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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの初日の出S【2】/痛恨の除外・・・そして結論

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◆摩耶S(古馬1600万下・阪神ダ1800)

61.6 − 1.14.1 − 1.26.2 − 1.38.3 − 1.50.7(49.1 − 36.6)【−1.5】 摩耶S
60.6 − 1.12.7 − 1.24.9 − 1.37.1 − 1.49.8(49.2 − 37.1)【−2.8】 古馬1000万下(翌日)

36.6 − 49.0 → 49.1 − 36.6 Mペース

上表は、摩耶Sと翌日に行われた古馬1000万クラスのラップ詳細を比較したものだ。
左から、1000、1200、1400、1600、1800メートル通過タイム、(上がり4ハロン − 上がり3ハロン)、【馬場差補正値】、レース名を表わしている。

摩耶Sが行われた当日は、朝から降雨。
第1レースは良発表だったが、第10レースの摩耶Sでは重馬場まで含水が進んでいる。
前日の雨の影響によって、翌日のダートは不良まで馬場が悪化。
両者の馬場差は大きく、馬場差補正値を目安に時計補正をかけると、摩耶Sの走破タイムは1分52秒2、翌日の1000万条件が1分52秒6となり、その時計差はわずか0.4秒。
格下のクラスと時計レベルでほぼ同格ということは、摩耶Sのレースレベルはそれほど高くはないだろう。

1着 1.50.7 36.4(2位)56.0 05-05-03-03 サトノスローン
2着 1.50.8 35.6(1位)55.0 13-13-11-11 ナナヨーヒマワリ
3着 1.51.5 36.7(3位)58.0 11-11-09-09 タガノサイクロン
7着 1.51.8 37.7(11位)57.0 01-01-01-01 キングトップガン

2番人気キングトップガンがハナを切り、3番人気ネイキッド、ダイショウジェットが追走。
重馬場にしては決して早いペースではなかったが、中盤でも中だるみせず平均的なラップを刻んだせいか、上位人気の先行勢は失速。
向こう正面から先頭集団に取り付いたサトノスローンが直線で抜け出し、ナナヨーヒマワリの猛追を0.1秒差凌いで先着した。
ナナヨーヒマワリ同様、後方待機に徹したタガノサイクロンは、重い斤量がこたえたか直線で案外。
最内枠から先手を取って果敢に逃げたキングトップガンは、休養明けで14キロ増。
昨年3月も、休養明け12キロ増の500キロで0.3秒4着 → 次走10キロ減の490キロで1着と、叩いて一変した。
これまでの連対時体重が484〜490キロだったことも考えると、叩き2戦目の今回、体重が490キロ前後まで絞れていれば狙えるか。



◆12月2日・コウエイノホシの前走(古馬1000万下・阪神ダ2000)

1.15.1 − 1.27.4 − 1.39.5 − 1.52.0 − 2.05.1(50.0 − 37.3)【−0.8】 1000万下
1.15.5 − 1.27.9 − 1.40.3 − 1.52.3 − 2.05.1(49.6 − 37.2)【−0.2】 シリウスS

36.1 − 49.6 − 62.4 → 62.7 − 50.0 − 37.3 Mペース

コウエイノホシが前走で叩き出した勝ちタイムは、同舞台の重賞シリウスSと同じ時計。
両者の間には約0.6秒の馬場差があったため、厳密には同レベルではないが、シリウスSを勝ったドラゴンファイヤーが斤量53キロ、2着馬ラッキーブレイクが56キロ、3着

馬ワンダースピードが55キロだったのに対し、コウエイノホシが57キロなら数字ほどの時計差はないか。

1着 2.05.1 37.7(5位) 05-05-02-01 コウエイノホシ
2着 2.05.5 37.5(3位) 09-09-08-06 トシセント
3着 2.05.6 37.8(7位) 08-08-06-03 ヒラボクオウショー

発馬で遅れをとるも、出ムチを入れて中団へ。
向こう正面からジワっと前進し、4角手前では早々と先頭に取って代わった。
早めのロングスパートから、直線でも脚色が衰えることなく、後続を0.4秒突き放して完勝。
2〜7着馬までの3角通過順位が、8、6、11、8、13、13であったことを見ても分かるように、後方待機有利の展開。
それを、5番手追走から早め先頭で押し切るのだから、シリウスSに匹敵する勝ち時計も伊達ではない。



◆11月10日・コウエイノホシの前々走(古馬500万下・福島ダ2400)

1.42.1 − 1.54.3 − 2.07.0 − 2.19.5 − 2.32.6(50.5 − 38.3)【−0.2】 コウエイノホシ
1.49.2 − 2.01.7 − 2.14.3 − 2.26.3 − 2.38.4(49.2 − 36.7)【+0.1】 マキバスマイル
1.43.9 − 1.56.0 − 2.08.5 − 2.21.5 − 2.35.3(51.4 − 39.3)【−0.2】 トシツカサオー

37.0 − 49.8 − 62.7 → 63.3 − 50.5 − 38.3 Mペース

今年行われた、良馬場の福島ダート2400メートル(すべて古馬500万下)3鞍中、群を抜いて早い時計をマーク。
トシツカサオーが勝ったレースの2着馬は、現在1000万クラスで2、3着と健闘中のマキバスマイル。
この馬を基準に考えれば、コウエイノホシが叩き出した時計は、1000万レベルをも凌駕する内容だったことを示している。

1着 2.32.6 38.3(1位)54.0 04-03-01-01 コウエイノホシ
2着 2.34.1 39.1(2位)57.0 04-05-04-02 ダンシングタイガー
3着 2.34.5 39.1(2位)57.0 07-07-06-05 マイネルコンドーレ

好位追走から向こう正面でジワっと先頭集団に取り付き、3角手前で先頭に立つと、そのままグイグイ突き放した。
直線は独走状態で、結局最後は9馬身差の圧勝。
それほど時計が出やすいとは言えない馬場で、この時計を叩き出せるのは地力上位の証だ。



◆中ノ岳特別(古馬1000万下・新潟ダ1800)

63.1 − 1.15.7 − 1.28.5 − 1.40.8 − 1.53.5(50.4 − 37.8)【+0.4】 中ノ岳特別
61.1 − 1.13.9 − 1.26.9 − 1.39.0 − 1.52.4(51.3 − 38.5)【−0.2】 瀬波温泉特別

36.1 − 49.8 → 50.4 − 37.8 Mペース

比較レースの瀬波温泉特別(同舞台)の勝ち馬ガイアレーサー、2着馬モンヴェール、3着馬ジュークジョイントは既に準オープンへ勝ち上がっており、ガイアレーサー、モンヴェールは上のクラスで馬券の対象になっている。
さすがハイレベルなメンバーだっただけあって、計時された勝ち時計は中ノ岳特別でランダムシードがマークした1分53秒5を1.1秒も上回っている。
ただし、馬場差による時計補正をかけると、両者の時計差は0.5秒にまで短縮される。
準オープンで上位争いを演じている馬からわずか0.5秒差なら、内容しだいではここでも十分狙いが立つのだが。

1着 1.53.5 37.6(2位)57.0 03-02-03-03 ランダムシード
2着 1.53.7 37.9(6位)57.0 02-02-02-02 アドマイヤマントル
3着 1.53.9 38.2(10位)57.0 01-01-01-01 グランドハリケーン

1〜3番手が、そのまま上位を独占する前残りの展開。
楽な展開ではあったが、ほぼ同じ位置にいた3頭の中ではランダムシードの手応えが抜けて良かった。
1000万クラス上位常連が多数出走した中で、展開利があったにしてもこの内容は文句なしだろう。
これまで、休養明けは1.7秒差10着→1着、3.0秒差15着→1着と、叩き2戦目で確実に良化しているだけに、前走の大敗が休み明けによるものならば、ここでも軽視は禁物だ。



■結論

このレース、実はかなり前から◎は決めていた。
直近の同舞台・舞浜特別で、準オープンを凌駕し、オープンクラスに迫るパフォーマンスを見せたにも関わらず、確定ハンデ52キロのペディクラリス。
スタートから最初の直線までが長い中山ダート1800なら、枠順に関わらず3着以内はまず鉄板だったろう。
しかし、痛恨の除外。それを知った瞬間、今回は見送りがほぼ確定だった。あの馬を発見するまでは・・・。

コウエイノホシの近3走は、高いレベルで安定した走り。
斤量57キロを背負い、シリウスSに迫る時計を叩き出した前走から、2キロ減の55キロで挑めるのも魅力。
連勝中の上がり馬特有の過剰人気にさえならなければ、狙ってみたい1頭だ。

◎コウエイノホシ
○ランダムシード
▲メイショウゲンスイ
△レオエンペラー


馬券は、◎の単複、○の複。

◎コウエイノホシ
単勝:5000円
複勝:1万円

○ランダムシード
複勝:5000円

計2万円


当日のオッズ次第では、○は他の馬に変えるかもしれません。
北総Sで重い印を打ったアグネスネクタルは、軽視しているわけではありませんが、単複勝負では追い込み馬に印を打つ必要がないので、今回はあえて無印にしました。

コメント(11)

おつかれさまです。

五百万、一千万と連勝の 吉田隼人かなるほどー。

◎キングトップガンといきたいところなんですが…一叩きでかわっているのか?なんか嫌な感じもするんだよな。

ただし川田で前につけられればまあ連対はするだろうと。

○チザルピーノ
左海を乗せてきた。前で競馬できれば、一発はこの馬。ただし、左海 地方では人気飛ばしまくっている。さて。

▲アグネスネクタル 鞍上ものすごい強化。追い込み脚質なので上位確実。
△メイショウゲンスイ 体しぼれていれば

△スズカジョリーズ

コウエイノホシくわえて 買ってみます。
やはり、ネクタル、キングはここでは上位だと思います。
特にキングは脚質的に買いたい馬なんですが、人気かぶるかなって思いまして。複勝で2倍以上つけば・・・。
何か、今の段階のオッズだとバラけてますね。
ネクタルの複勝が2〜3倍。まぁ、これから変動すると思いますが、オッズ次第では馬を入れ替えるかもしれません。

予想外に難解なレースになったなぁ。
中山5R

◎シップウドトウ

デビューから2戦とも、サトノプログレスに匹敵する高水準の時計。
サトノに先着許した前走も、

35.6 → 35.9 サトノプログレス
34.6 → 36.3 マイネルサラン
35.1 → 36.1 シップウドトウ

前半の自身ラップを考慮すれば、サトノ、マイネル、シップウに力差はない。
ペースと位置取り次第で、三者の上がりはどうにでも入れ替わる。
ならば、この中で一番人気の死角になっているシップウに妙味。
本日、最初の馬券はここから入ります!
これ外したら、初日の出まで買いません・・・たぶんw


シップウドトウ
複勝:5000円
シップウドトウ まにあわないー
買いたい

中山5レース、これは運試しです。
これがこなかったら、今日は静観に入り、明日の検証に時間を費やしますw
そのまんまの結果でしたねw

う〜ん・・・今日はこういう日かもしれないなぁ。
来たよー
川田からかいました。

さあどうかー
うえー
昇級初戦のこの1番人気くるかね しかし?
やっちまった
うーん・・・▲△のパターンか。
やはり、今日はそういう日なんだな。

見送るのもアレなんで、◎の複を1000円だけ買いましたが。
何とも、煮え切らない結果w

こりゃ、金杯のシルクも危ないな。

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