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劇場に映画を観に行こう♪コミュのボクたちの交換日記

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売れないお笑いコンビ「房総スイマーズ」に高校からの青春の全てを捧げた二人の青年の姿を描くドラマです。
Yahoo!映画のオンライン試写会で観ました。

結成12年目になっても全く売れる気配のないお笑い芸人コンビの間の、面と向かっては言えない本音をさらしあうために始めた交換日記が、しだいに二人の絆をより深める媒介となりながらも、やがては二人がコンビの解散に至る過程が丁寧に描かれていました。

お笑いコンテスト前の楽屋裏の光景は、まだブレイクしていない芸人たちの苦悩と葛藤を表しているようで、なかなか印象的でした。
普通、俳優がお笑い芸人役をやると、全く面白くなくて非常にサムい結果になりますが、今作の主役二人の場合は、実際に売れない芸人の悲哀の姿を見ているようで、リアリティがあったと思います。

なかなか売れずに苦闘する芸人コンビを演じる、小出恵介と伊藤淳史の熱演は見事でした。
特に、ある理由から夢を泣く泣く諦めることになる小出恵介の涙には、思わずもらい泣きしました。
過去を伊藤淳史が思い出す場面も、何気ないけれどなつかしいシーンがいくつも出てきて、涙なしには観られませんでした。
青春時代に夢を追いかけながらも、その努力が及ばず挫折を強いられたことのある方なら、必ず共感できる作品なのではないかと思います。

また、脇を固める、長澤まさみ、木村文乃、佐々木蔵之介、佐藤二朗、大倉孝二らの演技も安定していて良かったです。

この春に解散となる、ファンキーモンキーベイビーズの主題歌「サヨナラじゃない」も、非常に映画のラストにマッチしていて、感動しました。

劇場で公開されたら、もう一度観ようと思います。(3/23公開予定)

http://koukan-nikki.jp/

コメント(3)

本日、劇場で二回目を観てきました。

ストーリーが分かっていても、小出恵介の大粒の涙にもらい泣き。
やはり映画は大画面で観ないと、細かい表情の変化や涙の流れ方などがよくわかりませんね。
オンライン試写会よりも感動が三割増しぐらいでした。

パンフレットも、600円と安めの価格設定ながら、インタビュー記事などが読みごたえがあり、オススメです。
予想以上に良かったぴかぴか(新しい)久しぶりに、劇場で涙してしまいました泣き顔オススメグッド(上向き矢印)
★★★★★+

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