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ミナミの帝王から学ぶーーー!コミュのワルの会社設立立法

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 ある日いつもの様にお客さんと待ち合わせの萬田銀次郎。そこに人目で金を持ってそうな男が萬田の前に現れた。その人物の名は浅田浩二、株式会社モーニング企画の代表取締役。色々なイベントの企画を中心に年商3億のやりて!大物の外人タレントを呼ぶために1000万もの契約金を借りるため萬田に金を借りに来たそうな。そして浅田の会社の様子を見に行った。浅田の会社は一等地に事務所を構え、とても活気があり、利益も順調に上がっていた。そこで萬田は十一で1000万を融通した。
 10日後100万の利子を貰うため、モーニング企画へ行った所、モーニング企画が倒産していた!萬田は会社で取り押さえをせずに浅田のマンションを目指した。浅田は個人資産が多いため浅田本人の所へ行き、個人資産を押さえたほうが効率がいいと考えたのだ。しかし萬田はある事を思い出した。モーニング企画は株式会社であったのだ!合名会社、合資会社、有限会社、株式会社と数ある中で株式会社が一番無責任なのである。その時浅田のポルシェが萬田とすれ違い萬田はそれを追った。浅田の向かった先はモーニング企画の近くのビルだった。萬田がビルに入るとそこにはアフターヌーン企画の事務所があった。萬田はその事務所に入り、浅田に言った。「借金を踏み倒し、同じ会社を作るとはどういうことか!」浅田は「別に倒産した人が同じ会社を作ってはいけないという法律がどこにある?」萬田は何も言えなかった!「借金さえ返してくれればいい」と、浅田に言ったが「それはモーニング企画の顧問弁護士に言ってくれ」と浅田は返した。萬田は浅田自身から返して欲しいと言ったが浅田は笑いながらこう言った。「あんた金貸しなら商法の200条ぐらいよんでおけ!」と、商法200条「有限責任の原則」 個人企業なら倒産の場合その経営者の個人資産まで追及されるが株式会社では事業に失敗しても出資額以上の責任は負わなくていい!すなわち「モーニング企画」は資本金800万だから何億負債かかえても800万以上払わなくていい!ということになる。萬田は「法の内側でやる事なら何をしても構わないんだな。」といい、引き返した。
 そして萬田の向かった先は浅田の住む区役所A。そこで勝手に浅田の住民異動届を書き、提出した。そして転出証明を入手した。これで浅田は現住所から消えた事になり、浅田の持つ実印も抹消された。そして隣町の区役所Bに行った。そこで転入届を提出、そして萬田の用意した印鑑を実印登録した。その際、写真入りの証明書を用意してきたか聞かれるので、「区内に住んでる保証人を連れてきた!」と、言えばじ受領される。
 次に架空会社を作り、浅田を社長にしてしまうのだ!法務局に行く。有限会社の登記とは会社定款、取締役会議録、印鑑証明書などの必要書類を提出するだけで終了する。これで浅田は知らない間に「有限会社 浅田企画」の取締役社長に就任したことになる。そして仕上げ!
 貯金獲得に苦労してそうな銀行に行き、当座貯金の開設と手形帳を用意させる!本当は銀行は取り引き先の会社を訪問してからじゃないと手形を渡されないが貯金獲得に追われてる銀行の実態はそんなものである。もっとも銀行側が会社訪問すると言えばその辺の安ビルの一室を借りて事務所にしたらいい話です。こうして手形帳を入手!
 しかしいくら白紙の手形帳を入手したところで口座お金が入っていないのでお金は入手できません。だから手形はしかるべき人達に手形帳を売りましょう。話の続きはミナミの帝王一巻を買って見ましょう。

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