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名古屋 「愛・地球」 幸塾  コミュの太田龍の時事寸評

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国際金融寡頭権力体制は、現在の国際通貨金融体制崩壊を、ハイパーインフレ政策で対処すると言う。
そのあとに来るものは、


更新 平成20年01月07日01時00分

平成十九年(二〇〇七年)一月六日(日)
(第二千二百九十一回)

○リンドン・ラルーシュ(EIR誌)は、

  現在進行中の国際通貨金融体制瓦解の危機に対して、英米ヨーロッパの
  政府と金融寡頭権力体制が取りつつある政策は、一九二三年ドイツワイ
  マール共和国が取らされたハイパーインフレーションと同種のものであ
  ろう。しかし、この方針は、危機を更に、深刻化するのみであろう。
  (『EIR』、二〇〇八年一月四日、七十二頁)

○と述べて居る。

○一九二三年のドイツインフレ。
 これは、歴史上、はなはだ有名である。

○窮地に追い詰められた敗戦国ドイツ政府は、一九二三年夏から秋に
 かけて、インフレ(つまり通貨増発)政策を取る他ない。

○このためにそのピークの一九二三年の十一月には、パン一個に、
 トランク一杯の紙幣、と言った状況と成り、

○ドイツの主要資産はすべてドルを持った内外ユダヤの手中に落ちた
 と言われた。

○しかし、今回は、そのドルも紙クズ。

○ジョン・コールマン博士の
 「凶事の予兆」(太田龍監訳、成甲書房)の中で、

○世界経済の緊急危機の対策について、三百人委員会の経済専門家が立てた計画
 を引用して居るので、それを参照して頂きたい。

○問題はロシアであり、産油国であり、とりわけ、サウジアラビア、イラク、
 イランである。

○と、言ったことを常識的には思うであろう。

○しかし、三百人委員会のアジェンダに於いては、
 世界恐慌は、彼らの破壊作戦の序幕にすぎない。

○彼らのイデオロギーが、根本的に異質なのである。

○それにしても、この期に及んで、

  長谷川慶太郎
  増田俊男と、

○そんな人々の、

○二〇〇八年超大国日本が再び蘇る。

○世界を日本がリードする。
 日本の重厚長大産業大チャンス日本は再び黄金時代に突入する。

○またもや「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の時代がやってくる。

○などと言うたぐいの本の巨大な広告がデカデカと新聞に出ている。

○一体これはなんと言うことであろう。

 (了)

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