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CIOコミュのCIOになるためには?

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CIOとは、「経営的視点を持って自分の会社におけるIT活用」を提案(判断)・マネージする人物であるわけですが、そのために必要な知識・経験とはなんだと思いますか?
私の意見としては、現場経験としての「その企業の情報システム部門での経験」と経営的観点の育成ということから、MBA/MOTでの知識形成と考えております。
皆さんのご意見はいかがでしょうか?

コメント(4)

★CIO:
・経営戦略を強力に支援できるITを実装できること
 (経営感覚を身につけていること)
・高収益の源泉となるITを迅速にビジネスサイドに
 実装・提供できること

就学中の大学院で、取得講座単位に、CIOとの関係を表現するようにしています。その内の一部ですが、ご参考まで

■ナレッジ・コラボレーション特論講座より抜粋

 企業において、ナレッジの共有・活用は競争優位を獲得する上で極めて有効なIT戦略の一つであると言われているが、知識共有の仕組みを実際に具現化し実装した企業の中で、組織活動プロセスのコアとして定着化させるためには、重要成功要因が存在する。 
 欧米の成功例をそのまま導入しても、欧米と日本のワークスタイルの違いもあり単純には成功しないことも理解できた。
 重要成功要因や実装の要点を習熟できたことは貴重な学習機会であった。 
 現代のCIOは経営を理解し、経営を強力に支援するポジションであり、IT部門はコストセンターではなく、プロフィットセンターであるべきと考える。
 また、ナレッジマネージメントのガバナンスの形態によっては、CKO(チーフナレッジオフィサー)の設置が考えられるが、現実CIOが兼務しても違和感はない。
 そんな背景も踏まえ、ナレッジマネージメントの勘所を確実に把握することが肝要である。

■マーケティング特論講座より抜粋

 ややもすると机上でものを考えるIT部門にとって、実学:マーケティングの感性と感覚を持つことはきわめて重要である。
 ITが提供するサービスや仕組みは、顧客視点に立っている(顧客ニーズを高いレベルでクリアーしている)ことが肝要である。 処理とセキュリティーの確実性、正確性担保と、高付加価値かつユーザーフレンドリーの探求に対する高度なバランス感覚は、有能なCIOとして必須のスキルである。
 昨今のマーケティング理論では、他社競争優位性確保のために、Beyond Satisfactionという言い方がある。
 これは、顧客が求めているサービスレベルを超えたレベルで、サービスを提供することで、顧客満足度やリピート度を大きく高めていく手法であり、CIO&IT部門にとって必要な感性だと痛感する。

以上

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