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安田均コミュの安田さんのあとがき・解説

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ここは、安田さんが書いたあとがき・解説について発言するトピです。下記のリストを参照しながら、どうぞご歓談下さい。

●早川海外SFノヴェルズ
『光の王』ロジャー・ゼラズニイ(深町眞理子訳)
『マン・プラス』フレデリック・ポール(矢野徹訳)
『夜の大海の中で』グレゴリイ・ベンフォード(山高昭訳)
『蟻塚の中のかぶと虫』アルカジイ&ボリス・ストルガツキー(深見弾訳)
『ゲイトウェイ2−蒼き事象の水平線の彼方』フレデリック・ポール(矢野徹訳)
『焔の眼』マイクル・ビショップ(冬川亘訳)
『暗黒の回廊』マイクル・ムアコック(安田均訳)

●早川書房(単行本)
『もっとスペースを!』ジョン・ハーシー(安田均訳)

●ハヤカワ文庫SF
『エデンの受粉者』ジョン・ボイド(巻正平訳)
『海底牧場』アーサー・C・クラーク(高橋泰邦訳)
『地球巡礼』ロバート・シェクリイ(宇野利泰訳)
『忘却の惑星』ドナルド・A・ウォルハイム&テリー・カー編(浅倉久志他訳)
『追憶売ります』ドナルド・A・ウォルハイム&テリー・カー編(浅倉久志他訳)
『成長の儀式』アレクセイ・パンシン(深町眞理子訳)
『さなぎ』ジョン・ウィンダム(峯岸久訳)
『異世界の帝王』H・ビーム・パイパー(関口幸男訳)
『宝石世界へ』テッド・ホワイト(宇佐川晶子訳)
『ホークスビル収容所』ドナルド・A・ウォルハイム&テリー・カー編(浅倉久志他訳)
『貝殻の上のヴィーナス』キルゴア・トラウト(藤井かよ訳)
『風の十二方位』アーシュラ・K・ル・グィン(小尾芙佐訳)
『白鹿亭綺譚』アーサー・C・クラーク(平井イサク訳)
『キャッチワールド』クリス・ボイス(冬川亘訳)
『虚空の遺産』エドモンド・ハミルトン(安田均訳)
『剣の騎士』マイクル・ムアコック(斎藤伯好訳)
『サンドキングズ』ジョージ・R・R・マーティン(安田均/風見潤訳)
『メルニボネの皇子』マイクル・ムアコック(安田均訳)

●サンリオSF文庫
『クルーイストン実験』ケイト・ウィルヘルム(友枝康子訳)
『最新版SFガイドマップ 作家名鑑編 下』デイヴィッド・ウィングローブ編(安田均/岡本俊弥訳)
『カリスマ』マイクル・コニイ(那岐大訳)
『メデューサの子ら』ボブ・ショウ(菊地秀行訳)
『334』トマス・M・ディッシュ(増田まもる訳)
『異星の人』ガードナー・ドゾア(水嶋正路訳)
『ウルフヘッド』チャールズ・L・ハーネス(秦新二訳)
『ベストSF 1』ブライアン・W・オールディス&ハリイ・ハリスン編(安田均他)
『逆転世界』クリストファー・プリースト(安田均訳)
『アンティシペイション』クリストファー・プリースト編(安田均他)
『アースウィンド』ロバート・ホールドストック(島岡潤平訳)
『ドロシアの虎』キット・リード(友枝康子訳)

●創元推理文庫
『聖者の行進』アイザック・アシモフ(池央耿訳)
『ドリームマシン』クリストファー・プリースト(中村保男訳)
『鞭打たれる星』フランク・ハーバート(岡部宏之訳)
『宇宙多重人格者』リチャード・A・ルポフ(安田均訳)
『ボシイの時代』マーク・クリフトン&フランク・ライリイ(冬川亘訳)
『ティーターン』ジョン・ヴァーリイ(深町眞理子訳)
『超越の儀式』クリフォード・D・シマック(榎林哲訳)
『逆転世界』クリストファー・プリースト(安田均訳)

●東京創元社
『解放されたSf』ピーター・ニコルズ編(浅倉久志他訳)

●講談社
『すばらしきレムの世界 1』スタニスワフ・レム(深見弾訳)
『世界SFパロディ傑作選』風見潤・安田均編
『わが友なる敵』バリー・B・ロングイヤー(安田均訳)
『SF戦争10のスタイル』ジョー・ホールドマン編(岡部宏之訳)
『Dr.アシモフのおしゃべりジャーナル』アイザック・アシモフ

●集英社
『衝撃波を乗り切れ』ジョン・ブラナー(安田均訳)

●立風書房
『スイートウォーター』ローレンス・イエップ(安田均訳)

●ハヤカワ文庫FT
『ラベンダー・ドラゴン』イーデン・フィルポッツ(安田均訳)
『カメレオンの呪文』ピアズ・アンソニイ(山田順子訳)

●創土社
『魔術師の帝国』クラーク・アシュトン・スミス(安田均他訳)

●その他/リスト作成
「ヒューゴー賞年度別解説」別冊奇想天外NO.1
「ヒューゴー賞年度別完全リスト」別冊奇想天外NO.1
「英米ナンセンス・ユーモアSF200選」(水鏡子氏と共編)別冊奇想天外NO.3
「SF評論・研究書 主要リスト」(水鏡子氏と共編)別冊奇想天外NO.4
「海外SF・冒険ファンタジイ シリーズ・リスト」別冊奇想天外NO.7
「海外年刊アンソロジー大リスト」別冊奇想天外NO.15
「50年代からのSF系統図<リスト>」SFアドベンチャー82年5月号

コメント(4)

リストに刊行年月日がなくてすみません。
たしかにこうしてみると、バラエティに富んだ作家・作品の解説をされていたのだな、と思いました。『すばレム』の解説をかかれているのにも驚きました。てっきり2冊とも深見さんかと思っていたもので…。

でもやはりプリースト=安田さんの持ち作家というイメージが…。
刊行年がない代わりに、以下のところが一応の参考になるようです。

http://www.asahi-net.or.jp/~li7m-oon/thatta01/that153/sheet5.htm
『解放されたSF』の解説は、英米で刊行された評論書の歴史をコンパクトにまとめたもの。
この中で書名が言及された評論書は、以下の通り。

『時間と空間の巡礼』J・O・ベイリー(47年)
『かなたの世界について』ロイド・A・エシュバック編(47年)
『現代SF:その意義と未来』R・ブレットナー編(53年)
『SF小説』(59年)*原書にも編者名不記
『SF:リアリズムの向い側』トマス・クレアスン編(71年)
『SF:その今日と明日』R・ブレットナー編(74年)
『SFの技法』R・ブレットナー編(76年)
『転換点』デーモン・ナイト編(77年)

それぞれの解説に加えて、一部書影まで掲載してくれているのが嬉しい。
とりわけ『かなたの世界について』は、大宇宙への夢をかきたてるものになっていて惹かれてしまった。

ちなみにこの『解放されたSF』では、フォン・デニケンに見られるトンデモな主張を取り上げたジョン・ブラナーの「SF以上の異常性」と、パラレル・ワールドについて述べたハリー・ハリスン「世界のとなりの世界」の訳を担当している。

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