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日本の生命線・台湾防衛運動コミュの日本共産党に叱られるー台湾は中国だ!と (連載・政党の媚中度調査1)

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http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-535.html

【連載にあたって】「日中友好」に反対する日本の政党は存在しないが、「友好」とは基本的に中国への「従属」。そこで、各党は中国の影響下に置かれているのではないかとの疑念に駆られた私は、それぞれの「媚中度」調査を試みた。それは電話で台湾の帰属先に関する党の見解を質問すると言うもの。台湾は国際法上、そして事実上、中国には帰属しない。それはもちろん日本政府の見解でもある。一方中国は「中国の領土だ」と宣伝しているが、それは侵略主義国家ならではの荒唐無稽な主張で「キューバは米国の領土だ」と言うに等しい。果たして各党は真実に従い、この領土欲に満ちた中国の宣伝を受け入れないでいるだろうか。調査は平成二十年十月十七日に実施した。
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1、日本共産党

日本共産党本部(中央委員会)に電話をかけ、「外交問題での見解を聞きたい」と話すと、「質問に答える係」と名乗る人物が対応に出た。外交方面の知識が豊富で、とても親切な男性だった。

そこでまず私は、同党のホームページに掲載される不破委員長の講演録「日本共産党の自主外交――台湾問題の平和的解決をめぐって」に、香港のような一国二制度を台湾にも適用することに賛意を示す発言があることを指摘し、「共産党の台湾を中国領土と見做す立場のようだが、おかしいのではないか」と聞いた。すると相手は「そこに書かれているとおりだ」と言う。そして「まあ、ききなさい」と教え諭す感じで、次のよう説明をした。

「中国も台湾もお互いに軍事演習をやって緊張を高めているが、もともとは中国の内戦の結果、二つに分かれたもの。党では平和的解決を求めている。『二制度』と言っても、実際には台湾の人たちの考えも尊重するべきだと考えている」

台湾問題を中国の「内戦の結果」とするのは中国の主張と軌を一にする回答だ。つまり「中国の国内問題」と強調する宣伝文句のとおりである。

そこで次のような事実を挙げて反論をしてみた。

「日本は昭和二十七年のサンフランシスコ条約で台湾に関する主権を放棄した。だからそれまで台湾は日本の領土だった。ところがその時点ですでに中華民国は、連合国総司令部の命令で台湾を占領した際、勝手に領有を宣言し、そして内戦で敗れた中央政府が入り込んでいた。しかし日本は台湾を放棄はしたが、どこの国にも割譲はしていない。よって台湾は中華民国でもないし、中華人民共和国でもない。つまりチャイナのものではない」

すると相手は突然、態度を一変させて怒り出し、「あなたのような考えが持たれていることも知っているし、台湾でも持たれていることも知っているが、私たちは違う認識だ」と言い張る。そこで私は「これは私たち一部の人間の認識ではない。外務省も同じ見方だ。ぜひ外務省に確認してほしい」と調査を勧めたのだが、「あなたが聞けばいい。我々は外務省の見解とは違うことになる」と言って受け付けない。

それは非を認めた上での開き直りと言うより、断じて異論を認めないと言う強い態度だった。だから、たとえ「もしあなたたちが調査をして、私の認識が正しいとわかった場合でも、見解は変えないのか」と聞いても、「変えない」と言い切った。真実が何であれ関係はない、と言わんばかりで、有権者かtらの批判などまったく恐れない、同党の姿勢が滲んで見える。

かねがね日本共産党は中国共産党と名称がよく似ているとは思っていたが、事実を歪曲しても恥じることがないご都合主義的な体質も同じであることがわかった。

私がなおも「台湾を中国領土と主張するのは世界で中国だけ。たしかに北朝鮮やポルトガルなども中国との条約でそれを認めるような意味のないことをしているが、日本共産党も同じなのか。中国と言う侵略国と同じ立場に立つのか」と聞くと、「中国が侵略国だと言うのか。そのようには思っていない」と強く撥ね付けられた。

それはそうだろう。日ごろから「侵略戦争の美化」に反対する党としては、「侵略主義国の美化」をしていると批判されるわけには行かないのだ。

「しかし、中国の立場に従っているのでは」と聞くと、「中国と同じ立場ではない。自主的に考えているのだ」と怒られた。

「しまった」と思った。他国の共産党には従属しない「自主外交路線の誇り」をついつい傷つけてしまったようだ。

「自主的」に「反米親中」をやっているつもりかも知れないが、媚中は媚中。なぜなら中国が台湾の領有権さえ主張しなければ、この党も台湾を中国領土などとは言っていないはずだからだ。

「覇権主義に反対する」と主張してきた日本共産党だが、中国覇権主義に反対しないのは媚中のためか、それとも「自主的」な共犯者であるためか。

この政党には「誠」と言うものがない。最近入党者が増えているとも言われるが、周辺にそのような人がいたら、止めてあげた方がいい。

次回は、公明党について報告する。はたしてそこに「誠」はあるか。

コメント(2)

本日、本当かわからないけど”日本共産党の地域支部”から電話がありました。
たぶん選挙対策だと思う。
勝手に米空母、雇用のことをべらべら喋るので、「近くに危険な国があるから
米軍がいることは面白くないが、いたしかたない」からはじまり..(略)..
中国のことを言ったら「中国が本当に日本に攻めてくると思いますか?」
というので、「最初から武力という手は使わない、まず台湾を取ってから」
を言ったら「台湾は中国の国内問題、中国は一つ」というので

「おっしゃる通り、中国は1つです、しかし台湾は中国に含んでいない、
サンフランシスコ講和条約で日本は放棄しただけであり、世界中
どこの国も尊重し、理解する、つまり貴殿の言うことはわかるが認めていいないよと、いうことだ」と言ってやりました。

まさかそのへんの家庭に電話して、ここまで台湾関係を言われるとは
思っていないかったのでしょう、タジタジし、それ以上話したくなくなった
”ご見解は一致しないと思いますが”というので
”まあ社民党さんよりは筋は通っているから評価しています”
ということでおわりました。
今、こうゆう時期なので、ランダムに各政党から電話が入ることが
あろうかと存じます。
どうやって電話番号を調べたのか→個人情報保護法上どうかは、さておいて、
逆に「チャンス」と思って下さい。
台湾問題に話題をうまくシフトさせるのです。
下手に朝鮮問題とかは、よくわからないし、左傾的政党だとあちらの方が
よくわかっている可能性があります。
地方の党員だとそんなに台湾のことは知りません、表面づらだけです。
台湾人の人種構成についても知りませんでしたしね。

だからこれまで”なさん”が書かれていたことを言ってやるのです。

土日にその手の電話が多い様な傾向にあります。

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