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日本の生命線・台湾防衛運動コミュの台湾の天長節(天皇誕生日)奉祝会に見る両国の深い友情

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日本の在外公館は天長節(天皇誕生日)を国祭日(ナショナルデー)とし、世界各国で奉祝パーティーを実施しているが、台湾では断交後、それが行われないで来た。理由は台湾を国と認めていないからだが、言い換えれば、そのような国としての公の催しを行っては、中国から「一つの中国」の原則に反するとして怒るからだろう。しかし台湾は中国の一部などではない…。

そのことを残念に思った交流協会台北事務所(駐台湾大使館に相当)は平成十五年、天皇誕生日祝賀会の開催に踏み切り、政府や民間の要人を招いた。もちろん台湾側からは歓迎され、親日感情も手伝って、たいそう華やかに行われたが、それまで反対表明をして来た中国政府は直ちに「台湾問題は中国の主権および領土の保全に関わり、中国側はいかなる国家、いかなる形式であろうと他国の台湾当局との公的関係、公的交流に反対する」として、「二度とやらないように」との強い抗議が寄せられた。外務省内部でも「もうやるな」との声が上がった。

ところがこれはその後も毎年行われている。昨年からは南部にある高雄事務所(駐高雄領事館に相当)も開催するようになった。

今年も十二月十一日に行われたが、ここでは高雄での祝賀会の模様をお伝えしよう。

現地での報道によると、三百人の列席者で熱気にあふれる会場では、神戸弘道所長(領事)が挨拶に立ち、「映画『海角七号』は日本人には感動的な作品で、日台関係の緊密さを表すものだ」と話した。

ちなみにこの映画は台湾では記録的ヒットを記録しているが、中国では「日本の殖民地時代を批判していない、懐かしがっている」との言いがかりの非難が上がり、上映中止になったものだ。

さらに神戸所長は「日台関係は経済の上だけではなく、歴史の上でも永遠の友情を維持することができる」と述べた。

一方、来賓の陳菊高雄市長は、「高雄にはたくさんの日本時代の建築物がある。歴史博物館、武徳殿、高雄港、旧駅舎などがそうだ。私は日本人の精神を尊敬している」と「臆することなく語った」そうだ。

そして「今年は日本へ何度も企業誘致に出かけた。台日関係がさらに密接になることを期待する。日本人はどんどん南部に観光に来てほしい」とも強調、「日本の国運隆昌と天皇陛下の万歳無疆」を祝したと言う。

この日について報道は「台日両国は国交はないが、民間の友誼はつねに続き、しかも緊密であることを象徴していた」としている。

日本の国祭日を心から祝ってくれる台湾の人々の姿を思い浮かべれば、とても感動的だ。中国のような侵略国家の顔色を伺うことさえしなければ、両国はこうしたすばらしい心の交流をいくらでも展開できるのだ。

台湾人の心に応えるべきである。日本政府は台湾の問題で中国にいちいち配慮する必要などなく、むしろその侵略の野心には断固反対するとの姿勢を示さなければならないだろう。そのような念をますます深めた次第である。

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