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日本再生倶楽部コミュの【韓国の間違った歴史認識】

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 最近の韓国における様々な現象は、どう考えても北との赤化統一を図っているとしか思えない。その第一歩が「親日反民族行為者財産帰属特別法」という、法律による日韓併合に関する併合の「罪」を清算すべく、法の不遡及という法治国家にあるまじき行動に出たことがあげられる。さる5月2日付けの「朝鮮日報」の記事が下記である。

<親日派:子孫の財産4億6000万円没収を決定>
http://www.chosunonline.com/article/20070502000057

 同じ朝鮮日報の5月14日付けの記事に、
<南山の安重根義士記念館、09年までに大幅リニューアルへ>
http://www.chosunonline.com/article/20070514000056

 上記記事の最後には、『委員会のホ・スル事務所長は「安重根義士の愛国愛族精神を継承し、子孫らに対する教育の場になるよう情報化技術が最大限反映された最先端の記念館にしたい」と抱負を述べた。』とある。

 さらには、デイリーアン(韓国語)の5月16日の記事によれば
<"안중근, ´의사´ 아닌 ´장군´">
http://www.dailian.co.kr/news/n_view.html?kind=menu_code&keys=1&id=67391
민주당 이승희·김경재 의원 "안중근 의사 용어 적절치 않다. 장군으로 정정돼야"

 上記の記事は、"安重根, ′義士′ではなく ′将軍′"
民主党イ・スンヒ・金卿宰議員 "安重根義士用語適切ではない. 将軍に訂正されると"

 という訳になる。この記事の前段部分を翻訳すると、『1909年我が民族の元凶、伊藤博文を射殺して民族の精気を発揚させた安重根義士を「義士」ではなく「将軍」と規定せよ、という主張が申し立てられて注目されている。民主党李スンヒ議員は15日夕方、ソウル南山(ナムサン)安重根記念館で開催された「安重根青年アカデミー」創立記念式に参加、あいさつの言葉を通じて「安重根義士という用語は適切ではない」とこのように主張した。』となる。
 
  中野泰雄氏著「安重根と伊藤博文」という書籍があるが、安重根は「伊藤公爵をなぜ敵視するのか」という問いに対し、15の原因をあげて答えた。以下に引用転記させて頂く。

一、 今ヨリ十年バカリ前、伊藤サンノ指揮ニテ韓国王妃ヲ殺害シマシタ。

二、 今ヨリ五年前、伊藤サンハ兵力ヲ以ッテ五カ条ノ条約ヲ締結セラレマシタガ、ソレハミナ韓国ニトリテハ非常ナル不利益ノ箇条デアリマス。

三、 今ヨリ三年前、伊藤サンガ締結セラレマシタ十二ケ条ノ条約ハ、イズレモ韓国ニトリ軍隊上非常ナル不利益ノ事柄デアリマシタ。

四、 伊藤サンハ強イテ韓国皇帝ノ廃位ヲ図リマシタ。

五、 韓国ノ兵隊ハ伊藤サンノタメニ解散セシメラレマシタ。

六、 条約締結ニツキ、韓国民ガイキドオリ義兵ガ起リマシタガ、ソノ関係上、伊藤サンハ韓国ノ良民ヲ多数殺サセマシタ。

七、 韓国ノ政治、ソノ他ノ権利ヲ奪イマシタ。

八、 韓国ノ学校ニ用イタル良好ナル教科書ヲ伊藤サンノ指示ノモトニ焼却シマシタ。

九、 韓国人民ニ新聞ノ購読ヲ禁ジマシタ。

十、 ナンラアテルベキ金ナキニモカカワラズ、性質ノヨロシカラザル韓国官吏ニ金ヲ与ヘ、韓国民ニナンラノ事モ知ラシメズシテ終ニ第一銀行券ヲ発行シテオリマス。

十一、 韓国民ノ負担ニ帰スベキ国債二千三百万円ヲ募リ、コレヲ韓国民ニ知ラシメズシテ、ソノ金ハ官吏間ニオイテ勝手ニ処分シタリトモ聞き、マタ土地ヲ奪リシタメナリトスト聞キマシタ。コレ韓国民ニトリテハ非常ナル不利益ノ事デアリマス。

十二、 伊藤サンハ東洋ノ平和ヲ攪乱シマシタ。ソノ訳ト申スハ、日露戦争当時ヨリ、東洋平和維持ナリト言イツツ、韓皇帝ヲ廃シ、当初ノ宣言トハコトゴトク反対ノ結果ヲ見ルニ至リ、韓国民二千万ミナ憤慨シテオリマス。

十三、 韓国ノ欲セザルニモカカワラズ、伊藤サンハ韓国保護ニ名ヲ借リ、韓国政府ノ一部ノ者ト意思ヲ通ジ、韓国ニ不利益ナル施設ヲ致シテオリマス。

十四、 今ヲ去ル四十二年前、現日本皇帝ノ御父君ニ当ラセラル御方ヲ伊藤サンガ失イマシタ。ソノ事ハミナ韓国民ガ知ッテオリマス。

十五、 伊藤サンハ、韓国民ガ憤慨シオルニモカカワラズ、日本皇帝ヤ、ソノ他世界各国ニ対シ、韓国ハ無事ナリト言ウテ欺イテオリマス。

以上ノ原因ニヨリ伊藤サンヲ殺シマシタ。

 安重根はその後 口頭で述べた内容を漢文にて書き上げているが、その内容については省略させて頂く。さて、その内容についてだが、伊藤博文に対する安重根の告発は、稚拙で勝手な言い分であると言わざるをえない。

 欧米列強が虎視眈々と狙っている国家背景を考えておらず、それに対して韓国自身が独立国としての対応能力を失っている点に気づいていない。さらには韓国自身に対する批判や反省を持たず、ただ「日本憎し、伊藤博文憎し」という論旨である。さらには、安重根はロシアのウラジオストックに住んでいたこともあって、伝聞に根拠を得て訴えた点が多い。

 この15項目の検証をしたサイトがあるので紹介したい。
サイト名:「Toron Talker」
U R L:http://toron.pepper.jp/homej.html

 上記サイトの、「安重根の犯行理由へのコメント」が大変参考になる。一度全体を読んで頂きたく思う。以前、「管理人の隠し部屋」にて書いたと思うが、北朝鮮の安重根に対する評価は、韓国とは若干異なることもここにも記載されている。

 さて、伊藤博文は、韓国の植民地化には絶対に反対という考えであった。植民地政策の急先鋒、新渡戸稲造に対して伊藤は「韓国人による韓国統治」の必要性を説いている。このような韓国独立論者の伊藤を安重根は暗殺してしまったのである。

 当然ながら日本国内では、伊藤博文暗殺に対し激怒した。韓国側も当然ながら対応に苦慮をした。なぜならば、大国露西亜を破った日本の有力な政治家であり、韓国独立論者をテロにより殺害してしまったわけで、どのような報復があるか震え上がった。

 このような経緯にて日本の「日韓併合」論議が生まれ、韓国政府側からも提案された。さらには、「韓国一進会」という民間団体が日韓併合の声明書までだしたのである。日本は慎重を期し、関係諸外国へも併合について打診をしたが、英・米をはじめ、どこの国も日韓併合を反対しなかった。

 日韓併合後も韓国に対する我が国の投資は、欧米の植民地政策とは異なるものであったことを忘れてはいけない。一人の馬鹿なテロリスト国民が「日韓併合」を自己犠牲をはらい、推し進めたことを感謝するのならわかる。しかし、それを自国が侵略されるのを防ごうとした「義士」だの「将軍」だのという評価は、歴史に対し真摯に向き合っていないと言わざるを得ない。

 いつまでたっても「韓国」は「韓国」でしかないのかと、暗澹たる気持ちになってしまう。今の韓国の繁栄は、少なからず日本によるものであることを感謝すべきだろう。

コメント(4)

たっちゃん様のご意見に同意です。私にも在日の友人がおり、
仲良くお付き合いをさせて頂いております。個人的には差別
など全く考えもしておりませんが、悪い言葉で言えば「卑屈」
な感じが全体的にします。

国家としての成り立ちや、地政学的に見て「事大」は何とも
仕方のない事だったのでしょう。また、戦後の民族分断なども
影響しているのでしょうし、最も重要な事は「教育」なのでは
と思います。「恨」の文化?を捨て、真摯に自国の歴史に向き
あい、他国の良いところを吸収し、消化するよう向かうべきで
しょう。

もっとも、不可能だとは思いますが・・・

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