[mixi]突撃！映画の晩ごはん - 映画ファンのためのNPG別館

コックと泥棒、その妻と愛人

最後に人間食べるんだよな、この映画・・・。

ウィキペディアに、「料理・食べ物・食材をテーマとした映画」のカテゴリーがあります。ご参照までに。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E6%96%99%E7%90%86%E3%83%BB%E9%A3%9F%E3%81%B9%E7%89%A9%E3%83%BB%E9%A3%9F%E6%9D%90%E3%82%92%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E6%98%A0%E7%94%BB

[3] mixiユーザー 11月19日 00:41

SCREEN新書からこんな本も出てます。

“食”の映画術―映画の中の食べ物から見た世界

（解説より）映画に登場する食事シーンや食べ物・飲み物を通して、さまざまな話題にアプローチする、筆者ならではの映画エッセイ集です。映画評論家としての長いキャリアと豊富な知識を生かした鋭い切り口で、思いもよらないテーマが導き出されてきます。あなたが“食”に関心があるなら、この一冊を読んで目を開かれる思いをすることでしょう。

[4] mixiユーザー 11月21日 01:17

神々と男たち

1996年にアルジェリアで起ったイスラム武装勢力によるフランス人修道士誘拐殺害事件を映画化した作品だけど、食事の場面も個人的には結構印象に残った。最後に事件起こるまで、修道士たちの普段の生活の営みが淡々と描かれていて、その中で公開当時話題になった“最後の晩餐”を含め食事の場面が何度か登場する。食事とはいっても修道士だからかなり質素なものだけど、フライドポテトを夕飯に食べていたりし意外にジャンクな食生活なんだなって。

白鳥の湖（『ブラックスワン』に続いて今年2度目だ）が壮大に流れる最後の晩餐では、普段は口にしないワインを飲み食事をしながら談笑する彼らの姿は、もちろんそれが最後の晩餐になるなんて当の本人達は思っておらず、観客であるこちらは結末を知っているから余計に胸が締め付けられるであった。

[5] mixiユーザー 11月26日 23:29

マネーボール

アメリカ版『もしドラ』？なこの映画、何気にブラピがよく食べて飲む。

職場に出勤すると必ずコーヒー、ライバルチームとの選手をトレードする本来なら緊張する駆け引きの場面でもピーナッツを食べ、自分のオフィスでも仕事しながらポップコーンやらパンを食べてるし、離婚して別居している娘と自宅で夜中にアイスを食べる。

おまけにビールも飲んでるから、モデルになった実在するビリー・ビーンって人は結構太ってるんだろうなと思ったら、フツーにスマートな方でした。まあＧＭとは言っても、元は選手だからね。

ビリー・ビーンwikipedia⇒http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%B3

それにしても、ハゲすぎて最初は誰だか分からなかったよ、ホフマン

[6] mixiユーザー 01月29日 01:08

マイナビニュースより
テーマ：【男性編】食べてみたい、ジブリ映画(宮崎駿監督作品に限る)に登場する食べ物ランキングhttp://cobs.jp/enquete/realranking/2012/01/27_1e.html

Q.食べてみたい、ジブリ映画(宮崎駿監督作品に限る)に登場する食べ物は？(複数回答)
1位　目玉焼きトースト『天空の城ラピュタ』　20.5％
2位　ドーラが食べていた分厚いハム『天空の城ラピュタ』　17.4％
3位　ベーコンエッグ『ハウルの動く城』　16.5％
4位　シータの作ったシチュー『天空の城ラピュタ』　11.4％
5位　おソノさんの夫のパン『魔女の宅急便』　10.0%

『千と千尋の神隠し』で両親が無銭飲食する何だか良く分からない料理や、『となりのトトロ』のきゅうりとか、飲食が印象に残る場面は確かに多いね。きゅうり嫌いだけど。

[7] mixiユーザー 07月11日 15:09

mixiニュースより
「ラピュタパン」レシピが話題に　とろ～りチーズに目玉焼き、隠し味は……
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2077400&media_id=128&from=home&position=5

「天空の城ラピュタ」と言えば、あのおいしそうな食パンのトーストを思い出す人は多いはず。Wikipediaにも「ラピュタパン」という項目があるくらい人気です。そのラピュタパンのレシピを紹介したブログ記事が最近話題になっていました。

　まずはおいしそうな写真がどーん。食パンの上にとろとろのチーズ、半熟の目玉焼き……見ているだけでよだれが出てきます。こちらのブログによると、用意する食材は食パン、マヨネーズ、卵だけ。食パンの上にチーズとマヨネーズで土手を作り、卵をのせてトーストで焼けば完成です。結構簡単！　これなら忙しい朝でもささっと作れそうです。

　せっかくなのでクックパッドでも調べてみました。「ラピュタ」でキーワード検索すると、48件のレシピがヒットします。ほとんどがラピュタパンの作り方を説明したページですが、なかには飛行石のゼリーやクッキーも。パンと合わせていかがでしょうか。

※最近太り気味などでカロリー高いものは

美味しいもほど体に悪いか･･･。

[8] mixiユーザー 07月12日 21:09

ツインドラゴン

僕が何と言っても映画で忘れられない食べ物といえば、

ツインドラゴンの「山盛り肉まん」です！！

オープニングのシーンで寝ぼけたの双子のジャッキーチェーンが、いろいろやり取りをしながら、その肉まんを食べながら、カンフーをしたりして、
中国ってあんなに無造作に木の長机に置かれた山盛りの肉まんを朝食で食べられる国なんだ！！と感動したのを覚えてます。

[9] mixiユーザー 07月12日 22:19

＞イチバンさん

ジャッキーと肉まんと言えば、『クレージーモンキー笑拳』（だったかな）で箸で肉まんの取り合いするシーンもありましたね。
観てないけど『カンフー・パンダ』でそのシーンのパロディがあったとか。

[10] mixiユーザー 11月05日 01:21

『ル・アヴールの靴みがき』

映画の舞台がフィンランドだろうと南フランスだろうと、貧乏人を描くことには変りないカウリスマキ作品。この良い意味での安定感に、殺伐とした現在を生きる者としてホッと胸を撫で下ろす。

感動の押し売りするどこかの映画より、ただそこに居てただ生きているという単純さがどれだけ素晴らしいことなのかこの監督は良く心得えいるに違いない。

貧乏人は当然働かなければ生きてはゆけね。だからその日暮らしみたいな靴磨きの主人公の生活には当然の如く、労働＝食事は不可分なものであるから、映画の中でも食事のシーンは何度も登場する。

フランスにこそ舞台になっているけど、オサレなフランス料理など1秒たりとも映らないけど、フランスパンと茹でタマゴとワインは常にある。というか、朝も昼も晩もいつもそんな感じで、（貧乏な）フランス人ってそれしか食べないんかってツッコミたくもなるけど、生きてゆく為の食事は最低限質素でも良いんだよなぁ。空腹時の観賞すると、それでも美味しそうに見えるから不思議だ。

[11] mixiユーザー 11月05日 14:07

>>[10]

私もこの映画を見まして、奥さんが用意してくれた夕食が
猛烈に質素なのに、買ったばかりのフランスパンと赤ワインが
添えてあるだけで、とても豪華に＆おいしそうに見えました。
我が家ではこんな夕食は誰も許してくれないに違いない…（涙）
私なんか毎日パンとチーズとワイン（と時々フルーツ）ぐらいで
いいんだけどなぁ。

[12] mixiユーザー 11月05日 15:11

>>[11]

最初奥さんは召使かと思ってました。会社の職人の爺さんに「年取ったら食べることしか興味なくなるぞ」って言われたけど、毎日食べるものって本来はもっと質素で良いのかなって、生活厳しいせいか最近特に感じます。

[13] mixiユーザー 04月13日 00:03

大勝軒･山岸一雄の人生を追った映画、公開記念にラーメン付き鑑賞券を発売http://news.goo.ne.jp/article/mycom/entertainment/mycom_785997.html

(ニュース記事より）6月8日に公開を迎える映画『ラーメンより大切なもの～東池袋大勝軒 50年の秘密～』の"ラーメン付き鑑賞券"が、13日より発売される。

同作は、人気ラーメン店の大勝軒を立ち上げ、元祖･つけ麺とも称される"盛りそば"の生みの親･山岸一雄の人生を追った作品。フジテレビ系のドキュメンタリー番組『ザ･ノンフィクション』で過去3回(2002年、2005年、2011年)にわたって放送された映像に、山岸の故郷･長野の情景を加えて再編集した。ナレーションは、大のラーメン好きである俳優･谷原章介が務め、エンディング曲を久石譲が担当した。一杯のラーメンを求めて、2時間待ち以上の行列ができる東池袋大勝軒。創業から50年にわたって守り続けた山岸の人生と愛、彼が信じた人との絆を描いた。

同作の公開を記念して、東京･シネマサンシャイン池袋にて「盛りそば+鑑賞券」のセットが1,500円で販売される。ラーメン付きの鑑賞券が発売されるのは初めてのこと。東池袋大勝軒本店の2代目店主･飯野敏彦は、「映画の公開が決まったときいて、何かお手伝いができたらと思いました」と語り、「それにはやはり山岸マスターが考案し、大勢の大勝軒ファンを生み出した"盛りそば"しかありません!」と断言している。同鑑賞券の盛りそばは東池袋大勝軒本店のほか、南池袋大勝軒でも使うことができる。そのほか、全国共通鑑賞券も発売。価格は1,000円で、特典として山岸直筆メッセージ付きの絵はがきがプレゼントされる。

絵はがきは要らないけど、こういう売り方はもっとあっても良いと思う。ゾンビ映画の前売り券にヴィレヴァンで売ってたゾンビ肉（実際はビーフジャーキーだったけど）とか。スポンサーのタイアップで本編とは関係無いグッズなんかよりずっと良いけどな。

[14] mixiユーザー 08月05日 02:02

となりのトロロそば・・・。

[15] mixiユーザー 10月24日 01:03

「第4回東京ごはん映画祭」http://tokyogohan.com/lineup

残念ながら終了してしまってはいるけど、上映作品のラインナップをみていると、何でこの映画とは思いつつも、解説の箇所に映画に登場する料理が紹介され納得。

例えば、『恋する惑星』映画のごはん…香港屋台料理　『地下鉄のザジ』映画のごはん…ムール貝のワイン蒸し　『アメリ』映画のごはん…クレームブリュレってな具合。

和食が無形文化財に認定されるらしいので、日本映画に登場する食にも目を向けても良いかも。とりあず思い出すのは『タンポポ』って、発想無さ過ぎ？

[16] mixiユーザー 12月19日 00:32

人生の特等席

色んな地域や国、そして家族によってそれぞれのソウルフードと言われる料理がある。それは決して豪勢で贅沢なものではない、たとえ質素であっても、ある家族の絆を象徴するようなものなのだろう。

クリント・イーストウッドが老練の野球選手のスカウトマンを演じた『人生の特等席』は、武骨な父親とその娘の絆を描いたある種のロードムーヴィーともいえる映画ではあるけれど、父と娘の関係を象徴するようなソウルフードが何度も登場する。

早く妻を亡くし男手ひとつで娘を育てて来たけれど関係は決して良好ではない。何よりもまず父親の不器用さ。映画の前半で、娘と離れて一人暮らしの父親はハンバーグ（だったと思う）すら満足に焼けずに丸焦げにしてしまい宅配ピザを頼む始末。

その後何度か娘と食事を共にする場面があるのだけれど、古びたダイナーで決まって頼むのは、スクランブルエッグやベーコンなどいかにもジャンクな料理。

だけれどそれは、母親を亡くし、スカウトマンの仕事で国中を飛び回り、娘とまともに接することなく長年距離を置き続けてきたふたりの関係を標す。恐らく父親はまともに料理など作ったことなど無いであろうから、ふたりにとってのソウルフードとはダイナーで食べるそのような食事だったに違いない。

そういえば、『グラン・トリノ』のモン族の家庭料理、　『ミリオンダラー・ベイビー』のレモンパイなど、思えば、イーストウッドの出演する映画は案外料理が印象に残っているものが多い。

[17] mixiユーザー 04月22日 00:34

銀河鉄道９９９弁当、学生向け第２弾　６６６円で発売へ http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2836110&media_id=168&from=news_search

（ニュース記事）北九州市小倉北区の弁当会社「丸ふじ」が、同市で育った漫画家の松本零士さんが包装などを監修した弁当「銀河鉄道９９９（スリーナイン）　さくら」の第２弾を１０日から販売する。「学生向け夢（ドリーム）弁当」と題し、「９９９」をひっくり返した税抜き６６６円で売り出す。

　九州新幹線の全線開通に合わせて販売を開始した「さくら」は、税抜き９９９円。販売開始後、修学旅行などで北九州市を訪れる教員に利用されていたことから、学生向け弁当の開発を思いついたという。

これはキャラ弁ではない？たまに近所のスーパーで駅弁フェアとかやってるけど現地に行ってる訳でもないのに1000円以上出したいと思わないのは消費税増税のせいなのか。意外に100均で買い物してると増税の重さがジワジワと感じる時があるけれど・・・。
ㄸ

[18] mixiユーザー 04月23日 09:45

>>[17]

666だったらオーメンじゃんねー…とすぐに思ってしまいました。オーメン弁当かぁ（違）

[19] mixiユーザー 04月23日 10:10

>>[018]

あっ、そうですね、全然気がつかなかった。ウマい所付きますねぇ。キリスト教圏じゃ絶対売れないですね。

[20] mixiユーザー 07月25日 00:37

“映画のお供”を劇場以外でも、イオンがキャラメル・ポップコーン販売。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2870062&media_id=84&from=news_search

全国にイオンシネマ77劇場を展開するイオンエンターテイメントは9月から、劇場の売店で販売しているオリジナルのキャラメル・ポップコーンを劇場以外で全国販売する。

映画のお供としておなじみのポップコーンだが、“山盛りのポップコーンが入った容器を抱えて映画を観る”というアメリカン・スタイルを国内で初めて採り入れたのは、日本初のシネコンとして1993年4月に開業した「イオンシネマ海老名（当時ワーナー・マイカル・シネマズ海老名）」だった。

9月より、イオングループの販路を活かして販売されるのは、そんなポップコーンの中で特に人気の「キャラメル＆プレッツェル」。キャラメルの香ばしい甘さと塩味のプレッツェルの歯ごたえが絶妙の組み合わせで、約50gの食べきりサイズに個装して販売する。価格は200～300円（予定）。

劇場からすれば大事な収入源だから、貢献していない者に言う権利無いかも知れないけど、やっぱり劇場の飲食物って高いよ！

ジョイランドのコーラがＳで180円で量は他所のＭサイズと同じなのは気概を感じるし、小田原のＴＯＨＯシネマズとコロナで売ってるホットドッグセットは料金は変わらないのに、コロナはポテトがおまけに付いてくる太っ腹。

持ち込み禁止なのは良くわかるけど、下手すりゃ入場料より高いってのは何とかならないものか。

[21] mixiユーザー 10月20日 00:53

「バットマンバーガー」香港のマクドナルドに誕生！アメコミ作戦でファン心を掴む!?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=3073806&media_id=100&from=news_search

香港のマクドナルドに、バットマンをフィーチャーしたチーズバーガーが登場し、話題を呼んでいる。

　DCコミックのスーパーヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」のキャラクターをコンセプトにした、バーガーを展開していくシリーズの第1弾として登場したこのバーガー。

　名前は「バットマン・ダイナー・ダブルビーフバーガー」。日本で発売された「ダイナーダブルビーフバーガー」と見た目は大分似ている。玉ねぎ、チーズ、目玉焼き、二枚の牛肉パティ、たっぷりのマヨネーズと（恐らく）バーべキュー風味のソースが重なりボリューム満点だ。

バットマンとの関連性がまったく見えないけど、カロリーは十分高そう。最近歳のせいか、こういうの見てるだけで胃もたれしてきます・・・。

[22] mixiユーザー 08月25日 01:19

チョココロネで“ミギー”再現、「寄生獣」ファンも納得の完成度。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=3551582&media_id=84&from=news_search

気マンガ・アニメ「寄生獣」に登場するキャラクター“ミギー”を、チョココロネで再現した動画がniconicoに投稿されている。

▼寄生獣ミギーのチョココロネ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26851788

薄力粉・砂糖・バター・牛乳などの食材を混ぜていきパン生地を作成。できたパン生地を、アルミホイルの型にとぐろ状に巻いていき、ミギーのベース部分を制作する。

できたベース部分に、黒・白・緑・赤・オレンジといった、色のついたパン生地で目と唇作り、「チョココロネミギー」が完成した。

ついでにあのツマラナイ完結編をどうにかおいしく料理していただきたいものだけど。

[23] mixiユーザー 01月28日 01:45

ディズニープリンセスのキャラ飯（っていうのか？）。ホットドッグだけど、リトルマーメイドは何となく食欲湧かない・・・。

[24] mixiユーザー 05月10日 02:07

シェイプ・オブ・ウォーター

『シェイプ・オブ・ウォーター』のオスカー受賞の報を聞いた時、デルトロちゃんの“アメコミ映画とかロボット映画とかいつまでもやってられるか！俺もいい歳した大人だ”宣言なのか思ったら、半魚人がミュージカルやったり、障○者とセ○○スしたり、セクハラ変態モンスター上司大暴れと悪ふざけてんこ盛りで、いつものデルトロ映画だったら何の問題ない（かなぁ？）けど、これがオスカー受賞なら、数年前の最多ノミニーなのに作品賞が獲れなかった、寧ろ真面目に誠実に作ってる『マッド・マックス怒りのデスロード』にもあげた方が良かったんではと思った。

それはそれとして、この映画とにかくマイノリティ問題、冷戦、人種差別と情報量過多だけど、特に食べ物がそうで、サンドイッチにキーライム味のパイ（ホントにマズそう）にゆで卵、変態上司が好きな安物キャンディ、ソ連のスパイが作ったバターケーキやらグルメ映画でもないのにやたら食べ物の印象が残る。

『美女と野獣』といってしまえばそれまでだけど、そもそも主人公があの風体の半魚人に性的に興奮すること自体かなりヤバイ人としか思えないけど（ちゃんと生殖器の位置まで解説してくれる）、人間の三大欲求とされる内の“性欲”と“食欲”がここまで全面に出てくる映画も最近あまり見なかったかも。個人的には『ソドムの市』を挙げてしまうけど、最近はこの二つの密接な関係も研究がされているとか。

フロイトの提唱するリビドーってことなのか、舞台となるあの時代にそれを公には出来ないんだろうけど、かといってオープンになった様に思えてもグローバルの名のもとに個人の欲求やマイノリティも隅に追いやられてしまう現代もそんなに変わらないのか、ちっとも変っていないのかなぁ。

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