ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

市民社会フォーラムコミュの市民社会フォーラム新年のご案内

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
あけましておめでとうございます。
皆様には旧年中もお世話になりました。
今年も宜しくお願い申し上げます。

 2月・3月は911事件を省察するシリーズ企画、
協力企画として3月19日〜4月1日に神戸・元町映画館で公開予定の「未公開映画祭」など計画中ですが、
さしあたって、今月の催しをご案内いたします。 

以下転送転載歓迎!!
---------------------------------------------------
市民社会フォーラムのご案内

■共催企画
 いま、9条を世界に広げています。
 コスタリカの青年弁護士 ロベルト・サモラさんと語ろう
   1/19(木)@エルおおさか
 詳細は後記または、http://www.geocities.jp/wsfosaka/costarika/roberuto.html

■協賛企画
 佐藤真紀さんが語る イラクの子どもたちのこと
     〜Iraq Compassion Again〜
 1/28(金)@神戸、29(土)@高槻、30(日)@奈良
 詳細は後記または、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=6216

■第24回映画鑑賞会
「帰還証言 ラーゲリから帰ったオールドボーイたち」
 1/29(土)@神戸・元町映画館
 詳細は後記または、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=6246

============================
■□■市民社会フォーラム共催企画のご案内■□■
   いま、9条を世界に広げています。
コスタリカの青年弁護士 ロベルト・サモラさんと語ろう

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

日時 2011年1月19日(水)午後6時30分
会場 エルおおさか708号室
参加費 500円

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

 あのロベルトが、あのときは大学生で、このたびは弁護士として大阪に来ます。
覚えていますか。
米英軍がイラクへ侵攻した2003年、
日本の小泉首相をはじめ多くの国の政治指導者が米英の侵攻を支持しました。
コスタリカのパチェコ大統領(当時)もその一人でした。
当時、ロベルト・サモラはコスタリカ大学に在学する大学4回生、
日本の憲法9条に匹敵するコスタリカ憲法12条に違反するとして憲法裁判所に提訴、
見事違憲判決を勝ち取り、
ホワイトハウスの支援国リストからコスタリカの国名を削除させました。
その頃、一度来日して大阪にも来ています。
彼は、日本国憲法9条に深く感銘し、9条に関する研究論文を書き上げ、
今、コスタリカで弁護士として、平和訴訟に取り組んでいます。
最近、彼が得た判決のなかで、
平和的生存権という考え方が示されるという成果も上げています。
 憲法9条のどこが彼をそこまで熱中させたのか、
日本の平和運動をどのように見ているのか。
コスタリカの平和憲法の現状はどうなのか。
成長した青年弁護士のお話を聞いてみませんか。
 現在、「軍隊のない国」コスタリカで、米軍の駐留を認めた法律が通りました。
ロベルトはこれが憲法12条に反するとして、4度目の憲法裁判を起こしました。
今年12月にはその判決が出ます。判決の内容も報告してもらう予定です。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

共催  国法協関西支部・WSFおおさか連絡会・民法協国際交流委員会
    兵庫県弁護士9条の会・9条の心ネットワーク・市民社会フォーラム
連絡先 06−6966−9003(WSFおおさか連絡会)
フライヤー http://www.geocities.jp/wsfosaka/costarika/roberuto.pdf

============================
■□■市民社会フォーラム協賛企画のご案内■□■
 佐藤真紀さんが語る イラクの子どもたちのこと
     〜Iraq Compassion Again〜
 1/28(金)@神戸、29(土)@高槻、30(日)@奈良

イラク戦争開戦からもうすぐ8年。
12歳だった子はもう20歳になりました。
幼少時代から大人になるまでに見た光景は、戦争だった。
あの戦争はなんだったのか?
繰り返さないために、今、私たちにできることを考えます。

イラクでは癌や白血病の子どもたちが増加しています。
戦争で使われた「劣化ウラン弾」の影響ではないかと考えられています。
子どもたちがどんな状況に置かれているか、
JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)の事務局長・佐藤真紀さんに、
イラクの最新の現状を報告し、
子どもたちと一緒に創っている?夢?と?希望?を語っていただきます。 

★神戸会場
日時 1/28(金)19:00〜21:00 
会場 one village one earth
    地図URL http://1village1earth.com/access.html
    650-0011 神戸市中央区下山手通3ー4ー10小林ビル2F(1Fヤマト運輸)
    JR・阪神元町駅・徒歩北東5分、JR・阪急・阪神三宮駅・北東徒歩10分
    電話078-332-6262
定員20人(事前申込み制) 参加費500円

★大阪・高槻会場
日時 1/29(土)18:30〜21:00
会場 高槻市立総合市民交流センター.視聴覚室(定員100人)
    地図URL http://www.city.takatsuki.osaka.jp/db/kurasu/images/koryu.gif
    JR高槻駅・徒歩1分 高槻市紺屋町1−2 電話072-685-3721
参加費カンパ制

★奈良会場
日時 1/30(日)14:00〜17:00
会場 浄土真宗本願寺派 明光寺
   (近鉄奈良駅下車、大宮通りを西800m、徒歩10分)
   奈良市西之坂町36番地
参加費カンパ制

■佐藤真紀(さとう まき)さん
奈良県生まれ 早稲田大学理工学部卒業。
(株)ブリヂストンで研究員として勤務。
青年海外協力隊でイエメンに赴任するも内戦勃発、その後シリア、
パレスチナで活動、国連ボランティアなどを経て、JVCパレスチナ事務所代表、
2002年からイラクにかかわり、イラク戦争では、緊急救援を指揮。
2004年にイラク医療支援ネットワークを立ち上げ事務局長に。
2005年から5年間、JANICで危機管理安全管理研修の助言委員として、
NGOのための危機管理研修をコーディネートした。
中東を拠点に活動。ながきにわたる中東での活動には定評があるが、
学会発表から子ども向け絵本や、ワークショップと幅広い活動を行っている。

■お申し込み・お問い合わせ先
 smaeno@gaia.eonet.ne.jp 090-5977-3201(前野)

■主催:「佐藤真紀さんが語る イラクの子どもたちのこと」実行委員会
 構成メンバー
 イマジン・イラク実行委員会、イラク戦争の検証を求めるネットワーク、 
 イラクの子どもを支援するおおさか市民基金、イラクの子どもを救う会、
 市民社会フォーラム、JIM-NETボランティアチーム☆なら☆、
 フレンズ オブ マーシー・ハンズ

============================
■□■第24回映画鑑賞会のご案内■□■
「帰還証言 ラーゲリから帰ったオールドボーイたち」

 市民社会フォーラム恒例の劇場で勝手連的に映画を観賞する会。
 今回は、シベリア抑留からの帰還兵士の証言を記録したドキュメンタリー
「帰還証言 ラーゲリから帰ったオールドボーイたち」を鑑賞し、
鑑賞後、いしとびたま監督と昼食交流会を行ないます。

■日時 1月29日(土) 上映時間 10:30〜13:30(途中休憩あり)
■鑑賞会場 元町映画館(神戸市) http://www.motoei.com/
 (元町商店街アーケード内)
 ・JR・阪神電車「元町」駅西口より、南西へ徒歩6分
 ・神戸高速鉄道「花隈」駅東口より南東へ徒歩6分
 ・神戸市営地下鉄海岸線「みなと元町」駅2出口より北へ1分
 神戸市中央区元町通4−1−12 
■昼食交流会は要事前申し込み
nostalghia@w2.dion.ne.jp(堀)
 市民社会フォーラム civilesocietyforum@gmail.com
TEL:09054603110(いしとび) いずれかまで

※交流会会場は上映終了後にご案内いたします。
※鑑賞料金は映画館に規定どおりお支払いください。
■共催 元町映画館

******************************************************************
「帰還証言」(2008年日本映画、160分、DVD)
制作・上映・宣伝等へのご支援のお願い

     神戸「元町映画館」標記作品宣伝担当 堀 忠

「なんでやねん?」、そもそも京都市民の半数近い人数が、
しかも、軍隊が、旧満州からシベリアに行ったのか?
「泣く子も黙る関東軍」と言われた(らしい?)軍隊が、
反乱もせずに移動したのか?
(AALA京都ホームページ、監督へのインタヴューから)
 いしとびたま監督は京都在住。
以上のような疑問を抱きながら独学で撮影・編集を学び、
OL生活からのリタイアの後、2008年の一年間をかけて、
31人の帰還者からの証言を集め、リサーチ、ホームビデオでの撮影、インタヴュー、
録音、編集までをほとんど単独で行って作品を完成させたとのことです。
映像的な「商品」としては、一部の音声をはじめとして、
やや課題の残る作品とは思いますが、丹念に取材された、
作品の大部分を占める膨大なインタヴューの内容が、
技術上の若干の難点を補って余りあるものとなっています。
60万人以上が抑留され数万人の死亡者を出した「抑留」という事件がなぜ起こったか、
という原因・理由は、まだ情報の公開も進まず、
政治的背景には不明な点も多いと聞きますが、
この作品はあまりそういった政治・外交的な背景についての独自の主張を展開しようとはせず、
体験者の個別の、直接的な経験をできるだけ多く記録することで
観客の思索を促そうとするもののように思えます。
個々の事件には、もちろん経緯というものがあり、
具体的に責任の所在を明らかにすべき場合も少なくありません。
しかし歴史的な大きな出来事の背景には、ある時代、
ある社会に生きる人間一般の思考様式や生活感覚
―あるいは「国民性」といったようなもの―が存在していることも、
また事実ではないでしょうか。
では日本人とはどういう考え方をする人間であった、である、のでしょう?
この作品はもちろん結論や断罪を与えることを目的にはしていませんが、
観客のそれぞれに、これまでの経験や思索に応じて、
いくつかの新たな、豊かな手がかりを与えてくれることでしょう。
その具体的な内容は見る人ごとに様々でしょうし、
また様々でありえるところにこそ作品の価値があるものと思われますが、
たとえば観客のひとりとしての私に思えたことは・・
1.日本人の思考様式の中には非常に無責任で想像力に乏しい、
行為の結果や他者の運命に対してだけではなく、
自己の運命に対してさえ無責任な部分があって、
それゆえに規則やマニュアルや上長や組織の命令を生真面目に「遵守できてしまえる」、
また擬似的家族関係のかもしだす「空気」に安住して規律や慣習を「守ってしまえる」傾向がある。
2.ロシア人、というか、おそらくより一般的に勝ち組の立場に立った大国の国民には、
他国民に対する粗暴で抑圧的な態度が芽生えやすい。
3.スターリン主義、というか、これもおそらくより一般的にナチズムや市場崇拝を含めて、
唯物論的思考が一旦卑俗化されると容易に、かつ際限なくシニカルな実用主義に陥る。
等々、「国民性」、歴史的にいろいろな社会に形成されてきた思考様式や生活感覚というものには、
上手くはたらくと有益であったりする面もあり、
またなにかと問題になるような面も平和でさえあれば、
そこそこのところに収まっていくのでもあろうけれど、
一旦戦争になるとそのおたがいの最悪の面が一斉に出揃って絡み合って、
行くところまで行ってしまう、ということのように思われる。
そしてそこに更になにかの政治的・外交的な誤りや不誠実が絡まると、
いよいよ凄いことになってしまう。
 みなさんもこのような対話を、スクリーンに向かって、
次々に証言に立たれる人生の大先輩たちと交わしながら見ているうちに、
160分はすぐに経ってしまうことでしょう。
 作品は2010年春から秋にかけて、京都、東京などで自主上映され、
過去のわが国のドキュメンタリーの枠を超えた作品として、大きな感銘を与えてきました。
ビデオカメラの普及と編集ソフトの一般化は、今後更に、過去に無かったような、
非職業的作家による様々なドキュメンタリー作品の出現を可能にしていくであろうと考えられます。
しかし多くの観客がそのような作品と出会う場所や機会を確保することは、
いまだ容易ではありません。
 このたび、短期間のはなはだ不十分な条件下ではありますが、
「帰還証言 ラーゲリから帰ったオールドボーイたち」の一般映画館での初めての上映が、
「元町映画館」で実現する運びとなりました。
今回の上映の成功によって、より長期間あるいは多くの場所での上映に、
つなげていきたいと考えております。
そのため、ひとりでも多くの関心ある観客の皆さんにこの機会をお知らせすることが出来ますよう、
映画「帰還証言」と映画館「元町映画館」双方の応援のために努力していきたいと考えております。
いしとび監督も、既存の興行システムや公的助成に依存しない、
もっぱら個人的な協力者・理解者の支援の下での上映・普及を志しているとのことです。
皆様におかれましても、ぜひ個人としてのご協力、
個人としての支援者のご紹介をお願いいたします。

上映日程 1月29日(土)、1月31日(月)〜2月4日(金) 10:30〜13:30(終映予定) 
     途中に休憩と、いしとび監督の挨拶があります。
場所   神戸・元町通り商店街四丁目「元町映画館」
(地図等は http://www.motoei.com )
(映画館の日程の都合上1月30日(日)の上映はありません。ご注意下さい)

 当面、チラシ作成・新聞広告掲載等のための資金にご協力をいただければ幸甚に存じます。
また、いしとび監督も制作・上映の継続のためのカンパを募集しています
(抑留体験者様からのカンパは、いしとび監督の方ではご辞退するとのことです)。
カンパの送り先は、
 制作・上映活動の継続のためには 郵便振替00920-1-232472「シベリア帰還証言」
 神戸を中心とする上映・宣伝のためには 三菱東京UFJ光明池支店普通0112345 堀忠
 (上記、堀へのご入金に際しては、
ご住所・お名前をメールnostalghia@w2.dion.ne.jpにてご一報下さい。
折り返し劇場招待券等をご送付申し上げます。)
******************************************************************

============================
市民社会フォーラム
新ブログ(試験運転中)http://civil-society-forum.com/
HP http://sites.google.com/site/civilesocietyforum/
ブログ http://civilesociety.jugem.jp/
MIXIコミュ http://mixi.jp/view_community.pl?id=1875159
twitter http://twitter.com/okaby
メール civilesocietyforum@gmail.com
--------------------------------------

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

市民社会フォーラム 更新情報

市民社会フォーラムのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング