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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのマイルCS【3】/長いですけど結論です

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本当は、検証したレースのことを細々と書きたかったのですが、時間がないので今回もいきなり結論に入らせていただきます。


■結論■

現在、1番人気はダイワメジャー、これにアグネスアーク、カンパニーが続き、スーパーホーネット、スズカフェニックスが続いている。
1番人気ダイワの単勝は4.2倍、アグネスとカンパニーが5.7倍、スズカフェニックスは8.2倍だ。

ここで、天皇賞組3頭に注目してみたい。
ダイワと、それ以外の2頭との力関係の差である。問題となるのは直線での不利。
各マスコミも、アグネスとカンパニーは不利がありながら、2着、3着に好走し、ダイワは同じ不利でも9着に惨敗したと書いている。
記事を書いた関係者らは別として、一般の馬券購入者であのときのパトロールビデオを何度も見直した人が、果たして何人いるだろうか?
カンパニーは、コスモバルクに前をカットされたものの、接触するほどの大きな不利ではなかった。
アグネスアークにしても、エイシンデピュティとシャドウゲイトに挟まれる形になったおかげで、外に振られることなく体勢を立て直せたと言えるだろう。
不利は不利、それを被らなかった馬たちと比べれば、アグネスアークは確かに強い競馬はしたが、シャドウゲイトより外にいたダイワのほうが致命的だった。

そして、三者の脚質の違いもまた、明暗を分けたと言える。
差し馬のアグネスアーク、追い込み馬のカンパニーは、一度減速してもすぐにトップギアまで持っていける馬。
それに対して、ダイワは徐々にギアを上げ、一定のスピードを長く継続させていくタイプの馬。
仮に同じ不利だったとしても、どちらのほうが受ける被害が大きいかは明白だ。

「いやそうじゃない。ダイワは不利を受けたから伸びなかったんじゃなく、伸びなかったから不利を受けたんだ」という声もある。
つまり、絶頂時のダイワなら、あのときあの位置で手をこまねいているようなことはなかった、という意見。
これについては、びっくらこい太さんも日記で書いていましたが、このときのダイワはあくまでJCの試走という目的があった。
今年で引退が濃厚なダイワにとって、秋に目指すべきレースは、すでに戴冠しているマイルCSではなく、あくまでJC。
そのとき、2400という距離を持たせるために、アンカツは中団でギリギリまで待機する競馬をしたかったとのことだ。
それでなくても、あのときはアドマイヤムーン岩田がぴったり後ろでマークしており、できるだけ早く仕掛けたくはなかったろう。

以上を総合して考えると、決してダイワは劣ってはいない、という結論が力強く浮上してくる。
アグネス、カンパニーが大したことのない馬だとは思わないが、これまでのレースを振り返ると、この舞台では強調できない部分が目立ってしまう。

関屋記念は、勝ったカンパニー、3着マイケルバローズが、外ラチいっぱいの大外から伸びてきた結果。
新潟最終日のあのとき、見た目にも外の芝は汚されておらず、2頭の伸び方も他とは違っていた。
メンバー的にも2番人気がニシノナースコールというレベル。
加えて、内外の馬場差というトラックバイアスの恩恵があったとすれば、たとえ0.6秒差の圧勝と言っても手放しで食いつくわけにはいかない。

アグネスアークは、天皇賞での不利の度合い、それまでに溜めてきた脚(アグネス通過順07-07-07、カンパ通過順10-10-10)、立て直したあとの伸び方から考えて、カンパニーよりも強いのは明白。
ただ、それも2000メートルでの話であって、マイルの舞台であれと同じ能力を示せるかとなると疑問だ。
これまで結果を残してきたマイル戦は、すべて前半3ハロン35秒以上かかるレースで、34.9秒で折り返して上がり33秒台前半が求められたマイラーズCで大敗を喫している。
この点は、スーパーホーネットと重なるのだが、マイルの流れはこの馬にとって若干速すぎる。いかに強くてもここではいらないだろう。

天皇賞組からは、ダイワメジャーだけを拾うことにしよう。
問題はそれ以外の組だが、前日や翌週の1000万クラスと差のない時計しか出せなかった富士S、京成杯AH組は、はっきりとレベル不足と断言できる。

35.1 → 34.8 1.32.6 京成杯AH
34.1 → 36.5 1.32.8 上総特別(翌週)

34.9 → 35.1 1.33.3 富士S
35.7 → 34.4 1.33.7 山中湖特別(前週)

33.7 → 35.5 1.20.7 スワンS
36.0 → 34.2 1.22.5 保津峡特別(前週)

59.6 → 35.0 1.58.4 天皇賞秋
61.3 → 34.8 2.00.1 精進湖特別(同日)

60.4 → 33.6 1.46.1 ローズS
60.6 → 34.0 1.46.8 野分特別(前週)

34.1 → 34.8 1.32.3 安田記念
34.5 → 35.5 1.34.1 エーデルワイス(翌週)

34.8 → 34.3 1.32.5 ヴィクトリアマイル
35.3 → 35.0 1.34.5 葉山特別(翌週)

前後1週以内の1000万クラスとの時計比較をして、各レースのレベルをはっきりと浮き彫りさせてみた。
前哨戦、あるいは参考レースで約2秒の時計差をもって突き放したのは、天皇賞秋、スワンS、安田記念、ヴィクトリアマイルの4レースだけである。
他は1秒以内の時計差に留まり、京成杯AHに至ってはわずか0.2秒差。

ヴィクトリアマイルが2.0秒差、安田記念が1.8秒差、天皇賞秋が1.7秒差だったことを考えると、頂上決戦たるG1では、やはりこれぐらいの数字が絶対条件だろう。
今回、G1以外でそれを満たす前哨戦は、1.8秒差のスワンSのみ。
当然、馬券対象に拾い上げるのは、これらのレースを経由してきた馬から選びたい。

ダイワメジャー
ジョリーダンス
コイウタ
スズカフェニックス
エイシンドーバー
スーパーホーネット
フサイチリシャール

該当するのは、以上の5頭。
ただし、スーパーホーネットはラップ分析で致命的な不安が浮上した馬、人気を背負う今回は敬遠した。
かわりに、まったく未知ながら持ち時計はここでのトップクラスと肩を並べるベクラックス、そしてトウショウカレッジ、ローレルゲレイロを入れてみたい。

トウショウカレッジは、先のラップ分析で安定した数字を示した馬。
レベルの低い富士Sで、内を突く好騎乗をもってしても3着というのは気になるところだが、おそらく今回爆穴をあけるとしたらこの馬だろう。

そしてローレルは、休養を挟んだとはいえ芝2400→1200のローテはあまりといえばあんまりだ。
馬にだってリズムがあり、そのリズムを記憶と身体に刻んで走っている。
とすれば、ダービーのゆったりした流れから休養明けでいきなりスプリント戦の激流の中に放り込まれたあとのマイル戦。
いかに得意な距離といっても、リズムを取り戻すのに時間を要したであろう。
一度マイルを使われて、流れを取り戻しつつあるとすれば、混戦に紛れて3着に入る可能性は考えられる。

本命は、ジョリーダンス。
ヴィクトリアマイル、安田記念、スワンSと、近3走すべてが1000万クラスとの比較で合格ラインを楽に超えたレース。
前走のスワンSを除けば、それらで上位争いを演じ続けた馬で、叩き2戦目の一変は前述した通り。
春は松岡がG1を制し、秋は隼人が大舞台で善戦。そろそろ、この男の番が回ってきてもおかしくないだろう。
今回は、川田ジョリーに自信の◎!!

◎ジョリーダンス
○ダイワメジャー
★フサイチリシャール
▲コイウタ
△ベクラックス
△スズカフェニックス
△エイシンドーバー
△トウショウカレッジ
△ローレルゲレイロ

3連複フォーメーション

◎○−◎○★▲−◎○★▲△△△△△

29点 各100円
計2900円



■最終で騙されたと思って■

昨日、京都最終を当てることができ、久しぶりに資金を倍以上に増やして一日を終えた。
3番 → 2番人気の馬単、配当的には3210円だから、大したことはない。
ただ、優柔不断な私にしては珍しく、馬単2点というスッキリした買い目で仕留めることができたのは大きかった。
それに調子づくわけではありませんが、昨日つくづく感じたことがある。
勝負レースは最終に限る、と。

最終さえ勝てば、その日はプラスになる。
逆に、それまでいくら勝ってようが、最終で負けるとその半分は溶けてしまう。
私のように、決まったレースだけ狙い撃ちするだけの強い意志を持ち合わせていない者は、そのあと買いたくても馬券が買えない状況のレース、つまり最終レースを勝負レースと定めるべきだと、強く感じました。

しかも、3場のうち一番最後に行われるレースがいい。今なら京都。
下手したら、東京最終で勝った金を、わずか5分足らずのシンキングタイムで京都最終の予想をし、いつもより多く投資してしまう可能性が十分考えられる。
いや、私なら絶対にそうするだろう。それほど私は、意志が弱いのである。

さらに言えば、その最終レースは馬券の種類は何でもいいが、2〜4点ほどの買い目まで絞っても自信が持てるものがいい。
なぜなら、最終までに湯水のごとく金を使ってしまい、1000円札すら残っていないことが多いからだ。
くどいようだが、それほど私は、意志の欠片も持ち合わせていないのである。

今後、このコーナーは最後の砦たる、最終レースに照準を絞って予想を展開していきたいと思いますので、どうぞ皆様ハズしても見捨てることなきよう、末永く宜しくお願い致します。
というわけで、今日の最終予想です。



◆京都最終/與杼特別

◎ブレイバー
○サンダルフォン
▲テイエムザエックス

出走馬16頭中、現級勝ちの経験があるのは7頭。
ここから、近5走以内に準オープンで走っていた馬に限定すると4頭に絞られる。
さらにこの4頭のうち、近一年以内に1600万クラスでタイム差なしの実績を持つのは、サンダルフォン、ブレイバー、テイエムザエックスの3頭のみ。
3頭が3頭とも前走で大敗を喫し、人気を落としているのは面白い共通点だが、ここでは戦ってきた相手が違いすぎる。

陽春Sでブレイバーからタイム差なしの1着ダンディズムは、次走の欅Sでトロピカルライト、オフィサーから0.3秒差。
2着サンライズレクサスは、7月に天草特別(1000万下)を勝ち上がり、宮崎競馬100年記念(1600万下)を3馬身半差で圧勝。
4着セフティーステージは、次走の上賀茂Sでメイショウシャフト(土曜京都メイン・トパーズSでロングプライドの0.3秒差)からタイム差なしの2着に好走。
5着アドマイヤキラメキも、勝ちあがってこそいないが、越後Sでは0.3秒差の4着に健闘している。

また、立夏Sで2着のユノナゲット(0.6秒差)は、次走の麦秋S(1600万クラス)で1馬身4分の3差をつけて勝利。
3着(0.4秒差)エアアドニスは、オープンクラスで連続3着のあと、ブラジルC(1600万クラス)を完勝。
同じく0.4秒差の3着ハスフェルは、阿蘇S(オープン)でラッキーブレイク、サンライズキング、エイシンロンバードらを下し勝利。

サンダルフォンも、上のクラスで戦ってきた相手は錚々たる顔ぶれだ。
なにわSでサンダルフォンが0.2秒先着した3着馬イブロンが、1600万下、オープンを連勝し、エルムSで0.8秒差4着、武蔵野Sで0.4秒差の5着。
6着馬コレデイイノダは、1600万クラスで6連続馬券圏内を確保。7着馬エイシンデピュティは、芝でエプソムCを制した。
春風Sで0.4秒差2着のワキノカイザーは、BSNを勝利し、続くエニフSでもタイム差なしの3着。

上記2頭と比べると、やや見劣りはするものの、テイエムザエックスが逃げ粘った春望Sのメンバーもなかなかだ。
テイエムが0.1秒先着した3着アグネストラベルは、皆生特別でブレイバーに0.3秒先着。
4着メイショウホウオウは、内外タイムスでイブロン、フィールドオアシス(ユニコーンS3着)を下して勝利。オアシスSでイブロン、ゼンノストライカー(ペルセウスS3着)とタイム差なしの3着に好走。
6着サンデーストリームも、次走の麦秋Sで0.3秒差の2着、芝の漁火S(1着サイレントプライド、3着アグネスアーク)では0.4秒差の4着に健闘した。

マジックボンバー? 3走前にスリープレスナイトに0.2秒先着?
では、スリープレスナイトがどういう馬かと言えば、1600万下を52キロ(古馬より5キロ減の恩恵)で0.3秒差勝ち、続くオープンでは51キロの軽量ながら0.5秒差の5着に敗退した馬。
ちなみに、陽春S5着のアドマイヤキラメキは、越後Sでスリープレスナイトより3キロ重い55キロを背負っており、0.3秒差ならタイム差なしに等しい計算。
立夏S3着のエアアドニスに至っては、越後Sで57キロを背負って0.3秒差に健闘したのだから、これらと互角以上に戦ってきたブレイバー、サンダルフォンのほうが中身的には間違いなく上位だ。

メイショウカルド? 前走逃げ切って3馬身差の圧勝?
では、そこで戦った馬たちの次走は?
2着ショウリュウアクトは、同条件の次走で0.8秒差の6着に惨敗。
1〜3着が先行馬だった中、4角13番手から36.9秒の上がりで0.7秒差まで追い込んできた3着ヘラクレスバイオだけは、同条件の次走を0.4秒差で圧勝しているが、それも上位3頭を差し、追い込み馬で占める後方待機勢が有利な流れでのことだし、勝ち時計はこのときと同じ1分24秒7だった。
5着マーベラスパレードも、同条件の次走で0.9秒差の7着に大敗と、レベル的に落ちるといわざるを得ないだろう。

こうして見渡してみても、この2頭に迫るような実績の持ち主は1頭も見当たらない。
この2頭にとって、脅威はペリエが乗るゼンノパルテノンぐらいか。
しかしゼンノの1600万クラス時代は0.4秒差が最高で、その後降級してからも0.4〜1.0秒差の競馬が続いていることを考えると、ここでは・・・?
それなら、叩き2戦目のテイエムザエックスのほうが買いの要素はある。

馬単
4→1・・・2000円
1→4・・・1000円
4→11・・・1000円
1→11・・・1000円

複勝
3・・・5000円


いや、長々と書いてしまい、申し訳ございません。
携帯からの方、たくさんスクロールさせてしまい、すみません。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

コメント(13)

上で入れ忘れましたが、関屋記念の比較ラップも追加で載せておきます。

34.4 → 34.5 1.31.8 関屋記念
35.5 → 35.4 1.33.8 月岡温泉特別(翌週)

翌週の1000万クラスに、きっちり2.0秒差をつけるタイム。
軽くG1レベルを示していました。
ボクはもう買い目を変えることはしませんが、もしカンパニーが気になっている方がいたら、参考になさって下さい。
あぁ・・・怖いなぁ(笑)
なんとジョリーですかexclamation & questionexclamation ×2

う〜む ますます悩んできましたたらーっ(汗)

仕事しながら予想する自分もアホなのですがあせあせ(飛び散る汗)
ざっきーさん、よく見て下さい。
購入金額のとこ、100円ずつしか買ってないでしょ?
しかも、ジョリーがこけてもダイワが踏ん張れば、一応的中という卑怯な買い目。(笑)
つまり、それだけの自信ということです。

今年のマイルCSは、来そうな馬を必ずどれか切らなくてはいけないメンバーです。
アグネス、カンパニー、ホーネット、シーガル、キングス、カメオ、どれも未だ怖い。
なので、当たればズドン! 外れても「仕方ないよね」と思えるような選び方、金額にしました。

あくまで、今日も勝負レースは最終です(笑)
日記の方にレスありがとうございました。

しかし、今回はノブ屋さんの検証にことごとく反する予想ですが、登録の時点で
カンパニー―アグネスアークと決めうちでしたので、これでいきます!

とはいえ、実は安田記念のときにマイルCSはコンゴウリキシオーが勝つなと思
っていたんですが・・・。出てきて欲しかったです。

まあ、ダイワメジャーが勝てば納得です。

東京7R/2歳500万下

◎イースタンリバー
○サマーエタニティ

イースタンリバーが勝った新馬戦は、2着ウイングフット、3着タカラシャフト、5着パリオ、11着シャススプリーンの4頭がすでに勝ち上がっている。
サマーエタニティの新馬戦も、4着トップオブマジック、6着ショウナンアクロス、11着マイネルポンピオン、14着アバレダイコの4頭が現在までに勝利。
特に、ショウナンアクロスはオープンの芙蓉Sで3着、百日草特別を勝って500万クラス卒業。ともにレベルが高い。

それに対して、カシノネロが4着に敗れた新馬戦は、9着馬シュウボンバーただ1頭。
2着だったデビュー2戦目の未勝利戦にしても、4着馬スピットファイアーしか勝ち上がっていない。
確かにハイレベルの萩Sで5着は評価できるが、それだけで過信するのは禁物か?

馬単
6→3・・・500円
3→6・・・500円
>音速さん

コンゴウの出走回避は残念でしたね。
毎日王冠でも仕上がり途上ながら健闘していただけに・・・。
ダイワには頑張ってほしいです。
単勝700円
複勝50000円


大勝負です。
ボックス3連複
06 07 08 09 10 12 14
ドーバーを切りました。
勝負exclamation ×2
スーパーホーネット恐れ入りました。
申し訳ございません・・・

終わってみれば、実績上位馬が掲示板を埋めましたね。
ダイワメジャーに今回も助けられました。

払い戻し87660円。

火曜日からの京都旅行代を拝借しての馬券だったのでドキドキで死にそうでした。

まさにギャンブル。楽しむ<お金。

ダイワメジャー・・ありがとう!!!!
的中された方、おめでとうございます!
ダイワメジャーは、やはり衰えていませんでしたね。
買い目からは外してしまいましたが、レースレベルの査定から、高いレベルを示したスワンSの勝ち馬ホーネットが2着にきたので、この結果には納得できます。

今回、メインでは勝負しないということで、2900円の損害で済みました。
さぁ、ボクのメインレースがスタートします(笑)

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