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門司区9条の会コミュの二大政党制=同じ路線

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政権交代で改憲促進
民主幹事長 メルマガで主張
 民主党の鳩山由紀夫幹事長が十一日付のメールマガジンで、「政局が安定しない限り憲法の議論を落ち着いて出来ない」「早く政権交代を実現させ、憲法の議論も可能になるような安定政局を作り出さなければなりません」と政権交代による改憲論議の促進を主張しています。
 これは十日に開かれた「鳩山友愛塾」一期生の卒塾式でのあいさつで「時代に相応(ふさわ)しい憲法を創ることは急務」などと述べたことを紹介する中での言葉です。
 「鳩山友愛塾」とは、昨年四月に鳩山氏が実弟の鳩山邦夫総務相(自民党)と共同で開講した政治塾です。塾長は実姉の井上和子氏で由紀夫・邦夫兄弟が会長代行を務めます。
 「政権交代」を掲げる野党第一党の幹事長と麻生太郎内閣の重要閣僚の一人が、共通の理念に基づき「有為の人材を育成する」ことを「目的」(友愛塾概要)とする組織をつくることは、民主・自民両党に「対立軸」がないことを象徴的に表しています。
 鳩山由紀夫氏は、二〇〇五年に『新憲法試案 尊厳ある日本を創る』を出版。「天皇を元首とする」「自衛軍を保持する」などと明記した独自の改憲試案を示しました。〇八年三月には自民、民主、公明、国民新各党の改憲派議員でつくる新憲法制定議員同盟の顧問に就任。伊吹文明自民党幹事長(当時)とそろっての役員就任で、自民・民主「二大政党」による“改憲大連立”体制づくりに参加しました。
 「政権交代、政局安定で改憲論議を」という今度の発言は、改憲のための国民投票法の施行を一〇年に控えた改憲派の思惑を示しています。
 
 

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