ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

名古屋 「愛・地球」 幸塾  コミュの大田龍の時事寸評です♪

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
パトリック・ブキャナンの新著(『〈アメリカにとっての〉決算の日』)。
パックス・アメリカーナは終焉したと。
しかし日本人は、ただひたすら、白痴の如く眠りこける。


更新 平成20年01月07日22時24分

平成十九年(二〇〇七年)一月七日(月日)
(第二千二百九十二回)

○パトリック・ブキャナンの新著
 「決算の日―傲慢、イデオロギー、そして貪欲がどのようにアメリカを
  引き裂いたか」(二〇〇七年)

   DAY OF RECKONING :
   How Hubris, Ideology, and Greed Are Tearing AMERICA APART

○P・ブキャナンがこの本でアメリカ人に訴えんとする要点は下記の如く。

 (1)パックス・アメリカーナ
    ―米国の地球的排他独占的支配の時代は終焉した。

 (2)米国、中国、ロシア、そして急進的イスラムの間で展開される覇權
    をめぐる闘争が、今、まさに開始された。

 (3)文化戦争によって引き裂かれたアメリカは、バルカン化され、階級、
    文化、民族、そして人種の線に沿って分裂した。

 (4)自由貿易は、米国の工業を空洞化しつつあり、ドルを破壊し、この
    国を恒久的隷属と支払い不可能な負債のくびきにつないだ。

 (5)ブッシュ政権下で、米国の製造工業の職の六分の一が消失した。

 (6)メキシコを通じての第三世界の侵略は、米国の生存にとって、アフ
    ガニスタンやイラクで起きていることよりも、はるかに重大である。

○パトリック・ブキャナンが、このような綱領を以て、

○米国大統領の候補に指名されることはあり得ない。

○しかし、今、展開されている、民主党、共和党、両党の大統領候補指名を
 めぐる、「主流派」内の論争には、ブキャナンが本書で展開したように、
 いくらかでもまともな説論は、全く存在しない。

○そもそも、日本の現行支配階級、国家権力エリート(政界、財界、官僚、
 マスコミ、学界……)は、

○「パックス・アメリカーナは終焉した」、

○と、と言うテーゼはに対して、

  イエス、なのか、
  ノー、なのか、
  それとも、なにも意見はないのか、
  アイ・ドント・ノー I don't know. なのか。

○一般日本人には、全く、なんにも分らない。

○本書は、緊急に多くの日本人に読まれるべきものであろう。

○なお、P・ブキャナンは、アメリカ一極支配が完全に消滅したあと、

○米国、中国、ロシア、急進イスラム。

○この四極の間でのヘゲモニー争奪の戦いが開始される、と言う。

○常識的現象論では、こんな具合に成るであろう。

○筆者の意見は、それとは異なるが。

 (了)

【注】

◎渡部昇一と言う日本の右翼保守論壇に君臨する「大人物」は、何年か前、

  アメリカは今や世界の幕府である、そして今やこのアメリカ幕府は
  これから五百年は続くであろう、

 と言った趣旨の大見得を切ったことを記憶している。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

名古屋 「愛・地球」 幸塾   更新情報

名古屋 「愛・地球」 幸塾  のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング