備前市コミュの住民主体のまちづくり・・・

初めてトピックをつくらせていただきます。

7月3日土曜日　東備西播定住自立圏構想のフォーラムに参加してきました。
皆さんの中でこのフォーラムに参加なさった方がおいででしょうか？

もし、おいででしたら、その感想をお聞かせください。

　フォーラム案内
　　http://www.city.ako.hyogo.jp/toubiseiban/pdf/22.07.03.pdf
　東備西播定住自立圏形成推進協議会HP
　　http://www.city.ako.hyogo.jp/toubiseiban/index.html
　備前市ホームページから
　　http://www.city.bizen.okayama.jp/shimin/benri/seisaku/teijyujirituken.jsp#new

私の感想・・・

　皆さんは、地域づくり、まちづくりをどのようにお考えですか？

　このたびのフォーラムでは
　各地域の区長（町内会長）らが多数出席するなか、
　地域づくりのビジョン、方向性を示し、
　協同の連携を呼びかけるでもなく
　行政レベルでの決定事項を報告するようなことだけでした。

　住民主体のまちづくりとは程遠く、がっかりしました。

　山陽新聞にも今回のフォーラムの意見を投稿しようとおもいましたが、
　匿名では受付できないということで、
　実名を新聞に出すことを躊躇し、投稿できないでいます。

　まちづくりの基礎になる人材のネットワークづくりの足がかりを
　つくりたいのですが・・・・
　もし、興味ある方がおられたら、
　まずは、ご意見をいただくなど、声かけをさせていただくことを、
　このコミュニティで行いたいです。

　以下は、投稿しようとおもった原稿です。

　備前市と赤穂市、上郡町が連携して住みよい生活圏の形成を進め人口の流出を抑える「定住自立圏構想」のフォーラムに参加。「まちづくり」の方向性を聞くことができると期待していた。しかしそれはテーマ毎に各首長が自ら（行政）の思いを述べるにとどまった。「住み良いまちづくり仕組み」の「自助・互助・協助・公助」の連携で「協助」での役割が期待される各町内会・区長ら代表者が多数参加するなか、行政のリーダーから「仕組みづくり」への積極的な思いや呼びかけは、なかった。少子高齢社会、人口流出は生活基盤を崩壊させ、圏域住民には不安がある。重要な手段である「仕組み」はどこか置き去りにされ、「人を集める仕掛けづくり」だけで、よいのだろうか。圏域人口約10万。地域住民が抱える課題、アイディアを出し合えば県境を越え、すぐにでも何かできそうだが。「民主主義の学校」という地方自治。「住民主権」にほど遠い。地域で何かできることはないかとの思いで高齢者の生活にかかわる仕事にたずさわる日々。地域のみなさん、勉強会などを開いて、地域の課題、意見・アイディアを集め、人材を発掘するなどのネットワークづくりをしませんか。「わたしたちの手でつくるまち」を目指して。

　よろしくお願いいたします。