ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

格闘クリニックコミュのケガ&アクシデント事例

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
格闘技、武道の練習に危険は付き物雷
どれだけ安全性に注意を払っていても、
それでもケガは発生してしまいますあせあせ(飛び散る汗)

そこで、実際にあった事故事例とその時の対応をみんなで紹介しあう事で、
事故に適切に対応できる環境を整えませんか?

様々な事故事例を学ぶ事で『予想外の』ケガは減ると思いますし、
予想の範疇であれば冷静に対処できると思うのでわーい(嬉しい顔)

(注意)対策の記載に関して正しいものとは限りません。読んでそのまま真似をせず、かならず医学的根拠をご自身でご確認ください。

格闘技の事故(死亡事故レベル)に関してのトピックはこちら↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=46681047&comm_id=187416

コメント(48)

>しなもんがさん
 歯ってそんなに雑菌うようよなんですか?あせあせ(飛び散る汗)
 しかも、かなりの高確率で感染げっそり
 フルコンでも万が一の為にマウスピース着用したほうが良さそうですね・・・
 上段喰らった時に自分で舌かんで痛い思いすることも度々あるし。
 
 血液にふれるのも、感染症が絶対ないと言い切れない以上、
 細心の注意を払わないといけないですね。

 ここで紹介して頂けた事故事例に対して、
 医学的に正しい対処法を教えてもらえると心強いですね電球
 別トピックでガイドラインを公開してもらうことは可能でしょうか?
 
>しなもんがさんagain
 ちなみに先日まぶたの上をカットしてしまった際、
 傷口が3cmほど結構パックリひらいていたのですが、
 医者に行かずに某傷パワーパッドを貼付けていたら、
 数日後綺麗にくっついて、傷口も目立ちませんでした。
 この対処法は医学的にみてどうでしょうか?あせあせ(飛び散る汗)
自分は居合わせませんでしたが、先日、カウンターでハイキックをもらっって倒れた選手。

2・3週経過後も時々、頭痛あり、先日ミットを持っていて、相手のパンチの衝撃で頭痛がましその日の練習中止。責任者及び先輩からも病院受診を勧められるも、うつむいて拒否傾向。

ロッカーで話を聞くと夜間言っても専門医がいないから。画像をとっても意味ないでしょ。との答え。
彼は歯科医師の研修医。

ただ、自分はとった後、何らかの治療手段がわかるかもしれないからと勧める。問題無ければ安心するわけだしと説得。納得していたが、行ったかどうかは不明。

こういったケースへの対応いかがでしょうか?
> タカロットさん

本人が大丈夫だから大丈夫、なわけでは無いですからね。

道場という共同体にいる以上、身の安全をある程度確認してからではないと練習復帰したらいけない気がしますが。

やはり責任者の権限を尊重し、道場なりの決まり事をつくってから練習復帰しないと、取り返しのつかないことになるかも知れません。

mixiニュースにそんな形で載るの、悲しいじゃないですか。
セカンドインパクトシンドロームといって、一回目の脳震盪で異常なし、二回目で意識を失うまたは死んでしまう現象も報告されています。
頭打たれたヒトの言うことは壊れた計算機の出す正解と同じです。 第三者がキチンとナビゲートするべきだと思います。

> しなもんがさん
セカンドインパクトシンドローム、怖いですねあせあせ(飛び散る汗)
そんな症状があることを初めて知りました。


>頭打たれたヒトの言うことは壊れた計算機の出す正解と同じです。

本人が大丈夫と言っても、危ない時は周りが止めるべきだと改めて思いました電球
後悔する状況になってからでは遅いので。

私のように、常日頃から壊れた計算機状態の人間にも効く処方箋があれば良いのですが…(笑)
>しなもんがさん

ありがとうございます。
やはり日常生活まで障害されたり、命に関わってからでは遅いですからね。
周りにも道場にも迷惑かかりますし。

決まり事で作っておくのは大切ですね!あとは病院行くまで稽古させないぞと言える責任者なども。

>ネロさん

壊れてないから大丈夫ですよ!?(笑)
この間、出稽古に来てた空手ワールドカップカナダ代表選手。

肩の脱臼が癖になっているというので、パンチのフォームを検証。
右ストレートを打つ際、顔と体が左に行き、右肘が開きおもいっきり
右肩にストレスがかかるフォームでした。

ストレスがかかる原理を説明し、それを改善するだけで肩へのリスクを軽減するだけでなく、強いパンチがうてることを説明しました。

また、肩甲骨周囲の筋肉(ローテーターカフ)に対してのトレーニングも指導しました。

結構、身体の使い方でなんとかなるものもあるので、是非怪我予防には力を入れたいですね!
> タカロットさん

いいですね〜。
どんなに良い治療やリハビリやっても、道場でまた壊しますからね。

道場から良くしていこう!道場にいけば安心!そういう流れをつくりましょう。
医学会のオープン勉強会で肩もやりたいですね!!!

確かにカフの筋は棘上筋など細かい部分なので、効率的なトレーニング法があれば是非しりたいです。
先日、上段回し蹴りを片手で受けた人が、
前腕をポッキリ折ってしまいましたあせあせ(飛び散る汗)

普段から鍛えていても、まずい角度で受けてしまうと、
あっさり折れてしまうものですね・・・

上級者でもこの様な事態になるのだから、
初心者にはなおさらきちんとしたガードを教えてあげないと・・・
と改めて思いました電球
> ネロさん

痛そうなお話です。 そのあとは大丈夫でしたか?
最近、防御について思うのですが、無差別と階級のある格闘技の防御って違う気がするんですよね。

自分と同じくらいかそれ以下の相手に通用する防御をデカイ選手にそのまま使うと持っていかれたりとか怪我したりとか。

そのあたり、交通整理してあげると無駄な怪我も減るかも知れないと思うのですが、どうでしょうか??

>しなもんがさん

確かにそう思います。軽量級の選手は重量級とやる際、しっかり受けるより、攻撃を流すような回り方や受け方は必須ですね!
> しなもんがさん
確かにそうですね電球
軽量級の上手い選手は、がっちり受けるよりも、間合いを上手く外したり回り込んだりして、
攻撃を真っ正面から受けないようにしてるように思います。
攻める側からすると、鰻を相手にしてるみたいでやりづらいですあせあせ(飛び散る汗)

特に、攻撃の瞬間に思い切って懐に飛び込まれると嫌ですね。
距離が詰まって威力が乗らないので…

個人的には、その場でガッチリ受けてくれたり、バックステップしてくれた方が追い詰めやすいですわーい(嬉しい顔)
他道場で先日有った事例です。

一般部の組手の最中、ラッシュをかけられた選手がジリジリと下がり背中がガラスに密着。
そのまま止めずにラッシュを受け続け、
遂には針金入りのガラスが割れたそうです。

ラッシュを受けた側は割れた破片で肘を切り流血したらしいです。
首などを切らなかったのが不幸中の幸いでした。

その際、指導員は事務室に居て見ていなかったそうですあせあせ(飛び散る汗)

まず根本的かつ当たり前な問題として、組手の際は全体に目を配る事。
そして、ガラス際、壁際に近づいたら自主的に中央に戻るように指導を徹底するべきだと思いました。

当たり前の事なんですけどね…
> ネロさん

「ウナギを相手にしているみたい」なるほど、そんな感覚なんですね。

自分は小さいのでデカい皆さんからの視点はめちゃくちゃ参考になります☆

ガラスの件ですが、危険ですね☆
本当に強い選手って、混み合った道場内で組手をしてもほとんど誰にもぶつからないので・・・きっと空間の把握の能力も高く、試合場でのポジショニングも気を配っていますよね。

試しに、わざと大人数で組手させて他の組にぶつかったらそこで終わり、というルールでやってみたら面白いかも!

壁に触れたら、場外とみなして判定に響くとか。

僕も実験してみます!

> しなもんがさん
そのルールで組手面白いですね電球
少年部の場合とか、交代にわざと道場のあちこちに立たせて、ゲーム性をもたせて稽古したりすると盛り上がりそうですわーい(嬉しい顔)
空間認識ができる=全体を掌握する能力があるという事ですから、楽しみながら強くなれそうですねぴかぴか(新しい)
昨日の出来事です。

キックのプロ選手の右ローをもらわないように、左足(前足)を挙げたままにしていんですが、そのまま蹴りが飛んできて足の指を打撲しました。4、5指を過屈曲した感じです。

受傷前、動きながら、なんか手先、足先まで意識が行ってないというか、コントロール出来てないなぁという感じはあったんですが・・・

細かいところで墓穴掘りました(涙)

私ごとです。

手背側、親指側の手首部が痛くて。フィンケルシュタインテストって腱鞘炎を調べるテストでは陽性。

親指を握りこんで手首を小指側に曲げると、上記部に疼痛を認めるものです。

たぶん、空手でボディ打ちにに行ったとき肘落としでブロックされて。
その後、完治する前にフックを打ったときに変な当たり方(たぶん手首が小指側にまがったまま当たった)してから痛みがひきません。

安静時やウエイトやってもいたみませんが、今後のことを考えて早めに格闘ドクターに受診します。

みなさまも一つが二つになる前に早めに受診・予防しましょう!

                            格闘技医学会

> しなもんがさん
受けた際に指先を痛める事って、突きでも蹴りでも結構経験ありますあせあせ(飛び散る汗)
意識をすみずみまで行き渡らせるのって本当に難しい…
> ネロさん

おす!
あれから予防策として、足の指でジャンケンすることにしました笑。

遊びみたいですが固有感覚神経の活発化には適当な気がします。足のチョキは相当難しいし。

足の動きを、
自動運動(外力を加えずに自分で動かす)でやってから動くと、やらないよりはしっくり来るようになりました。

季節のファクターもあるかとは思いますが、ご報告まで。

> しなもんがさん
足の指でジャンケン面白そうですね!
休み時間に道場生とやってみますわーい(嬉しい顔)

小さい子はまだ神経が未発達なのか、中足を返したり、足刀を作ったりするのが苦手な子が多いので、少年部にも遊びがてら実施させてみます電球
先週の新極真会関東大会。

中学生男子の部。

ボディを膝蹴りで効かせた直後の上段膝蹴りKO。

白目にて痙攣。意識喪失、すぐに3〜4人に運ばれ救急車要請。

ここからは聞いた話ですが、心配停止にてAED実施。一回目で戻らず、
二回目で意識回復とのこと。その後、詳細はわかりません。

今週から、うちの道場責任者も道場にAED購入し、指導員に何かあったら使うようにと指示を出していました。
>タカロットさん
 あの子はその後一晩集中治療室に入った後、一般病室に移され治療となったそうです電球
 意識も回復し、もう命に別状はないとか。
 でも、あの瞬間は会場が凍り付きましたね・・・あせあせ(飛び散る汗)
 運営責任者がAEDを迅速に準備できていなければ、
 最悪のケースも有り得たと大会医師が言ってました。
> ゴローさん
うちの道場にも過呼吸になる子がいましたが、どうも原因は組手に対する恐怖感だったようで、受け方を一から教えて、最初は寸止めから徐々に組手の強度をあげていったら、問題なく稽古出来るようになりました電球
>ネロさん、ゴローさん

何か心因性の問題もあるかもしれませんね。

いつも腹に蹴りをもらったらという、意識が強まったりして気づかぬうちに不安になっているとか。
だったら腹に攻撃をもらわない練習を何度も反復して、その両方を克服してみてはいかがでしょうか?

もし他に身体的に原因があるかもしれませんので、治らないようでしたら一度病院を受診されてもいいかもしれませんね。
空手地方大会より


後ろ蹴りをかわした際、蹴りに対して背中を向けてしまった例です。

蹴り手の踵が腰部に直撃。倒れた後、すぐに立って試合場を後に普通に歩いて、その後も試合会場にて応援していたそうです。

3時間後、会場にて急に痙攣・意識消失。救急車にて搬送。
検査結果、『腎臓破裂』だったそうです。

回復までにはかなり時間を要し空手どころか日常生活もままらなかったそうです。

やはり、最大の予防はディフェンス能力を磨くってことが非常に重要ではないでしょうか。
>タカロットさん

後ろ向きで打撃を受けることは脊椎に打撃を受ける可能性もあり怖いですね。
寝技でも背中を見せないようによく注意されます。

危険なポジションにならないようにするというのもディフェンスの練習で重要ですね。
腎臓破裂、怖いですね〜。

あるカラテの大会で、膝蹴りで肝臓にひびが入ったことがありました。
それは成人の女子選手だったのですが・・・。

どうやって練習復帰すべきか指導者の方とプランを立てたのですが、
あまり症例があるものでもないので、試行錯誤でした。

幸い、今は練習復帰されています!


普段、稽古で腎臓や肝臓破裂するかも、という意識でディフェンスに力を入れてるところってまだまだ少ないと思うんです。

まずはこういう形で情報が上がってくると、気をつけねば、と思います。
かっつさんのおっしゃる、ディフェンス強化の根拠として、内臓破裂を予防するというのは必要な考え方になりますね!!!

同じように、心臓浸透などに関しても、受傷→発症の機序を明らかにしながら現場にフィードバックさせねばですね。

おーす。

> しなもんがさん

内臓破裂や心臓しんとうは起こって回復した後のことを考えることも重要ですね。

対策を考える為にも事故がどのような状況で起こったのかを教えて頂くことは大切なんですね。
〜職業病〜

義肢装具士をやってる空手壮年部の選手
義肢装具士さんて怪我や病気による後遺症のある人に対して、義肢(義手や義足)とか装具(例えば膝とか様々)を作るんですね。

結構、その人のサイズを採寸する作業でしゃがんだりよしたりするんです。

膝が痛くなってだけど空手の稽古もしてて・・・・とうとう我慢の限界。受診すると関節包が炎症し、水が溜まっていて。何回か水抜いたりしてるそうですが、結局いまだ完治してないようです。
自分でニー・ブレイス(膝装具)作ってましたね。沖縄出身なので、金のへび柄の。

怪我の具合もヘビーにならないといいですね。

皆様も何か職業で痛め易い箇所、格闘技でさらに悪くしてるかもしれませんね。
逆にどちらかを改善させれば、両方良くなる可能性もあるかもしれません。

気を付けて下さい!
>タカロットさん

職業病と格闘技の関連なども興味深いですね。
なかなかご自身で装具が作れる方もいないと思うので(笑)、注意が必要ですね。

逆にどちらかの改善で両方良くなる可能性というのもまさに格闘技医学で考えていきたいですね。
>ラスト侍さん

ニーブレイスについて義肢装具士に聞いてみました。

おっしゃるようにちょっとごついサポーターみたいな物があり、それはストレスを回避したい靭帯ごとに種類がありそれは2万8千円ほどでした。これは病院で処方されるものなので受診し医師の処方による場合は3割負担となります。

上記のようなニーブレイスの販売元から市販されているものもあり、それは8千円前後です。

ニーブレイスも損傷している靭帯ごとに種類があるので、出来れば受診して頂いて用途に合ったものを選んで頂くのが良いかと思います。
>ラスト侍さん、かっつさん

かっつさん素早い対応ありがとうございました!

そして、ラスト侍さんすみませんでした。

ズボンにすれても痛いって結構重症では?
値段もそうですが、現症状や今後を考えると受診をお勧め致します!
先日10月に開催された某空手全日本大会。

ベスト16まで上がった20歳の選手。『横紋筋融解症』により
ドクターストップ。せっかく2日目まで登ったのに無念。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E7%B4%8B%E7%AD%8B%E8%9E%8D%E8%A7%A3%E7%97%87


夏に開催された学生大会で
決勝で外国人との激しい打ちあい、日本王座死守のプレッシャーにより、優勝したものの、直後に倒れて救急搬送。腎臓に相当ダメージ。

まだ若いからといって、こういう時こそしっかりした治療が必要ですね。

ちなみに上記の病気。格クリDr.Fが良く注意を促していて、皆様も御存じですね。気をつけてください!!

ログインすると、残り14件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

格闘クリニック 更新情報

格闘クリニックのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。