな』とシミュレートすることはあっても、確信を持って具体的な数字まで提示できたことなど一度もない。
最終的に、キングストレイルの体重増で馬券は見送ったが、これも『見えていたからこそ』できた決断だったと言えよう。
そして、レース前にあらゆるものが見えていると、当然レースの結果に対しても様々なものが見えてくる。


まず、勝ち馬のネヴァブション。
わずか0.1秒差の間にひしめいた、2〜5着のオールカマー上位陣。
これら4頭は、その着差からも自分の能力だけは発揮したと考えていい。
オールカマーと同じラップ構成で、彼ら4頭を好位抜け出しから2馬身半(0.4秒)突き放した勝ちっぷり。
マツリダゴッホが、オールカマーで2着以下につけた着差0.3秒を上回るパフォーマンスである。

幸か不幸か、AJCCの段階で馬場状態は良発表。
今はまだ、今日の馬場がかなりタフだったことを覚えているが、記憶が失われていくと残されるのは『良馬場』という記録のみとなる。
いかに午前中までは稍重だったと分かっていても、後々時計レベルを比較する段になると、人間は記録のほうを重視してしまいがちだ。
もし仮に、今日のAJCCが勝ち時計の遅さだけで低レベルと判断されるようになれば(おそらくなるだろう)、我々にとってはしめたもの。
オールカマーよりタフな馬場で、オールカマー級のロングスパート合戦が行われた中、マツリダゴッホを凌ぐパフォーマンスを見せたネヴァブションを忘れてはならない。
そう、今年の有馬記念までは絶対に・・・。


そしてもうひとつ。
中山金杯の検証で発表した、グラスボンバー好走条件の仮説が正しかったことも、今回のAJCCで証明されたと言えるのではないか。
以下は、そのときの本文から一部を抜粋したものである。

――――――――――――――――――――――――――

2005年オールカマー(0.0秒差2着)
13.4−12.3−13.8−12.4−13.0
12.6−12.4−12.2−11.2−11.4
12.0

2006年AJCC(0.5秒差4着)
13.0−11.6−12.5−12.0−12.2
12.0−11.9−12.1−12.0−11.6
12.3

2007年ディセンバーS(1.2秒差8着)
12.6−11.2−11.6−11.4−11.3
12.0−12.3−12.3−12.6

2008年中山金杯(0.4秒差5着)
12.4−11.4−13.3−12.5−12.4
11.9−11.9−11.4−11.0−12.5

2008年中山記念(0.9秒差6着)
12.6−11.5−12.0−11.8−11.8
12.3−12.2−11.5−11.6

上表は、グラスボンバーが2005年秋以降に走った中山芝レースのラップである。
0.5秒差以内の着差をキープしたのは、2005年のオールカマー、2006年のAJCC、そして昨年の中山金杯の3レース。
ボクが不思議に思ったのは、時期的にも仕上がり的にも大きな変化がなかったはずの、2007年ディセンバーSと2008年中山金杯で着差がまるで違っていたこと。
距離も1ハロン違うだけだし、相手関係も中山金杯のほうが強敵揃いだったはずなのに、なぜかディセンバーSで大敗しているのだ。

注目すべきは前半5ハロンのラップ。
グラスボンバーという馬は、前半5ハロンの間に12秒以上かかるラップが最低3回(テンの1ハロン含)は刻まれないと、末脚が溜められないタイプなのではないか、というのがボクの仮説である。
ただし、それだけではこの馬は好走しない。

中山金杯(0.4秒差5着)
12.4−11.4−13.3−12.5−12.4
11.9−11.9−11.4−11.0−12.5

白富士S(0.3秒差7着)
12.9−11.9−11.7−12.0−12.4
12.7−12.0−11.4−11.2−12.4

中山記念(0.9秒差6着)
12.6−11.5−12.0−11.8−11.8
12.3−12.2−11.5−11.6

福島民報杯(0.1秒差2着)
12.4−11.3−11.1−12.3−12.1
12.1−11.9−12.2−12.2−12.6

新潟大賞典(0.9秒差10着)
12.6−11.4−11.5−12.3−12.9
12.9−12.0−11.1−10.7−11.1

エプソムC(0.1秒差3着)
12.8−10.8−11.6−11.9−11.8
11.7−11.1−11.6−12.6

七夕賞(0.6秒差7着)
12.5−11.3−11.9−12.1−12.5
12.0−11.7−11.9−11.7−12.2

富士S(0.8秒差11着)
12.3−10.9−11.4−11.5−11.8
11.2−11.3−12.3

福島記念(0.2秒差3着)
12.1−11.3−11.5−12.1−12.1
12.3−12.3−12.0−11.6−12.8

昨年走った9レースの着差とレースラップを見て分かる通り、この馬は高齢でズブくなっているせいか、ラスト1ハロンが大きく落ち込まないと着差を詰めてこれなくなってきているのだ。
つまり、グラスボンバーが好走する絶対条件とは、まず第一に前半5ハロン間に3回以上12秒台のラップが刻まれること、さらにラスト1ハロンが12秒台後半まで落ち込むこと。

お察しの通り、この二つの条件は矛盾している。
前半1000メートルで12秒台が連発するような緩い流れになれば、当然それだけラスト1ハロンの落ち込みは小さくなってしまうから。
だが、こうは考えられないだろうか。
滅多に揃わない二つの条件が揃ったときだけ激走する・・・それゆえ、グラスボンバーはいつも馬券になるとき二桁人気なのだ、と。

中山金杯の前半1000メートルは、60秒を切るような早い流れにはならない。
2コーナーを回って向こう正面に差し掛かるまでは、必ずと言っていいほどペースは落ち着く。
それでいて、近3年はラスト1ハロンが12秒台後半まで落ち込んでいる。
つまり、それだけ中盤から早いラップが刻まれているということであり、それはまさにグラスボンバーが飛んでくる展開を意味しているのだ。

――――――――――――――――――――――――――

これだけ豪語しておいて、中山金杯でグラスボンバーが飛んでこなかったのは、今年の金杯の馬場が例年より遥かに早い馬場だったからである。
加えて、前半5ハロンのラップも12.3−10.9−13.0−11.4−12.1と、グラスボンバーが脚を溜めるには早すぎたようだ。
その証拠に、中山金杯でマイネルキッツにつけられた0.7秒差、キングストレイルとの0.5秒差を、好走条件に合致した今回は0.1秒差まで縮めている。
1番人気のドリームジャーニーが、グラスボンバーの0.7秒後方でもがいていたことを思えば、この馬はまだまだ条件さえ揃えば馬券になるし、今回は距離も少し長かったか。
今後、2000メートルの重賞に出走した際、好走条件が揃いそうなときがあれば改めて狙っていこう。
ただし、あくまで馬場が渋るとこの馬の『好走条件が揃いやすくなる』だけであり、渋った馬場だからと言って闇雲に狙うべきではない、ということは覚えておきたい。


まだまだ書きたいことはあるのですが、明日も仕事なので今日はこのへんにしておきます。
今回、私は馬券を買わなかったので、お金を得ることはできませんでした。
しかし不思議と、馬券を当てたときのような充実感に満たされている。負け惜しみとかではなくね。

長いスパンで競馬を考えたとき、1レースごとの予想はいわば戦術。
戦術とは、直面した事態に対して最も理想的な結果を得るための手段に過ぎない。
重要なのは、その戦術を駆使してどこへ向かうのか。

戦略なき戦術は無意味であり、戦術なき戦略は単なる空想。
これまで、このコミュでは私の戦術の部分だけを披露してきました。
来週あたり、もし機会があれば今まで暖めてきた戦略のことをお話したいと思います。
まぁ、そんな大した話ではないんですけどね。
え? そんなもん最初から聞きたくないって?


たはは・・・
とりあえず、来週も皆さん頑張りましょう!

コメント(34)

>ノブ屋さん

俺のような若輩者には皆さんの見解と検証に大きく助けられています。

だからこそノブ屋さんの戦略はとても興味と魅力があるので是非是非聞きたいですわーい(嬉しい顔)
“チームノブ屋”と命名するなら

戦略&戦術は必至不可欠!それが浸透してこそ勝率がUPするもの!!

今回、その戦略が少しは私に浸透...までいきませんが、
自信の◎ネヴァブション!ノブ屋さんの◎もきたいしましたが...

そこは信念貫き我慢の◎、○トウショウシロッコ!ノブ屋さんの○もとあれば
確信の馬券!!!(タラレバですが)

戦術を買い目とするなら自己責任!今回ももう1考あれば...(またもタラレバ)

“チームノブ屋”栄光に向かって手(チョキ)
ここの検証は読んでるだけでもおもしろい。
勉強になります。
自分の馬券はかすりもしませんでしたけどあせあせ(飛び散る汗)
ネヴァ、有馬まで覚えてなくちゃウマ
今年のAJCCはなかなか得るものが多いレースでしたね。


ノブ屋さんの戦略&今週の勝負レースが何になるか、楽しみにしてます(^_-)-☆
凄いコミに参加させていただいてるなぁー(長音記号2)とつくづく思いますほっとした顔

ノブ屋さんの頭の中の引き出しゎいくつあるんだろ?ぴかぴか(新しい)
すげぇなぁー(長音記号2)電球
と、感じるばかりで‥。


覚えておきますよ‥
暮れのグランプリまでほっとした顔クローバー

戦略‥楽しみにしてますぴかぴか(新しい)

ネヴァを追いかけてきた自分からも一言いわせてください。
このウマは適レースが中山2500であること、そして、冬ウマであるということをexclamation ×2exclamation ×2
おぉぴかぴか(新しい)今回の【回顧】には凄みがありますexclamation ×2exclamation ×2


毎度毎度、感心してしまう内容の予想の組み立てと文才。

ほんと引き込まれてしまいます目がハート


なかなか穴馬へ目線が向けられないボクですが、ノブ屋さん推奨◎・予想は常に気にして、本命予想でも重要な情報源となっています。


戦略なき戦術は無意味であり、戦術なき戦略は単なる空想。

その「今まで暖めてきた戦略」の出版を超期待していますハート達(複数ハート)楽しみっるんるん
今回の回顧は読みごたえがありました。

ノブ屋さんの素晴らしいところはなんといっても仮説力ですねー。
グラスボンバーをここまで解明したのはおそらくノブ屋さんが初めてではないでしょうか。
「穴馬がいつ走るか」と、いう点が我々の永遠の研究テーマですが
このグラスボンバー論は今後の大きなヒントになります。

戦略の話はぜひ聞かせてください。

でも睡眠時間を削リ過ぎないでくださいね。仕事に障らないように。
うわあぁぁ・・・・
めちゃくちゃ恥ずかしいがまん顔

昨日は、確かにちょっと飲み過ぎていつもより酔ってました。
自分でAJCCの回顧を書いたことは覚えてるんですが、こんな偉そうな物言いだったなんて・・・考えてる顔

皆さん、本当に申し訳ありませんでした顔(願)
そして、こんな単なる自画自賛トピックに優しいコメントを頂き、ありがとうございます。
仕事が終わったら、コメントをお返しいたします。

あ〜恥ずかしいあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
グラスボンバーについての考察、非常に参考になりました、ありがとうございます!

AJCCの勝ち馬が有馬記念でも好走するのは、ラップ通りタフなレースになるからなんでしょうね、ネヴァブションは今年の有馬記念に出てきたら絶対に買います
ネヴァ≧マツリダ説を唱えていた人は結構いましたが今回のレースで現実味を増したように思います
>フクッピさん

遅くなりました。
いやいや、本当にお恥ずかしい。
仔犬が馬券を当ててもいないのに、懸命に吠える姿はみっともないですね。

戦略なんて言葉を使ってしまったことを、今さらながら後悔しています考えてる顔
そんな大それたもんではなくて、要は自分のための3ヵ年計画みたいなもんでして。
今年はその2年目に当たるんですが、1年目の昨年がほぼ計画通り終わらせることができたので、そろそろ打ち明けようかと思ったんです。
でも、よくよく考えたら他人が聞いてタメになるようなことなんかないんですよね。
話としても面白くないし。
>アペゼシェフさん

遅くなりました。
チームノブ屋と言うには、ボクはリーダーシップが絶対的に不足しています。
だから、ここは同盟という形をとってチームダメ予想家なんてどうでしょう?
当たりそうにないからダメか考えてる顔

戦略と言うと大袈裟なんですが、ボクの構想の準備期間だった昨年を終えて、そろそろこのコミュも、ただ毎週同じような検証を重ねて、結論を出すだけの繰り返しから、もう一段ステップアップしてもいい頃だと思いました。
本当は、もう少し結果が出てから話したほうが説得力があったんですけどね。

もちろん、予想のスタンスを変えるとかいう話ではありません。
方向性と言うか、草野球で例えるなら徹底的に強さを追求するのか、あくまで楽しさを求めるのかってことかな?

こんな話、未熟なボクごときには本当おこがましい話なんですけどねあせあせ(飛び散る汗)
>くんにちわさん

博識なくんにちわさんに向かって、戦略なんて言葉を使うのは本当に恥ずかしいのですがあせあせ(飛び散る汗)
今後の競馬との向き合い方について、何となくボンヤリ考えていた構想って程度のことなんですけどね。
しかも、そんな大それた構想ではないんです。

一応、昨年もいくつかの課題を設けて、それを意識しながら毎週予想してきました。
その結果、いくつか知りたかったことが分かったので、今年はさらに計画を一歩前進させようと思っただけなんですよ。
本当は、今年一発目の馬券をドカンと当ててからにしたかったんですが・・・
AJCCはボクにとっては期待値を満たすだけの結果が得られたので、そのへんのことも含めて、ボクのくだらない構想(と言うのも大袈裟なぐらい下らないんですが)を書いて、また恥をさらしたいと思います。

グラスボンバーは、もう9歳なんですよねぇ。
できれば、もっと若い時代に気付きたかったです。
こういう限られた条件下でしか走らない馬を何頭か知っていると、定期的に爆穴馬券を狙い撃ちできそうですよね。
限られた条件下・・

今週から走る馬にもいるんでしょうね。 知りたいな。
ショウナンアルバ、絶対何かあるはずなんですよね、、
ショウナンアルバ
 逃げ・先行でないとダメっぽい。
 前走、そのせいか武豊が先行を試したものの失速。
 もっと距離を伸ばして、先行するくらいで丁度いいのかも。
 あと4・5日目あたりで、ほどよく荒れてる晴れの日がいいかも。

自分としては、ショウナンアルバよりタマモサポートなんですけどね。
いますね、そういう馬。

認識しているのをいくつかあげると
ビーチアイドル
連荘後で来たのは14から京都芝12への距離短縮時のみ。

エフティアクトレス
中山芝12内枠専用とか。
>ツッチーさん

遅くなってしまい、申し訳ありません顔(願)

そう言って頂けることが、何より嬉しいですよ。
何て言うか、エンターテイメント性と言ったらこれまた大袈裟なんですが、本命馬を見ただけで読み手がワクワクするような、そんな予想ができたら最高ですよね。

競馬力だけでなく、これからは文章力にも磨きをかけていければと思います。
それでなくとも、ボクの説明は回りくどくて長ったらしいので、すぐ飽きられてしまいますからね(笑)
>ドラぺいさん

遅くなってしまい、申し訳ありません顔(願)

一昨年のマツリダ、昨年のエアシェイディと、AJCCの勝ち馬が連続して有馬記念で馬券になってしまったので、もしかすると今年あたりその流れが変わってしまうかもしれませんが、ネヴァがAJCCで見せた中山適性と地力は本物と見ました。

JCで派手に負けてくれれば、有馬記念では二桁人気必至でしょう。
ネヴァブション→ダイワスカーレット→菊花賞好走直行組
この3連単は、あつめに持っていたいですね。
私は素人なので、ノブ屋さんの予想・回顧はとてもタメになります。『あーこういう予想術もあるんだ』と常に感心させられています。

発言できる程まだ馬券上手じゃないので、基本ROM専ですがよろしくお願いしますぴかぴか(新しい)
>かぷさん

遅くなってしまい、申し訳ありません顔(願)

AJCCは、自分自身で検証を進めたわけではなく、皆さんからのご意見やご質問に答えながら、少しずつイメージを膨らませていったので、あのレースが見えたのも実はボクの力ではないんですけどね。

ボクの頭の中には、引き出しどころか消しゴムが山ほどありまして。しかも、よく消せるヤツが。
だから、このことを有馬記念まで覚えている自信がありません。
もし、ボクが案の定フォゲッタブルしていたら、AJCCのことを教えて下さいね。
>ざっきーさん

遅くなってしまい、申し訳ありません顔(願)

ついに覚醒しましたよねぇ。
マツリダを破った実績は伊達ではありませんでした。
もう今年の有馬記念翌日の見出しは決まりましたね。

『粘ブション! 女王を競り落とし、グランプリ制覇!!』
>DEPTさん

遅くなってしまい、申し訳ありません。

ボクのほうこそ、なかなか人気馬に目が向けられず、取れる馬券をいつも取り逃すという失敗ばかり・・・
しかし、DEPTさんが推奨してくれた人気馬は、ひねたボクでも素直に買えるのですごく有難いですよ。
そして、何があっても自分が決めたルールを曲げない強固な意志は、いつも見習わねばと思っています。

戦術なき戦略〜〜の言葉は、どこかの本に書いてあったことをそのまま転載しました。
今となっては、ものすごく恥ずかしいのですが、こうして言ってしまったからには、時間を見つけて近いうちに書いてみようと思います。
しばらくの間、それについての話が出てこなかったとしても、みんなが忘れるのを待っているわけではないですからね(笑)
>お水さん

遅くなってしまい、申し訳ありません。

ついつい、あの日は馬券取ったわけでもないのに嬉しくて、酔った勢いもあって偉そうに書いてしまいました。
競馬やってて何が嬉しいって、もちろん馬券が当たってお金が増えるのは喜ばしいことなんですけど、それよりも自分の仮説の正しさが証明された瞬間こそ最高の至福ですよね。

グラスボンバーは、まだ馬券になってくれそうな馬ですが、いかんせん9歳ですからね。
現役時代にあと何回その機会に恵まれるか。
今度は、もっと若駒で限られた好走条件を持つ馬を探したいと思います。

お水さんも、血統背景や展開などから、これまでに何度もとんでもない穴馬を拾い上げてますよね。
やっぱり、競馬っていろんな人の予想を見て、どうしてこの馬が◎なんだろう? と考えることが一番勉強になります。
結局、競馬予想も職人芸と一緒で、教わるのではなく盗むしかないってことでしょうかね。
ここには、素晴らしい職人さんたちがたくさんいるので、ボクも毎週タメになることばかりですよ。

身体のことまで気遣っていただき、ありがとうございます。
幸いにも、健康だけが唯一の取り柄なので、今はまだ大丈夫ですが、もう若くないので無理はしないように気をつけますね。
>ウラキ少尉@continueさん

遅くなってしまい、申し訳ありません。

ネヴァブションは、2200でも好勝負できるだろうと思ってましたが、2500がベストだろうと思って今回はそれほど高い評価ができませんでした。
よく、G1の前哨戦は本番より短い距離のほうが良い、と言われますよね。
たぶん、短い距離で早いラップを経験しておくことで、本番の過酷な流れに対応できるってことだと思うのですが。
そういう意味で言うと、有馬記念より300メートル距離が短いAJCCは、冬場のタフな馬場も含めて丁度いいんでしょうね。

おそらく、中山の適性に関してはマツリダと互角。
ただ、ネヴァは東京でもそこそこ走ってしまうので、もしかするとJCあたりで僅差の惜敗をしてしまうと、有馬記念でも思ったほど人気薄にならないかもしれません。
できれば、3歳勢の新興勢力がJCで上位を席捲してくれると、完全に有馬では死角になってくれるんですけどねぇ。
今年の3歳世代は、久々に強そうな馬が多いようなので、そういう世代の強さが秋になってもっと前面に押し出されれば、まったく注目されなくなるでしょう。
楽しみですね。
>まことさん

遅くなってしまい、申し訳ございません。

そうですね。
今週エントリーしている馬の中にも、好走条件に恵まれそうなこのチャンスに胸を躍らせながら、蹄を研ぎ澄ましている穴馬がいるんでしょうね。

ただ、好走条件が揃いにくいという点においては、圧倒的に先行馬よりも追い込み馬のほうが不利だし、それがために惨敗が続くことも多いせいか人気の死角にもなりやすいですよね。
だから、今回のドリームジャーニーのように、飛ぶことがほぼ確定的なのになぜか人気になってしまう差し馬が1頭でもいてくれると、同型のグラスボンバーは人気も下がるし走りやすいしで、配当的妙味が相乗効果で上がっていくんでしょう。

今週は、どの馬が好走条件に恵まれるんでしょうか。
宝探しですね。
>オペラさん

遅くなってしまい、大変申し訳ありません。

富士Sで0.3秒差、マイルCSでは勝ち馬からは0.6秒離されたものの、マルカシェンクからは0.2秒差。
前走の京都金杯でも、マルカシェンクからは0.4秒差に踏ん張っていました。
斤量差は金杯時より0.5キロ縮まりますが、G3なら上位陣とはそれほど差のない競馬をしていますよね。

ただ、陣営は『以前と比べてガツンと行かなくなった。折り合いに進境』と言っているのですが、このテのタイプって逆にガツンと行っていたときのほうが強かったりするんですよね。
コスモバルクなんかも、同じようなタイプだと思うんですけど、折り合っちゃいけないと言うか、折り合わないほうがいいというか。

それにしても、東京新聞杯の登録馬、豪華ですね。
>まことさん

もしかすると、今のショウナンは脚を溜める競馬のほうがいいのかもしれません。
富士Sと京都金杯って、同じコンゴウが逃げただけあって、ラップがすごく似てる・・・と言うかほとんど一緒なんですね。

34.6 − 57.9 → 34.8 1.32.7 17-17 0.3秒差6着 富士S
34.5 − 57.9 → 35.0 1.32.9 05-03 0.7秒差9着 京都金杯

同じような馬場、同じような質感のレースなのに、京都金杯では0.7秒も負けています。
この着差が、位置取りの違いによって生じたものなのか、それとも東京と京都の舞台の違いが原因なのかは分かりません。
ただ、変に落ち着いてしまった影響で、前に行って闘争本能を引き出せないのなら、脚を溜める競馬のほうがいいのかなって気もします。

いずれにせよ、京都→東京でパフォーマンスを上げるなら、今回も買ってみたい馬ではありますね。
タマモは前走の勝ち方が良かったですね。
>たんとさん

遅くなってしまい、申し訳ありません。

34.3 → 35.2 1.20.8 12-15 1.5差9着 マーガレットS
34.0 → 34.5 1.08.5 07-06 0.3差3着 橘S

34.9 → 35.7 1.22.5 07-09 0.8差10着 道頓堀S
34.0 → 34.5 1.08.5 14-13 0.1差2着 桂川S

35.9 → 34.0 1.21.7 10-14 1.4差16着 マレーシアC
34.6 → 34.8 1.09.4 04-06 0.2差3着 醍醐S
33.5 → 35.5 1.09.0 09-09 0.5差13着 納屋橋S
34.7 → 34.3 1.09.0 07-07 0.8差9着 石清水S

ビーチアイドルは、現在準オープンですが、着差が安定してますね。
1400→1200の距離短縮以外で凡走→好走の流れに法則性を見出すなら、前半のラップが前走より早くなったときにパフォーマンスを上げてるんですかね?
前半34.6秒の醍醐Sから、前半33.5秒の納屋橋Sのときも、勝ち馬からは0.5秒離されましたが、2着馬とはわずか0.3秒差。
そこから、34.7秒まで緩んだ石清水Sでは大きく着差が開いてしまいました。

仮に、緩いラップに慣れてから、早いラップのレースで覚醒するタイプだとすると、どういうことが考えられますかね?
折り合いに難のある馬?
でも、短距離戦ではそんなに折り合いって関係ないですかね?

いずれにしても、石清水Sは雨中でのレースだったため、前半のラップは1400戦並に緩んでいました。
2戦連続凡走によって、次走人気を大きく落とすようなら、次で狙ってみようかなぁ。

こういう穴馬を発掘する作業は楽しいですね。
>エスポワール実嶺さん

遅くなってしまい、申し訳ありません。

まぁ、ボクも素人ですから、気にせず質問とか意見とか書いちゃって下さいね。
先週のAJCCも、メンバーの方と対話しているうちに、少しずつレース全体の雰囲気とかが掴めてきましたから。
自分でコツコツ調べるのも悪くないんですが、メンバーの方から聞かれたことは手抜きができず、都合のいい解釈ができなくなるので、見解にリアリティと具体性が増して非常に予想が締まるんです。

だから、本当に何でもいいので、思ったことを書いてみて下さい。
この馬が気になるんですけど、どうですか? とか、そんなんでいいので。
>タクティクスさん

遅くなってしまい、申し訳ありません。

何を言ってるんですか。
ボクの器なんか、餃子の皿の醤油エリアよりも小さいですよ。

今日も、ゲーセンで知り合いのガキんちょ(7歳)とマリオカート対戦をしてムキになってしまい、ボクが勝つまで再戦を申し込んでしまったところです。
ちなみに、8戦目でようやく勝てました。卑怯な手を使ってくるんですよ。
おかげで、2人分のプレイ料金×8レースで、1600円も使ってしまいました。
これはもう、JRAに返してもらうしかないですね。

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