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女性研究者・女性技術者コミュの有機溶剤が身体に合わない方いらっしゃいますか??

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はじめまして。昨年春から新卒で公的研究機関で働いている者です。
仕事で扱う有機溶剤でアレルギー??のような症状が出て、はじめは我慢していましたが、収拾がつかなくなり来月辞職します。

はじめの頃は、洗浄の際に大量に扱うシンナーでの吐き気や頭痛、時々血の混ざった嘔吐、動悸、食欲不振程度でした。
それが次に、アセトニトリル、アセトン、t-ブタノールなど、比較的害の少ないものでも症状が出るようになり…、最近は実験室内にいるだけで、症状が出ます。ちなみに学生時代は、金属系の研究室にいたので、有機溶剤は扱っていませんでした。

また、もともと心臓病があるのですが、それが最近悪化したので、お医者さんに有機溶剤を扱っていることを相談したのですが、有機溶剤との因果関係は分からないと言われました。ただ、使用によって、もしも心拍数があがるならば辞めるように言われたので、研究に未練はありましたが、用心のため辞職を決意しました。

有機溶剤で何か症状が出たことある方って、いらっしゃいますか??
職場で、皆さん同じように仕事されてるのに、症状が出たのは私だけなのですが…。
もし、一時的なものだとか、そのうち慣れるとかなら、心臓が良くなったら、またいつか、この分野の研究がしたいのですが…。

コメント(14)

20年以上前に研究所で働いていて、
「加熱したトリクロロエチレンで超音波洗浄」
というようなことを日常的にやっていた者です。もちろん、ドラフトチャンバーの中で行っていましたが、そんなに良いドラフトチャンバーではなかったので、実験室の中はけっこう溶剤臭くなっていました。つまり、自分も蒸気を吸っていたということです。「金属ヒ素の蒸気の臭い」といったものを身体で知っていたりもします。

いつもいつも有機溶剤を扱っていたわけではなく、集中して扱う時期と、そうでない時期がありました。集中して扱う時期の直後には、月経時にはハンパでない出血量(夜用ナプキン+タンポン の組み合わせで1時間もたない)+鼻血が毎日400cc といった感じでした。私の場合は、そういう形で反応が出ていたようですが、同じような症状を他の方に聞いたことはありません。

私は
「この仕事を続けたい」>>「有機溶剤で身体がどうにかなるのはイヤ」
でした。また、当時の職場の女性たちが私に理解的で、過多月経でふらふらしている上に鼻の穴に丸めたティッシュを突っ込んでいる私を更衣室で休ませてくれたりとかしたので、なんとか仕事を続けられました。ただ、自分の20代の娘(いませんが)が同じようなことをしていたら、
「身体を犠牲にしてまでやらなくちゃ研究なんかない、そこまで体質に合わないならやめなさい!」
と、若いうちに他分野への転身を勧めるところです。
化学物質過敏症って、たいていは「アレルギーマーチ」といった成り行きになりますから、いったん反応が出るようになったら、離れてしまう以外の正解はないのでは? と思います。
有機溶剤…というほどの有機溶剤を扱う研究室ではないのですが、メタノールが10%入った溶液(バイオ系でよく使う、ウェスタンブロットの前段階のトランスファーの溶液です)でどうにも我慢できないほど手がかゆくなり、当時の私の手はぼろぼろでした。
顔も肌荒れがしてましたし…
フェノール:クロロホルム(=1:1溶液)にもうっかり手が触れてしまうと、危ないですしね。

懲りずに仕事は続けていますが、健康あってこそだと思いますので、できるだけ安全に仕事をできる環境を選ぶというのも大事だなと思います。
はじめまして。
私は元々アトピー持ちだったというのもありますが
社会人になって、あまり環境がよくない実験室(ドラフトがなく換気扇のみ)で
有機溶剤をガンガン使っていたため肌はボロボロ、持病は悪化
急に悪化したことで白内障を発症→右目は手術をしました。

学生時代はバイオ系の研究で扱う有機溶剤の量も少なく、まだ平気でしたが
就職先が合成高分子系でしたので、
扱う有機溶剤量が身体の許容範囲を越えてしまって、上記のようになってしまったようです。

一度身体がアウト!になってしまうと少量でも反応するようになってしまい、
実験室に入るのはもちろん、作業服に溶剤臭がする人の近くに
数時間座っていただけでも、翌日、顔が赤くなります。
私自身はいつか研究者に、実験屋に戻りたいのが本心ですが、きっと難しいと思います。
主治医にDrストップ出されてしまったし、当分の間は無理でしょう。
(ちなみに今は研究を離れて知財関係の仕事をしています。)


トピ主さんも持病をお持ちとのこと。
身体あってこそだけど やりたい研究もあるでしょう。
健康と研究意欲のバランスをとるのは難しいかと思いますが
私のように取り返しの付かない事態にならないように
お気をつけ下さい。

トピ主さんにとってベストな道が答えが見つかることを祈っています。

ズレたコメントになっていたらごめんなさい。
高分子重合専攻の学生で4月からは有機溶剤を多用する職に就きます

研究室でジメチルホルムアミドを使い出したころから生理不順が悪化。

実験器具洗浄はアセトンを使うからか肌荒れもひどくなり……アセトンをかぶらないはずの部位まで荒れてしまいましたあせあせ(飛び散る汗)

正直4月から仕事が勤まるか不安になってます。
(内定いただいた時は研究室の実験はほとんどしておらず、まさかアセトンすら反応でるとは思わなかったのです)

夢だった有機の技術系に就けたので極限までは頑張る予定ですが
皆さんの書きこみをみてますます不安になっています
はじめまして。
もともとは、バイオ系の学部でしたが、医薬品製造の会社に就職
しました。配属された部署は開発研究部で、主に有機合成実験が
仕事でした。
仕事をしてからの体調の変化は、まぶたのアレルギーがひどくなったこと、
あと、他の皆様がおっしゃっているように生理痛の悪化です。

結婚を機に12月末で退職しましたが、自分の体が「女性」の体であることを
考えると、やっぱり不安になることも多かったです。
溶媒をすったらどうしよう??等・・・。

溶媒の蒸気も怖いけど、粉体の薬品をうっかり吸ってしまうことも怖いです。

現場に復帰されたいとのことですが、キティーさんは、アセニト等でも
反応されたとのことで、HPLC等を使用する品管では復帰は難しいかと
思います。(全く使用されない品管なら大丈夫でしょうが・・)

お仕事も大事ですが、お体あっての仕事です。
現場でなくても技術者として活躍される場はあると思います。
現に私も模索中ですし・・・。
今は無理せずゆっくり療養してください☆
はじめまして。
キティーさんの症状とは全く違うのですが、私は学生時代に研究でヘキサンやアセトン、ジクロロメタン等を扱うことが多く、手に何度もかかってしまい指が酷い湿疹になってもう2年ほど悩まされています。
元々皮膚は弱いのですが、それがだんだん広がって、今では食べ物や花粉にすら反応するようになり、触れた後は悪化する始末です。
病院に行っても治らなかったのでネットで調べてみると、美容師さんなど水仕事・洗剤を使う仕事の方に多く起こるそうで手の油分や善玉菌がはがれてしまうために起こり、薬で症状を軽減できても、手を洗剤や有機溶剤等にさらされる生活をやめない限り完治はしないとのことでした。
ゴム手袋をしても今では中がむれて逆効果となっているので、常に綿手袋をして生活し、仕事(今は水の分析してます)の際も綿手袋した上に有機溶剤用のゴム手袋をして数時間おきにかえています。
まだ一進一退を繰り返していますが、その綿手袋で大分よくなりました。

有機溶剤・・・本当に怖いですよね。
アセトン吸ってくらっとしたこともあります。
そうしたものとも上手く付き合っていけるような道具や解決法を用意(開発?)していただきたいものですね。。
はじめまして。
とある工場で契約社員として働いています。 

会社で異動した職場の溶剤作業の体験で体調を悪くなり、溶剤職場は無理なこと、溶剤を使わない職場は人の空きがないとの事で、今月末での契約終了を通告されました。
名称がわからない薬品とかMEKなどを使いました。
頭が痛くなってきて臭いもきつく、使う分量的に保護具着用義務がある量ではないことから、保護具着用の話もなかったです。
溶剤作業体験の結果と異動先がないとの事、今月末で終わりとゆう話は、1ヶ月前にあたる5/31にされました。
以前、グループ会社にいましたが、その会社は女性に溶剤作業をさせないってやり方でした。
しかしこちらの会社は、男女問わず。溶剤が駄目な人は無理ですよって感じのところです。
しかし、溶剤職場じゃないところも全体としてはあります。
グループ会社の求人が今後あったら、また受けたいですし、今も総務がどこかグループ会社で職場がないか探してくれています。

溶剤が駄目なのは本人が悪いわけじゃないですが、なんか負目を感じたり、我慢して一通りの体験をやって、どうにかしがみついてた方が、このご時世だから安全だったのかな…とも思ったりしています。

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