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脱! 不毛 〜楽しむ恋愛の会〜コミュのなぜ、女性が不倫に走るのか?

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さて、いろんな不倫があるが、まずは一番多いと思われる独身女性vs既婚男性の不倫について。

俺の文章の癖で、最初に仮説を立てて、それを徐々に検証していくという形になるが、当然ながら、批判・論評・追加など大歓迎。なるべく毒舌にならないようには心がけるが、痛かったらごめんなさい(笑)。

仮説? 独身男性の距離感

 さて、最近の若い者は…というと、いかにも年寄り臭いのだが、現在の若い男性の二極分化の流れは顕著なものである。
 いわゆる勝ち組は、複数の女性との交際、あるいはセフレ交際などを経て、女性の存在に敬意を払えなくなる(注:払わなくなるのではない)。ようするに代わりはいくらでもいると、タカをくくるわけですな。
 一方の負け組は必死だ。やっとの思いで出来た彼女、これを逃がしたら人生おしまいだ…と言わんばかりに、拘束・束縛、そして依存を引き起こす。
 合コン? ふざけんな。 遊びにいく? 俺を残して? などなど、その執着ぶりたるや、悲しみさえ感じるほどだ。

 だから、成人した女性は、恋愛はしたいが束縛はされたくないという気持ちになる傾向にあるわけ。

 不倫というのは、当然、相手は妻帯者である。
 過度な束縛も依存もせず(あるいはその資格はなく)、適度な距離感でお互いに楽しめる相手としての価値は高い。
 俺の知る不倫のきっかけの多くは、相手に惚れるというのもさることながら、そこには「自分にとって心地よい距離感」というものも含まれているように思われる。
 つまり、スタート時には、このコミュのテーマでもある「自分の意志」という部分がしっかりしているわけだね。

 ところが、つきあいが長期化したり、関係が濃密になったりすると、どうしても情という面で、女性は(あるいは独身者は)弱い。
 最初は心地よく感じた距離感が疎外感に変わり、自分を大切にしてくれない。自分に我慢をさせる。どうせあなたには家族がいるからね。と、僻み根性に変わっていく。
 男性の場合、最初の距離感の価値に重きを置いているので、相手の変質にとまどってしまうわけだ。
 そして、とまどいながらも、独身時代に負け組に近い状態だった既婚者は、「据え膳は食いたい」ので、その場限りの言い訳をして、独身者が希望を持ったり、いらついたりするわけ。
 これが、不倫を癌細胞化させる最大の要因ですな。

仮説? 女性の社会進出

 時事ネタに近いものになるが、昨今のジェンダーフリーブームを逆手に取ると、男性(既婚者)側にとっては、不倫が非常にしやすくなっている。
 男女平等であるから、おきまりの「自己責任」で、トラブっても逃げられるし、女性に社会的立場や経済力があれば、そもそもトラブルになり難いという事情も+に働く。
 既婚女性も働いている場合は、離婚になっても慰謝料ぐらい払える経済力がある人もいるしね。

 何より、男性が「自分のしたことの責任を取らなくてもいいよ」と、相手女性はもちろん、女性団体や代議士がお墨付きを乱発しているようなもので、相手のご機嫌さえ取っておけば、すべて丸く収まると思いこんでいる部分もあるのだ。
 ところが、下手な相手に下手なつきあい方をして、問題になってしまい、修羅場になっているってのが、一番マヌケなパターンですね(笑)。

仮説? 現代人の幼稚化

 サザエさんとほしのあき。若いのはどっち?

 そう、実はサザエさんは25歳という設定なんだそうだ。
 この連載が始まった昭和20年代の25歳というのは、今の40歳に匹敵するほどの、悪く言えば枯れた、あるいは落ち着いた年代だったわけですな。

 戦後教育の最大の特徴として、欧米型の個人主義が、なぜか日本では家族解体、隣人不在のコミュニティ破壊教育となってしまったという部分にも原因があると思われるのだが、ようするに「自分さえよければ」という考え方が、政治家や教師にすら根付いている。
 そして「権利は要求するが義務は放棄する」という流れとなり、それでいて、日本人特有の「阿吽の呼吸」も残っていることから、問題を解決するよりも先送りにする態度が、幼児性に変換されてしまうのであろう。
 不倫している既婚女性の定番文句に「母・妻である前に女でいたい」というものがあるが、「女である権利を主張するのなら、母・妻の義務を果たせ」ということになる。
 乳幼児がいるときの不倫など、まさにその最たるものだ。
 当然、これは男性既婚者にも同じコトが言え、「妻の妊娠中・子育て時期・病気時に不倫をするようなヤツはクズである」と俺は主張してきたのは、そういうことである。
 が、おそらくそのことに思いを巡らす人間は化石のような存在になったということだろう。
 

コメント(6)

ああ、また自分を安売りする人が……

「好きだとの 言葉で身体を 売る雌かな」

性欲処理用女より、風俗嬢のほうがプライドあるだけましかもなぁ。
なるほどですね・・興味深く読ませていただきました。

私が既婚者であったなら、浮気という言葉には嫌悪感と軽蔑心しかなかったことでしょう。
しかし当事者となると、一変し、肯定も否定もできなくなりました

今の世情が 不倫を多くさせているのかもしれません。
一夫多妻が主流だった時代の名残が 今の不倫になっているのかもしれません。
しかし、男性が種なら 女性は大地。もともとの創りも考え方も違うのです。
性欲に対して 自由奔放的な発想になりがたいのは女性の方だと思います。

いい気持ちだけでは終わらない・・身体も心も傷つくのは 女性ですから、やっぱり宿すなら最高の強い種が欲しい。快楽の裏にはこの発想が根強いのではと考えてます。
およそ一年ぶりの書き込み!!

はるさん、ありがとうございます。

つきあっている男性が最高の強い種でないとわかったときの女性の悲しみってのは、だからといって簡単に乗り換えることができない情があるだけに深いのでしょうねぇ。
私のケースを書かしてもらってもよいですかexclamation & question
私は、鬱病がきっかけで、そのころ付き合っていた彼氏に甘えることが出来ず、理解も難しく、別れました。
その後絶望的な日々を送っていたところ、SNSで不倫の彼に出会いました。
同じく鬱病持ちの人で同い年、奥さんと上手く行かず別居中。
かなり精神的に参ってる状況でした。
お互いの悩みを話して、分かり合える良い関係。
彼が私の相談にのってくれるときもあれば、逆もあり。
会おうと思えば距離はあれど、会える距離。
そんな感じで、最初は良い友達で、会っても海辺でのんびりするとか、そんな感じ。
私は鬱病治らなかったら、一生恋愛も無理かもなぁ‥なんて苦しかったところに、理解者が出来た気がして嬉しかった。
私はその人をだんだん好きになったけど、奥さんがいるし、彼はその辺りは凄く考えていたと思う。
私が気持ちを伝えた後も、奥さんがいるし、気持ちは嬉しいけどごめんなさいでした。
私もそりゃそうだと納得して、しばらくいつもどおりの関係(メールしたりたまに電話で話したり、お互いの悩みを共有する関係)が続いていたのだけど‥
向こうの状況が一変したのを切欠に、不倫が始まりました。
働けなくなった彼に奥さんの暴言、離れた場所で別居中なので基本メールらしいのですが、離婚の話は何度もあったみたいなのですが、その時ばかりは彼も本当に打ちのめされた様子。
私もオロオロしつつ、死んでしまうんじゃないかと心配で、とにかく元気付けようとその夜は着うたプレゼントしてみたり、次の日はおもしろ写メ送ったり、少し彼も元気になったみたいでホッとしてました。
そんなことが何度か続くうちに、彼も私を好きと言ってくれるようになり、私も後ろめたさはあったけど救われたみたいな気分がして、体の関係も持ちました。
会うときは指輪も外していたり、私はどうなるかわからないけど、とりあえずそばにいたくて、深く考えないようにしました。
そんなある日、奥さん宛てのメールが私のところへ送られてきて‥
私、奥さんと同じ名前なんですねあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
「逆の間違いに気をつけてね」
としか言えず。
けど、メールでは、奥さんを凄く想っている内容だったから、わかっていたけどショックでした。
しばらくして、向こうから、ごめんな‥ってメールが来て、関係が終わりました。
約4ヶ月くらいの出来事だったけど、しばらく病状も酷くなり、けどバイトはなんとかこなしていたのが救い。
バイト先で今の彼と出会って、私も少し落ち着きを取り戻し、不倫だった彼とは今は戦友として、今の彼にはきちんと話した上で、たまに連絡をとりあう関係。
私は、わりかし硬い人間で不倫を軽蔑していた部分もあったから、自分がするなんて思いもしなかった。
だけど、気持ちにブレーキをかけるのは、出来なかったです。
長々、すみませんあせあせ(飛び散る汗)

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