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ある愛の詩 Love Storyコミュのエリック・シーガルさんへのお悔やみ

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エリック・シーガル(Erich Wolf Segal、1937年6月16日- 2010年1月17日)は、アメリカ、ニューヨークのブルックリン生まれの作家、脚本家、そして教育者である。ラビの息子として生まれ、ブルックリンのミッドウッドハイスクールに学び、サマースクールはスイスの学校に行った。輝かしい学生として彼はハーヴァード大学に進み、学部では詩とラテン語を学ぶ。1958年の卒業式に際し、ラテン語でその開会を告げる大役にも選ばれた(これは全学次席卒業生としての栄誉である)。比較文学で1959年に修士号、1965年に博士号を取得。

ハーヴァード大学、イェール大学、プリンストン大学でラテン文学、ギリシア文学の教授を務める。1967年にはリー・マイノフによる原作から、ビートルズの映画「イエロー・サブマリン」の脚本を執筆、これは1968年に映画化された。

1960年代の後半、エリック・シーガルは、他の人の脚本を手伝っていて、自分でもハーヴァード大学の男子学生とラドクリフ大学の女子学生を主人公としたロマンチックな演劇の脚本を執筆した。しかし、これは見事売り込みに失敗した。しかし、作家エージェントでウィリアム・モリス・エージェンシーのルイス・ウォーレスが、この脚本を小説に手直しするように勧め、これが功を奏して『ラブ・ストーリィ』(「ある愛の詩」)の名で小説や映画として大成功を収めるものとなる。 ニューヨーク・タイムズでは、ベストセラーの第一位、アメリカでは1970年を通して小説の売り上げ第一位となり、世界の20ヶ国語以上の言語に翻訳された。同名の映画は、1971年の興行チケット売り場の売り上げ第一位となった。

エリック・シーガルは、小説や脚本を書き続け、1977年には『ラブ・ストーリィ』の続編『オリバーズ・ストーリィ』も書いている。彼は、大学の教科書のような学術書も出している。客員教授として彼が教壇に立ったのは、ミュンヘン大学、プリンストン大学、そしてダートマス大学である。

彼は、ギリシア語やラテン語の文献についても幅広く執筆している。彼の小説『クラス』は、1954年ハーヴァード大学入学の同期のグループをテーマとし、これもベストセラーになった。彼はまたフランスとイタリアで文学賞を受賞している。彼の小説『ドクターズ』も、ニューヨーク・タイムズでベストセラーとして取り上げられた。

Yellow Submarine (1968) - 「イエロー・サブマリン」
The Games (1970)
R.P.M. (1970)
Love Story (1970) - 「ある愛の詩」
Jennifer on My Mind (1971)
Oliver's Story (1978) - 「続・ある愛の詩」
A Change of Seasons (1980) - 「LOVEシーズン」
Man, Woman and Child (1983) - 「愛の7日間」

シーガルは、1975年カレン・マリアン・ジェームズと結婚し、2人の娘がある。

2010年1月17日、ロンドンの自宅で心臓発作のため死去した。72歳。

心よりお悔やみ申し上げます。

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