精神の基礎体力 Q(+)コミュのできること..

世界を変えるために、自分にできることは何かと考えていらっしゃるな
ら、どうぞ始めの一歩を踏み出してください。

マイクロソフト社の幹部という超エリートだった人が、ネパールの教育
について現地で目の当たりにした”生まれた国の違いで決まる子供たちの
未来”、彼が子供の頃から大好きだった読書という当たり前と思っていた
ことが、ネパールの子供たちにはまったく与えられていないという驚愕。

そして現地の教育関係者に、子供たちに本を読ませる事(小学校から英語
を教えているから、英語の古本であれば願ってもない事)に協力を依頼さ
れ、出来る範囲での協力を約束して帰国した事から、ジョンさんの人生
は大きく方法を変え始めました。

でも、エリートである彼の毎日は多忙で仕事に追われている数ヶ月後に、
帰国後すぐに友人や知人に ”ネパールの子供たちへ本を贈る” 事への依頼
mailを出していた事に反応して、彼の実家に本が届き始めたのです。　
数千冊になったとき、彼の生き方に興味がないと思っていたお父様が、
それらの本をネパールへ贈ってくださったということを常に彼の理解者
だったお母様からの電話で知ることになります。
そしてネパールの公共機関からも本を預かっているという通知が事が届
いたのです。かれとお父様の距離が縮み始めました。

そして帰国後1年後に、お父様と一緒にネパールへ旅立ち、高地のネパー
ルで急な山岳地域へ徒歩での数日係の行程は、お父様には無理ではない
かと危惧したらしいのですが、お父様の希望で、山の中に学校を目指し
たのです。

そして到着した時に、生徒たち全員が出迎えてくれ、”本を手にした子供
たちの笑顔”に魂の喜びを実感し、焼きついてしまったようです。
帰国後のジョンさんは、100万ドルの契約が決まった事よりも、200冊の
本が届いた事に喜びを感じるように変わって行った為、彼は魂の囁きと
喜びの実感に従いマイクロソフト社を退社してしまうました。
ですが、マイクロソフト社の幹部という肩書きがなくなったジョンさん
に、現実界の波が押し寄せ貯蓄も底を突き挫折感に打ちのめされている
時、お父様がまた集まった本を送る手配の報告電話をかけてくれた時に、
ジョンさんは生まれて初めてお父様に自分の挫折感をふと漏らしたので
す。

そのときお父様は、「エリート社員だったお前は私たちの自慢の息子だっ
た。でも今のお前は私の誇りだ」というお父様の話が、ジョンさんがお父
様のジョンさんへの変わらぬ愛の本心を知ることになり、彼は蘇ります。　

" 道 "を見つけるためのヒント；

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