ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

我が愛しのアスリート図鑑コミュの亀田史郎(ボクシングトレーナー)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
亀田史郎(かめだ しろう、1965年5月22日 - )は、協栄ジム所属のボクシングトレーナー。亀田三兄弟の父親にして、三人のボクシングの指導者。三兄弟がボクサーとしてデビューし、報道における露出が多くなるにつれて、トレーナーでもある父親の史郎も注目を浴びるようになった。その独特の教育法、指導スタイルや暴言など言動を巡って、評価が分かれ物議を醸している。

兵庫県姫路市生まれ、大阪府大阪市西成区育ち。

プロボクサーを目指し、進光ジム(現新日本大阪ジム)に通い、中学卒業後に正式に入門する。だが、同時に中学卒業後に就いた解体業の孫請けとの両立が不可能として、一度もプロテストを受けることなく断念する。20歳の時、1歳年上の女性と結婚する(のちに子どもたちの教育方針をめぐり離婚)。その後生まれた息子達に自分の夢を託すという形で、息子達に幼いころからボクシング、空手などの格闘技の道を歩ませた。その話題性のためプロデビュー以前から、一部のマスコミ(特にTBS、デイリースポーツ)が父親と三兄弟に密着していた。

元大関琴風(尾車親方)のファンであり、長男の興毅の名は彼の本名にちなんでいる。

「三兄弟全員を世界チャンピオンにさせたる!」と公言してはばからず、以下のような独特のボクシング指導を行っていると伝えられる。

「世界のジャブ」 - 一対一で行う。史郎がモリやホウキの先端にグローブをつけたもので高速のジャブを繰り出し、息子たちがそれを避けるというもの。何度もモリが刺さり、流血した。
「砂袋アッパー」 - 両腕に砂袋を装着、その状態でアッパーの練習をするというもの
「畳ミット」 - サンドバッグよりも拳を鍛えられる畳を殴った方がパンチが強くなるとの理論
「丸太スクワット」
「しごき棒」
「ピンポン玉よけ」 - 数メートル離れた場所から史郎がピンポン玉を投げ、それを興毅らが避ける。動体視力の特訓になるという。
これらは

「マンガなどを参考にした思いつきの指導方法ではないか」
「基本を理解していない」
「相手を倒すための練習じゃなく、サンドバッグを殴るための練習だ」
「スポーツ科学の知識はあるのか」
「精神論だけだ」
などの批判を受けている。

だが、批判もある一方で、「今までのボクシング界には無い斬新な練習方法だ」と史郎の練習方針に賛同する意見もあり、長男興毅を、経過はどうであれ世界チャンピオンにまで育て上げた実績を買うものもいる。

その指導法を支持する日本ウェルター級のランカー渡部信宣は、リングネームを「牛若丸あきべぇ」に変えて、弟子入りした。

ボクシングスタイルとしては、ガードを固め、常に前進し続ける亀田流ボクシングを生み出した。頭部のみ防御し、ボディの防御は一切捨てると言う普通では採用しにくいスタイルであり、ボディに自信を持つ三兄弟独特のスタイルとも言える。

この亀田流ファイトスタイルに関しては「ジャブを打たなすぎる」「後ろに下がらなさすぎる」等として、スタイルそのものを疑問視する声が多い。一方で、ジャブを撃たない分、相手が見せた隙を逃さず両腕どちらからでも強打で合わせられる点から、ボディや目に自信を持つ選手ならばこのスタイルを採用してもおかしくは無い。ほぼ全てのスタイルが出尽くしたと思われていた近代ボクシングの中に突如生まれたまったく新しいスタイルであると言える(しかし、他と違い全てのボクサーが扱えるスタイルでは無い為、一つのスタイルと評価するに十分かは見解が分かれる)。常に前進し引かない為、相手のジャブをまともに被弾している印象を受けるが、頭部のディフェンスはしっかりとしている為、印象と違いクリーンヒットは少ない。

長男興毅が2006年8月2日、WBAライトフライ級世界タイトル戦に判定勝利した後、疑惑の判定との声が多く寄せられたため、その位置づけをめぐり論争となったが、父でありトレーナーでもある史郎自身もテレビ出演するなどして当事者として論争に参加した。

また、興毅が世界戦の前に「ベルトはおやじに渡したい」と発言していたことを受けて、WBAは、亀田史郎に対する特製チャンピオンベルトを事前に用意。「勝利」確定後、史郎に授与した。漫画家のやくみつるが「安いドラマだ」と怒りをぶちまけたように、公正であるべきはずの主催者にあるまじきこの行為にはボクシングファンに限らず、広く疑問の声が上がった。

2006年8月7日のテレビ朝日『スーパーモーニング』に生出演した際、やくが史郎に仕付け糸を渡し「これで亀(ここでは息子の興毅とされている)を縛っとき」との発言を行った。仕付け糸の「仕付け」と「躾け」をかけたと思われるが、それを聞いた史郎は激昂し「あとで表出て話し合おうか、このままで済むと思うなよ」と怒声を浴びせた。なお、この出演時には「今回はジャッジに情を貰った」と述べた後「情を貰ったら引退する」との矛盾した発言もあった。

放送当時のもう一人のコメンテーターであるガッツ石松は、試合前日の計量時にファン・ランダエタが亀田興毅におむつとおしゃぶりを渡した際に大声でランダエタを威嚇したことに苦言を呈した。一般に、ボクシングのタイトルマッチの調印式(フェイス・オフ)は、話題作りのためのショーアップ(挑発合戦や選手間の乱闘寸前の行為など)の度がすぎるという批判も多い。しかし営業面の観点からボクシングメディアや興行側はこれを望んでいるフシがあり、一方では、もてはやし、他方では眉をひそめるというマッチポンプ状態がいつまでも続いている。これはWBAやWBCといった統括団体が調印式における選手の態度に関する行動指針を示さないからであるとも言われている。現状においては罰則規定がない以上、史郎や興毅の行為は許容範囲内、という意見もある。マイク・タイソンは調印式において相手に殴りかかったこともあるが、懲罰は受けていない。

また、過去にWBCフライ級王者ポンサックレック・グラティンデーンジムから対戦を申し込まれたときに威嚇するだけして結局、対戦をはたさなかった。他に日本王者の内藤大助に対し、6回戦レベルとコメントし、その後、内藤から対戦要求を受けたがこれを回避している。亀田興毅が温室育ちと称されるのは、対戦相手の選択において、こうした「強い奴とは闘わないこと」というポリシーを実践しているからだ、といった手厳しい意見もある(他の階級王者に対しても威嚇的な言説を行うことがあるが、実際に対戦を申し込まれても相手にしないといった選択を行っている)。これを擁護する意見としては、それほど実績を残していないボクサーおよびその取り巻きの発言にいちいち目くじらを立てるのはおかしいという意見、プロモーターのマッチメイクの都合で仕方ないのではないかなどの意見もある。

また、9月27日に行われた次男大毅のプロ第6戦において、判定について、一部の観客から批判の言葉があったことに対して、周囲の亀田ファンが猛反発、恫喝を交えて反論した。たちまちその周囲で小競り合いになったが、その場に亀田側の公式なトレーナーである史郎本人が激怒して暴走し、叫びながらリングを飛び降りて批判をしたファンを直接殴りつけようとした。
周囲の関係者が必死に押さえつけたため、暴行は未遂で終わった。通常であれば、周囲を止めに入らなければいけない(事実、彼以外の関係者は、騒ぎを止めようとし、暴れる史郎を抑えもしていた)公式な関係者でありながら、中継も入っている公式戦の場で、批判に逆上し、怒声を上げた上で観客に殴りかかろうとしたということは、日本のボクシング史上、皆無と言っていいほどの行動であり、ボクシングファンのみならず、一般からも大きく顰蹙を買った。

実際に暴行が未遂では終わらなかった場合、史郎本人に対して、脅迫、暴行、傷害などの刑事罰が下るだけでなく、史郎のボクシング業界からの永久追放や、息子らまでもがボクシング業界から追放処分を受けていたと言う意見がある。

他にも

「行動があまりに幼稚」
「本当に子供のことを考えているのか」
「それでも大人か」
「人間性のかけらもない」
「ボクシング業界からさっさと身を引くべき」
「ライセンスを剥奪しろ」
といった批判も寄せられている。

また、あまりに騒ぎが大きくなったため、会場となった後楽園ホールの所轄である警視庁富坂警察署が関係者に事情聴取を行うという異例の事態にまで発展した。ここでは、史郎は「観客同士で喧嘩が起きたので仲裁に入っただけ」と主張しているが、現場にいた者たちからは、「観客に罵声を浴びせていた」「止めに入る動きではなかった」という複数の発言があり、また、すさまじい表情で飛び降りていく画像が複数のこっており、新聞などにも掲載されているため、その発言を疑問視する声も多い。

この騒動に対しては、日本ボクシングコミッション(JBC)が13日、「乱闘の当事者とみなすことはできないが、加担したと誤解される行為があったのは事実。セコンドライセンスを持つ人間として適切な行動をとってもらいたい」という理由で、史郎を12日付の文書で厳重注意処分(最も軽い処分)としたと発表した。

2007年3月24日亀田興毅対エベラルド・モラレス戦においてレフェリーを務めた浦谷信彰に対して暴言を吐き、試合役員会はこれに激怒。史郎に「恫喝や脅迫とも受け取れる。史郎氏の謝罪がなければ、史郎氏がかかわる試合への役員派遣を拒否する」など、ライセンス停止を含む厳正な処分を処分を求める要望書をJBCに提出した。

この問題は5R終了間際に興毅が奪ったダウンで浦谷が試合を止めなかったことや、興毅がバッティングを注意されたことに史郎氏が抗議したことによる。史郎は「何で5Rのダウンで止めんねや。(バッティングを注意され)亀田だけのルールを作んな!」と強い口調でレフェリーにと詰めより、関係者に制止されると「今度はきちんとボクシングが分かる人間にやってもらわな」などの暴言を吐いたとされる。

協栄ジム金平桂一郎会長は「本人のサインを添えた謝罪文をJBCに提出する」と表明、同年4月16日に史郎は謝罪文をJBC役員会に提出。JBCは史郎と金平会長に対し「言動注意」を文書で通達。さらに「今度問題を起こした場合、今後史郎氏が関わる試合全てに役員を一切派遣しない」事を通告した。
ただし史郎本人への処分は一切無く、口頭での厳重注意のみに留まっている。このことから

「処分が軽すぎるのではないか」
「何故ライセンスを剥奪しないのか」
「JBCの対応は甘すぎる」
といった批判も出ている。

尚、史郎は当初「役員会? 知らん、何も知らん。関係ないやろっ!」と沈黙を通していた。

2007年10月11日に行われた内藤大助対亀田大毅のWBC世界フライ級タイトル戦では、リング上で相手に罵声を浴びせて威嚇するなどの場面があったほか、試合後半から終盤にかけて、大毅に対して、「玉打ってええから」と明確に反則とわかる指示を出し、兄の興毅も「ヒジでエエから目に入れろ」などと声をかけていることが、TBSの全国生中継で報道された。

なお、それを確認した視聴者などからTBSに、12日午前9時までの約半日の間に電話857件、電子メール628通もの抗議が届いた。JBCにも非常に多数の抗議・問い合わせが集中し、12日、倫理委員会を15日に開き史郎を含めた亀田一家を処分を検討することを決めた。15日の倫理委員会でJBCは、史郎トレーナーのセコンドライセンスの無期限停止を決定した。その他、所属する協栄ジムの金平桂一郎会長に3カ月のクラブオーナーライセンスの停止、セコンドについた長男・興毅に厳重戒告、次男・大毅に1年のライセンス停止の処分を決定した。



「我が愛しのアスリート」リクエストBOXです!好きなアスリートなどリクエストしてくださいね。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=22602430&comment_count=0&comm_id=1969404



コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

我が愛しのアスリート図鑑 更新情報

我が愛しのアスリート図鑑のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング