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日本の生命線・台湾防衛運動コミュの台湾の「反日団体」の正体と本質

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http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-567.html

■日本には厄介な「中華保釣協会」の発足 

日本では注目されても、台湾ではほとんど話題になっていない「台湾ニュース」が、尖閣諸島の領有を主張する反日団体「中華釣魚協会」の発足と、馬英九総統による自筆の記念掛け軸の贈呈だ。

同協会は「毎年一回は尖閣海域に入る」と豪語しており、これでは日本側としてはたまったものではない。しかも馬英九までそれを応援しているなんて。

こう懸念する日本政府に対して台湾外交部は、「総統が発足した民間団体に掛け軸を送るのは慣例だ」とした上で、「この問題で台日関係に影響を及ぼしたくない」「対日関係を十分に重視している」とのコメントを慌てて出している。

■中国に忠誠を示すための尖閣防衛運動

中華保釣協会は十一月九日に発足した。報道によるとメンバーは七十〜八十人ほどと見られ、昔の愛国青年、つまり七〇年代に盛り上がった保釣運動(尖閣諸島防衛運動)時代の活動家が大勢名を連ねている。

おそらくほとんどは在台中国人だろう。なぜならこれから書くように、このグループは中華民族主義のもので、台湾人にはあまり相手にされていない。

保釣運動は七一年、台湾から米国に留学していた中国人青年たちが現地において開始した。中華民国が尖閣領有権を主張し始める前のことである。

その後台湾の学生たちへと波及したが、当時の中華民国政府は当初、この運動を快く思っていなかった。なぜかと言うと、運動が反米運動だったからだ。矛先は尖閣を含む沖縄を日本へ返還することを表明した米国政府に向けられていた。そして反米と言うからには、運動に中国の指導があるのも明白だった。

中国がまさに蒋介石政権から国連代表権を奪取しようとしていた時代である。青年たちの多くにとってこの運動は、中国支持に鞍替えするため、共産主義の代わりに中華民族主義を強調することで、中国への忠誠心を表明する場でもあったのだ(今日の香港の保釣運動家と同じである)。

■尖閣問題で政界にのし上がった馬英九

もっとも中華民国政府も中国への対抗上、自らも運動支援を行うことになったのだが、内心では困惑したことだろう。深入りすると、台湾と日米との分断を目指す中国のペースに乗りかねない。

台湾人の李登輝、陳水扁政権時代が保釣運動を警戒したのもこのためだが、その一方で運動に声援を送ってきたのが在台中国人の馬英九だ。

馬英九は台湾大学に在籍中の七一年、米国での保釣デモに参加した後、本国で運動のリーダーとなり、その功績が国民党に認められて奨学金を得、米国へ留学。現地で台湾人留学生の台湾独立運動に対するスパイ活動に従事したとされるが、その一方で保釣運動にも参与するなどし、そうしたことが政府に重視され、政界の道を進むことになった。台北市長当時も保釣運動家と連携し、尖閣問題で「日本との一戦も辞さない」と表明したこともある。

その彼が今回、中華保釣協会に掛け軸を贈ったわけだが、そこには「和衷共済」とあった。「一致団結して困難を乗り越えよう」の意味である。たしかにこうしたプレゼントは慣例であり、それだけで馬英九と協会との関係如何はわからないが、中国人である彼が中華民族主義を強調する際、自ずと尖閣問題で「反日」を打ち出すのは避けられないことだ。

■中華民族主義は台湾にとっても危険だ

協会へは他にも在台中国人の政治リーダーたちが掛け軸を贈っている。たとえば親民党の宋楚瑜主席は「保疆護国」(辺境を保全して国家を守れ)と、新党の郁慕明主席は「寸土必争」と言った好戦的な文句を寄せた。彼らにそのような覚悟が本当にあるかは知らないが、いずれにせよこうした豪語が中華民族主義の発露と言うものだ。

中国政府もこの精神でチベット、東トルキスタンを奪い、この精神で台湾を奪おうとしているわけで…。

対日関係の都合上、表立って「保釣」を叫ばない中国政府に代わって騒ぎを起こすのが香港、台湾の保釣運動家。中国にとって彼らは日台間に楔を打ち込むための道具でもある。

そして在台中国人の政治勢力は七〇年代の青年たちのように、中国が優勢であればあるほど、「保釣」を強調して中国に忠誠を示そうとするかも知れない。

馬英九だって中国人だ。いざとなったらやりかねない。すべては保身のために。

以上のように保釣の動きは日本だけでなく、台湾にも有害だ。日本人は先ず、台湾の反日団体は台湾人ではなく在台中国人のものであることを知った上で、台湾人に呼びかけよう。「中国人に騙されるな。尖閣諸島は日本の領土だ」と。そして「中国人の反日宣伝に惑わされるな。反対しろ」と。

「保釣」は訴えても、中国傾斜で「保台」(台湾防衛)を放棄している馬英九らは台湾にとっても日本にとっても敵である。

コメント(1)

何か考えてみると『馬』も確固たる政治信条がある訳でもなく、国家や国民の幸せを願うでもなく政治家としての力量もなく、ただ運が良くて波に乗りここまで来たんだと思う。

所詮は中狂の手先でしかなく、最後は国民によって必ず手に『お縄』が掛かるのがオチだろうね。

『台湾人よ、目を覚ませ!。わずか16パーセントの外省人に乗っ取られてどうするのだ!。台湾は残り84パーセントの同胞の為に有り、わが国を始め極東の生死が掛かっている事を忘れないでくれ!』

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