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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの新潟記念【3】/結論

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◆小倉記念

2006年 59.0 → 58.8 − 47.1 − 35.3 1.57.8【−0.7】スウィフトカレント
2007年 59.6 → 59.1 − 47.1 − 35.3 1.58.7【−0.6】サンレイジャスパー
2008年 59.3 → 58.6 − 46.8 − 35.0 1.57.9【−1.0】ドリームジャーニー

今年の小倉記念は、馬場差補正値【−1.0】の馬場状態で、勝ちタイムが1分57秒9。
サンレイジャスパーが勝った昨年は、【−0.6】で1分58秒7なので、馬場差込みの実質時計差はおよそ0.4秒。
一昨年は、今年より約0.3秒時計がかかる馬場でありながら、勝ちタイムが0.1秒早かった。
前半5ハロン通過タイムはどの年も大差がなく、後半とのラップ差もほとんど同じ平均ペース。
ラップ構成に差がなかったとなれば、馬場差を踏まえた実走時計がそのままレースレベルを示していると言えよう。

2006年 1.57.5 スウィフトカレント
2007年 1.58.3 サンレイジャスパー
2008年 1.57.9 ドリームジャーニー

馬場差補正値を今年の【−1.0】に合わせ、時計補正したうえで改めて比較したのが上表だ。
今年の勝ちタイムは、昨年より0.4秒優秀で、一昨年より0.4秒劣るレベル。
まぁ、例年並と言っていい内容だが、今年の2着馬が勝ち馬から0.5秒離されていたことを忘れてはならない。

2006年 1.58.0 35.1 57.5【−0.7】→ 1.57.7
2007年 1.59.2 35.4 57.0【−0.6】→ 1.58.8
2008年 1.58.9 35.8 56.0【−1.0】→ 1.58.9

上表は、3年連続で小倉記念に出走しているヴィータローザの自己タイム比較だ。
馬場差補正をかけると、今年の走破タイムは昨年とほとんど大差がなく、斤量差を考えれば衰えたという見方も・・・。
昨年のヴィータローザは、小倉記念0.5秒差5着のあと、朝日チャレンジCで1.3秒差8着に大敗。
今年も昨年と能力的に変わらないとなれば、勝ち馬から0.5秒差をつけられた今年の小倉記念2着以下は、レベル的に疑ってかかるべきか。



◆博多S

56.9 → 35.6 1.45.1 博多S
58.6 → 35.4 1.46.1 古馬500万下

59.8 → 35.9 1.47.7 小倉大賞典
59.1 → 37.2 1.48.9 古馬500万下

60.2 → 34.7 1.46.8 小倉日経オープン
60.7 → 34.7 1.47.1 古馬500万下

60.6 → 34.5 1.46.7 2007博多S
59.0 → 35.7 1.47.2 古馬500万下

上表は、博多Sと小倉大賞典の直近に行われた古馬500万条件を馬場差の指標とした、両レースの時計比較だ。
博多Sは、同日の古馬500万条件より全体時計で1.0秒早い数字をマーク。
一方の小倉大賞典も、翌日に行われた古馬500万条件より1.2秒早い勝ちタイムを叩き出しており、古馬500万クラスとの時計差は互角。

小倉大賞典を勝ったアサカディフィートは57.5キロを背負っていたが、それより2.5キロ軽い55.0キロを背負って0.3秒差5着だったのが、小倉日経オープンを勝ったニルヴァーナである。
さらに、小倉大賞典を51.0キロの斤量で逃げたデンシャミチは1.5秒差の11着に大敗したが、昨年の博多Sを逃げ切ったのがそのデンシャミチだった。
昨年の博多Sは、同日の古馬500万条件に0.5秒しか勝っておらず、小倉大賞典で惨敗を喫したのも頷けるというもの。
つまり、直近の古馬500万条件との時計差は、かなり明確なレースレベルを示していると言えるだろう。
少なくとも、今年の博多Sは重賞に匹敵する時計レベルを満たしており、バトルバニヤンの関門橋S、新潟日報賞に勝るとも劣らない内容である。

前回のコメントにも書いたが、バトルバニヤンとダイシングロウは、能力的にほぼ互角と見て間違いない。
ただ、バトルバニヤンと決定的に異なる点は、今年の3月から休みなく7戦を消化していることだ。
先週、やはり使い詰めで疲労が蓄積していたマンハッタンスカイが、見せ場なく敗退したように、この馬にも度重なる輸送と激戦の疲れが皆無とは言えまい。
8戦目となる今回ばかりは、前々走のパフォーマンスを過信するのは危険そうだが・・・。



◆天の川S

58.1 → 60.0 − 36.0 1.58.1 天の川S 
58.1 → 59.7 − 35.5 1.57.8 2007新潟記念

古馬500万下/直千
32.8 → 33.1 55.2 天の川S同日
32.8 → 32.6 54.8 2007新潟記念前日

上表は、天の川Sと昨年の新潟記念との時計比較である。
馬場差の指標は、直近に行われた古馬500万クラスの直千。
両レースとも、前半3ハロン通過32.8秒と同じペースで流れながら、天の川S同日の直千が全体時計で0.4秒劣った。
天の川Sと新潟記念の時計差が0.3秒だから、コスモプラチナが天の川Sで刻んだラップは、ほぼ昨年の新潟記念で刻まれたラップと同格であると考えていいだろう。

1着 1.58.1 36.0 01-01 55.0 コスモプラチナ

1着 1.57.8 35.1 02-03 56.0 ユメノシルシ
2着 1.57.9 33.9 13-13 52.0 トウショウヴォイス
3着 1.58.1 34.1 11-11 54.0 ヤマニンアラバスタ

知っての通り、昨年の新潟記念は前半5ハロン通過が後半より1.6秒も早い前傾ラップで、ユメノシルシ以外の先行勢は壊滅、差し追い込み馬が台頭する展開。
コスモプラチナは、その過酷な新潟記念と同じ前半5ハロン58.1秒を刻み、後半5ハロンもわずか0.3秒劣っただけの60.0秒でまとめた。
しかも、天の川Sのときは55.0キロを背負っていたが、今回さらに3キロ減の52.0キロしか課せられていない。

逃げ先行勢が多いとは言え、是が非でもハナを切りたい馬はミヤビランベリぐらいだと思われるが、まんまと逃げ切った七夕賞の自身ラップが60.3 → 35.8、逃げてバテた小倉記念が59.3 → 36.0だから、前半5ハロン58.1秒というコスモプラチナのペースを追走すれば直線を待たずして失速するだろう。
バテた小倉記念から斤量据え置きのミヤビランベリに対して、好時計で逃げ切った前走から3キロ減のコスモプラチナ。どちらが強気になれるかは考えるまでもない。
おそらく、コスモプラチナは今回も単騎でいけるはずだ。
マイペースで前半58秒台のラップを刻んで後続を振り切れば、再びあの粘っこい逃げ脚が炸裂してもおかしくないだろう。



■結論

夏競馬もクライマックス。
そろそろ、これまでに蓄積された疲労が表面化してくる頃だろう。
今回は、2ヶ月以上の充電期間を挟んで叩き1〜2戦を消化している馬だけを狙い撃ちにしたい。

関門橋Sで小倉大賞典並の、新潟日報賞で関屋記念級の時計レベルを示したバトルバニヤンは、重賞での好走歴こそないものの、新潟大賞典では2着馬マンハッタンスカイからハナ+ハナ+クビ+アタマ差でタイム差なし。
もうすでに、幾度となく重賞で通用する素材であることを証明している。
しかも、楽に好位を確保できる先行力と、早い上がり勝負にも対応できる瞬発力も兼備しており、この舞台はまさにうってつけだ。
ただ、さすがにこれほど人気になるとは思わなかった。
前走で重賞を制覇したのならまだしも、0.5秒差をつけられたダイシングロウが1番人気というのも過剰人気だが、同じくバトルバニヤンの3番人気も過剰である。
だが、それでも月曜日に競馬ブックを読んだ段階で◎と決めた馬であり、今週のボクのラッキーイニシャル『B』にばっちり合致する馬(笑)
新潟大賞典で見せた重賞級の走りを信じて、今回は人気馬ではあるがバトルバニヤンに○を打ちたいと思う。

バトルバニヤンに◎を打ち切れなかったのは、この馬は先行力と瞬発力を兼備してはいるが、持久戦となると一枚割引が必要だからである。
今回、コスモプラチナの出方が非常に気になるのだ。
昨年は、朝日チャレンジC(54.0キロ)でインティライミから0.5秒差、クイーンS(55.0キロ)でアサヒライジングから0.4秒差、フサイチパンドラとタイム差なしの実績を持つ馬。
一昨年も昨年も夏場に調子を上げており、今年も充電期間を挟んだ前走で見せたパフォーマンスが昨年夏に匹敵する内容だった。
ならば、54.0キロを背負ってインティライミに0.5秒差まで迫った昨年より、相手弱化で52.0キロの今回、3着以内は確保するのではないか?

おそらく今年の新潟記念も、例年のように差し追い込み勢が台頭する展開になるだろう。
しかし、先行馬の中でどれか1頭だけは、3着以内に粘り込むような気がする。
これは何の根拠もない単なる予感なのだが、前に行った馬が粘るところを、外から後方待機勢が強襲してフィニッシュ、という競馬。
今回のメンバーでそれが実現できるのは、バトルバニヤンかコスモプラチナのいずれかしかいないはずだ。
この2頭を主軸に、瞬発力豊かな後方待機勢をチョイスしてみたい。
2ヶ月以上の休養明けから、1〜2戦を叩いて今回大きな上積みが期待できそうな、重賞実績豊富な差し追い込み馬となれば・・・


◎コスモプラチナ
○バトルバニヤン
△エリモハリアー
△サンレイジャスパー
△ヤマニンアラバスタ
△ミストラルクルーズ


3連複
6−10軸 4、13、16、18流し
10軸 4、13、16、18流し
6軸 4、13、16、18流し
計16点 各100円

ワイド
6−10
10−4、13、16、18
6−4、13、16、18
計9点 各400円

合計5200円


今回は、そんな大金を賭けるレースじゃないかもしれません。
ローリスクハイリターンを狙ってみます。
当たるといいな〜。

コメント(16)

穴馬いっぱいで、この予想を横目で確認しながら、【パス!】レースでも楽しく観戦できちゃいます♪

>当たるといいな〜。

ボクも常にそう思いますね♪(笑)

今日も頑張りましょう!!

パスかな

やるなら、エリモへの複勝一点と、バトルへのワイド一点
確かにここは、見送るかダメモトの1点勝負が賢明かなぁ。
私もエリモ、コスモでいきます。
あと一頭が難しいです。
悩んでいます。
コスモプラチナは、どうせ切れ味勝負に持ち込んだって勝てるわけないんだから、もう変な欲目は出さずに、天の川Sとまったく同じラップを刻んで大逃げしてほしいですねぇ。

そうすれば、コスモ1頭だけが持久戦を演じ、2番手以下が瞬発力勝負になる流れとなり、小倉記念で切れ負けしたダイシングロウや、エプソムCと七夕賞で瞬発力不足を露呈したマイネルキッツあたりは、ジリジリとしか伸びず4〜5着・・・なんて可能性が高くなるんですけど。

小柄な牝馬だけに、天の川S激走の反動だけが心配です。
新潟記念 自分の最終結論は

新潟11R
◎18 エリモハリアー
◎6 バトルバニヤン
◎2 チョウサン
〇3 ダイシングロウ
▲17 トウショウヴォイス
▲8 フサイチアソート
▲9 ミヤビランベリ
△7 マイネルキッツ
△16 サンレイジャスパー

ちょっと買うのが怖い予想。
でも当たるとでかそう。◎◎◎の3連複きたら5万円以上か。
ダイシン絡みの◎◎〇でも7800円〜2万以上か。
いいですね〜混戦だといろんな見解が見られますね

◎トウショウヴォイス
○バトルバニヤン
▲サンレイジャスパー
△ミストラルクルーズ
△マイネルキッツ
△タマモサポート

トウショウヴォイスを本命にする以上、エリモハリアー・ヤマニンアラバスタあたりまで抑えたいところですが…ね。。。
●新潟11R 第44回 新潟記念(Jpn?) 15:45
5000円での買い目
本命: ◎18 エリモハリアー
ワイド 18−6 800円
馬連  18−6・2・3・17・8・9・16・15
    各300円 8点 2400円
3連複 軸18−6・2・3 ヒモ:6・2・3・17・8・9・16・15
    各100円 18点 1800円

せっかくだから買うかな・・

ワイド 6−18 27.6倍以上!!
ふっふっふ・・
■調教後→直前馬体重

492 → 492 ブラックカフェ
502 → 502 チョウサン
516 → 506 ダイシングロウ
500 → 498 ミストラルクルーズ
490 → 476 トウショウシロッコ
488 → 486 バトルバニヤン
496 → 486 マイネルキッツ
460 → 450 フサイチアソート
494 → 492 ミヤビランベリ
436 → 424 コスモプラチナ
436 → 430 アルコセニョーラ
484 → 478 タマモサポート
465 → 456 ヤマニンアラバスタ
504 → 502 スクールボーイ
492 → 482 キャッチータイトル
488 → 478 サンレイジャスパー
486 → 480 トウショウヴォイス
462 → 456 エリモハリアー


参考までにどうぞ。
本当に今回はみんなの意見が見事なまでに分かれましたね〜。
初書き込みです、皆さんよろしくお願い致しますm(__)m

このレースは七夕賞や小倉記念で本来のパフォーマンスができなかった馬が来るレースなんですが、ある程度格好をつけている必要があります

サマー2000シリーズの影響もあるかもしれませんが、七夕賞や小倉記念で3・4着の「勝てば優勝が狙える馬」を買ってみようと思います
逆にサマー2000シリーズの連対馬は不振ですね

◎マイネルキッツ
○サンレイジャスパー
▲トウショウシロッコ
△エリモハリアー
△トウショウヴォイス
△ヤマニンアラバスタ
完全外しです。

そして、今年も軽量の穴馬が馬連圏内にきました。
皆さん、またウチのノブ屋がしょ〜もない予想さらして、ご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません顔(願)
本人には、きつ〜く言って聞かせますので、どうか温かく見守って下さい。

本当にあのバカには、父ちゃん情けなくて涙が出てくらぁぷっくっくな顔
ダイシングロウは何がしたかったのか・・・最下位
これは思った以上にダメでしたね。

しかーし
コスモプラチナはなぜ逃げなかったのか・・・
石橋を信じてたのに・・・
そしてアルコにシロッコか・・・

面白いですねー

この結果は仕方ないですね。
ボクには、アルコセニョーラもトウショウシロッコも買えませんでした。

アルコセニョーラは、追い切りと実戦が直結する馬ですね。
今後は、いかに近走不振でも、今回のように追い切りが郡を抜いて良ければ、もともとは強い馬ですから、押さえておかないといけませんね。

今週のボクのラッキーイニシャル『B』は、バトルバニヤンではなく、ビービーガルダンだったようです。
あっちも人気になってたから、嫌がって買わなかったんですよね。
まぁ、勝ち馬があれじゃ、どっちにしろダメでしたけど(笑)

とりあえず今日は、篤姫を見て元気を取り戻します!

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