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日本の生命線・台湾防衛運動コミュの日台共闘!! 台湾防衛デモ参加リポート 

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台湾の声より転載 (写真提供=日本人台湾独立促進会)

今回のデモの模様は、台湾では、自由時報、RTI(中央広播電台)で報じられ、中央通訊社も配信し政府のウェブサイトにも掲載されています。テレビ局も取材に来るなど期待・注目されています。ー台湾の声編集部

このレポートは以下のページで37枚の写真入りでご覧いただけます。
http://taidoku.fc2web.com/ouen100demo.htm

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許すな中国の軍拡・侵略 日台共闘!! 台湾防衛デモ参加リポート 

              宮本将英
              日本人台湾独立促進会
              http://taidoku.fc2web.com/

 2月25日、待ちに待ったこの日がやってきた。東京で日台共闘台湾防衛デモが行われたのである。我が国の大手マスコミの多くが中国共産党の圧力に屈して消極的な報道しかできないなか、我々が積極的に行動を起こし、世論を動かしていくことは大きな意義があるに違いない。

 私は午後1時半すぎに集合場所の大久保公園に到着。ちょっと早めに来たつもりだったのだがすでに100人近い人が集まっていた。親台湾派によるデモに参加していつも思うことは、手にしている旗やプラカードが非常にカラフルで鮮やかであること。緑の台湾旗、赤を基調とした台湾独立建国連盟や台湾研究フォーラムの旗、黄色を基調とした李登輝友の会の旗、赤青黄色黒の4色に色取られたZ旗、日章旗など、たくさんの旗が並んでいるだけで芸術作品を見ているかのように感じる。

 午後2時に西村修平氏の司会のもとで集会が始まった。今回のデモの責任者である永山英樹氏、我が国における台湾正名運動のリーダー的存在である林建良氏が簡単な演説を行い、さらに東京都議会議員の古賀俊昭氏、吉田康一郎氏、土屋たかゆき氏、武蔵村山市議会議員の天目石要一郎氏が簡単な挨拶を行った。時間が少し余ったのでシュプレヒコールの練習を行い、永山氏が「台湾!台湾!台湾!」と叫ぶと参加者は「Yes!Yes!Yes!」と応じた。まるで何十分も練習をしたかのような一致団結振りであった。

 午後2時半、いよいよ大久保公園を出発した。維新政党・新風の宣伝カーの先導により、約200人の参加者が4列に並んで行進を開始。まずは職安どおりを行進。永山氏と林建良氏が交代でマイクを持って「台湾は中国じゃない!」「中国の軍拡に反対!」「台湾独立万歳!」と大声で主張した。参加者が持っていたプラカードには「打倒中華民国体制」、「台湾は中国ではない!!台湾は台湾人の国」、「台湾は日本の生命線」、「日台同盟を結べ」、「温家宝は来るな」、「がんばれ台湾、日台友好万歳」など様々なメッセージが書かれていた。私がカメラを向けると撮影しやすいようにプラカードをこちらに向けてくれた人も何人かいた。

 間もなく新宿7丁目の交差点を右折して明治通りに入ると、徐々に歩行者の数も増えてきた。特に伊勢丹本店では大勢の歩行者がデモ隊に注目していた。さらに甲州街道に入り、だんだん新宿駅に近づいてきた。新宿駅東口では「都政を革新する会」の人たちが年金改悪反対や最低賃金引き上げを要求する街頭活動を行っていた。永山氏は彼らにも台湾防衛と中国の軍拡反対を訴えた。新宿駅を過ぎた辺りが最も歩行者が多く、大きな注目を集めていた。西新宿の信号を右折した後すぐに左折し、東京都庁前を通り過ぎたあと、新宿中央公園に到着した。新宿中央公園で短い集会が行われ、最後に「台湾万歳」を三唱。午後4時前に解散となった。

 1時間を超える行進により、新宿を歩く数千人から数万人の人々に台湾の重要性をアピールできたと思う。200人のデモを1回やったぐらいですぐさま国政に影響を与えられるとは思わないが、決してこの日の我々の努力が無力だとか無駄だとは思わない。この勢いを途絶えさせることなく継続させていくべきだろう。

 新宿中央公園での集会で西村修平氏が予告していたが、中国の温家宝首相来日直前には、温家宝不歓迎デモが予定されているという。今後も定期的に街頭でアピールしていく必要がある。今回は大阪でも反中共デモが行われた。今後は全国各地で開催できればと思う。ちょっと気になるのは、デモが開催される直前に、地方滞在の方から「参加はできませんが応援しております」というメッセージが台湾の声に何件か寄せられていたことだ。日本の全ての都道府県で台湾防衛デモを行うのは現実的とは言えないかもしれない。
とはいえ李登輝友の会の地方支部が次々と設立されている昨今、今後は地方滞在者にも何らかの活動に参加する機会は増えてくるであろう。この勢いを継続し、さらに広範囲に拡大させていけばマスコミからの注目度も増すであろうし、地方議員や国会議員なども協力してくれるようになるであろう。実際に今回の東京のデモでは4人の地方議員が駆けつけてくださった。過去には講演会で国会議員を講師に招いたり、政令指定都市の市長を来賓として招いた実績もある。我々は国政に影響を与える潜在的能力を間違いなく有している。そのために必要なこと、それは皆さん一人一人の地道な努力である。
何も空いてる時間の全てをこういった活動に注ぐべきと言うわけではない。
一人一人の行動の積み重ねが大きなパワーとなって日本を動かしていくのである。

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