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劇場に映画を観に行こう♪コミュのレ・ミゼラブル

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ヴィクトル・ユーゴーの小説「ああ無情」をベースに、世界中でロングラン上演されてきた大ヒット・ミュージカルの映画化作品です。
妹の子供のためにパンを盗み、19年間も投獄された主人公の、その後の波乱に満ちた生涯を描きます。

通常のミュージカルの映画化と違い、台詞は全部出演者によるライブの歌という構成の作品でしたが、主役から端役に至るまでの全ての出演者たちの熱唱に終始圧倒され、158分という長めの時間を全く感じさせない大傑作でした。物語の背景となるセットも非常にスケールが大きく、圧倒されました。

オーディションで選ばれた役者陣は、いずれも演技と歌の上手さを兼ね備えた超一流の実力者ぞろいで、主役のジャン・バルジャンを演じる、ヒュー・ジャックマンと、彼を追う警官ジャベールを演じるラッセル・クロウの渋味のある演技と歌が素晴らしかったのはもちろんのこと、薄幸な人生を歩む女性、ファンテーヌを演じるアン・ハサウェイの文字通りに体を張った「夢やぶれて(I Dreamed a Dream)」の熱唱は、涙なしでは観られませんでした。
ジャン・バルジャンの絶望に満ちた人生を明るく照らす一筋の光となるコゼット役のアマンダ・セイフライドも良かったです。

愛と勇気と、絶望と希望に満ちたジャン・バルジャンの波瀾万丈の人生のストーリーの最後の最後を飾る歌(曲名は書かないでおきます)を聴けば、涙腺崩壊間違いなしでしょう。

物語、配役、演出、映像、音楽の全てが完璧な、今年のお正月映画の大本命として、絶対に観ておくべき作品だと思います。

http://www.lesmiserables-movie.jp/

コメント(3)

★★★★★

舞台でも観ましたし幼少の頃は「ああ無情」として読書感想文を書いた思い出の作品の映画化を楽しみにしてました。


冒頭のジャンバルジャンの改心で既に涙たらーっ(汗)してしまいました。


フランス革命後の民衆の民主化への情熱…今の私たちに挑戦状叩きつけられた気分です。




強欲な宿屋夫婦の下品さは少々目を覆いましたが、この姿と対するジャンバルジャンの姿を浮き彫りにするためには必要な描写だったかなと思いました(確か舞台でもここは少々飽き飽きとした場面でした)


久しぶりに感動的なミュージカル映画観ましたるんるん
すごいスピード感で、ダイジェストみたいに次から次へと繋がってるのに、高密度でしたね!
音も最高でした。

★★★★★!

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