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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのAJCC【1】/ラップ傾向と出走馬の取り捨て

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■ラップ傾向

2000年 12.3−10.9−13.2−12.9−13.1−12.7−12.1−11.9−11.7−11.4−11.2
2001年 12.4−11.1−12.3−12.1−12.5−12.0−12.2−12.3−12.1−12.3−12.5
2003年 12.7−11.4−12.1−12.0−12.3−12.0−11.9−11.9−11.8−12.0−12.4
2004年 12.1−11.7−12.9−13.0−13.2−12.9−12.8−12.2−11.7−11.3−11.7
2005年 12.7−11.3−11.9−11.6−11.7−11.9−11.8−12.1−12.0−12.2−12.2
2006年 13.0−11.6−12.5−12.0−12.2−12.0−11.9−12.1−12.0−11.6−12.3
2007年 13.0−11.3−12.3−11.9−11.7−11.7−11.8−12.1−12.0−12.0−13.0
2008年 12.7−11.3−12.7−12.3−12.2−12.1−12.1−12.2−11.8−11.9−12.3

上表は、2000年以降に中山で行われたAJCCのラップ比較である。
サンプル8レース中、ラスト3ハロンすべてが11秒台でまとめられたのは2000年と2004年のみ。
この2回以外の6回は、道中で13秒台のラップが刻まれたことは一度もなく、一貫した持続ラップが刻まれる傾向にあるようだ。

テンの2ハロンで例年より早いラップが刻まれた2000年と2004年は、そのぶん3ハロン目以降のラップが緩んだことで、結果的に中弛みのレースとなったのだが、この2回に共通しているのは、逃げた馬が長期休養明けだったこと。
2000年は前年のダービー以来となったワンダーファング、2004年が約2年半ぶりの実戦だったルゼルで、どちらも3歳春からの長休明け。
キャリアの浅い馬が、久々の出走ということでテンションが上がり、テンの2ハロンの高速化を促したということか。
いずれにせよ、逃げ馬がテンで飛ばして早い段階でハナに立てば、他が競りにいかないので、3ハロン目から急激にペースが落ちるようである。

ちなみに、他の6回はどうかと言うと・・・
2001年のジーティボスは中1週、2003年のマグナーテンは中8週、2005年のニシノサブライムは中5週、2006年のシルクフェイマスは中1週、2007年のインティライミは中6週、2008年のアドマイヤメインは中5週と、他の年の逃げ馬は2ヶ月以内の間隔であった。
今回の登録馬で、キャリアの浅い長休明けの逃げ候補はおらず、例外的なラップは刻まれそうにない。
テンで行きたがる馬がいないとなれば、今年は例年通り持続ラップの展開が濃厚か!?

このラップの持続性が、暮れの有馬記念に繋がる要因なんでしょうね。
てことは、逆説的に今年の有馬記念で好走しそうな馬を選べばいいわけだけど・・・

前年の覇者で有馬記念3着のエアシェイディは、昨年から斤量1キロ増えただけで、相手のレベルも大差なく、これと言って切る理由はないが、年齢を考えると今年の有馬記念で好走するイメージはない。

それなら、有馬4着で明け5歳のドリームジャーニーは?
確かに悪くはない。だが、基本的に昨年の有馬記念は馬場と展開が特殊だったレース。
日経新春杯のアドマイヤモナークを考えると、差して好走した馬を過信したくはない。

年明けてから、人気薄の逃げ先行馬が粘り切るシーンが多く見られる現在の馬場を考えると、やはり狙いは前に行く馬。
しかも、暮れの有馬記念で好走が期待できる重賞実績の持ち主となれば・・・



■出走馬の取り捨て

今回は、皆さんから頂いたご意見やご質問のおかげで、私自身が検証をするまでもなく、だいぶ出走馬の序列や適性が浮き彫りされたように思います。
コメント欄で書いたことを、改めてここでまとめてみましょう。


◆メイショウレガーロ

62.0 → 58.7の中山金杯でアドマイヤフジから0.3秒差に健闘してるのに対して、58.4 → 60.2の札幌記念では0.7秒も負けていることから、前傾ラップに弱い馬・・・?
しかし、2000メートル以上のレースでもそれなりに僅差で走ってるのに、今回と同舞台の中山2200に限り、飛び抜けて大敗している点が気になるところ。
休養明けのセントライト記念はまだしも、古馬初挑戦の中山金杯で3着に好走した直後に1.7秒差大敗。能力以前に中山外回りへの適性面で問題がありそうだ。
ただし、AJCCでは4角(1800通過)を待たずして後退しているので、体調が完全ではなかった可能性もある。

距離に関しては、青葉賞0.3秒差が唯一の拠り所だが、このレースはとにかくメンバーのレベルが低い。
勝ち馬のヒラボクロイヤルは、ダービー1.6差16着、神戸新聞杯0.9差7着、菊花賞0.8差10着、ジャパンカップ2.5差16着、中山金杯0.6差8着、日経新春杯2.1差15着。
2着馬のトーセンマーチも、ダービー1.6差14着、神戸新聞杯0.8差5着と変わらず。
3着馬フィニステールに至っては500万クラスでも勝ち切れず、4着馬エフティイカロスがようやく昨秋に準オープン昇級を果たしましたが、その後は13着、15着、12着。
このときの1番人気オーシャンエイプスでさえ、きさらぎ賞4着、ダービー卿7着、安田記念9着と、重賞では一度も結果を出せていない。
もっとも、このレースを逃げて12着に惨敗したのがホクトスルタンなので、すべての馬が低レベルだったわけではないのだが。

61.5 − 1.49.3 − ………(12.1−11.2−12.3) グレイトフル
60.3 − 1.48.4 − 2.00.4(12.4−11.2−12.0) ホープフルS

1着 02-02-02-02 35.5 57.0 メイショウレガーロ
1着 02-02-02-01 35.4 56.0 トーセンジョーダン

そして、きわめつけは準オープンを勝ち上がった、前走のレベルの低さ。
上は、メイショウレガーロの前走・グレイトフルSと、翌日に行われた2歳オープン・ホープフルSとの時計比較。
ホープフルSの1800通過タイムは、グレイトフルSの走破タイムより0.9秒早く、それでいてラスト3ハロンも遜色ないラップでまとめている。
勝ち馬の通過順位と斤量、上がり3ハロンを比較しても、トーセンジョーダンはメイショウレガーロと同格か、それ以上の時計内容だ。
トーセンジョーダンは、私もクラシック候補生として高評価している馬ではあるが、さすがにこの時期の3歳馬と同格の時計しか示せなかった馬が、古馬の別定重賞で勝ち負けできるとは思えないのだが・・・。


◆マイネルキッツ

49.3 → 47.5−35.2(34.5/2位) 1.48.4 09-10-11-12 57.0 0.2差5着 冬至S(準OP)
49.5 → 46.2−34.8(35.0/5位) 2.12.0 08-08-07-04 57.0 0.6差4着 オールカマー
47.6 → 47.4−35.8(34.8/1位) 1.58.5 14-14-13-12 56.0 0.2差4着 中山金杯

マイネルキッツは、中山芝【0.1.0.6】。
これだけ見ると中山が苦手のように感じるが、当然こんな数字だけでそう断定してしまうのは早計。
馬券にこそ絡んでいませんが、昨年のオールカマーは2着馬キングストレイルから0.3秒差、今年の金杯も56キロだったとはいえ、アドマイヤフジからわずか0.2秒差、ネヴァブションには先着している。

47.8 → 47.5 1.59.8 07-09-07 0.1差3着 七夕賞
46.8 → 46.3 1.57.5 05-05-05 0.3差2着 新潟記念
47.3 → 46.9 1.58.3 07-07-07 1.0差7着 アイルランド
47.0 → 48.7 2.00.1 08-08-06 0.0差2着 福島記念

基本的にこの馬は、スローだろうがハイペースだろうが、あるいはコースや馬場に関わらず、常に僅差の好勝負をしているので、これと言った得手不得手はなさそうなのだが・・・
中山以外のレースで刻まれたラップを見てみると、どうも後半に早い時計が凝縮されるよりも、前半である程度流れる展開のほうが得意のようである。

昨秋のオールカマーで57キロを背負ってエアシェイディに先着し、年明けの金杯で0.2秒差に健闘している以上、軽視するのは危険。
あとは、冬場のタフな馬場への適性がどうか。
以前にも書いたが、今年の金杯は過去最速の勝ちタイムで、前年の覇者アドマイヤフジが0.5キロ重い斤量を背負って時計を2秒以上縮めたように、この時期にしてはかなり早い馬場だった。
ここで好走したからと言って、現在の馬場に対応できるかは分からないということだ。

これまで好走した2000メートル重賞のほとんどが2分を切るレースばかりで、自身も35秒を切る上がりが多かった点から、高速馬場で走ることは間違いないだろう。
七夕賞、福島記念が若干タフな馬場だったようだが、どちらも直線平坦な上に相手関係や展開も向いた感。

今回もそれなりに好走はするのだろうが、きっちり馬券圏内まで突き抜けてくるかどうかの裏づけをとるのは、なかなか難しい。
つまり、軸には向かないが、馬券から切るわけにはいかない、といったところか。
いつも人気以上に走る馬なので、狙い撃ちにできる何か法則が分かれば、かなり美味しい馬ではあるのだが。

コメント(72)

>びっくらこい太さん

ボクも、まんま同じなのでビックリしました。
ここで書いた戯れ事が、あんなトコに・・・
怖いような何と言うか、ですね。
>ナミッキーさん

サンツェッペリンは、ハナを切れば面白いと思うんですけど、最近は行き脚がつかなくなってるんですかね?
先行力が衰えてるんだとしたら、もう復活は難しいのかもしれませんが、距離延長で再度期待したい馬ではありますよね。
>>ノブさん
2ちゃん転載マジだな!全く同じで笑える!
ここもメジャーになってきてしまいましたね。
おれも転載されるような文、予想かきたいな。

>マーベラスさん

ホント、笑えますよね〜
でも、全然うれしくない(>_<)

あそこは私にとって裏社会なので、何だか向こうの世界に引きずり込まれた気持ちです。
このままでは、あまりの恐怖に勝春の単勝をしこたま買ってしまいそうですよ泣き顔
>海老蔵さん

ネヴァは完全に叩き良化型。
故障明けから0.7秒差→0.5秒差→0.2秒差と着実に差を詰めているので、今回は人気とのバランスを考えても、一番の買い時でしょうね。

何でも、アドマイヤモナークが故障したそうです。
京都の馬場が悪かったのか、それとも有馬記念がそれだけ過酷だったということか・・・
いずれにせよ、人気の面でも疲労度からしても、有馬記念をスキップしたことはネヴァにとっては良かったですね。

キングストレイルは、果たして今回逃げられるかどうか。
どうやら、レガーロ陣営は逃げ宣言に近いコメントを放っているようだし、サンツェッペリンも玉砕覚悟の先行策に活路を見出だすとのこと。
2頭とも追い切りの時計から推察するに、かなり調子は良さそうなので、これらに先んじてハナを叩くとなれば、それなりに早いラップを刻まねばならなくなるでしょう。

キングストレイルがハナにこだわればペースが早くなり、引けば自分の競馬が出来なくなるという、何とも難しい展開になりそうです。

ただ、予定外なのか予定通りなのか、追い切りはテンがかなり早いんですよね。
アドマイヤモナーク
 引退だそうですね。

とりあえず、
◎ドットコム
○ドリームジャーニー
▲エアシェイデイ
で考えてます。
【4.0.2.1】

これはドリームジャーニーが前走から頭数減で同距離or距離延長で臨んだレースでの全結果。完全に都合の良い結果論となりますがこんなもんもあるということで。ただこれでドリジャをどうするこうするという判断には至れませんね。
私も今回はキングとネヴが本線かなワイドか

キング頭の馬単、三連単ネヴからみのあせあせ(飛び散る汗)
>まことさん

アドマイヤモナークは残念でしたよね。
差し有利だったとはいえ、あの有馬記念を激走した反動は予想以上だったのでしょうか。

ドットコムは、前走同舞台勝利、準オープンからの臨戦馬が好走するというデータ(JRAホームページ)も手伝って、今回穴人気になりそうな馬なんですが、まだ詳しく調べてないんですよ。
まことさん推奨となれば、チェックしないといけませんね。
>オペラさん

これは面白いデータですね。
こういう特定の好走条件を見つけ出せるかどうかで、予想の幅がだいぶ変わってくると思います。
いや、ありがたいですよ。

差し馬にとって頭数が減るのは、あまり広いコースではない中山では特にプラスですよね。
ドリームジャーニーは、上がりのかかる展開にならないと、なかなか差し届かない馬なので、距離延長のファクターはそのへんも関係しているのかも・・・?

ペースなども含めて検討していけば、適性と実績は文句なしですから、鉄板軸馬として揺るぎない存在になるかもしれませんね。
>ジンさん

適性と実績から考えれば、ネヴァが一番だとボクは思うんですよね。
距離はおそらく2500あたりが最適ですが、2200なら大きなマイナスにはならないでしょう。

故障明けのAR杯で57.5キロを背負ってスクリーンヒーローから0.7秒差だったのが、叩き2戦目(中2週)のJCでは斤量57キロで0.5秒差まで縮めていました。
そのJCから1ヶ月以上間隔が開いた前走が、57.5キロを背負ってコンマ2秒差。
昨秋と同じく、斤量57.5→57キロ、中2週のローテなら・・・

控えても競馬ができる自在型ゆえに、何がなんでも先行策に出なくていい分、行くしかない馬に出し抜かれる可能性はありますが、このへんの舞台では安定してますよね。
当てにいくなら、ネバ、キングは必須かと

でも自分はメインがヘタなのを認めました。なので狙ってる穴から本命2頭に馬連、ワイドのみにするつもり。

ドットコムはランチボックス同様、埋もれた状態からでてきた所。 レースの勝負度合いが薄くなるここなら、人気薄が単になる隙は十分あるかな。
ドリームは低迷を抜けた感じ。エアシェイディは磨り減ってない気がしてます。
どちらかは3着以内にくるかと。
あ!

キングは田中勝やから、

撤回しますあせあせ(飛び散る汗)

すいませんあせあせ(飛び散る汗)
>まことさん

ドットコムについて・・・と言うか、過去の準オープン勝ち→好走馬のことを少しだけ調べてみました。

昨年3着のブラックアルタイルは、前々走の古都Sでソリッドプラチナム(当時マーメイド1着、愛知杯3着歴)から0.3秒差。
前走のクリスマスCで負かした相手も、2着馬アグネストレジャーは準オープンでタイム差なしの2着歴があり、そのときダークメッセージやダンスアジョイに先着しています。

2007年の勝ち馬マツリダゴッホ自身、青葉賞4着歴があり、すでに準オープン2着の実績を持っていましたが、クリスマスCで下した馬もそれなりのレベルでした。
2着馬ニホンピロキースは、小倉記念3着歴があり、準オープン成績も【0.2.5.6】と高いレベルで安定。
3着馬ファイトクラブも準オープン勝利経験馬だったし、4着馬アクシオンも菊花賞ではドリパス、アドマイヤメイン、メイショウサムソンに次ぐ5着。
これらをまとめて下したことによって、重賞でも互角に戦える可能性はそれなりに示していました。

同年3着シルクネクサスも、前走の寿Sで下した2着馬ロックスピリッツは準オープン0.2秒差、0.4秒差の安定株。
3着馬ファランドールは、愛知杯でアドマイヤキッスの0.4秒差に健闘。

これらを踏まえて、ドットコムの自身成績と対戦相手のレベルをチェックすると・・・
まず自身成績は、世代限定重賞が10、15、16、10着で、その着差も0.9秒、2.0秒、2.3秒、1.2秒。
10月の習志野特別で下した2着馬コアレスストームは、その後1000万クラスを4戦するも6、9、4、5着で勝ち上がれず。
同3着馬マチカネゲンジも、同級で5、6着と今一歩及んでいません。
美浦Sで2着したミッキーチアフルは、同じ3歳世代でしたが重賞では5着が限界。
3着馬ネヴァキングダムは、その後準オープンで6、5着と奮わず、そのとき戦った相手も大した馬はいませんでした。

これらの比較すると、ドットコムは確かに好走率が高い準オープン上がりではありますが、過去の当該馬と比べて内容的に見劣りする感があるかもしれません。
もちろん、ざっと比較しただけなので、時計レベルとかは分からないのですが、ドットコム自身が戦ってきた相手は、重賞で即通用のレベルではないようです。

適性の高さが、能力をどこまで補えるか、でしょうか。
>ジンさん

私は、勝春という騎手をそれほど軽視していないので、今回も鞍上だけでキングを切ることはないのですが、確かに安定性はないんですよね。
固め打ちというか、調子の波が極端なようで、勝てないときは本当に勝てない。
この人はたぶん、技術云々で判断するよりも、調子の波で買い時を決めたほうがいいように思います。

不調から立ち直るのに時間がかかる代わりに、一度調子に乗るとしばらく落ちない運気の持ち主と私は見ました。
2週連続、メインで二桁人気馬を馬券圏内に持ってきている運気が、もう1週続いてくれるといいのですが・・・。

カッチー、頼むよ〜!
みなさん、はじめまてUP(ユーピー)と言いますわーい(嬉しい顔)よろしくお願いします顔(願)顔(願)顔(願)
メイショウレガーロが話題に上がりませんが?
去年の夏の重賞を2戦したあとから、この馬の印象が変わって見えるのは僕だけでしょうか?
俺もメイショウレガーロありかなあと思っていたのですが、この馬はマンハッタンカフェ産駒にしては2000m超したら成績が悪いし、ましてや外回りなので個人的には馬券対象には難しいと思ってますたらーっ(汗)
>フクッピさん
距離ですか…確かに二千を越えると成績も落ちてますね 頭の高さなのか?気性なのか?青葉賞位走ってくれたら何とかなりませんかね?
最初、ドリジャを本命にしようかと思ったですがコイツは内回りに特化したんじゃないかと思えてきまして…悩みますねがまん顔
となると・・・・・ 何からでしょうね。

調子のいい吉田豊が乗るトウショウシロッコ。
穴なら、勝浦のグラスボンバーにも一発を期待したいな。
メイショウレガーロ
連荘止まった後は、上のクラスでの好走例はテンがかなり緩く流れた時に特化。
前走38.0を番手
去年金杯37.1で逃げ

あとは去年のAJCCが36.7番手で大敗。
これをどう取るか。
負けすぎなんで体調なんかあったと見るもよし。
距離?と見るのもありか。

テンが緩く流れると見るならば、候補には上げられるかなという認識です。
>UP EMPERORさん

37.0 − 62.3 → 58.1 − 34.8 01-02-04-05 57.0 0.5秒差4着 レインボーS
34.7 − 58.4 → 60.2 − 35.8 02-02-02-04 57.0 0.7秒差5着 札幌記念
34.8 − 59.0 → 61.3 − 36.9 01-01-01-01 54.0 0.5秒差9着 函館記念
36.7 − 61.2 → 60.3 − 36.0 02-02-03-09 56.0 1.7秒差15着 AJCC
37.1 − 62.0 → 58.7 − 34.9 01-01-01-01 54.0 0.3秒差3着 中山金杯
34.3 − 59.1 → 60.2 − 35.6 06-07-13-10 56.0 1.7秒差14着 セントライト
34.9 − 60.0 → 60.9 − 35.5 08-08-08-07 56.0 0.3秒差4着 青葉賞
35.5 − 59.4 → 60.5 − 35.9 03-03-03-03 57.0 0.3秒差5着 皐月賞
34.5 − 59.8 → 60.7 − 35.2 10-10-09-10 56.0 0.4秒差4着 弥生賞
37.6 − 62.3 → 59.3 − 35.0 07-07-06-05 56.0 0.3秒差2着 京成杯

メイショウレガーロが過去に走った、2000以上のレースをまとめてみました。
他はそれなりに僅差で走ってるのに、今回と同舞台の中山2200に限り、飛び抜けて大敗している点が気になりますね。
62.0 → 58.7の中山金杯でアドマイヤフジから0.3秒差に健闘してるのに対して、58.4 → 60.2の札幌記念では0.7秒も負けていることから、最初は前傾ラップに弱い馬なのかと思ってました。
しかし、休養明けのセントライト記念はまだしも、古馬初挑戦の中山金杯で3着に好走した直後に1.7秒差大敗は、やはり能力以外の適性面で何かあるのではないでしょうか。
ただ、AJCCでは4角(1800通過)を待たずして後退しているので、たんとさんの言う通り、体調面に問題があったかもしれませんね。
例えば、金杯好走の反動があったとか?

距離に関しては、青葉賞0.3秒差が唯一の拠り所ですが、このレースはとにかくメンバーのレベルが低い。
勝ち馬のヒラボクロイヤルは、ダービー1.6差16着、神戸新聞杯0.9差7着、菊花賞0.8差10着、ジャパンカップ2.5差16着、中山金杯0.6差8着、日経新春杯2.1差15着。
2着馬のトーセンマーチも、ダービー1.6差14着、神戸新聞杯0.8差5着と変わらず。
3着馬フィニステールに至っては500万クラスでも勝ち切れず、4着馬エフティイカロスがようやく昨秋に準オープン昇級を果たしましたが、その後は13着、15着、12着。
このときの1番人気オーシャンエイプスでさえ、きさらぎ賞4着、ダービー卿7着、安田記念9着と、重賞では一度も結果を出せていません。
ただ、このレースを逃げて12着に惨敗したのがホクトスルタンなので、すべての馬が低レベルだったわけではないんですけどね。

中山2000メートルなら一か八かの逃走劇が期待できそうですが、2200では斤量56キロで2度も大敗していますから、57キロを背負う今回はかなり厳しい戦いを強いられそうです。

まぁ、ボクも偉そうに言ってはいますが、最近はすこぶる調子が悪く、検証も的外れなことが多いので、あまり当てにしないほうがいいかもしれませんが・・・
>くんにちわゎさん

いやぁ、ここんとこ競馬も仕事も、言動が裏目に出てばかりなので、今回もあまりボクの言うことは信じないほうがいいですよ。
検証自体は迷いなく進んでいるのですが、どうしても自分の見解に自信が持てなくて・・・
どこかで何かキッカケを掴みたいですねぇ。
>フクッピさん

同じマンハッタンカフェ産駒で同世代のマンハッタンスカイは、3歳時まったく結果を出せませんでしたが、古馬になってから中〜長距離で開眼しましたね。
そう考えると、レガーロも一度極端な長距離を使えば、何かに目覚めるかも・・・?
とにかく、メイショウレガーロは得意な展開がよく分かりません。
持久戦がいいんだか、瞬発力勝負がいいんだか。
ちなみに、追記になるんですが・・・

61.5 − 1.49.3 − ……… グレイトフル
60.3 − 1.48.4 − 2.00.4 ホープフルS

1着 02-02-02-02 35.5 57.0 メイショウレガーロ
1着 02-02-02-01 35.4 56.0 トーセンジョーダン

上は、メイショウレガーロの前走・グレイトフルSと、翌日に行われた2歳オープン・ホープフルSとの時計比較です。
ホープフルSの1800通過タイムは、グレイトフルSの走破タイムより0.9秒早く、それでいてラスト1ハロンも大きく落ち込むことなく、12.0秒でまとめていました。
勝ち馬の通過順位と斤量、上がり3ハロンを比較しても、トーセンジョーダンはメイショウレガーロと同格か、それ以上の時計内容。
このことからも、もう1頭の準オープン上がり馬であるレガーロも、レベル的に重賞で通用するとは思えないのですが・・・どうでしょうか。
>まことさん

59.4 → 36.0 1.47.5【−0.1】 05-05-05-05 55.0 トウショウシロッコ
61.5 → 35.6 1.49.3【−0.1】 02-02-02-02 56.0 メイショウレガーロ

トウショウシロッコは、セントライト記念0.2差2着、オールカマー0.4差3着と、メイショウレガーロとは対照的にこの舞台と相性抜群。
他にも、新潟記念0.4差3着、中日新聞杯0.4差5着などの実績があり、重賞で通用する素地は示しています。
そのトウショウが、前走の中山9ハロン戦でマークした時計1分47秒5は、メイショウレガーロの前走より約2秒も早い時計。
重賞級かそうでないかを時計で判断するなら、おそらくこれぐらいは普通に叩き出せないと厳しいだろうと思います。
ボクも、トウショウシロッコは買いますよ。
>たんとさん

メイショウレガーロは、同開催のディセンバーS、ホープフルSとの比較からも分かるように、前半の遅れを後半で一向に取り返せていません。
通常、スローペースでレベルの高いレースとは、ラスト3ハロンの瞬発力が素晴らしいなど、後半に早い時計が凝縮されているものですが、レガーロの前走にはそれがありませんでした。

例えば、ディセンバーSとの時計比較で、5ハロン通過時についた時計差が2.1秒、最終的な勝ちタイムが1.8秒。
前半あれだけ楽をしていながら、後半でたった0.3秒しか時計を詰めていないんですね。
スローになっても厳しいのではないか、というのが私の結論です。
みなさんの見解も拝見しましたが、

私はAJCCは
◎はネヴァブション
○はトウショウシロッコこの2頭から行きたいと思います指でOK

後は買い目ですが枠順が決まってから考えるとして...

気になるのは“AJCC”だけに“アメリカ”→“オバマ”→“第44代大統領”→4枠2頭“4ー4”を頭の片隅に入れて買いたいと考えています。

◎○のどちらかが4枠に入ってくれないかな〜ウマウマ
申し訳ないですがマイネルキッツを検証してもらいたいのですがあせあせ(飛び散る汗)

重賞で掲示板にはのるのですが、いかんせん一押しがないのか勝ちきれずにいます。しかし、外回りも意外とこなすので非常に悩んでいます。どうかよろしくおねがいします。

俺の現時点の◎だから皆さんの意見を参考にしていきたいのでたらーっ(汗)
>びっくらこい太さん

あははは。
メイショウはメイショウでも、ドンタクのほうですか。
若駒Sは全然見てないのですが、参考にさせて頂きます。

このマンハッタンカフェ産駒の特徴は、他の産駒に当てはめてみても、なるほどな〜って思い当たるとこあります。

これを見る限り、メイショウレガーロはますます買いにくい馬になりますね。
みなさん検証ありがとうございます顔(願)
何となくですが、イメージが湧いてきました。
よろしければ、有馬の時のアルナスの見解を聞きたいのですが…
>アペゼシェフさん

今年は、オバマの大統領就任と重なったこともあって、アメリカ繋がりのサイン馬券がやたらと取り上げられてますね。

44で言うと、第44回目のAJCCはどうでしょうか?
出走頭数は今年と同じ13頭。
1番人気→3番人気→2番人気で決まったガチガチの年ですね。

厩舎で言うと、藤沢→尾形→小島太なので、今年はキングストレイル→グラスボンバー→メイショウレガーロですか。
これがきたら、間違いなく3連単は100万馬券でしょう。

ただ、こういうサインって大多数の人が気付いてしまうと、そういう結果にならないんじゃないかって気もします。
いろいろ、想像するのは楽しいですよね。

ボクも、選ぶ馬はもう絞れているのですが、馬券をどう買うか悩んでいます。
絞った馬の中から◎を決めて、それを軸に点数を絞るか。
あるいは、選んだ馬のどれがきてもいいように、ボックス買いやマルチにするか。
どの馬も、勝ち切るまでの信頼性に欠けるので、今回は予想よりも馬券が大事になりそうですね。
>フクッピさん

49.3 → 47.5−35.2(34.5/2位) 1.48.4 09-10-11-12 57.0 0.2差5着 冬至S(準OP)
49.5 → 46.2−34.8(35.0/5位) 2.12.0 08-08-07-04 57.0 0.6差4着 オールカマー
47.6 → 47.4−35.8(34.8/1位) 1.58.5 14-14-13-12 56.0 0.2差4着 中山金杯

マイネルキッツは、中山芝【0.1.0.6】。
これだけ見ると中山が苦手のように感じますが、当然こんな数字だけでそう断定してしまうのは早計ですね。
馬券にこそ絡んでいませんが、昨年のオールカマーは2着馬キングストレイルから0.3秒差、今年の金杯も56キロだったとはいえ、アドマイヤフジからわずか0.2秒差、ネヴァブションには先着しています。

47.8 → 47.5 1.59.8 07-09-07 0.1差3着 七夕賞
46.8 → 46.3 1.57.5 05-05-05 0.3差2着 新潟記念
47.3 → 46.9 1.58.3 07-07-07 1.0差7着 アイルランド
47.0 → 48.7 2.00.1 08-08-06 0.0差2着 福島記念

基本的にこの馬は、スローだろうがハイペースだろうが、あるいはコースや馬場に関わらず、常に僅差の好勝負をしているので、これと言って得手不得手はなさそうなんですが・・・
中山以外のレースで刻まれたラップを見てみると、どうも後半に早い時計が凝縮されるよりも、前半である程度流れる展開のほうが得意のような気もします。
まぁ、それでも取り捨て判断を左右するほどのことではないでしょう。

昨秋のオールカマーで57キロを背負ってエアシェイディに先着し、年明けの金杯で0.2秒差に健闘している以上、軽視するのは危険ですよね。
あとは、冬場のタフな馬場への適性がどうか。
以前にも書きましたが、今年の金杯は過去最速の勝ちタイムで、前年の覇者アドマイヤフジが0.5キロ重い斤量を背負って時計を2秒以上縮めたように、この時期にしてはかなり早い馬場でした。
ここで好走したからと言って、現在の馬場に対応できるかは分かりません。

これまで好走した2000メートル重賞のほとんどが2分を切るレースばかりで、自身も35秒を切る上がりが多かった点から、高速馬場で走ることは間違いないと思います。
七夕賞、福島記念が若干タフな馬場だったようですが、どちらも直線平坦な上に相手関係や展開も向いた感。

ここでも好走はするのでしょうが、きっちり馬券圏内まで突き抜けてくるかどうかの裏づけをとるのは、なかなか難しいかもしれません。
つまり、私の見解としては、軸には向かないが、馬券から切るわけにはいかない、といったところでしょうか。
いつも、人気以上に走る馬なので、狙い撃ちにできる何か法則が分かれば、かなり美味しい馬だと思うんですけどね。
>UP EMPEROR さん

私も有馬記念のレースVTRは、パトロールビデオを含めて何度も見ました。
あのときのアルナスラインは、言われるほど悪くないんですよね。
スタートで出脚がつかず、後方からの競馬を余儀なくされたのは、展開を考えると幸運だったかもしれませんが。

2着 62.4 → 35.8 2.31.8 14-14-14 アドマイヤモナーク
3着 61.4 → 36.4 2.31.9 08-05-07 エアシェイディ
6着 61.8 → 36.4 2.32.2 11-10-09 アルナスライン

最後も坂で失速してるわけじゃないし、自身ラップもエアシェイディとほとんど遜色ない。
放牧から帰厩して2週間での急な出走、仕上がり切っていない馬体重+14キロの状態でこのパフォーマンスなら、確かに叩いた今回は見直す余地があるでしょう。

取り捨てが、追い切りと当日の馬体重次第だと思っていたんですが・・・
どうも追い切りが最悪だったようですね。

栗東坂路で3歳の新馬と併せるも、馬なりの相手に対して一杯に追って54.9−40.2−13.6秒。
デビュー前の格下にあおられ、調教師も『だんだん動かなくなっている』と苦笑いしたとのこと。
『中間はハードに攻めているので上向いているのは間違いない。馬体重は減っていなくても、中身は全然違うはずだよ』とフォローはしたものの、すでに体重が減っていないことを公言しているあたり、仕上がりに関しては完璧とはいかないようです。

それに加えて、冷え込むとまだ痛みが出るという武豊。
仕上がり切っていない馬に、完治していない鞍上、これで人気になってしまうようなら、さすがにちょっと敬遠したいかなぁ。
>くんにちわゎさん

やはり、あの伝説の新馬戦を制した馬ですからねぇ。
人気になるでしょうが、こんな所では負けてほしくないです。
>ノブ屋さん

検証ありがとうございました。うーんやっぱりボーダーギリギリの場所にいますかあせあせ(飛び散る汗)
>フクッピさん

私はそう判断しましたが、こういう常にどんな状況でも自分の競馬をきっちりこなす馬は、本当にちょっとしたきっかけで勝っちゃうんですよね。
悪く言えば勝ち切れない馬なんでしょうけど、良く言えば常に勝てる位置にいる、ということになります。
そろそろ、アタマからの馬券も押さえておくべきですかね?
近々、どこかで勝ちそうな気もするんですが。

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