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商品先物取引研究会コミュの7/15

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月15日の寄付値段予想
金:?3,346円   +30
白金:?6,827円   -10 
ガソリン:?102,490円   +330
東京コーン:?45,820円  -400
東京一般大豆:?77,620円   +300
アラビカ:?24,930円   -30
東京粗糖:?41,690円  -980


●[今日の視点]貴金属=金と銀は続伸、PGMは続落
08/07/15
 東京貴金属は金と銀が続伸、プラチナ系貴金属(PGM)は続落して寄り付く見通
し。金と銀はニューヨーク高を引き継いで買い優勢となろう。PGMはニューヨーク安
を受けて続落しよう。
              
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金が13.15ドル高
の970.90ドル、銀が42セント高の1907セント、プラチナは2.00ドル高
の2017.00ドル、パラジウムは2.00ドル安の447.50ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は、1ドル=106.19/22円と前営業日の
引け時点と比べ、0.53円の円高。    
 先限の寄り付き目安は、金が3345円前後、銀は657.0円前後、プラチナは
6810円前後、パラジウムは1550円前後。                
             
【金は米金融不安が支援要因】
 金はきのうの海外市場では、一時的に下落する場面も見られたが、米金融不安や原油
高などに支援されて上値を伸ばした。
 米政府系住宅金融大手に対する支援策もインディマック・バンコープの破たんで規模
の小さいところは見放されるとみられており、金融不安が強い。ニューヨークの金ET
F(上場投信)の現物保有高は3.99トン減の701.91トンとなり、一部利食い
売りが出ているが、米景気の先行き不透明感が強まると、引き続き資金の逃避先(セー
フヘイブン)として買われる可能性がある。今夜は6月の米小売売上高や7月のニュー
ヨーク連銀製造業景気指数などの発表がある。
        
 銀はきのうの海外市場では、金堅調につられて続伸した。アメリカン証券取引所(A
MEX)の銀ETF(上場投信)の現物換算量(資産残高からの単純換算)は横ばいだ
が、金銀比価(海外)は50.97と5月末以来の低水準となり、投資意欲が高まって
いる。米国の金融不安が続くと一段と上昇する可能性がありそうだ。
                           
【PGMは原油高などで需要減少を警戒】
 プラチナ系貴金属(PGM)はきのうの海外市場では、利食い売りなどが出て反落し
た。
 米国の金融不安や原油高などで投資資金が流入しやすい状況にある。ただ原油高でガ
ソリン価格が上昇すると、自動車販売減少が自動車触媒需要の伸び悩みにつながるとみ
られる。また金融不安は信用厳格化や景気減速を促し、宝飾品需要も減少する可能性が
ある。2000ドル台を回復してから上海プラチナの出来高も減少しており、実需筋は
安値は買い拾っても上値を買い上げる向きは少ないもよう。目先は現在の水準で方向性
を模索することになりそうだ。

●[今日の視点]石油=続伸して寄り付きの見込み
08/07/15
 国内石油市場は、計算上は続伸して寄り付くことが予想される。円高が圧迫材料とな
るものの、ニューヨーク原油が前日の大引け時点と比べて上昇していることで、買いが
先行して始まろう。
  
 海外原油相場とドル・円相場の変動幅から換算すると、寄り付き時点での前日比は、
ガソリン・灯油・原油のいずれも280円高となる。
  
 値幅制限は東京ガソリン・原油は2700円、灯油は3600円となる(いずれも当
限は除く)。
     
 今日の東京石油市場は、買いが先行しよう。ニューヨーク原油は前日の東京市場の大
引け時点と比べて1ドル以上高い水準にあり、円高に相殺されるものの、高寄りが見込
まれる。今日も日中は夜間取引や円相場に振り回される展開となりそうだ。
   
 前日はガソリンの方が灯油に比べて強い動きとなったが、前週末に値幅制限の関係で
灯油の上げ幅が大きかった反動のようだ。また、需給面ではガソリンよりも灯油の方が
強いものの、期近は薄商いとなったことで玉次第の動きとなりやすいことや、灯油は輸
出見合いの割安感で買われてきたものの、値ごろ感が薄れつつあることも影響している
ようだ。今日はガソリン灯油は同水準の値動きか。
     
 ガソリンは需要期のピークが近づくことが強材料と言えなくもないが、ガソリン販売
は高値による需要不振で7月も前年比で大幅なマイナスとなる可能性が高い。海外原油
高の影響でまだ上昇を続ける可能性は高いものの、需要不振が期近の圧迫要因となりそ
うだ。
     
【NY原油は続伸】
 14日のニューヨーク原油は続伸。イランの核開発をめぐる緊張の高まり、ブラジル
の石油会社ペトロブラスの労働者によるストライキなどが材料視された。
 8月限は前日比0.10ドル高の145.18ドルで引けた。その後の夜間取引で
は、7時50分現在、145.02ドルで推移している。

●[今日の視点]コーン=続落か、シカゴ大幅安で投げ売り続く
08/07/15
 東京コーンは、総じて続落か。前日、ストップ安に張り付きで引け、週明けのシカゴ
コーンも大幅安で引けたことから売り先行で寄り付きとなろう。換算値からは250円
前後の下げだが、寄り付きは投げ売りが出て、それ以上の下げとなる限月が多いと予
想。値幅制限は800円から1200円に拡大される。夜間取引は、午前8時15分現
在、新穀12月限は、0.50セント高の682.75セント。
 
 14日のバルティック取引所のパナマックス指数は前営業日比46ポイント安の 
9528ポイント、ケープサイズ指数は同97ポイント安の1万3149ポイント。
 円相場は午前8時20分現在、1ドル=106.15/20円と、14日の午後3時
と比べて0.38円の円高。
     
【東京コーンは作柄改善で売り物は途絶えず、反発力弱い】
 14日の東京コーンは、軒並みストップ安。夜間取引が寄り付き前に20セント以上
の下げとなっていたことから売りが殺到し、ストップ安に張り付きとなった。売り物を
大量に残しており、作況報告で作柄の改善が示されたことで、引き続き、売りが途絶え
そうになく、反発力は弱く大幅安で推移か。テク二カル要因も完全に弱気に傾いた。
    
【シカゴは新穀12月限は680セントまで下落】
 11日のシカゴは、総じて急落。週末にコーンベルト東部中心に降雨があり、6−
10日予報も高温熱波を予想するものではなく、夜間取引から急落した。立会い開始後
もその流れは変わらず、新穀12月限は、680セントまで下落し、6月9日以来の安
値をつけた。天候プレミアムが剥げた格好だ。 

●[今日の視点]大豆=堅調の見通し、前日大引け時点の夜間取引比では上昇
08/07/15
 東京大豆は、シカゴ安や円小幅高と弱材料が重なったが、夜間取引が前日大引け時点
と比較して上昇していることに支援されて換算上は100円前後の上昇で寄り付く見通
し。ただ、前日はNonの期先3本がストップ安で終えている他、コーンも軟調見通し
のためマイナスサイドで寄り付く可能性は否定できない。
 今日の値幅制限は、NONが4500円に拡大する一方、一般は通常の1600円と
なる。
 円相場は午前8時現在、1ドル=106.22円と、前日14日の午後3時時点と比
較して0.31円の円高。
                  
【Non当限を除いて大幅安】
 14日の東京大豆は、総じて急落。前週末のシカゴは堅調も週明けからの夜間取引の
急落や円高を嫌気した売り物が先行となり、後場には夜間取引の一段安が嫌気されて下
げ幅を拡大してNonの期先3本がストップ安をつけるなどNonの当限を除いて大幅
安となった。
 Non先限ベースのチャート上では、一目の転換線を下回りやや買い疲れ。目先は2
日に開けたギャップ(窓)下限10万2210円や基準線10万1785円を維持でき
るかが注目される。
     
【熱波予報の後退から急反落】
 14日のシカゴ大豆は、夜間取引では前週末の産地の降雨や高温予報の後退が嫌気さ
れて急落。通常の立会いでは、産地の熱波予報の後退などを背景に売り先行となり、事
前予想を下回った週間輸出検証高なども嫌気されて前週末の安値を割り込んだ。ただ売
り一巡後は、ドルの反落や原油・金の上昇などをはやした買い戻しなどに下支えられ
て、安値からは戻した。
        
 米農務省が発表した7月13日までの週間生育進度は、開花が26%(前週12%)
と前年同期の54%、過去5年平均の45%をいずれも下回った。
 作況は、良以上が前週と変わらずの59%と、前年同期は62%を下回った。劣以下
は前週・前年同期と変わらずの11%となった。   
                         
 米商品先物取引委員会(CFTC)が発表した7月8日時点の建玉明細によると、大
口投機家の大豆の買い越し幅は11万6298枚となり、前週の12万4442枚から
縮小した。                    

●[今日の視点]コーヒー=計算上は小幅高、円高にも海外市場高で
08/07/15
 東京コーヒーは、為替が1ドル=106円台前半まで円高に振れているものの、週明
けの海外市場が、ドル安を受けてニューヨーク、ロンドンともに上伸したことで、計算
上は小幅高で始まることが予想される。
 アラビカ先限は前日、2万5000円台を下回って引けたが、今日も前日の値動きレ
ンジに近い2万5000円近辺でのもみ合いが続きそうだ。決め手となる材料もなく、
こう着した展開が続きそうだが、16日に7月当限の納会を控えており、現状のような
高水準での納会となるのかが注目される。
                   
 計算上の寄り付き予想は、アラビカは前営業日比30円高、ロブスタは120円高。
 円相場は午前8時22分現在、1ドル=106.17/22円。
         
【ニューヨークは続伸】
 ニューヨークは続伸。引き続きドル安進展や、原油が安値から大きく戻したことが好
感された。ただ、コーヒー自体に独自材料はなかった。
 9月限は140.35〜143.90セントで推移して、100日移動平均線
(143.56セント)、200日移動平均線(142.24セント)、50日移動平
均線(140.83セント)の三線をまたぐ展開となった。

●[今日の視点]粗糖=NY安・コーン安で急落の見込み
08/07/15
 きょうの東京粗糖は、円高・ニューヨーク粗糖の急反落・コーンの続落などを受けて
急落することが予想され、・ニューヨーク粗糖期近からの単純換算どおりとなればスト
ップ安をつける限月が出てくることも考えられる。

 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=106.23/25円で取引されてい
る。

 先限の寄り付き予想は、前日比1000円安の4万1670円。

【NYは急落】
 14日のニューヨーク粗糖は急反落した。原油の上昇に追随して買いが先行したが、
利食い売り押されて上値は重くなった。期近10月限はが前週末の安値(13.70セ
ント)を割り込み、テクニカル主導で一時は13.38セントまで急落した。期近つな
ぎ足ベースで14セントは上値抵抗水準となっていることがうかがえる値動きだった。

【下値は拾われる可能性も】
 14日の東京粗糖は期近高・期先安のまちまちて引けた。期近は原油高やドル安を背
景にしたニューヨーク粗糖の上昇を受けて続伸したが、期先は円高に加え、大豆やコー
ンが夜間取引の下落を受けて急落したことが弱材料となって反落した。
 きょうはニューヨーク期近の大幅安を映して売りが先行しそうだが、原油相場が上昇
していることで下値は拾われる可能性も高そうだ。

●[今日の視点]ゴム=円高だが原油・金の上昇につれ高か
08/07/15
 きょうのゴム相場は、為替は前日の大引け時点より円高に振れているものの、ニュー
ヨーク原油や金が上昇していることから、小じっかりで始まりそうだ。

【きょうも他商品の動向しだいの動きか】
 14日のゴム相場は反落した。為替が大幅な円高に振れたことや原油相場が夜間取引
で下げたことから売りが先行する展開となった。ただ、その後は原油が上昇に転じたほ
か金・銀・アルミなども堅調な値動きとなったことで、安値圏からやや持ち直して引け
た。
 原油の騰勢一服や産地の生産ペースの回復を受けて調整場面となっているが、原油が
再び上値追いとなればゴムも追随すると見る向きは多い。引き続き他商品の動向をうか
がいながらの展開となりそうだ。
 
 きょうの予想レンジは東京ゴム先限ベースで338〜346円前後。
 
 午前7時50分現在のドル・円相場は1ドル=106.23/25円、タイバーツ相
場は1ドル=33.64/69バーツで取引されている。
 
【シンガポールは反落】
 14日のシンガポール市場は、日本市場が下げたことをを受けて反落した。
 RSS1号期近8月限は前営業日比3.50シンガポールセント安の439.75シ
ンガポールセント、RSS3号期近8月限は同1.75米セント安の322.00米セ
ント、TSR20期近8月限は同1.75米セント安の321.50米セント。

 14日のタイオファー(8月積み)は321セント。輸入換算価格は351.20

●[今日の視点]為替=ドル・円は東京の序盤にしっかりのあと軟化か
08/07/15
 今日のドル・円相場は、今日が5・10日(ゴトビ)で、東京の仲値決定の午前10
時前後に向けてドル買い/円売りの動きが強まりやすいことから、東京の序盤にはしっ
かりしそうだ。
 しかし、前日に1ドル=106.80円近辺では上値が重かったことから、東京の序
盤のドル買い/円売りが一巡したあとは、ドル売り/円買いが優勢になり、軟化しそう
だ。
 11日の安値105.63円を割り込めば、6月30日に支持となった105円近辺
の水準まで下落する可能性がある。                       
              
 今日のドル・円相場の予想レンジは、1ドル=104円台後半〜106円台前半。 
    
【今日は材料目白押し】
 今日は、USバンコープの決算、6月の英消費者物価指数、6月の米生産者物価指数
が発表される。6月の英消費者物価指数に対する大方の見方は、総合が前年比3.6%
上昇で、5月の同3.3%上昇から伸びが加速、コアが前年比1.5%上昇で、5月の
同1.5%上昇から変わらずとみられている。6月の米生産者物価指数に対する大方の
予想は、総合が前月比1.4%上昇で、4月の同1.4%上昇から伸びは変わらず、5
月のコアが前月比0.3%上昇で、4月の同0.2%上昇から伸びが加速すると予想さ
れている。
   
 今日は、7月の独ZEW景況感指数、7月のニューヨーク連銀製造業景気指数、6月
の米小売売上高も発表される。7月の独ZEW景況感指数に対する大方の予想はマイナ
ス55で、前月のマイナス52.4を下回り、7月のニューヨーク連銀製造業景気指数
に対する大方の予想はマイナス7.8で、前月のマイナス8.7を上回るとみられ、6
月の米小売売上高に対する大方の予想は前月比0.4%上昇となっている。
   
 今日はその他に、豪中銀(RBA)理事会議事録(1日開催分)、日本の政策金利、
カナダの政策金利も発表される。日本の政策金利、カナダの政策金利とも、それぞれ
0.50%、3.00%に据え置かれると予想されている。
  
 また、今日はバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長、ポールソン米財務長官、
コックス米証券取引委員会(SEC)委員長の上院での議会証言も予定されている。 

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