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ケン・フォレットコミュのどれが好き?

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私も、ご多分にもれず、「針の眼」で、彼の作品に出会いました。

傑作だとは思いますが、後味が今ひとつよくないのが残念ですね。
一番好きな作品はトリプルです。後は、モジリアーニ・スキャンダル
も何気に好きな作品です。

彼の作品は、とにかくリーダビリティが良くて、ぐいぐい読ませて
くれるところと、人物の心理描写が秀逸だと思います。特に女性
心理なんて、「えー?どうして分かるの?」っていうくらいオンナゴコロ
がよく分かっていらっしゃる作家さんだと思います。

コメント(19)

はじめまして。「へへへ、」と申します。

フォレットの小説は大好きです。20数年前から、2、3を抜かしてだいたい読んできました(ところが、なぜか「モジリアーニ--」は未読でした、トホホ・・・)。
きっかけは英語の勉強だったので、なんとなくそのままペーパーバック版で読んでいます。

私が好きなのは、「ペテルブルグから来た男」と、こんな分厚いのが読めるのか、と思いながら、いったん読み始めたらいつもの倍くらい寝不足になってしまった「大聖堂」でしょうか。それに比較的最近の JACKDAWS も、ひさびさにやってくれたわって感じで、ああ、フォレットのファンでよかった、と思った一作です。
フォレットの場合、とくに歴史を舞台にした小説では、その歴史的事件とフィクションの世界がいい具合に溶け込んでいる、少なくとも自分には合っている、という気がします。
現在は、先週本屋で見つけた WHITEOUT を読み始めたところです。
へへへ、さま

コミュ参加ありがとうございます(^^)

たぶん、「ピラスター銀行の清算」あたりも、お気に召す
作品だと思います。未読でしたら、ぜひおすすめします。
McGuffinさま

私のほうこそよろしくお願いします。
お薦めいただいた「ピラスター銀行の清算」は読みました。粗筋を忘れてしまってますが、個人的には、中盤以降引き込まれる (イコール寝不足が多くなる) パターンだった記憶があります。
へへへ、さま

ケン・フォレットの作品は、おっしゃる通り、後半から、ぐんぐん
引き込まれて、本を閉じることができなくなりますよね(笑)

私も、これで、何度、貴重な睡眠を奪われてしまったことか!

飛行艇クリッパーの客は、お読みになりましたか?

これも、最初は、ちょっとかったるいのですが、中盤以降は
かなり引き込まれますよ。
McGuffinさま

じつはクリッパーは未読でした。詳細は覚えていませんが、かなり早くに読むのをやめたような記憶が・・・
でも、今の "Whiteout" を読み終わったら、再挑戦しようかと思います。

中盤から終盤にかけてって、繰り返し繰り返し主人公を難問・危険にさらしますよね。こんどはハッピーエンドは無理じゃないかな、ってくらいに。

今の"Whiteout" でも、まだ読みはじめですが、早くもその予兆がしてきました。
はじめまして、あったんですね、ケン・フォレットのコミュが^^
参加させて頂きます。

ここのところ新作を見てないようなのは
本屋での探し方が悪いのでしょうか(文庫専門です)

新潮文庫のものは一通り読んだつもりですが、一番印象に残っているのは
フォレットを読むきっかけとなった「大聖堂」です。

お二人がおっしゃられているように、前半のなんとも言えない
淡々とした物語の進み方からは想像もつかない
後半の引き付けられ方ですよね。クリッパーもピラスターも
面白かったです。次作が楽しみです。
NINJA さま、ようこそ。

へへへ、といいます。よろしくお願いします。
私も『大聖堂』は大好きです。ケン・フォレットのサイトを見たら、2007年に出版予定で『大聖堂』の続編を執筆中と書いてありました。楽しみです。
はじめまして、どうぞよろしく

ケン・フォレットの作品なら面白いに決まってる、と信用するに至ったきっかけは「トリプル」です
もっぱら古本屋さんめぐりで目にとまったものを読んでますので、読む順番は出版順ではなく、出会った順です、最近「ペテルブルグから来た男」を読みました
今「飛行艇クリッパーの客」を読んでいる最中ですが、ついつい他の用事を後回しにしてのめりこんでしまいますね
はじめまして。「今野最中」です。
ケン・フォレット大好きです。
「Code to Zero」、「The Third Twin」、「A Dangerous Fortune」を読みました。中でも「A Dangerous Fortune」は何度も読み直すほどのお気に入りです。この作品を読むと元気が沸いてきます。
はじめまして。
もう、pillar of the earth でやられたひとりです。
続編が出るってうわさなんで、もう、いてもたっても
いられない!!

日本語で読んだことはないのですが、とにかく、映画化しても
いいかな、って個人的に思うくらい好き!
はじめまして。
僕も兄に「大聖堂」を紹介されて今までで
読んだ中で一番好きな本になりました。

今度2007年の5月に続編が出るって下のホームページに
書かれていました。
日本語版は出されるのでしょうか?
ぜひ、矢野浩三郎さんに訳をやってもらいたいです!

さらにホームページによると、キングスブリッジ
での2世紀後の「pillar of the earth」の主人公たち
の子孫についての話らしいです。

楽しみですよね!
http://www.ken-follett.com/home/index.html
フォレットとクィネルが好きです。クィネルは亡くなられてしまい、今後はフォレットにフォーカスします。ThirdTwin以降、最新情報を入手していません。それ以降は、WhiteOutだけですか?それ以前のものはほとんど読んだはずなのですが。

日本では藤原伊織なんかも好きです。貫井徳朗は1冊だけ読みましたが今後はまりそうです。
はじめまして。私が今までに読んだケン・フォレットの作品は、『ペーパーマネー』とThe Man from St. Petersburg(こちらは原書で)です。Eye of the Needleも原書で持っており、機会を見て読もうと思っています。
はじめまして。
私は「針の眼」でケン・フォレットが好きになりました。
他に好きなのは「レベッカへの鍵」「ピラスター銀行の清算」と何といっても「大聖堂」です。
絶版になっていて手に入らないものも多く、図書館やオークションで手に入れて読んでいます。
今は「鷲の翼に乗って」を読んでいる最中です。
珍しくノンフィクションです。まだ読み始めたばかりですが、結構おもしろそうです。
はじめまして。
私もケン・フォレットが好きです。はじめて読んだ本は、”獅子とともに横たわれ” でそれ以来ほとんどの作品を読みました。”ペーパーマ−ネー”は英語で読み始めて、途中で時間がかかりすぎて断念。日本語訳で読もうと思っていなす。やはり矢野浩三郎さんの訳が好きです。
何と言っても、歴史的事実と小説の絡み具合がいいです。彼の本に出てくる女性も好きです。
Eye of the Needleは圧巻でした。
うちの会社の元社長が辞めるときに社員に、と寄贈していった蔵書(ほとんど洋書)にもはいっていて、Eye of the Needleが大好きだ、と言っていたのが懐かしく思い出されます。
彼の本の登場人物と実在する人物、イメージが重なることはないのですが、この間ふとテレビに出ていたアンジェリーナ ジョリを見て、Cord to zero の ビリーとちょっとイメージが重なってしまいました。印象が崩れてしまった方、これから読まれる方ごめんなさい。好きなのは ”トリプル”,傑作だと思います。

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