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医学部進学を考えている人コミュの昭和大学 チャリティーシンポジウム 「途上国との共生」

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国際協力についてのシンポジウムを10月10日、昭和大学旗の台キャンパスにて開催いたします。
医学部を目指している方に、医師になった後の選択肢として国際協力について何か感じてもらえるかと思います。
それについてのお知らせです。
「途上国との共生〜フィリピンをモデルに考える〜」という題目で学生が学生向けにシンポジウムを開きます。
山本敏晴先生・川原尚行先生・色平哲郎先生をお招きして講演・パネルディスカッションも行います。
3先生ともに医師であり国際協力の専門家でありますから、講演を聞いて得ることが多いと思います。


以下シンポジウムの詳細です。

1、昭和大学チャリティーシンポジウム
「途上国との共生〜フィリピンをモデルに考える〜」

2、日時、場所・・・10月10日(土) 午後2時から5時まで
昭和大学旗の台キャンパス上條講堂
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E6%98%AD%E5%92%8C%E5%A4%A7%E5%AD%A6&sll=36.5626,136.362305&sspn=34.275531,56.337891&ie=UTF8&hq=%E7%A7%81%E7%AB%8B%E6%98%AD%E5%92%8C%E5%A4%A7%E5%AD%A6&hnear=%E7%A7%81%E7%AB%8B%E6%98%AD%E5%92%8C%E5%A4%A7%E5%AD%A6&ll=35.608656,139.703736&spn=0.008531,0.013754&z=16

3、参加費・・・500円(チャリティーのために使わせていただきます。)

4、定員・・・500人

5、参加申し込み・問い合わせ先 
氏名、所属をご記入のうえ
symposium_2nd_showa@hotmail.co.jp
宛にお申し込み下さい

お問い合わせ
 Tel: 03−3784−8024
 E-mail: symposium_2nd_showa@hotmail.co.jp
 Homepage URL: http://showasymposium.web.fc2.com/index.html

6、学生発表の内容。フィリピンでの主な活動
先進国と発展途上国との間での相互認識のずれについての調査結果
現地の孤児院でのボランティア
現地の医療水準について
現地の教育水準について
私たちの考える理想的支援の形

7、シンポジストの先生方
●山本敏晴 先生   NPO法人 宇宙船地球号 事務局長 
(国際協力を考える医療者の講演)
「プロジェクトを作成することで、国際協力に携わる医療者」として講演していただきます。途上国の医療水準、または生活水準を向上させるためのプロジェクトを作成するとき、どのようなことに気をつけ、またどのような過程を経てプロジェクトが進んでいくのかを教えていただきます。このようなスタンスで国際協力に携わることを決めたきっかけや、やりがい、ぶつかっている壁にも講演で触れていただきたいとも思っています。
 山本先生はアフガン諸国などでの実地経験を生かし、現在は日本において医療水準の向上を図る為のプロジェクト作成を担当しています。先生が、国際協力の中でも現在の仕事に辿り着いた経緯や、現地の医療者との連携についてお聞きすると同時に、現地での経験があるからこそできる、先生の掲げる“持続可能な国際協力”についてお話していただきたいと考えています。


●川原尚行 先生   NPO法人 ロシナンテス 理事長
(国際協力を実行する医療者の講演)
途上国との関わりの中で、「途上国で患者を診る医療者」としての話をしていただきたいと考えています。現在の仕事に辿り着いた経緯、現地の医療者との連携や、実際に現地で活動しているからこそ感じる、仕事のやりがいや壁、日本の国際協力体制の問題点、疑問点をお話していただくと共に、現地での仕事を通して、人として途上国から享受した恩恵についてもお話していただきたいと考えています。
川原先生は医療活動事業(ハラバッラ村診療所)、母子保健・保健教育事業、医療機器整備事業、交流事業、スポーツ事業といった活動を行っています。将来、スーダンの人の手で医療を支えていけるように、村人の視点になって医療に従事しています。スーダンという一つの国へ、多角的にアプローチをする過程でのエピソードを中心に話していただきます。また、外務省を辞め、NPO法人ロシナンテスを設立するに到った過程についても教えていただきます。


●色平哲郎 先生   JA厚生連・佐久総合病院 地域医療部 地域ケア科医師
NPO「佐久地域国際連帯市民の会(アイザック)」事務局長
(国際協力をつなぐ医療者の講演)
今回のシンポジウム来場者の全員が、国際医療貢献に携わる可能性は低いかもしれません。しかし、途上国での医療に携わることだけが国際医療貢献の全てだとは言えず、日本で医療に携わるにしても、途上国の現状をはじめとする国際的ビジョン、プライマリー・ヘルスケアについての基本的考えは知っておくべきことだと考えます。よって、世界情勢について耳を澄ませることは、学生時代から持っておくべき姿勢であると考えます。また、シンポジウムの来場者が白衣を着る前に、心に留めておいて欲しいことだとも思っています。日本で医療に従事しつつ世界に関わっていくには、どのような方法があり、一人の人間として、その活動が自分の人生の質に、どのような影響を与えているのかを講演していただきます。
色平先生は、長野県での僻地医療のかたわら、外国人HIV感染者・発症者への「医職住」の生活支援、帰国支援を行うNPO「アイザック」の事務局長としても活動を続けています。こうした活動により95 年、タイ政府より表彰を受賞されました。
そして現在は、佐久総合病院地域ケア科に勤務し、世界と日本、都市と農村、それぞれが抱えるズレやギャップという現実にメスを入れながら、現代日本人が見えにくくなっている「生き方」について日々言及しています。そして山村の最前線で「権威を捨て、地域で患者と向き合おう」「金持ちより心持ちになれ」と若い医学生に呼びかけています。
このように豊富な経験と知識を持つ先生から「世界に目を向けて日本で働く医療者」として、どのように国際協力プロジェクトを、または世界と日本をつないでいるのかを講演していただきます。

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