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フラワー・メグコミュの新作発売!ささやき・ためいき・もだえ 第二集

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内容紹介

幻のセカンド・アルバムが遂にリリース決定!

彼女の幻のセカンド・アルバムは吐息まじりのキュートなセリフで幕を開ける。小山ルミの名唱でも知られるベンチャーズ歌謡「さすらいのギター」はバリバリのガレージ・サウンド。正攻法で歌っているのに語尾が色っぽい「愛のさざなみ」、ため息に絡むエロティックなサックスがとってもシャバダバなラウンジ歌謡「わたしのキライなもの」、極めつけの悩殺唱法でスタートするリンジー・ディポールの「sugar me」、そして白眉はヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「Sunday Morning」と、あらゆるタイプの歌が並んでいるが、フラワー・メグの吐息唱法にかかると、たちまちサイケでアバンギャルドな1971年に連れ戻される。歌う回転ベッドのめくるめく快楽。遅く起きた日曜の朝、このアルバムをかけてみてほしい。いつまでもウダウダしていたくなる心地よさがある。馬飼野元宏(映画秘宝)

小さい頃に叔父さんの部屋にこっそり忍びこんだら、綺麗なヌードの女のひとのピンナップが貼ってあったりして、何だか見てはいけないものを見てしまったような気がしてドキドキしたものですが、メグさんの唄を聴いていると、そのときの記憶がブワっと蘇り、不思議な郷愁の念にかられます。メグさんが唄う、「さすらいのギター」は「いけない女の子ね」と甘い声でささやきながら、背徳の世界へと手招きしているような詞世界を見事体現されているような気がします。ヴェルヴェッツのカバーを唄っていても退廃的にならず、言葉の一粒一粒が濡れているような感じがメグさんの魅力だと思います。どんな曲を唄っても、可愛くて、ソフィスティケートされていて、それでいて、ちょっと不良っぽい感じが、たまらないですね。メグさんの唄声を聴いていると、わたしのDNAの中にある、どうしようもなく言葉にならない何かが刺激され、疼くのです。-渚ようこ-


アーティストについて

ライナーノート 藤木TDC(ライター)
プレイヤーのスウィッチを入れる前に、小さなキャンドルをひとつ、用意してください。それに、カクテルグラスへ軽いお酒を半分そそいで。キャンドルをともし、お酒を一口。さあ、音楽を流しましょう。甘やかな、愛撫のような歌声があなたの空間を充たしてゆくことでしょう。さて、それではビューティフルでサイケデリックな70年代の花の妖精フラワー・メグを紹介しましょう。ステージ・デビューは赤坂のサイケデリック・クラブ「スペース・カプセル」。詩人の谷川俊太郎氏、ピアニストの池野成秋氏、グラフィック・デザイナーの粟津潔氏などが作り出した前衛的パフォーマンスを、メグは薄衣で刺激的に歌い踊ります。曲の感触からメグの洗練と円熟を感じとってください。高級ワインのようなまろみと深みを放つ素敵なムード・ポップスとシャンソンが次々と流れてきます。メグの匂いと体温にふれて、きっと貴方の官能も膨らんでくることでしょう。でも、今夜は何曲か聴かずに残して、プレイヤーのスウィッチを切りませんか?今宵、ぜんぶ聴いてしまうのはもったいない。メグは、明晩も貴方のベッドサイドにいたいと囁いています。全部はいや、夢は半分残して…そんなメグのフィーリングを、どうぞご堪能ください。

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