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商品先物取引研究会コミュの7/16

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7月16日の寄付値段予想
金:?3,319円   -17
白金:?6,565円   -150
ガソリン:?98,900円   -2700
東京コーン:?44,200円  -1200
東京一般大豆:?76,560円   -1600
アラビカ:?24,220円   -620
東京粗糖:?41,860円  +190


●[今日の視点]貴金属=軒並み下落、ドル安一服や原油急落で
08/07/16
 東京貴金属は、軒並み下落して寄り付く見通し。金はニューヨーク高となったが、ド
ル安一服や原油急落を受けて売り優勢となろう。銀とプラチナ系貴金属(PGM)はニ
ューヨーク安を受けて下落しよう。
              
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金が1.62ドル安の
977.00ドル、銀が30セント安の1892セント、プラチナは50.50ドル安
の1967.00ドル、パラジウムは6.50ドル安の440.50ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は、1ドル=104.74/75円と前営業日の
引け時点と比べ、0.40円の円高。    
 先限の寄り付き目安は、金が3318円前後、銀は644.0円前後、プラチナは
6520円前後、パラジウムは1525円前後。                
             
【金は逃避買いもドル高・原油安なら利食い売り警戒】
 金はきのうの海外市場では、ユーロ一段高を受けてドル建て現物相場が3月19日以
来の高値987.37ドルを付けたが、ドル安一服や原油急落を受けて上げ幅を縮小し
た。
 バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は上院銀行委員会での証言で、金融市場
の不安が高まったと指摘し、経済成長やインフレに対する見通しは非常に不透明とし
た。市場では利上げ観測が後退しており、ドル安が続くようなら金の支援要因になると
みられる。ただ原油が米景気減速による需要減少が懸念されて急落するなどしており、
各市場で手じまい売りが進むと、金市場でも利食い売りが出る可能性がある。
 一方、6月の米小売売上高は予想以下となり、戻し減税の効果は切れたとの見方が出
ている。中期的にはいったん利食い売りが出ても米経済が悪化すると、ドル安が進むと
みられ、金は上値を試すことになりそうだ。今夜は6月の米消費者物価指数などの発表
がある。
        
 銀はきのうの海外市場では、おおむね金次第の値動きとなるなか、高値を維持できず
に反落した。ドル建て現物相場は3月19日以来の高値1943セントを付けたのち、
下落した。利食い売りが出るようなら調整局面入りが警戒される。
                           
【PGMは需要減少警戒で手じまい売り】
 プラチナ系貴金属(PGM)はきのうの海外市場では、米景気減速懸念や原油急落を
背景とした手じまい売りなどが出て続落した。
 米ゼネラル・モーターズ(GM)が追加リストラ策などを発表した。米FRB議長の
証言で景気の先行き懸念も強まっており、自動車販売が引き続き減少すると、プラチナ
の需要減少要因になるとみられる。今夜はユーロ圏の新車登録台数の発表がある。ディ
ーゼル車中心のユーロ圏で自動車販売が大きく減少するとプラチナにとって圧迫要因で
ある。

●[今日の視点]石油=急落の見込み
08/07/16
 国内石油市場は、計算上は急落して寄り付くことが予想される。ドル・円相場は一段
と円高に振れた上、ニューヨーク原油が急落したことを受けて売りが先行して始まろ
う。
  
 海外原油相場とドル・円相場の変動幅から換算すると、寄り付き時点での前日比は、
ガソリン・原油はストップ安の2700円安、灯油はストップ安の3600円安とな
る。
  
 値幅制限は東京ガソリン・原油は2700円、灯油は3600円となる(いずれも当
限は除く)。
     
 今日の東京石油市場は、ドル・円相場が一段と円高に振れたことや、ニューヨーク原
油が急反落したことで、急落して寄り付く見込み。外為市場では、米政府が13日に発
表した政府系住宅金融機関(GSE)支援策への懐疑的な見方からドルが売られて全面
安となり、円高が一段と進行した。ニューヨーク原油は米連邦準備理事会(FRB)の
バーナンキ議長の景気悪化見通しを示したことなどから急落した。円高とニューヨーク
原油の急落を背景に、東京市場は原油・製品ともにストップ安近辺で寄り付き、その後
も安値圏で推移しよう。
    
 本日正午に石油連盟から「原油・石油製品供給統計週報」が発表される。今週もガソ
リン在庫の動向に注目したい。製油所の定期修理が徐々に明けており、在庫が大幅増加
しているようなら、期近の圧迫要因となろう。
    
【NY原油は急反落】
 15日のニューヨーク原油は6ドル超の急反落。
 8月限は前日比6.44ドル安の138.74ドルで引けた。その後の夜間取引で
は、7時48分現在、138.83ドルで推移している。

●訂正:[今日の視点]コーン=続落か、円高・商品安などから
08/07/16
 東京コーンは、総じて続落か。シカゴ安は前日の下げである程度、織り込んでいる
が、円高、弱気のテク二カル要因、商品安から売り先行で寄りつきか、先限は4万
5000円が支持線として意識されるとみるが、4万5000円割れとなると下げが加
速するとみる。換算値からは250円前後の下げを予想。値幅制限は1200円のま
ま。夜間取引は、午前8時15分現在、新穀12月限は、3.50セント安の
663.25セント。
 
 15日のバルティック取引所のパナマックス指数は前営業日比150ポイント安の 
9378ポイント、ケープサイズ指数は同51ポイント高の1万3200ポイント。
 円相場は午前8時20分現在、1ドル=104.76/81円と、15日の午後3時
と比べて1.07円の円高。
     
【東京コーンは6月の上昇に対する半値押し水準割り込む】
 15日の東京コーンは、軒並み続落。期先の下げが大きく先限は4万5000円の節
目に接近した。前日の下げで5月30日の安値4万0140円を出発点に6月27日に
は5万0320円まで1万0180円上昇したが、その上げに対する半値押しの4万
5230円を割り込んだ。7月先限は一代安値の更新が続き、買い方は含み損を抱える
向きがほとんどだ。その他の限月も買い方は利食える買い玉はすべて利食いたいと考え
る向きがほとんどだろう。
    
【シカゴは新穀12月限は661.50セントまで下落】
 15日のシカゴは、続落。作柄改善に加え、今週末から来週初めにかけ降雨があると
の予報が出ていることや原油の下げを嫌気し、軟調地合いを継続。新穀12月限は
661.50セントまで下落し、6月5日以来の安値に沈んだ。今月3日以降、11日
を除くと陰線引け続きで下落基調は明らかだ。 

●[今日の視点]大豆=大幅安の見通し、シカゴの大幅安と円高で
08/07/16
 東京大豆は、シカゴの大幅続落に加えて約1円の円高を受けて換算上は2600円前
後の大幅安で寄り付く見通し。また今日は、原油を筆頭に国際商品がほぼ全面安となる
見込みから計算以上の下げ幅になる可能性がある。
 今日の値幅制限はそれぞれ通常となり、NONが3000円、一般が1600円と
なる。
 円相場は午前8時現在、1ドル=104.81円と、前日15日の午後3時時点と比
較して約1円の円高。
                           
【前場は売り優勢も後場には急速に切り返す】
 15日の東京大豆は、総じて反発。シカゴ安と小幅な円高、また前日のストップ安絡
みの軟調地合いを引き継いで前場はNonの期先3本が拡大ストップ安まで売り込まれ
るなど大幅安となった。ただ、後場には夜間取引が一転して反発したことやドル安によ
るインフレ期待を手がかりに買い戻しが優勢となり、大引けではNon2月限を除いて
プラスサイドに切り返すなど乱高下となった。
 Non先限ベースのチャート上では、場中に一目の基準線と2日に開けたギャップ
(窓)下限を割り込んだが、大引けでは切り返すなど前述しった水準が機能する格好と
なっている。
           
【降雨予報や原油急落から大幅続落】
 15日のシカゴ大豆は、夜間取引では生育遅れや安値拾いの買い物などに支援されて
堅調となった。通常の立会いでは、前日の高値を前に伸び悩んだ後は、週後半から生育
を促す降雨が予報されたことや米景気減速を嫌気した原油の急落、また金の上げ一服な
ども嫌気されて下げ幅を拡大し、約1週間ぶりの安値をつけた。

●[今日の視点]コーヒー=アラビカから急落、円高やニューヨークの大幅安・ 08/07/16
 東京コーヒーは、為替が1ドル=104円台後半まで円高に振れているうえ、15日
の海外市場が、原油の急落をはじめとした商品全面安の流れを受けて、ニューヨーク中
心に大幅安となったことで、計算上はアラビカから急落して始まることが予想される。
 アラビカ先限は前日、2万5000円台に届かない水準でもみ合いとなったが、今日
は2万4000円台の前半まで下落しそうだ。なお、今日は7月当限の納会となるが、
アラビカは、「商社のバイカイ落ちで、受け渡しゼロの平穏納会となりそうだ」(取引
員)との指摘も聞かれた。
                     
 計算上の寄り付き予想は、アラビカは前営業日比580円安、ロブスタは300円
安。
 円相場は午前8時14分現在、1ドル=104.76/81円。
           
【ニューヨークは急反落】
 ニューヨークは急反落。引き続きドル安は進展したものの、原油が急落したことで商
品全面安となったことに圧迫された。チャート面が悪化したことで、テクニカル主導の
売りが出て、下げ幅が大きくなった。
 9月限は139.50〜144.70セントで推移して、日足はアウトサイドデーと
なり、前日に続き100日移動平均線(143.33セント)、200日移動平均線
(143.33セント)、50日移動平均線(141.01セント)の三線をまたぐ展
開となり、引けは一番下の50日移動平均線に近かった。

●[今日の視点]粗糖=NY高だが他商品安で続落か
08/07/16
 きょうの東京粗糖は、ニューヨーク粗糖が反発しているものの、海外市場で原油をは
じめ他商品が急落し、為替も大幅な円高に振れていることで上値は押さえられ、続落す
る可能性も高そうだ。

 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=104.71/75円で取引されてい
る。

 先限の寄り付き予想は、前日比300円高の4万1970円。

【NYは反発】
 15日のニューヨーク粗糖は反発した。ドル安や原油高などを上昇したあと、米連邦
準備理事会(FRB)のバーナンキ議長の議会証言で、景気のさらなる悪化見通しが示
されたことでリスク回避の動きに押されたが、引けにかけては買い戻しなどに支えら
れ、プラスサイドで引けた。

【NYの反落を先取りする可能性】
 15日の東京粗糖はストップ安含みの大幅安となった。ニューヨーク市場が急反落し
たことに円高が加わり、一時は期先3本がそろってストップ安をつける場面もあった。
 きょうはニューヨークの引けから単純換算すると反発することとなるが、商品市場全
面安の中で売りが先行し、今夜のニューヨーク市場に先駆けて売られることも予想され
る。夜間取引でやや戻している原油の動きに注目したい。

●[今日の視点]ゴム=原油急落と円高などで大幅安の見込み
08/07/16
 きょうのゴム相場は、米国の景気後退観測を受けた原油急落と他商品安・株安・円高
の影響で大幅安となることが予想される。

【下方のギャップ埋めか】
 15日のゴム相場は続落した。総じて小高く寄り付いたあとは、為替が円高に振れた
ことや石油や穀物など他商品が下げたことから売りが誘われた。
 きょうは原油などの夜間取引の動向に注目が集まるが、商品市場はほぼ全面安となる
見込みで、東京の先限ベースでは6月5日と6日の間に空いているのギャップ(窓=
328.0〜331.6円)を埋めにいくことが予想される。
 
 きょうの予想レンジは東京ゴム先限ベースで326〜337円前後。
 
 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=104.71/75円、タイバーツ相
場は1ドル=33.44/48バーツで取引されている。
 
【シンガポールは続落】
 15日のシンガポール市場は、日本市場の軟調な値動きを受け、総じて続落した。
 RSS1号期近8月限は前営業日比5.00シンガポールセント安の434.75シ
ンガポールセント、RSS3号期近8月限は同1.50米セント安の320.50米セ
ント、TSR20期近8月限は同変わらずの321.50米セント。

 15日のタイオファー(8月積み)は325セント。輸入換算価格は353.24
円。

●[今日の視点]為替=ドル・円は軟化か
08/07/16
 今日のドル・円相場は、前日に1ドル=104円台前半まで下落したあと安値から戻
したが、105円台では上値が重かったことから、ドル売り/円買いが優勢になり、軟
化しそうだ。
 前日に支持になった104.12円近辺をはっきりと割り込めば、一目均衡表の雲の
下限である103.66円まで下落する可能性がある。          
              
 今日のドル・円相場の予想レンジは、1ドル=103円台後半〜104円台後半。
          
【バーナンキ米FRB議長、米経済成長の下振れリスクに対する警戒感強める】
 バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が15日に上院で議会証言を行った。米
連邦公開市場委員会(FOMC)は6月25日の声明では、米経済の成長の下振れリス
クが幾分か縮小したとされていたが、バーナンキ米FRB議長は今回の議会証言で、米
経済成長見通しに明確な下振れリスクがあるとの見解を示した。
                        
【米金融機関の決算発表が始まる】
 米大手銀行のUSバンコープが15日に発表した2008年4−6月期の純利益は9
億5000万ドルとなり、前年同期比18%減少した。
 今日は、ウェルズ・ファーゴが決算を発表する予定になっており、市場では、1株当
たりの利益は0.496ドルと予想されているようだ。
             
【NYダウが続落、今日の日経平均は1万2600円台前半に沈むか】
 ニューヨークのダウ工業株30種平均は15日に続落。バーナンキ米連邦準備理事会
(FRB)議長が上院の議会証言で米経済成長見通しに明確な下振れリスクがあるとの
見方を示したことや米金融不安を背景におよそ93ドル安で引け、終値で1万1000
ドルの節目を割り込んだ。
                         
 今日の日経平均は、続落する見通し。シカゴの日経平均先物の期近9月限は15日に
大証比135円安で引けており、今日の日経平均は1万2600円台前半に沈む可能性
がある。
              
【6月の米消費者物価指数は総合の伸びが5月から加速の見方】
 今日は、前述したようにウェルズ・ファーゴの決算が発表されることに加え、バーナ
ンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が下院で議会証言を行う予定になっている。
                         
 今日はその他に、6月のユーロ圏消費者物価指数確報値や6月の米消費者物価指数も
発表される。6月のユーロ圏消費者物価指数確報値に対する大方の予想は、前年比
4.0%上昇で、速報値の4.0%上昇から変わらずとみられ、6月の米消費者物価指
数に対する大方の予想は、総合が前月比0.7%上昇で、5月の同0.6%上昇から伸
びが加速、コアが前月比0.2%上昇で、5月の同0.2%上昇から伸びが変わらない
と予想されている。
                               
 今日はさらに、6月の米鉱工業生産指数も発表されることなっており、市場の大方の
予想は前月比0.1%上昇となっている。                    

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