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Gestaltenコミュのゲシュタルテン新刊情報 (07春リリース)

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コメント(14)

We Love Magazines


編者: Andrew Losowsky www.welovemags.com
頁数: 392ページ
判型: 16.8 x 23.7cm
言語: 英語
仕様: オールカラー版 / ソフトカバー
定価: EUR 35,00 / USD 50,00 / UK 25,99
発売: March 2007
ISBN: 978-3-89955-188-4
流通: Die Gestalten Verlag
取扱: 全国大型書店

『We Love Magazines』は世界中の雑誌、そして画期的なビジュアルと寄稿と一体になって生み出される雑誌のカルチャーを探求。本書は書名にも反映されているように、人々を楽しませ、情報を提供し、驚かせ続ける媒体を称賛しながら雑誌づくりのさまざまな側面を徹底的に分析している。

『We Love Magazines』は表紙や広告の役割といった実用的なトピックだけでなく、雑誌の出版界における革新的な瞬間や書名の分析といった歴史的な話題について国際的な専門家たちが綴ったエッセイも収録。また1,100冊の国際的なポップカルチャー雑誌に関するこれまでで最も包括的なディレクトリと購入可能なショップリストが掲載されている。さらに先駆的なインディペンデント・マガジン10社による彼ら独自のチャプターも収録。Carl*s Cars (ノルウェイ)、Coupe (カナダ)、Frame (オランダ)、Omagiu (ルーマニア)、Rojo (スペイン)、S-magazine (デンマーク)、Shift! (ドイツ)、Streets/Fruits/Tune (日本)、thisisamagazine.com (イタリア)、そしてYummy (フランス) が紹介されている。

本書に取り上げられた雑誌たちのインディペンデント精神に合わせて、『We Love Magazines』は10種類の表紙デザインで出版。全て同じタイトルグラフィックと背景写真だが、松本美緒 (www.miomatsumoto.com)によるブルーの箔で描かれた10種類のドローウィングがそれぞれにフィーチャーされている。ドローウィングには、上記に挙げた10社のマガジンをそれぞれ表現する10人の“読者たち”の姿を表現。

本書“We Love Magazines”は、2007年3月9日から11日まで、ルクセンブルグで開催された “Colophone 2007・マガジン・シンポジウム” に合わせて制作された。詳細はこちら:www.welovemags.com


『We Love Magazines』のプレビューはこちらから
http://www.die-gestalten.de/books/detail?id=be0db810106524a101107747456c0053
Furnish
Furniture and Interior Design for the 21st Century


編者: R. Klanten, S. Lovell, B. Meyer
文: Sophie Lovell
頁数: 272ページ
判型: 22.7 x 28.1cm
言語: 英語
仕様: オールカラー版 / ハードカバー
定価: EUR 39,90 / USD 55,00 / UK 29,99
発売: March 2007
ISBN: 978-3-89955-176-1
出版: Die Gestalten Verlag
取扱: 全国大型書店

多くのクリエイティブ分野において、空間の占有は今や認識されるアプローチとなった。かつて家具やプロダクトデザインが古典的な工業、インテリアデザインに大きく動かされていたとはいえ、これらの分野は現在、グラフィックデザインやハイテクな生産工程といったビジュアルカルチャーによっても形作られ、このような新たな影響は過去に設計、または思い描かれた物を超える家具やインテリアの創作活動へと繋がっている。

『Furnish』はインテリアデザインへの私たちの現在の理解力から発展させる家庭用品の分野を紹介。環境、美術品、デジタルの有機的成長としてデザイナーやアーティスト、建築家たちが先駆けた方法で家具を使用している最新の作品を収録している。これらの最先端な作品例はこれから先数年間、ホテルやレストラン、クラブのデザインはもちろんインテリアにも影響を及ぼす確かな流行の指標である。

また『Furnish』では家庭用品が芸術の世界へと入り、先祖伝来の家財から素早い試作品に至るまでオブジェクトが居場所を見つける場所となる占有空間の新しいハイブリッドな性質を探求。さらに本書では建築家が設計するテーブルやグラフィック・デザイナーが手掛けるソフトな家具、工業デザイナーが製作するコンセプト・アートといった意外な分野横断的な取組みも紹介する。

『Furnish』に紹介された実験的空間はインテリアデザイナーの興味を引くだけでなく、分野横断的デザインの画期的な作例は独創的に活動する者にとって関連するもの、そして創作意欲をかき立てるものになるだろう。


『Furnish』のプレビューはこちらから:
http://www.die-gestalten.de/shop/books/details?id=be0db8100cc9278f010cf27c6066002d
Latex for Fun


編者: Maximo Tuja / Max-o-matic
http://www.maxomatic.net/latex/
頁数: 308ページ
判型: 16 x 23 cm
言語: 英語
仕様: オールカラー版 / ソフトカバー / 特製バルーン付
定価: EUR 35,00 / USD 50,00 / UK 27,99
発売: May 2007
ISBN: 978-3-89955-190-7
出版: Die Gestalten Verlag
取扱: 全国大型書店

ある朝に見かけた気味の悪い男の似顔絵を風船に描いてみたMax-o-maticこと、バルセロナ在住のデザイナー:マキシモ・ツジャ (Maximo Tuja)。それを見せた仲間達がその面白さにはまってしまったことがきっかけで、彼は新しい風船のキャラクターを描き始めることになる。アイデアの広まりやすさと、他のデザイナーも同じようにデザインを楽しめると気付いたMaxは“Latex for Fun”プロジェクトを立ち上げ、彼の作例に従って、風船やゴム手袋、コンドームといったゴム製品を使ってキャラクターを作ろうと世界中からデザイナーを招いた。

この驚くほど奇抜なプロジェクトには20ヶ国以上の国から135組のデザイナーが参加、そのうちの88組がプロジェクトのハイライトとして本書に紹介されている。彼らの作品は様々なスタイル、個性、カルチャーを反映しているものの、それらはすべて、自然に生じたグローバルデザインのネットワークによって生まれたコラボレーションがどれだけ活気ある創造力になれるのかを示している。風船で膨らんだ宇宙飛行士やテロリスト、もしくは風船のボーイフレンドが破裂してしまった悲しい風船少女を彼らが称賛していようがいまいが、読者は『Latex for Fun』のページをめくるたびに、実にシンプルな方法によってデザイナーが作り出した独創的な結果に驚かされるだろう。

デザイナーズ・トイが株価のごとく市場で投資されている時代に、『Latex fur Fun』はデザイナーによって作られたトイズは収集目的のものだけではないことを改めて気付かせてくれる一冊。『Latex fur Fun』の風船たちはソフビフィギュアの市場を覆すことはないものの、“地球上で最初の簡易デザイナー・トイズ”として本企画の参加者全員が確実に楽しんで制作に取り組んだプロジェクトだ。5組のデザイナー:Gasto´n Caba、Jeremyville、Jon Burgerman、Pulcomayom、Sauerkidsのデザインによる特製バルーン付。


『Latex for Fun』のプレビューはこちらから:
http://www.die-gestalten.de/books/detail?id=d7f6f0d8114573a2011146c2028b000d
Black Magic, White Noise


編者: R. Klanten, H. Hellige
頁数: 160 ページ
判型: 24x28cm
言語: 英語
仕様: オールカラー版 / ソフトカバー
定価: EUR 29,90 / USD 42,00 / UK 25,99
発売: May 2007
ISBN: 978-3-89955-187-7
出版: Die Gestalten Verlag
取扱: 全国大型書店

最近のテレビメディアは事件現場の捜査、死体解剖や法医学といった随所で耳にする場面を扱った番組で溢れ、生や死に関する実存的な疑問はもはやハムレットの有名な台詞の哲学的レベルではなく、強烈なイメージの中で取り組まれている。スプラッター、ホラー、そしてゴシックがテレビや映画のメディアへと復活しているだけでなく、エディトリアルデザイン、イラストレーション、写真の現在のスタイルにも影響を及ぼしているのだ。

これを背景に、『Black Magic, White Noise』は世界中の最新デザイナーにより解釈された物理的、そして心理学的に向き合う奇異で魅力的なビジュアル作品を紹介。身震いするほど美しいイラストレーション、写真、グラフィック、コラージュ、ペインティング、インスタレーションで満たされた矛盾した世界へと読者を引き込むだろう。タイトルの“Black Magic”は暗闇やミステリー、ホラーのイメージを表し、“White Noise”は幾つかの掲載作品の中にも見られるような、アルフレッド・ヒッチコックの映画や村上春樹の小説から慣れ親しんだ理不尽さの意外な浸透ぶりを表現している。

気弱な読者には向かないが、『Black Magic, White Noise』は、現代のデザインや他のクリエイティブな分野で幅広く支持を得て使用されている劇的なテーマとモチーフが強力に混ざった一冊であると言えよう。

掲載作家:Ackeron, Andrea Bianchi, Anne Wenzel, Aya Kato, Ben Beirens, Bernd Preiml, Billy & Hells, Chiharu Shiota, Chris Anthony, Claudia Drake, Dean Brand, David Black, Dennis Rudolph, Erick Swenson, Erwin Olaf, Fathali Scho¨n, Francesco D'Isa, Hendrik Haase, Invisible Creature, James Dignan, Joe Biel, Kevin Francis Gray, Koen Hauser, Kristian Kozul, Laura Weider, Leopold Rabus, Liese Lotte, Marc Bijl, Mieke Driessen, Mikko Rantanen, Olff Appold, Paul Bakker, Peter Feiler, Plaseebo, Sebastian Assaf, Sigurdur Gudjonsson, Simen Johan, Stephan Doitschinoff, Tessa Farmer, Vania


『Black Magic, White Noise』のプレビューはこちらから:
http://www.die-gestalten.de/books/detail?id=be0db8100e909556010ecdaaa685000a
Non-Format
Love Song


著者: Kjell Ekhorn, Jon Forss / Non-Format
頁数: 192ページ
判型: 24x28cm
言語: 英語
仕様: オールカラー版 / ハードカバー
定価: EUR 44,00 / USD 60,00 / UK 30,00
発売: June 2007
ISBN: 978-3-89955-185-3
出版: Die Gestalten Verlag
取扱: 全国大型書店

Non-FormatはKjell Ekhorn (ノルウェー) とJon Forss (イギリス) から成るロンドンを拠点に活動するデザインスタジオ。新鮮ながらも、つかの間のスタイル傾向を超える時間に影響されることのない革新的で優れたグラフィックデザインとイラストレーションで圧倒的な国際的評価を築いたクリエイティブチームである。

このNon-Formatの作品集ではVaroomや英国の音楽雑誌The Wireといった媒体のグラフィックデザインはもちろん、アルバムカバーに使われた繊細なドローイングからコカコーラやナイキなどに使われた魅惑的な広告デザインまで彼らの作品を一挙に紹介。

またカルチャーやアートだけでなく、音楽やファッション、広告業界のクライアントに提供してきた彼らの代表的なプロジェクト作品に加え、本書のために特別に描き下ろされたNon-Formatのオリジナル作品も収録されている。


『NON-FORMAT』のプレビューはこちらから:
http://www.die-gestalten.de/books/detail?id=be0db8100e909556010ecda745c90004
Supersonic
Visuals for Music


編者: R. Klanten, H. Hellige
頁数: 336ページ
判型: 24x28cm
言語: 英語
仕様: オールカラー版 / ハードカバー
定価: EUR 44,00 / USD 60,00 / UK 32,50
発売: June 2007
ISBN: 978-3-89955-186-0
出版: Die Gestalten Verlag
取扱: 全国大型書店

ゲシュタルテンのベストセラーでもあるミュージック・ビジュアル本『Sonic』が発売されたのが2004年。ここ3年の間にMP3とiPodが継続的に普及、成功したことにより、魅力のあるアルバムカバーやパッケージデザインはリスナーが従来の形式で音楽を購入するうえで更に重要な決め手となった。こういった最近の動向を調査した結果が『Supersonic』に収められている。

『Supersonic』はエレクトロニカ系はもちろんインディーズやオルタナティブ・ロック系を中心に、最高にデザインされた最新のミュージック・プロダクツを320ページに及んで紹介。また豊富なビジュアルに加え、こういった音楽分野で目覚ましい活動をしているデザイナー (Big ActiveやStylorouge等) や企業インタビューも収録され、多様な作品例は各テーマを関連付けて道筋を通した序文のテキストと共に各章で構成されている。

今日の最も刺激的な音楽から生まれた素晴らしいイメージが詰まった『Supersonic』は、バンドのために音楽パッケージやビジュアル・アイデンティティを制作しているグラフィックアーティストや全ての音楽関係者にとって、インスピレーションが詰まったソースブックである。音楽のためのデザインという分野は実験的な作品が力強く成長する場であり、他の分野に影響を及ぼし続ける新しいトレンドが展開する場でもあることから、本書は一般的なクリエイティブの読者だけでなく、ギフト用やライブファンにとって真の“マスト・ハブ”な本になるだろう。


『Supersonic』のプレビューはこちらから:
http://www.die-gestalten.de/books/detail?id=be0db8100e909556010ecda97aa50007
Speed Kings


著者: Dirk Behlau http://www.speedkings-book.com
頁数: 128ページ
判型: 26 x 18cm
言語: 英語
仕様: オールカラー版 / ハードカバー
定価: EUR 29,90 / USD 42,00 / UK 25,99
発売: Aug 2007
ISBN: 978-3-89955-197-6
出版: Die Gestalten Verlag
取扱: 全国大型書店

とっつきやすく手頃な価格で楽しめる現実的なモータースポーツの種類といわれるドラッグレースに魅了されるファンが世界各国で増え続けている。

このスポーツ自体とも関係している部分があるが、運転や修理をする人、車を崇拝する人や車に関して言えば、これはドラッグレースの非常に独特なブランドの美学とも確実に関係があるだろう。ドラッグレースは騒々しい爆音と原始的なパワーの発揮、ハイテクが組み合わせ。ドライバーたちはスポーツを愛しながらも、破壊と彼らの命を危険にさらすことを面白半分に公然と楽しんでいるのだ。

『Speed Kings』はDirk Behlauによる写真を紹介、マシンのエロチシズムと数秒間の究極のスリルのために人生を捧げる人たちはもちろん、アドレナリンで満たされたコース横のドキドキした雰囲気を上手くとらえている。


『Speed Kings』のプレビューはこちらから:
http://www.die-gestalten.de/books/detail?id=d7f6f0d812b4ab860112bd713d5f0051

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