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加藤和彦さんお別れ会 盟友・北山修が呼びかけ 2009.11.12
先月１６日に死去した音楽プロデューサー、加藤和彦さん（享年６２）のお別れ会「ＫＫミーティング」が１２月１０日午後６時半から東京・芝のザ・プリンスパークタワー東京で行われることが決まった。
滞在先だった軽井沢のホテルで首つり自殺した加藤さんは、うつに悩んでいた上に、「やりたい音楽はなくなった」とつづった遺書を関係者に郵送するなど、ある意味では“覚悟の死”だった。
それだけに、加藤さんの生前の意向により、ごく身内での密葬が執り行われた後も、音楽仲間に残した衝撃は大きかった。
「実は、故人は生前、『お別れ会』や『偲ぶ会』といった類の集いも固辞してきた」（近親者）という事情もあって、「お別れ会」の企画まで長い時間を要したようだ。
それでも、亡くなって２０日余りが過ぎ、多くの友人や関係者から「加藤さんの功績を偲んで、お別れを告げる場がほしい」と熱望する声が沸き上がっていた。
しだいに、「勝手に集まろう！」という声が高まり、「お別れ会」の開催が決まった。
「ＫＫミーティング」と名づけたのは、フォーク・クルセダーズ時代から加藤さんの盟友だった精神科医の北山修氏。
「北山さんの呼びかけの下に平服で集まってもらえる機会を作りたかった」と関係者。１人１万５０００円の会費制。
発起人の代表は北山氏のほかに、歌舞伎役者の市川猿之助、渡辺プロダクション会長の渡辺美佐氏、音楽出版社協会の会長で、フジパシフィック音楽出版の会長でもある朝妻一郎氏らが務める予定。近く、音楽制作者連盟や音楽出版社協会など音楽業界関連団体を通してミュージシャンや業界の仲間に連絡されることになっている。
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20091112/enn0911121234005-n2.htm
一応、貼っておきます。
関係者のみのお別れ会なのでしょうか。
先月１６日に死去した音楽プロデューサー、加藤和彦さん（享年６２）のお別れ会「ＫＫミーティング」が１２月１０日午後６時半から東京・芝のザ・プリンスパークタワー東京で行われることが決まった。
滞在先だった軽井沢のホテルで首つり自殺した加藤さんは、うつに悩んでいた上に、「やりたい音楽はなくなった」とつづった遺書を関係者に郵送するなど、ある意味では“覚悟の死”だった。
それだけに、加藤さんの生前の意向により、ごく身内での密葬が執り行われた後も、音楽仲間に残した衝撃は大きかった。
「実は、故人は生前、『お別れ会』や『偲ぶ会』といった類の集いも固辞してきた」（近親者）という事情もあって、「お別れ会」の企画まで長い時間を要したようだ。
それでも、亡くなって２０日余りが過ぎ、多くの友人や関係者から「加藤さんの功績を偲んで、お別れを告げる場がほしい」と熱望する声が沸き上がっていた。
しだいに、「勝手に集まろう！」という声が高まり、「お別れ会」の開催が決まった。
「ＫＫミーティング」と名づけたのは、フォーク・クルセダーズ時代から加藤さんの盟友だった精神科医の北山修氏。
「北山さんの呼びかけの下に平服で集まってもらえる機会を作りたかった」と関係者。１人１万５０００円の会費制。
発起人の代表は北山氏のほかに、歌舞伎役者の市川猿之助、渡辺プロダクション会長の渡辺美佐氏、音楽出版社協会の会長で、フジパシフィック音楽出版の会長でもある朝妻一郎氏らが務める予定。近く、音楽制作者連盟や音楽出版社協会など音楽業界関連団体を通してミュージシャンや業界の仲間に連絡されることになっている。
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20091112/enn0911121234005-n2.htm
一応、貼っておきます。
関係者のみのお別れ会なのでしょうか。
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2009/12/11/0002574365.shtml
１０月に長野県軽井沢で自殺した音楽家・加藤和彦さん（享年６２）のお別れの会となる「ＫＫミーティング」が１０日、都内で行われ、精神科医で「ザ・フォーク・クルセダーズ」の盟友・きたやまおさむ（６３）、吉田拓郎（６３）ら５００人が集結した。発起人のきたやまは、加藤さんと来春に「ザ・フォーク-」の再結成を約束していたことを初告白。会の最後には全員で加藤さんの代表曲「あの素晴しい愛をもう一度」を大合唱した。
◇ ◇
♪あの素晴しい愛をもう一度-。拓郎、市川猿之助（７０）、松任谷由実（５５）ら、ジャンルを超えて集まった仲間たちが、料理と美酒、そして音楽で加藤さんに最後の別れを告げた。
生前の加藤さんは、自殺の翌日に届くよう近しい人に“遺書”を送っていた。きたやまは「文書の始めは『ごめんね。約束を破ってごめんね』でした」としんみり。生前の加藤さんと２つの約束をしていたことを語り始めた。１つは、大学教授の職を辞するきたやまの退職を記念して来春、「ザ・フォーク・クルセダーズ」を再結成すること。そして、もう１つは「絶対に死なないこと」だったという。
「あいつが死んで２、３週間は泣いて過ごしましたが、だんだん腹が立ってきた。あいつは、文書の最後に『追悼式やしのぶ会はやるな』とまで書いてたんです。それをぶち壊してやりたいと思い、今回の会を開きました」ときたやま。愛情を込めて、天国に皮肉をぶつけた。
会場には、グルメだった加藤さんが常連だった飲食店が屋台として出店。加藤さんの好きだったワインが振る舞われた。きたやまは「騒いでいたら、あいつが慌てて帰ってくるんじゃないかと思って」。会場の中央では、写真の中の加藤さんがギターを抱えたままほほ笑み続けていた。
（以上、デイリースポーツオンラインより）
きたやまさんに感謝です。
１０月に長野県軽井沢で自殺した音楽家・加藤和彦さん（享年６２）のお別れの会となる「ＫＫミーティング」が１０日、都内で行われ、精神科医で「ザ・フォーク・クルセダーズ」の盟友・きたやまおさむ（６３）、吉田拓郎（６３）ら５００人が集結した。発起人のきたやまは、加藤さんと来春に「ザ・フォーク-」の再結成を約束していたことを初告白。会の最後には全員で加藤さんの代表曲「あの素晴しい愛をもう一度」を大合唱した。
◇ ◇
♪あの素晴しい愛をもう一度-。拓郎、市川猿之助（７０）、松任谷由実（５５）ら、ジャンルを超えて集まった仲間たちが、料理と美酒、そして音楽で加藤さんに最後の別れを告げた。
生前の加藤さんは、自殺の翌日に届くよう近しい人に“遺書”を送っていた。きたやまは「文書の始めは『ごめんね。約束を破ってごめんね』でした」としんみり。生前の加藤さんと２つの約束をしていたことを語り始めた。１つは、大学教授の職を辞するきたやまの退職を記念して来春、「ザ・フォーク・クルセダーズ」を再結成すること。そして、もう１つは「絶対に死なないこと」だったという。
「あいつが死んで２、３週間は泣いて過ごしましたが、だんだん腹が立ってきた。あいつは、文書の最後に『追悼式やしのぶ会はやるな』とまで書いてたんです。それをぶち壊してやりたいと思い、今回の会を開きました」ときたやま。愛情を込めて、天国に皮肉をぶつけた。
会場には、グルメだった加藤さんが常連だった飲食店が屋台として出店。加藤さんの好きだったワインが振る舞われた。きたやまは「騒いでいたら、あいつが慌てて帰ってくるんじゃないかと思って」。会場の中央では、写真の中の加藤さんがギターを抱えたままほほ笑み続けていた。
（以上、デイリースポーツオンラインより）
きたやまさんに感謝です。
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