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我が愛しのアスリート図鑑コミュのC・ヌデレバ(女子マラソン)

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キャサリン・ヌデレバ(Catherine Ndereba、1972年7月21日 - )は、ケニアのニエリ出身の女子マラソン選手。2001年10月7日にシカゴマラソンを2時間18分47秒で走り当時の世界記録を達成、現在もアフリカ記録(世界第2記録)を保持している。アテネ五輪女子マラソン金メダリストで日本・アジア両記録保持者の野口みずき、現世界記録保持者のポーラ・ラドクリフ、世界陸上大阪大会で銀・2008年北京五輪で銅メダリストの周春秀とともに、現在の女子マラソン界をリードする「世界四強」の一人。


マラソンは出産後のダイエットのために始めた。ママさんランナーとして、世界の一流として活躍している。
女子マラソンでは、オリンピックや世界陸上選手権などの大きな試合で、抜群の安定感を誇っている。オリンピックでは2004年アテネ大会と2008年北京大会で、2大会連続の銀メダルを獲得。世界陸上選手権では2003年のパリ大会から2007年の大阪大会まで、金メダル2個・銀メダル1個という成績を残している。又、世界陸上の女子マラソンで通算2勝したのはヌデレバが初である。
親日家であり、近年はハーフマラソン、フルマラソンも含め、何かしら日本のレースに出場している。特に大阪のコースとは相性がよく、2006年大阪国際女子マラソン、2007年大阪世界陸上選手権ともに優勝している。

序盤は先頭集団の後方にいることが多く、じっくり後ろから集団を観察していることが多い。また先頭集団から少し遅れた位置にいることもある。そして中盤過ぎから先頭集団についていき、終盤にスパートして勝利というパターンが多い。その計算しつくされたレース運びには定評がある。

その反面、中盤でのロングスパートにはついていけない傾向がある。実際、2004年のアテネ五輪では野口みずきに、2005年のヘルシンキ世界陸上ではポーラ・ラドクリフに、2008年の北京五輪ではコンスタンティナ・トメスクに屈して、惜しくも準優勝となった。

アテネ五輪では、25Km付近でスパートした野口についていけなかった。その後32Km過ぎの地点で、ラドクリフらをかわして2位に上がってからは、先頭を走る野口を猛然と追い掛けたものの、わずか12秒差で届かなかった。

北京五輪では、先頭集団の後続にいたために、トメスクの独走を見逃していた。トメスクに気づいたのは40km過ぎの折り返し地点であったが22秒の差で届かず、結果的にはヌデレバの計算されたレース運びが裏目に出てしまった。それでも気落ちせずに周春秀との2位争いの一騎打ちでは、トラック勝負で差をつけて銀メダルを獲得、底力を見せつけた。

2000年4月 ボストンマラソン 優勝 2:26:11
2000年10月 シカゴマラソン 優勝 2:21:33
2001年4月 ボストンマラソン 優勝 2:23:53
2001年10月 シカゴマラソン 優勝 2:18:47 当時の世界記録。アフリカ記録
2002年7月 札幌国際ハーフマラソン 優勝 1:08:57
2003年7月 札幌国際ハーフマラソン 優勝 1:08:23 連覇
2003年8月 世界陸上選手権パリ大会 優勝 2:23:55
2004年4月 ボストンマラソン 優勝 2:24:27
2004年8月 アテネオリンピック 2位 2:26:32
2005年4月 ボストンマラソン 優勝 2:25:13
2005年8月 世界陸上選手権ヘルシンキ大会 2位 2:22:01
2006年1月 大阪国際女子マラソン 優勝 2:25:05
2007年8月 世界陸上選手権大阪大会 優勝 2:30:37
2008年8月 北京オリンピック 2位 2:27:06

コメント(2)

福岡クロスカントリーでのヌデレバです。強い思い入れがあります。

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