ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

Write Once, Run Anywhere !コミュのコンピュータの歴史

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
※ 以前、使用していたNTTのDoblogより、転載 ※

2004/04/16 -------------------------

今日は、コンピュータの歴史について。
なんと、驚くなかれ、コンピュータ(計算機)の基礎は、古くは紀元前3000年(エーゲ文明の発生)にさかのぼる?!
日本に文明があったのかどうかも定かでない時代・・・

http://www.h2.dion.ne.jp/~libnet/rekishibody.htm

1596 ”デカルト、マイナスという概念を確立 ”

それまでは、加算計算機しか存在しなかったのだろうか・・・?引き算できない?

1945 ノイマン、プログラム内蔵方式の概念を示す
1946 ペンシルベニヤ大、モークリ、エッカート、
世界初のコンピュータENIACを完成
1949 英、初のプログラム内蔵式コンピュータEDSACを完成
1950 ペンシルバニア大、EDVAC完成

この辺が現在のコンピュータの原型であり、ノイマン型と呼ばれるもの。

ノイマン型とはコンピュータのアーキテクチャを抽象化した概念で以下の特徴を持つ。

プログラムと計算処理の対象であるデータは、同じメモリー上に置かれるようになった。このように、同じメモリー上に命令とデータがあるようなものをノイマン型コンピューターと言う。世界中のほとんどのコンピューターがこのノイマン型のコンピューターで、

- 1次元的に並んだメモリーがあり、そこにプログラム(命令)もデータも 格納される。メモリーの内容は、自然数の番地で参照できる。

- メモリーに格納されたプログラム(命令)とデータの見かけ上の区別は ない。プログラムをデータとして見ることも、データをプログラムとしてみることもできる。

こうしてみると、概念は今のコンピュータのアーキテクチャとなんの変わりもない。

しいていうなら、真空管がトランジスタに変わり、トランジスタがシリコン上の集積化され大規模かし、スイッチのON/OFFが超高速化した・・・くらい。処理速度の高速化は画像や音声の処理にも追いつき、マルチメディア処理なんかも可能にしたが、内部のアーキテクチャは何も変わっていない。

コンピュータと呼ばれるものが登場して、半世紀。
世の中、進化したように感じるが、中身は変わらずスイッチのON/OFFが超高速になって、できることが増えただけ。

そろそろ新しいものが登場してもいいんじゃないだろうか?

2004/04/16 -------------------------

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

Write Once, Run Anywhere ! 更新情報

Write Once, Run Anywhere !のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング