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アルゼンチン音楽ア・ラ・カルタコミュの私の好きな曲?

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フランシスコ・ロムート(ピアノ:楽団指揮者)は、カナロ、フイルポ、デ・カロなどと共にタンゴ黄金時代を飾った偉大なアーティストの一人です。

1,924年DNオデオンの専属となり、1,931年ビクター・レコードに移籍しました。

フランシスコ・ロムート三大名演というのがあります。

戦前日本コロンビアからSP盤発売されたそうですが、幻の名演で私の大好きな曲の中に入っています。

「Nunca」(ヌンカ:決して)、「Sin clemencia」(シン・クレメンシア:容赦なく)、「Música triste」(ムシカ・トリステ:悲しい調べ)の三曲です。

何れも1,930年、DNオデオンに吹き込んだものです。

「Nunca」はアントニオ・スレダ(バンドネオン)曲、セレドニオ・エステバン・フローレス詞で、1,930年頃の作と思われます。
ロムートの録音は1,930年、プリンシペ・アスールが歌っています。
「私が君の逆境を救える友だ。決して後悔させないから・・・」

「Sin clemencia」はルシオ・ダゴスティーノ(不詳)曲、’20年代から’30年の作と思われます。
これも1,930年の録音です。

「Música triste」はテオフィロとマリオ・レスペス兄弟(共に歌手)、1,930年頃の作品です。
やはり1,930年の録音です。

不思議なことに、これだけの曲、ロムート以外のオルケスタが録音していないようなのです。

ロムートのこのSP、現在ではLPやCDに復刻されていますが、以前SPコレクターの間では、一枚10万円で売買されたという話しもありました。

皆さまも機会があるましたら、是非一度聴いてみて下さい。

また、ロムート以外のオルケスタなどの演奏がありましたら、是非お知らせ下さい。。

写真は1,983年、ディスコ・ラティーナのLPです。
これには、「Nunca」と「Sin clemencia」が入っています。

スキャナー不調で綺麗に合成できませんでした。

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