軽井沢の芽衣コミュの3 後鳥羽伝説殺人事件

内田先生の３作目。

浅見光彦　初登場！！

芸備線三次駅の殺人事件を手始めに「芸備地方風土記の研究」と言う本をめぐって起きる殺人事件。

三次駅で殺されたのは光彦の亡くなった妹　祐子さんの学生時代一緒に旅行したお友達。

上司との対立で本筋の捜査からはずされた野上刑事。
前半は　この野上刑事の根性の捜査が光る。
そして後半　満を持しての名探偵登場。

県警本部長の榊原さんって　この時から登場してたんですねぇ。
結構好きなキャラです。

今にして思うと　このの初登場の時点から　浅見光彦探偵　浅見家の設定　今や水戸黄門の印籠のような浅見刑事局長のキャラと　設立されてたんですねぇ。

この登場以来　光彦ファンは　増える一方だったろうなぁ。

光彦の妹の死の真相ということで、
やっぱり記憶に残る作品でした。

コメント(6)

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[1] mixiユーザー 07月26日 19:32

この本も何回も読みました。
初期の本はやはり面白いですね。
どんどん吸い込まれていきますものね。

内田先生の本を整理すると家族構成が不思議なときが
あるんですよね。
海外に今一人妹がいたりしてネ書きながら生まれてしまうのか
一度聞きたいですね。
もう世界旅行から帰っていらしたかしら・・４月出発まだでしょうか？

[2] mixiユーザー 04月03日 13:14

来ましたぁ～～～　三次駅！！！！

ここの駅員さん優しい！！！　ありがとぉ～。

改札越しに写真を撮ろうとしたら　いけ面の駅員さんが　ホームに入ってもいいですよって・・・あぁぁぁぁ感動！！

ありがとうございましたぁ。