VOCA展コミュの「ARKO津上みゆき」展

「大原美術館サポーター　メールマガジン」より。

大原美術館　「ARKO津上みゆき」展
その成果を東京でご覧いただけます！

2月26日からの50日間、津上みゆきさんが倉敷に滞在し、２００号の大作4点を制作されましたが、このたび、それらを東京日比谷の第一生命本社社屋内にあります、第一生命南ギャラリーでご覧いただくこととなりました。
会期は、９月1日（木）　―　９月２２日（木）。

《View －“Cycle” 26 Feb -10 Apr ,05》のタイトルのもと、《Way》、《Ground》、《Water》、《Places》の４連作の大原美術館の公開では、《Places》の画面を前に、思わず涙ぐむお客様もいらっしゃったほどの大反響。
現在も、《Water》、《Places》の2点を分館地下にて展示しておりますが、見れば見るほど・・・傑作。

そこで、より多くの方に早く見てはいただけないかと会場を捜したところ、VOCA展以来津上さんとも縁深く、我らが大原美術館もVOCA10周年展でお世話になった第一生命様が、快く協力を申し出ていただきました。ありがとうございます。
それゆえ主催は大原美術館と第一生命保険相互会社。

東京での展覧会は、ARKOという出来事をあますとこなくお伝えできるように、４点の大作を中心にした構成を、作家とともにあれこれアイデアを練りあっております。

そして、この展覧会にあわせて、記録集も制作中。
こちらには倉敷滞在の折々に津上さんが書きとめた文章もたっぷりと掲載する予定。こちらも力が入っておりますので、どうぞお楽しみに。