ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの有馬記念【5】/前日結論

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆天皇賞・秋

2004年 60.1 → 47.0 − 35.1 1.58.9 稍重
2005年 62.4 → 45.4 − 33.6 2.00.1 良
2006年 58.8 → 47.9 − 35.6 1.58.8 良
2007年 59.6 → 46.9 − 35.0 1.58.4 稍重

くるみ賞
2004年 34.7 → 36.2 1.22.9 重
2005年 36.3 → 34.1 1.23.0 良
2006年 35.3 → 35.1 1.22.5 良
2007年 36.0 → 34.3 1.22.9 稍重

前日は降雨により、最後に行われた芝レース(秋嶺S)が不良馬場発表。
その影響は天皇賞当日にまで及び、芝は第7レースまでが重発表の含水率であった。
つまり、天皇賞は稍重ではあったが、限りなく重に近い馬場状態だったということになる。

例によって、年ごとの馬場差を確認するため、当日に行われたくるみ賞で時計比較を試みた。
今年と2004年は渋った馬場のため、大幅な時計差が生じているだろうと思いきや・・・意外にも時計に大きな狂いはない。
しかも、ラップバランスにも狂いがなく、前半34秒台で折り返した年は上がりが36秒台かかり、逆に前半36秒台なら上がりは34秒台。
または、前後半35秒台の平均ラップから、全体時計は1分22秒台後半〜23秒の間で安定しているのだ。

確かに、天皇賞のラップや勝ち時計を見ても、それほど大きな時計差はない。
それどころか、過去4回で最速の時計をマークしているのは、何と稍重だった今年である。
これはどういうことか? 考えられることは2つある。
ひとつは、馬場が渋っても良馬場と同じぐらい早い時計が出せるほど、2004年と今年のレベルが高かったということ。
もうひとつは、もともとが異常な高速馬場だったため、馬場が渋って例年の良馬場と同レベルの時計になったということ。
そこで、4回東京開催で行われる主要レースをいくつかピックアップし、時計比較を試みたいと思う。

2日目/毎日王冠
2004年 59.7 → 34.4 1.46.0 稍重
2005年 61.2 → 33.6 1.46.5 稍重
2006年 58.8 → 34.6 1.45.5 良
2007年 57.5 → 34.8 1.44.2 良

5日目/府中牝馬S
2004年 59.6 → 34.6 1.46.2 良
2005年 60.7 → 33.9 1.46.7 稍重
2006年 60.9 → 34.2 1.47.5 良
2007年 59.3 → 34.3 1.45.4 良

6日目/富士S
2004年 34.9 → 34.9 1.33.2 良
2005年 35.0 → 34.6 1.32.9 良
2006年 34.9 → 34.1 1.32.8 良
2007年 34.9 → 35.1 1.33.3 良

毎日王冠は、同じ良馬場だった昨年を勝ち時計で1.3秒も上回るレコード決着。
前半1000メートル通過が1.3秒も早い57.5秒という快速ラップを刻みながら、上がりで例年より大きく劣っていない点から、かなりの高速馬場だったと察せられる。
府中牝馬Sも同様に、昨年より1000メートル通過で1.6秒も上回りながら、上がりは34.3秒と遜色ない数字。当然、全体時計は例年の平均より約1.5〜2.0秒早い。
ところが、富士Sは過去4回で最も遅い時計で、同日に行われた2歳オープン・いちょうSも過去4回でワースト1位の走破タイムであった。
いずれにせよ、今年は例年に比べて時計の出やすい馬場だったと見てよさそうだ。

2004年の秋天を制したゼンノロブロイは、その年のJC、有馬記念も勝利し、秋の王道完全制覇を果たした。
今年は、勝ちタイムで2004年より0.5秒早い時計をマークしたが、馬場差を考えると手放しに評価はできないだろう。
しかも、今年の秋天は直線で着順を大きく狂わせる番狂わせがあり、このレースで能力の順位づけを下すのは困難だ。

不利を受けて惨敗したアドマイヤムーンが次走のJCを制し、ダイワメジャーがマイルCS連覇を果たしたことから、ここでの着順が能力差を決定づけるものではないのは言うに及ばず。
メイショウサムソン、ダイワメジャーについては、すでにJCとマイルCSの検証で書いたので、ここではポップロックとチョウサンについて触れてみたい。
ポップロック、チョウサンの2頭は、スタートで後手を踏んで後方からの競馬を余儀なくされた。
そのおかげで、直線の不利を受けずに済んだわけだが、この2頭の走破タイムと上がり、そして通過順位に注目してほしい。

4着 1.59.0 61.4 → 34.4 13-13-14 ポップロック
8着 1.59.2 62.1 → 34.3 16-16-15 チョウサン

上表は、左から走破タイム、自身ラップ(1000メートル通過 → 上がり3ハロン)、通過順位を表わしている。
前半使った脚の差はあるが、4角ではほぼ同じ位置から仕掛け、上がりわずか0.1秒差、走破タイムで0.2秒差であった。
高速馬場とはいえ、渋った稍重の馬場でこれだけの末脚が使えるのだから、チョウサンは重馬場でも大きく割り引く必要はない。
次走のJCでは果敢にも逃げ、勝ち馬から0.5秒差にまで着差を縮めているあたり、距離延長はそれほど苦にしないのではあるまいか。
中山【3103】と、全6勝のうち半分の3勝を中山であげている点も強調材料。
ローテーション的に疲労の蓄積が不安要素だが、馬体重が激減しない限り大丈夫だろう。



■結論■

よく、中山はトリッキーなコースと言われる。
確かにコース図を見ても、いったいこれを作った人はどういうつもりでこんな形態にしたのだろう、と聞きたくなるほど、特に外回りは奇抜なデザインをしている。
マイル戦にしても、2500戦にしても、スタートがコーナーの途中からという時点で、このコースは極めて不公平なのだ。
何が言いたいかと言うと、そういうトリッキーなコースでこそ、コース適正というファクターが他のレースよりも重要になってくる。

あのディープインパクトでさえ1敗を喫した中山コース。期待するとすれば、同舞台で3勝以上をマークしている馬だろう。
該当するのは、マツリダゴッホ(4勝)、チョウサン(3勝)の2頭のみ。
特にマツリダは、中山芝【4111】だが、唯一の着外は競走中止したセントライト記念である。
完走さえできれば、3着以内率100%の超中山巧者は、仮にも秋のG2で勝利経験を持つ実績上位馬。
枠も絶好で、追い切りは今年一番の出来。買っておいて損はないだろう。

インティライミは、右回り【5115】に対して、左回り【0213】で勝ち星は未だない。
左回りで好走したのは、内ラチ沿いを走れたときのみ。しかもJCは馬体が絞り切れていない状態でのレースだった。
となれば、前走の大敗は度外視できる。

マツリダゴッホ、チョウサン、インティライミ。
3頭とも、秋のG2を勝利している馬たちで、特にインティは京都大賞典でポップロックを子供扱いしていた。
その3頭の単勝オッズは、マツリダが9番人気、チョウサンが11番人気、そしてインティライミが8番人気である。
はっきり言っておいしい。今年はこの3頭から勝負してみたい。

◎インティライミ
○マツリダゴッホ
★メイショウサムソン
▲チョウサン
△ポップロック
△ロックドゥカンブ
△ダイワメジャー

馬券は3連複フォーメーションで。

◎○▲−★−◎○▲△△△

14通り 各500円
計7000円


とりあえず、現時点での結論は以上です。
また明日、買い目を変更するかもしれませんが、だいたいこんな幹事じゃないでしょうか?

コメント(12)

馬券の買い目がすばらしい・・。

穴もしっかり押さえてありますね。


自分の【前日結論】は・・

ダイワ・ダイワのワイド1万。

メジャー単勝100円

サムソンの単勝・複勝に4万を割り振り。

年納めなので・・どうなるか。。
おっ、チョウサンに熱めの印ですな電球
G12着男と呼ばれた横典の運はここで花開くかもしれませんね。
基本、2着はインティライミかチョウサンにしようと思ってました。ポップロックは本当にどうなんでしょうexclamation & question秋4戦目、6歳馬、前走がかなり全力を出しきったかのような競馬。調教評価もイマイチ。
紐にはいれますが、一番安定してそうで怪しい人気馬のような…
やばい!
デルタブルースを買ってない!
印と買い目を以下に変更いたします。

あぁ、今日は朝から仕事だから、リアルタイムで中継が見れないよ・・・ラジオでは聞けますけどね。

◎インティライミ
○マツリダゴッホ
▲チョウサン
★メイショウサムソン
★ポップロック
△ロックドゥカンブ
△デルタブルース
△ダイワメジャー

3連複(フォーメーション)
◎○▲‐★★‐◎○▲★△△△△

27通り 各500円
計13500円


買い目が倍に増えてしまいましたが、ガミにはならないのでこれでGO!
◎○▲は確定、★の2頭は直前で差し替えるかもしれません。

今回、有馬記念に用意した資金は3万円。
残り16500円をどう使うか、あるいは使わず温存するか・・・。

保険で人気サイドのワイドか複勝?
さらなる高配当を求めて、↑の組み合わせで3連単?
意表を突いて、ハッピーエンドカップにドカン?

もう少しだけ考えてみます。
マツリダゴッホがプラス12キロってのは、どう捉えればよいでしょうか?
他の馬も含めて、どなたか馬体重の見解をいただきたいです。
仕事が立て込んで馬体重見れてませんでした。
調教は抜群に動いてるし、とりあえず気にしないでいきます!(笑)
DEPTさん
今年のDEPTさんはすごくダイワ兄妹にお世話になったようですねわーい(嬉しい顔)
おめでとうございますグッド(上向き矢印)
DEPTさん、おめでとうございます!
ダイワ兄妹を信じて良かったですね!
ボクは妹を嫌ったばかりに・・・
ヌルい競馬でした。
武はジョッキーやめた方がいいですね。

ほかのジョッキーにしても何をしたいのか?


メイショウなんかは押してでも前につければおあつらえ向けの展開でしょう?

今日武は馬のお陰で勝ってきたということを確信しました。

◎マツリダは中山適性抜群。順当だとおもいます。

○インティは展開と馬場に殺されたのでしかたないです。

▲ジョッキーがバカなので残念でしたね。石橋に替えるべき。天皇賞は仕方ないミスだったが、有馬記念は凡ミス。少なくともダイワ2頭はつぶせたはず。
ワイド流しをマジでしてました。

レゴラスの…たらーっ(汗)

そしたら7着でしたからビックリたらーっ(汗)たらーっ(汗)
今回の有馬は、ただ単にペース云々ではないですね。
前にサムソンがいる。それだけで、他の先行馬にとっては強烈なプレッシャーですよ。
そして、そのプレッシャーが、レースをグっと締まったものにする。

JCんときもそうでしたが、この大舞台で1番人気を背負っておいて、無難に乗ってちゃもうダメですね。
有馬の1番人気なんて、言ってみりゃ1頭で他の15頭を相手にしなきゃいけない立場。
無難に乗せてもらえるわけがない立場で、無難に乗ってたらそりゃ勝てませんわ。
1番人気は、どっかでギャンブルに出なきゃいけない局面が絶対にあるし、その覚悟はゲートが開くずっと前から固めてないと絶対にレースで出せないでしょう。

豊だって、そんなことも分からない騎手ではないだろうに。
巷で言われてる、ディープ症候群ってマジなのか!?
サムソンの不安要素として、JCでの豊のコメントを挙げましたが、まさかここまで現実になるとは・・・。

個人的な意見になってしまいますが、サムソンは石橋のほうが全然いいですね。
少なくとも、彼のほうがG1という舞台に対するハングリーさがあるせいか、豊より納得できる騎乗をしてくれる気がする。

レゴラス、頑張ってましたねw
7着ってことは、賞金出ます?
さすがヨシトミ、タダでは帰りませんね。
自分は初めから石橋サムソンのファンです。
てか、あの皐月賞を見てから再び競馬をしよう!と思うに至ったきっかけでしたから。

僕が思うには、調教師との考えの違いなんでしょうね。瀬戸口さんにまだ現役でいてほしかった…
ざっきーさん
レゴラスのワイド総流し

いや、気持ちは痛いほどわかる。
展開も向いたからねえ、あわやだよね。

いがいと中山25は強そう。

でも自己条件で人気して飛びそう。 面白いです。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論 更新情報

競馬・ダメ予想家のダメダメ理論のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。