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日本の生命線・台湾防衛運動コミュの新潟に中国総領事館―県民は警戒しなくていいのか

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■強調された「田中角栄の出身地」

中国の駐新潟総領事館が六月二十四日、新潟市中央区に開設された。

あの国の総領事館としては大阪、札幌、福岡、長崎、名古屋についで六ヶ所目。日本海側では初だ。同館は新潟、山形、福島を管内とする。

この日、ホテル日航新潟で開館式が行われ、四十六歳の若き王華総領事が「初代総領事に任命されたことは光栄で責任重大だ」と挨拶した。

地元政財界の関係者や華僑など、約三百五十人も出席した。新華社によれば、「中国外交部の胡正躍部長助理、日本外務省の西村智奈美外務大臣政務官、泉田裕彦新潟県知事、篠田昭新潟市長、田中真紀子衆議院議員らが祝賀に訪れた」。

田中真紀子氏と言えば、その父は言うまでもなく田中角栄元首相だ。日中国交を結んだことから、中国側から「中国人は井戸を掘った人のことを忘れない」などとして「恩人」と称えられる人物だ。

中国がそう称えるのは利があるからだ。要するに中国が望む「日中友好」の在り方を体現するモデルに祭り上げられているわけだが、それほど中国の対日戦略にとっては好都合な存在だったのだろう

真紀子氏もその中国人の「恩人」の娘として散々持ち上げられ、今では中国の宣伝媒体の役をしばしば演じ続けている。彼女の発言をよく聞くと、中国の政治主張における台詞が、少なからず取り入れられていることがある。

それはともかく、挨拶に立った泉田裕彦知事もまた「新潟は田中角栄元首相の出身地」と強調している。「日中友好の県になる」との宣言のようなものだろう。

■領事館誘致で経済効果を狙うが

そしてその上で、「トキの復帰プログラムで協力関係にあるなど中国と親しみ深い土地。これからは経済面の交流も先頭に立って進めさせていただく」と述べた。

実は新潟は、中国とは「トキ」交流はあっても企業提携など経済的な交流は少なかった。そこで十二年前から知事を会長とする「中国総領事館新潟誘致促進協議会」を設置。「北東アジアの玄関口」として総領事館と言う交流拠点を誘致し、中国から観光客やビジネスマンを呼び込むほか、新潟米など食料品の輸出拡大を目指してきた。

だから泉田知事は挨拶の中で「まずは行き来しやすい環境を作りたい」とし、新潟港や新潟空港での中国との定期航路の増設などに取り組む考えを語り、今後の経済効果の拡大に期待感を示した。

だが産経新聞(〇九年一月十五日)によると、「総領事館の効果が出てくるのは5年、10年というスパンが必要なようだ」と言う。

■穏やかではない中国領事館の任務

それと言うのも「平成17年8月に中国の領事館ができ、19年に総領事館に格上げされた名古屋市」の前例があるからだ。

―――愛知県国際課の渉外交流グループは「領事館ができる前から、地元にとってどんな利益があるのかという議論があった。領事館のもともとの性格上、日本にいる中国人の保護や中国本土の国民への情報提供が主眼で、日本側が性急な効果を求めるのは難しい」と指摘する。

―――同県では、中国総領事館設置後1年余りとはいえ、総領事館の力で大きく進展した事業はまだないという。

これはもっともな話だ。そもそも中国の領事館とはそのような性格である。そしてさらには日本の治安や一部の在日中国人にとって、きわめて好ましくない任務も背負っている。

亡命した中国の駐シドニー領事館員だった陳用林氏の証言によれば、中国の大使館や領事館は、中国人留学生を籠絡、操作してスパイ活動を行わせ、あるいは民主活動家や法輪功学習者など、海外在住の中国人を監視するなどしていると言うから、穏やかではない。

このほか駐日本の領事館なら、現地の政財界を掌握するため、日本人を傀儡、走狗に仕立て上げる任務もあるのだろう。

■県民は「籠絡」工作に注意を

その方法は利益誘導による籠絡などだ。こうした対人操作術に長ける狡猾民族が中国人で、そしてそれに簡単に引っかかる単純民族が日本人だ。

たとえば長崎総領事館は長崎一県だけを管轄としているが、金子原二郎前知事は在任中、公の場でそれを自慢し、それに感謝してやまず、県と中国との交流を熱心に進めていた。県立高校では中国語の授業も導入されていた。

すでに飼い慣らされていたのだろうか。明らかに領事館には位負けしているかに見えた。

同県は東支那海の軍事的要衝である佐世保基地を抱えている。そうしたことも含むさまざまな情報が、県から漏洩してはいないかなどと心配になった。

「北東アジアの玄関口」である新潟県はその点において大丈夫だろうか。十二年間も誘致活動を行い、予測も立たない経済効果への期待を手放しで表明するあたりに、早くも何らかの利益誘導が行われている気もしないではない。

「田中元首相の出身地」と言って中国側の歓心を買おうとするあたり、やはり「真紀子路線」を行こうとしているのかと、やはり心配になってくる。

新潟の人々は、これを機に県内で反「日中友好」運動をやってみてはどうだろうか。「友好に惑わされ、籠絡されるな」と警戒を呼びかける啓蒙運動などを。中国の対日工作の出先機関がやってきたと言うことで。

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