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劇場に映画を観に行こう♪コミュの私の男

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★☆☆☆☆

桜庭一樹の小説を映画化した作品です。原作は未読です。

北海道と東京を舞台に、震災で孤児となった少女と彼女を引き取ることになった親戚の男(?)の禁断の関係を描いています。

ストーリー展開が、とにかく断片的で雑で、特に序盤は状況があまり分からなくて退屈で退屈で、久しぶりに映画を観ていて眠くなりました。
物語の途中で殺人事件が起こりますが、どうして殺したのかも、なんだかよく分からないし。(殺すほどの意味があったのかがよく分からない)
あと、殺した後の後始末のシーンが全く無かったりしたのにも疑問が残りました。

あげくの果てに、最後はいきなり3年後に時間がすっとんで唐突に完結。途中で出てきた高良健吾は、どういう存在意義があったのでしょうか?
TOHOシネマズデイなので、1,100円で観られましたが、それでも、金と時間を返せっていう感想しか持ちえませんでした。

登場人物のキャラ描写がさっぱり立っていないため、せっかく浅野忠信と二階堂ふみという、いい役者を使っていながら、二人共、全く何を考えているのかよく分からない状態で終わってしまったのも、非常に残念でした。

なぜか血みどろになってのラブシーンなど、演出意図がよく分からない、不愉快なシーンも散見されました。

http://watashi-no-otoko.com/

コメント(3)

え〜っっ それは残念です。でもおっしゃる感じが予告編に現れている気もします。
>>[1] 原作本は、映画とは全く時系列の進行が逆順で、人物描写もなかなか深いようですね。
自分も今日観ました。

今、本屋で売っている「映画秘宝」の二階堂ふみと原作者の対談記事を読むと、
今回の映画版の視点についてや2人の関係性やラストシーンの解釈などが語られていますよ。

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