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森 一生コミュの【はじめまして・雑談】

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検索して、どうも無いようなのでコミュニティを作りました。
トピックとか色々立ててもらえれば幸いです。
よろしくお願い致します。

コメント(16)

どうも初めまして。
いっせい、という呼び名は「ふじたびんぱち」と同じように
よく聞きますが「かずき」というのは初めて聞きました。
やっぱり「いっせい」というのが呼び易いんでしょうかね。

「ある殺し屋」、続編も完成度高いですね。
 そういえば、「ある殺し屋の鍵」の主人公を女性にしてリメイクした珍品「女殺し屋牝犬」(井上芳夫 1969)なんてぇのもありますね。ヒロインは江波杏子で、音楽はおなじみ鏑木創。これも一応の水準には仕上がっているので、主役の魅力の違いを差し引いた差以上のものが、森一生のスゴさにあたる部分ということになります。この差が、結構大きい。
>「ある殺し屋の鍵」の主人公を女性にしてリメイク
へ〜、それは本当に珍品ですね。
大映の場合、あの堅固なスタッフの力量も大きいかと思います。
>「女殺し屋 牝犬」
ホテルのプールの真ん中で空気ボートを浮かべて悠々と寝そべっているターゲットを始末するシーンで、殺しの手段については、記憶によれば、たぶん雷蔵版(「ある殺し屋の鍵」)も江波版も同じく空気ボートの下から(水中から)「針」で延髄あたりの急所をブスリ!という仕掛人スタイルだったと思います。
違いは、殺し屋が水着の女性ということで周囲も更に油断するし、仕掛の後に何食わぬ顔で逃げ去るのにも有利というあたりの描き方や、かなり珍しい江波の水着姿がスクリーンで披露された点、必殺武器の「針」が常時身に着けている指輪(水泳中でも)に仕込んだ「隠し針」であるところなどが、“主人公を女殺し屋に変えた意味合い”かと思います。冷静に考えると、普通の指輪から急にビン!と長い針が飛び出して伸びる…というのは、いったいどんな構造なのかと疑問なのですが(笑)。
森 一生監督とは直接関連しない話題ですいません。実は好きな映画なものでして〜。
>かなり珍しい江波の水着姿
なるほど、エロ路線に傾斜していた当時の大映にとってはそれがウリだったんですね。

>殺し屋が水着の女性ということで周囲も更に油断するし、仕掛の後に何食わぬ顔で逃げ去るのにも有利
そうですね、雷蔵さんのあの水着はちょっと目立ちますねえ(^^)
(ラストで山崎勲さんを殺すシーンも、ちょっと無理あるような気もしますが)

江波さんに殺されちゃう役(雷蔵版では内田朝雄さん)は誰なんでしょうか。
検索したら三島雅夫さん、南原宏治さんの名前がありましたが
内田朝雄系列的には三島さんでしょうか。
エロ路線というほどのエロさは、江波の水着シーンには、無いのではないかと(笑)。以上は、単に想像で言っておるのでありますが。
なにせ作品を見たのが小学生の時ゆえ、指輪の仕込針でブスリと刺すアクション演出には「スゲエなぁ」と感心しても、水着には無反応。そんな健全な男の子でした。“珍しい江波の水着姿”などと、いわくありげに書き込んだのは、現時点の純オッサン的感性の成せるものですハイ。
僕の検索ではプールで殺される男は「雷蔵版では内田朝雄」に対して、「江波版は石山健二郎」。頭の感じが似ている二人ですが、まぁ偶然でしょうか。そんなこと、いちいちリメイク時にイメージ合わせませんよね。
ラストの殺しのところは「雷蔵版で山形勲」に対して、「江波版は三島雅夫」。ただ、殺し方はとても違います。江波は自分の得意技にこだわり、空港の通路でさりげなくスレ違う際にビン!と指輪から針を突き出したかと思うやいなや、秒速で後ろ向きに後ろ手でブスリ。
すごい必殺技ですよね。というか神技(笑)。いっさい振り向きもせずに、後ろ向きに後ろ手を掌を上にして反らせて相手の頚部を一発で刺すんですから!このように全般的に脚本・演出について、井上芳夫監督の好みなのか、江波版はプロレス的な見た目優先の派手さが立っていました(マンガチックな ありえなさが立っていたとも言えますが)。
そのあたりが森一生監督のセンスとの相違点でしょうか。あ〜最後にやっと森監督の話しができて一安心です。
>「雷蔵版では内田朝雄」に対して、「江波版は石山健二郎」
そう来ましたか! 絶対タイプキャストですよ(笑)

>秒速で後ろ向きに後ろ手でブスリ
殺るなら、もっと効率的な方法があるだろうに、
という意見はこの場合不粋ですね。
やはり江波さんのクールビューティに似合った見せ場なんでしょうね。
さいころを指に挟むのと同じように針を、という感じで。

大映では井上昭さんと井上芳夫さん、二人の井上さんがおられますが
昭さんの方は好きでよく見る機会があります。
森監督の助監督をされていたのもあるのでしょう(と無理矢理森監督の話題へ)
 ちなみに井上芳夫監督は、旧制浦和高校で澁澤龍彦や出口裕弘と親しかった人で、助監督として初期の増村作品を支えていた方ですね。
 ローテーションの中で器用にウェルメイドな娯楽作品を作り続けたものの、いざ脂が乗り始め、これから個性を発揮するという頃に大映が左前になって、大映テレビ室のテレビドラマで本領を発揮されたというのが、一般的な評価でしょうか。
 昭、芳夫の両井上がもっと活躍されていたら、という残念さがあります。
 それにつけても、フィルムセンターでマキノ雅弘生誕百年特集に続いて、森一生の大特集はやらないのかな? 11月の渋谷シネマヴェーラの特集「スポーツする映画たち」では、「花の講道館」と「まらそん侍」の二本がかかるみたいだけれど。
>旧制浦和高校で澁澤龍彦や出口裕弘と親しかった
やっぱり(昔の)映画監督になるってのは狭き門だったんですね・・・

>個性を発揮するという頃に大映が左前になって、大映テレビ室のテレビドラマ
水の流れが悪かったんですね。
大映テレビ室といえば「ザ・ガードマン」ですか。

森監督の生誕100周年は2011年、あと4年ですか。
それにしても色んな特集を組んで上映してくれる箱がある東京が羨ましい!
ふわ〜、いいですなあ東京は。うらやましい(涙)
 それでも「幻の傑作ニュープリント」との触れ込みの『青春トルコ日記 処女すべり』(野田幸男監督)は、お客さんはたくさん入っていたけれども、どうにも「傑作」とは言えませんな。しかし、森一生がポルノを撮っていたら、どんな感じの作品になったのかな?
大阪 九条で昨年、森一生特集がありました。残念ながらただの1本も観ることはかないませんでした。もはや、私は映画ファンとも名乗れないようなスクリーンと縁のない者になりつつあります。
今、ギャオで大映70周年ということで「悪名」やら「兵隊やくざ」やら、座頭市など、シリーズものをメインに配信されていますね。

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