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劇場に映画を観に行こう♪コミュの永遠の僕たち

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第64回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でオープニング上映され高い評価を受けた、「ミルク」のガス・ヴァン・サント監督による一風変わった青春ドラマ。葬式に参列することを日常とする、死に取り付かれた青年と、不治の病に侵された少女の恋を繊細に描く。主演は、デニス・ホッパーの息子ヘンリー・ホッパーと、「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカ。2人を見守る重要な役どころで、日本の実力派俳優・加瀬亮が出演しているのも見逃せない。


★★★☆
加瀬亮が出演しているので気になってた作品。
なかなかいい感じのキレイな、でもちょっと不思議な映画でしたね。“死”が近くにある映画だけど、そんなに重さはなく、静かで美しい。
なんとなく「禁じられた遊び」を思い出した。“遊び”の部分だけかもだが。。。

学校にも行かず、他人の葬式に参列することを日常とする青年イーノック。
ある時、アナベルという少女に出会い親しくなって行くが、彼女は余命3ヶ月ということが分かる。
アナベルは病気とは思えないほど、明るくかわいい。一番偉いのはダーウィンだと言い、生き物、特に鳥と虫が好きなちょっと変わった女の子。(キリスト教信者からするとダーウィン(の進化論)は異端なんですよね)
二人の恋愛模様は初々しい感じでよい。
イーノックの過去も徐々に分かって行き、他人の葬式に参列する理由も分かる。なかなか切ない。
しかし、彼女の命は確実に縮まって行く…。“死”によって出会った二人が“死”によって割かれるのか。。。

イーノックにしか見えない幽霊・ヒロシ役が加瀬亮。特攻隊で戦死したヒロシがなぜ?だけど、彼の存在は大きいものでしたね。最初はイーノックの遊び相手だけど、アナベルと出会ってからは二人を結びつけるものになっていったようでもあり。
ヘンリー・ホッパーはやっぱりお父さんに似てますね。ちょっとした表情とか。
ミア・ワシコウスカはカワイイ、てゆーかどんどんキレイになっていく。。。

「永遠の僕たち」という邦題にはイマイチ感があったけど、観てからもあまりしっくりはこなかった。ただ、原題「RESTLESS」も〈落ち着かない、不安な〉という意味で…。どっちもどっちか?^^;

そんなちょっと変わったファンタジーな恋愛映画、青春映画。
最後はちょっと泣けました涙

コメント(1)

ありがとうございますほっとした顔また宜しくお願いしますウッシッシ

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