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ブログスノーボードスクール会員コミュの技術向上委員会

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もっと上手に滑りたい!
そんな気持ちを語り合おう!

きっとヒントが見つかるかも。。

コメント(29)

21日にあだたら高原で、テク戦に始めて出るのですが
何もかも分からないので次の3点にコメントいただけると幸いです。

?ロングターンの、ミドルターン、シュートターンの幅

?フリーの滑り方・・・ショート、ミドル、ロング?(順番)

?その他気をつけること

以上3点です。

よろしくお願いします。
ソネさん>
参考にならないと思いますが、もしも自分なら、
?フリーは、ロング→ショート→ミドルかな〜。
斜面変化にもよると思います。あと、出だしのショートは、ジャッジの人から小さくて見えづらく、消極的ともとられるようなので、自分なら出だしのショートは避けると思います。

ためにならないと思いますが、楽しんできてください♪
ソネさん>
?自分も幅に悩んでいました。
マイミクさんに教わったんですが・・
ショート:ピステン1台分
ミドル:ピステン2台分
ロング:忘れました(爆)

ミドルって、確かにロングとショートの間なんでしょうが、妙に納得しちゃいました。

御武運をお祈りしてます m(__)m
ソネさん>

?リズム変化の差は大きい方が難易度が高く、また見栄えが良いのでおすすめできます。

僕はミドル→ショート→ロングという組み合わせが好きです。

?最初のショートはおすすめしません。
スピードが出ていない状態で減速要素の強いショートは評価が低いからです。
フルカービングで行けるなら良いですが、そうでないならスピードが出しやすいロングの方が良いでしょう。。。

健闘を祈ってます。頑張ってください。
ビンさん、ありがとうございます。
>ジャッジの人から小さくて見えづらく、消極的ともとられるようなので

なるほど!
遠くで、小さいショートは見栄えが悪いのですね。
出だしのショートはやめます。


kamiさん、ありがとうございます。
ショートも思ったより大きめです。
ミドルも例えが分かりやすいです。
ロングは・・?(笑)コース幅を参考にします。


aymiさん、ありがとうございます。
>リズム変化の差は大きい方が難易度が高く
なるほど、この辺が着眼点になるのですね。
出だしのシュートはやめます。



皆さん重ねてありがとうございます。

大変参考になりました。
頑張って見ます。
あだたらテク戦の結果!

41人中32位!

大会の雰囲気!着眼点などが分かりました。
そして、自分の実力不足を痛感!

次回に向けて頑張ります。
ソネさん>
おつかれさまでした!
大会は緊張しますよね〜
自分も来期はいろいろ大会へ出て行きたいと思います。
ソネさん>

順位で見ればまだまだかもしれませんが、新たな一歩を踏み出しましたね。

これからですよ!
技術向上目指して頑張っていきましょう!

ハンタマテク選も頑張ってくださいね!

ビンさん>

そうそういろいろな大会に出ればこれからのテーマが見えてきますよね。

僕も最近大会らしきものは出ていないので、機会があれば出てみたいと思う今日この頃です。。。
ビンさん
>大会は緊張しますよね〜
いや〜小学校のかけっこ依頼の緊張でした〜
自分の滑りも、覚えていません(笑)
これも、経験積なのでしょうね・・・・

ビンさん、来年は大会頑張りましょう〜〜
自分も頑張ります。


aymiさん
今年は、大会と言う新しい一歩を踏み出しました。
刺激ありましたね!
技術向上したくなりましたね〜〜

ハンテク戦、頑張ります。
ソネさん>

どんどん上手くなっちゃってください!(笑)

ちなみに、aymiではなくayimです。。。(汗)
フリーライディングDVD
GTS 第三章のフリースタイル編オープニングを動画として公開します。

ブログの方にも記事にしてますのでご覧下さいあっかんべー

<video src="877504:1debfc449ab281909d04a4658f8b7fb3">
GTS 第三章アルパイン編のオープニングです。

ブログの方には諸事情でアップできませんでしたので、mixiにて先行公開します!

フリースタイルとは違った迫力です。どうぞ!

<video src="910730:ac56e841bcecc0450515ecb0743f4df1">
クロスオーバーとクロスアンダーについて、質問させてください。

僕は今、B級で、今年はC級検定員のライセンスを取ろうと思っています。
自分の滑りにおいては、クロスオーバーする意識はあるのですが、クロスアンダーのイメージがつかめません。
いろいろ検索したら、『クロスアンダーは、板のほうを操作して、体が板の軌道上をクロスするのではなく、板が体の下を通過する』のような説明がどこかにあったのですが、僕の頭では、なおさらよく分かりませんでした。。。
僕は、立ち上がりも抱え込みも、板の起動の上を体がクロスしていくイメージを持っていますし、切り替え前後は板の起動を変化させないことに気をつけています。なので、どうやったらクロスアンダーの滑りになるのか分からず、困っています。。

以前、ayimさんのブログで『クロスオーバーは物理的には不可能』と書いてあったと思うのですが、そのへんも含め、教えていただけるとありがたいです。
すみません、誤字です。
『板の起動』 → 『板の軌道』 でした。
一般的なクロスオーバーとクロスアンダーの意味はkakioさんの理解で大丈夫です。

ターンが切り替わるためにはいくつかの条件があります。
1.抜重をすることによって重心を回転運動から解き放つ。
2.ターンスピードを速くして遠心力を大きくする。

物理的にはこの二つです(多分)

重心を動かすためには、足場が必要です。足場を重心の移動方向と反対方向に蹴り出すことによって重心が動きます。歩くときなどをイメージすると分かりやすいでしょう。。地面を後方に蹴るから前に歩けますよね。。。

〈1.の解説〉
抜重するということは、足場が無くなるんです。これでは重心は動きません。今まで重心は回転運動をしていましたから、抜重をすることで回転運動から解き放たれて重心が接線方向へ直線運動をします(一瞬に抜重ができたとしたと仮定した場合)。しかし、ボードはターンをし続けていますから、結果としてボードの軌道を重心が越えます。

〈2.の解説〉
スピードが速くなれば、遠心力が強くなるので、重心の回転運動を維持できなくなれば遠心力に耐えられなくなり、かつ重力の影響も加わって重心がボードの軌道を超えます。

通常はこの二つを乗り手のバランスによってタイミングを取って切り替えているといって良いと思います。

完全抜重をしたと仮定すると、足場がないので重心の移動方向を変化させる力はありません。
例えば、ジャンプ中は重心の移動方向は自然の法則に従います。(放物線運動など)
足をバタバタしても飛距離は伸びません。もし伸びたら走り幅跳びや高跳びで競技者は無制限に飛んでいってしまいます。。。
しかし、この時ボードから見れば重心はボードの軌道を越えるのでエッジが切り替わり(クロスオーバー)、重心から見れば、重心より後ろに(山側)移動することになりエッジが切り替わる(クロスアンダー)となります。

結局、同じ事なんです。どこを基準に考えるかで意識が変わるのでターン技術に違いが出ても良いのかもしれません。しかし物理的には同じ事を言っているのではないか?とayim的には考えています。

クロスオーバーが物理的に不可能というのは、自分の力でターン中に重心の移動を伴うエッジの切り替えの可能性。。は無い。ということです。物理的には抜重の瞬間にどんな切り替えになるか決まってしまいます。
重心の移動方向から考えると、全てのエッジの切り替えはクロスアンダーと言えるかもしれません。だって重心は動かないんだもん。。。

ただ、スノースポーツ的にクロスオーバーとクロスアンダーは区別していますので、意識の違いでいうと、クロスオーバーはズバリボードを乗り越えようという意識。クロスアンダーはボードを引きつけて自分の下に持ってこようという意識です。
当然、力の入れ方が変わってくると思います。するとボードへ働きかけも変わってくるので質の違う切り替えにはなるはずですよ。

言葉のみで説明するのはとても大変です。。。げっそり
> ayim さん

素晴らしく丁寧なお返事、どうもありがとうございました!わーい(嬉しい顔)
だいぶ理解が深まりました。

・物理的には同じ事を言っているのではないか?
・抜重の瞬間にどんな切り替えになるのか決まってしまう。
・自分の力でターン中に重心の移動を伴った切り替えはできない。

などは、すごく納得しました。

ただ、やはりあまりクロスアンダーのイメージがつかめませんがあせあせ(飛び散る汗)、頭ではなんとなく分かりました。もう少し自分で考えてみます。
クロスアンダーは、「板がフォールライン方向に向いたあたりで切り替えをする(谷回りのない)ターン」のことを言うのかな、とも思っていたのですが・・・
「意識の違い」の点も、もっと考えてみます。

検定員のライセンスを取ってバッジ検定するようになったら、「クロスアンダーになってます」とかアドバイスしてみたいのですが、自分でもよく分かっていないものをアドバイスできないなぁと悩んでいました。もっとよく考えて、実際に試してみたりして、納得した上で、アドバイスできるようになりたいと思います。

お忙しい中、丁寧に解答していただき、どうもありがとうございました!わーい(嬉しい顔)
谷回りが無い。。。。というのはちょっと違うかな。。確かに見た目的にそういう感じになるのかもしれないけど。。。

クロスアンダーは切り替え時に、重心の上下運動が少なく(ほとんど無い)荷重抜重のメリハリが無いような切り替え。。。みたいな感じに近いと思います。かといってプレスでも無い。。。

通常ターン後半は、外力の影響を受けて力が溜まりますよね。これを解放して(抜重)エッジ切り替えを行うのですが、それが無くただ重心移動のみをして切り替えているような感じかな。。

バッジテストなんかでいうと、運動はしているけど形だけで運動の効果が全く出ていないような時に、「クロスアンダーだ!」と思いますけど、生徒にその言葉を使うことは無いですね。。。
ayimさん、たびたびどうもありがとうございます!
なるほど! 理解が深まりました。
積極的にクロスオーバーしていく意識の少ない切り替え、ってことでしょうか。なんとなく分かりました。

でも、たしかに、生徒さんにクロスアンダーって言ってもよく分からないですよね・・。僕も、このアドバイスはなるべく控えようと思います。

どうもありがとうございました!
というわけで、mixi限定企画?
ハイスピード動画撮影会in丸沼を近いうちにやりたいと思います。
日程が決まったら、この場で連絡します!
今しばらくのお待ちを。。。あっかんべー
と、いうわけで
明日、丸沼に行きます。

誰か来るかなぁ〜。。って、急過ぎるけどね。。げっそり
急でしたね・・。参加したかったんですが土曜から日本海側に滑り行っちゃってたもんで。まだやるようでしたら水、木くらいに・・・期待してます。
今のところ5月5日&6日に丸沼へ映画に行きます。
その前にも行くかもしれませんが、とりあえずの予定です

5日の夜には、
参加者がいるかどうかは分かりませんが、いれば撮影した動画を使ってのビデオミーティング(ハイスピードムービー)

6日は昼にバーベキューレストラン(ペンション企画に便乗ぴかぴか(新しい)宿泊者限定)の予定です

参加または宿泊希望の方は、メッセージを送って下さい
追って、集合場所や宿泊先をお知らせします
そんなに人数がいるとは思っていませんが、集まった場合は、男女別相部屋をお願いする場合があります
(その方が宿泊料金は安くなりますけどね〜)

5月5&6日の丸沼での撮影会ですが興味があるので参加を考えています映画
メッセージ送りますので宜しくですmail to
色々と意見交換など出来ればと思っておりますわーい(嬉しい顔)
http://www.flipclip.net/clips/5a2cedc7bdbc92a617c3ff2ac6d8c733/popup

いや、久々。。ホント久々のwebレッスンです。。
3週間も前に送っていただいたのですが、ダラダラしている間に時間が経ってしましました。
ロングとショートと2つの動画を送っていただきましたが、今回はロングの方のwebレッスンをしてみます。。
(yahhowさん。。オマタセイタシマシタ(-.-;)y-゜゜。。)

yahhowさんの滑走情報です
14〜5°前後ぐらいの緩斜面
ナイターですので雪面は固めでした。
トゥからヒールへの切り替えがどうもしっくりこないのと、
バックサイドターンの際たまにエッジが抜けます。。
レッスン用に撮ったものではありませんので、抜/荷重の運動
がかなり手抜きになってしまっているのがお恥ずかしいところ
ですが、やっていたとしても多分似たり寄ったりになっている
と思います。

厳しいご指摘を本人が希望していますので。。
ロングターンと認識できるのは3ターン。ちょっと人物が小さすぎるので後半の2ターンを見てみます。

運動の意識はあまりしていないということですが、全般的に傾きに頼りすぎです。
傾きに頼るとトゥサイド後半では、切り換えで身体を起こすため上体を次のターン方向に捻る傾向にあります。また、この時テール側に重心が移動します(トゥーサイドで上体を外向方向に捻ると重心は後ろ足寄りになります)。これによりノーズの角づけが弱まり荷重が減少するので切り換えの切っ掛けとなります。

しかし、ボードがねじれる原因にもなります。
(トゥからヒールの切り換えでノーズから切り換えが行われるような感じです。)

結果として、ヒールサイド前半では、ボードがねじれた状態での切り換えが行われテールの角づけが弱いためボードがズレやすくなります。
良い意味で言えば、ノーズを捉えやすくなるともいえますが、本来は重心の移動でノーズを捉えたいところです。
その後、テールを踏めれば何とか良いのですが、結局傾きに頼ってしまい踏むという運動がないから雪面からの反力に耐えられず中盤で二度踏みという結果になります。

ヒールサイドで抜けるのもここが原因になっていると思います。

スノーボード特性としてカービングターン中のヒールサイドはバランスが難しいので、いかにボードをたわませつつバランスを取るか。を中心にターンを構成する方が安定すると思います。
それをやりやすいようにトゥサイドのターンができるようになると良いですね。

運動は、上下動だけではありません。ひねりや前後動も巧みに使うことで完成に近付きます。
その辺を意識してみると良いと思いますよ。。

次回はyahhow's ショートターンをやります。いつになるか微妙ですがしばしお待ちを。。

久々のwebレッスンですがいかがでしたか?
お手持ちの動画を送っていただければ、暇なときにレッスンチックにアドバイスします。。
もちろん、実際にレッスンを受けてもらう方が良いんですけどね。。

受けてみたい方は、
http://www.ayim.net/blog/2008/03/web-7.html webレッスン受講の方法
からどうぞ!

また、リアルレッスン(プチキャンプ)もやりたいなぁ〜(依然計画中。。)と思ってます
http://www.ayim.net/blog/2009/10/post-283.html また、ハイスピードカメラで。。</a>
希望者もちらほらいますので、関東近県の方はいかがですか?
お疲れでーす。
丸沼行けそーです。またよろしくです〜。

渡辺智弘君がテクニカルキャンプを開催します
詳細はPDFファイルをご覧ください。。

http://www.ayim.net/blog/2009/12/25/camp.pdf
クロスオーバーってどういうイメージでしょうか。。

人によっていろんな感覚があると思いますが、僕の感じはこんな感じ。。

http://www.ayim.net/blog/2010/01/14/crossover.png

この図は、斜面横から見たクロスオーバーの感じ。
レギュラーであれば、向こうからこっちに向かってくる感じとして見てもらえれば良いと思います。

膝の曲げを考えると難しくなっちゃうので、今回は無視します。

まずはバックサイド。
腰が山側にあって外傾によって上体が起きている。

そしてニュートラルポジション
ボードがフラットの時は、腰も頭もボードの上にあるような感じ。

最後にフロントサイド。
ターン内側に腰を移動させ、上体はやはり外傾によって起こしているような感じ。

これを実現するために何を動かすのかというと、やっぱり腰かな?って思うでしょ?
確かに、斜面から見ると腰部が山側から谷側に大きく動いているので、腰を動かすイメージが大きいのは当たり前。

でも、最後の図。
3つの絵をボードを基準に重ねるとこんな感じ。

ボードがから見ると腰は全く動いていなくて、頭が動いている。
しかもバックサイドからフロントサイドへの移動は、腰の移動方向とは逆の後ろ向き。
これ、どう思いますか?

そ、そんな馬鹿な。。

でもね。これって正しいと思うんです。

ちょっと難しくなるけど、
ボードの角づけが変わらないならボードは今までの回転運動(ターン)を続けます。角づけが変われば、今までとは違う回転運動が行われます。
ここでは、重力による加速と遠心力の増加を無視し、一定のスピードであると仮定します。

角づけが強くなれば、内傾は強くなり、深いターン弧になります。
角づけが弱くなれば、内傾は弱くなり、浅いターン弧になります。

これは一般的に正しいと思うので問題ないです。

実はこれを実現するための身体の動きを考えます。

バックサイドからニュートラルポジションに移行するとき、腰をニュートラルポジションに持っていくための動きとして、何が必要でしょう?

椅子に座っている状態から立ち上がることを考えます

回転運動のない状況(つまりなんでもない普通の時)では、
上体を前方に倒し、重心を足の上に持ってきてから頭を引き腰を足の上に移動させます。
「よっこいしょ!!」って感じ(^^)

しかし回転運動中という状況ではこんな事をしなくても腰を移動できます。

それは遠心力。遠心力は内傾して内側にある重心をターン外側に持ってこようとする働きがあります。つまり内傾を弱めようとしています。
ターンは、そのバランスを取ることによって行われているので、そのバランスを崩すとターンの切り換えが行われるんです。

スピードが変わらず、内傾が弱くなれば重心は外に飛ばされるように働きます。
物理的に言えば、求心力が弱まって直線運動に戻ろうとする。となります。

つまりこれを起こすような動きをしてあげればよいと思うんです。

つまり、
椅子に座っている状態で頭を引きながら腰を浮かせます。通常では立ち上がれません(後ろに倒れます)が、回転運動中は遠心力が働いているため、身体を起こそうとする力が働いています。
この時、腰が前に出てくるので、角づけは弱まります。
角づけが弱まると、ターン弧は大きくなる(直線運動に近付く)、そのまま続ければ。。ボードはフラットになります。

フラットになったとき重心は重力の斜面成分に引っ張られクロスオーバーが完了します。

そのままだと、重心は落ちていくだけなので何もできません。(もちろんボードがあるためターン運動は行われますが)
外傾を取ることで角づけをしやすくし、かつ荷重しやすいバランスが作れると思います。

つまり、さらに仰け反るように動くことでクロスオーバーとする。と考えます。

実際、僕はこれを体感できています。

日常で体感はできないので、遠心力の中で体感、練習していく必要があります。

最初に戻りますが、クロスオーバーって人によっていろんな感じ方、方法があると思います。

僕は、感覚ではなくて物理的に説明ができる動きでしかも、無駄が少ないように。。っていつも考えています。

みなさん。平地のような「よっこいしょ!!」っていうクロスオーバーしてませんか?もししているならすこし意識を変えてみると良いかも知れませんよ。。

この考えがは間違っているかも知れない。間違っていれば、また新たに考える。それの繰り返し。。嗚呼、スノーボードって難しい。。。。。ね。
昨日と今日でKSBAインストラクター年次講習会がありました
KSBAでは年次講習は理解を深めるために一班の人数はできるだけ少ない人数に設定されています。
僕の担当した班は、昨日が5名、今日が6名。。このくらいの人数だと限られた時間の中でも一日で伝えたいことが伝えられますね。
シーズン初めということもあって、僕自身の話術もシーズン初め。。。げっそり

テーマは新教程の内容を深めよう!という内容です。
特にスライド系は教わらないとなかなか理解するのは難しいです。
B級インストラクターを受験する人は、B級事前講習も大切ですが、年次講習会で今のうちに理解を深めておいた方が、シーズン中に練習ができます。

直前で「えっ!?」ってならないように、気をつけましょうね。。

実は今日お隣のエーデルワイススキー場で、非公式ではありますがプレスカーブについての講習がありました。講師1名(誰とは言えませんが。。)&受講者2名(うち一名は僕なんですけど。。)
何でかというと、今年はテクニカル選手権の予選種目にプレスカーブショートという種目が入っているからです。
プレスカーブは教程本には記載されていますが、検定種目ではありませんし、ハッキリ言ってどうやって滑ればよいのか分からない人も多いのではないでしょうか?
過去に1度ショートの展開という種目でプレスカーブがあったことがありますけどね。。

うちのスクールのスタッフの中には予選に参加する人もいるので、かなり気になっているようです。

今回の内容を一度に紹介できるほどの時間はないので数回に分けて解説していきたいと思いますが、予選も近いので急がないといけないですね。。だから今回「その1」としました。

プレスカーブとは、ストロークを最小限に抑えつつ筋肉の緊張と弛緩による荷重抜重を行ってターンをするというものです(かなり簡単に言うとね。。)

しかし、プレスカーブ知識を深めるには、それ以外の2つの動きを理解しなければならないかな?とも思います。

1つは、ベーシック。いわゆる立ち上がり抜重、沈み込み荷重によるターンです
感覚的なことは無視して、物理的に運動をみてみると。。
ターン後半は沈み込みによる荷重を行います。切り換えは立ち上がり抜重を行います。
立ち上がることで重心位置が高くなり、遠心力の影響を受けやすくなります。これが切り換えのきっかけになります。
例えると、背の高い車は重心位置が高いのでカーブで外方向に横転しやすくなります。
その横転しやすい力を使ってクロスオーバーをする感じになります。
内力を使えば、そのタイミングをズラしたり、強弱をつけることも可能になると思います。
しかしながら、脚を伸ばす立ち上がりは、重心位置を上げるためその反作用としてボードの荷重を高めることができます。立ち上がり抜重とはいえ内力的には荷重も行える運動となります。クロスオーバーが始まると角付けが弱くなるので、外力的には荷重が弱まり全体として抜重効果が生まれます。

もう一つは、ダイナミック。いわゆる抱え込み抜重、伸ばし荷重によるターン。
ターン後半は伸ばし荷重を行います。ベーシックでも言いましたが、脚を伸ばすことで内力的には荷重となりボードをたわませる力となります。切り換えは抱え込みによる抜重を行います。
抱え込むことによりボードは重心に近付きます。これにより抜重効果が生まれます。
切り換えは、偶力(実はちょっと違うけど)といわれる力によって行われます。
偶力とは、平行で向きが反対の力を作用させると物体が回転するというものです。
例えると、鉛筆の両端に反対向きの力を加えると、鉛筆が回転します。無重力であればその場で回転します。地球上では回転しながら落ちるのは当たり前。。
ダイナミックで説明すると、反対向きの2つの力とはリーンアウトによる上体の力と脚を曲げて抜重することによりボードにかかっていた雪面抵抗がボードを引きつける力の2つが身体を回転運動させると考えています。
身体全体をトルクと考えても良いのですが、偶力で考えた方がなんとなく僕の気持ちがすっきりします。
トルクは、固定された回転軸の理論なので、ちょっと違うかなと思います。重心は固定されてないし。。

じゃあプレスは?ってことになります。。

続きは。。その2で。。

うそです。。

プレスはストロークを抑えた切り替え方法を用いなくてはなりません。しかもできれば抜重を最小限にしたいところです。
内力的には脚を伸ばせば加重。曲げれば抜重。
外力的には脚を伸ばせば遠心力の影響を受け、脚を曲げれば回転運動が始まってしまうということです。
これ以外の方法があればプレスがしっかり分類できます。

やはり筋力の使い方によるのかな。。

ちょっと感覚的な説明になってしまいますが、バネを考えます。
今までは脚というバネを伸び縮みさせて運動を行っていましたが、プレスではバネを伸ばさないで力を溜めることだけを利用します。
バネは縮めるけど伸ばさない。。ことによって伸びようとする力を使う感じです。これが加重です。抜重は基本的に行わずターン中にわずかに伸びたバネを縮めることで切り換えを行います。
ターン中にわずかに伸びたバネ、伸びたバネを縮める切り替え。。この動きをどう表現するべきでしょうか?

この続きはその2で。。

今度は本当です。。。

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