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ボクシングの魅力に気付いた人々コミュの【 清水智信  を語る 】

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 清水智信(しみず・とものぶ)

 81年6月28日、福井市生まれ。福井・北陸高から東農大に進み、アマ78戦68勝10敗。04年3月にプロデビュー。07年4月にWBCフライ級王者、ポンサクレック(タイ)に七回終了TKO負けし、08年7月は同級王者、内藤大助(宮田)に十回逆転KO負けした。日本フライ級王座を4度、防衛した。オーソドックスタイプ。戦績は23戦19勝(9KO)3敗1分け。




清水新王者「努力報われた」/ボクシング
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1727066&media_id=8


<プロボクシング:WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦>◇8月31日◇東京・日本武道館 3度目の世界挑戦となったWBA世界スーパーフライ級7位清水智信(30=金子)は、世界2階級制覇の同級王者ウーゴ・カサレス(33=メキシコ)を2−1の判定で下して新王者となった。清水の戦績は19勝(9KO)3敗1分け。
 待ち焦がれていた瞬間だった。全身の力が抜け、リングに膝をつきながら、祝福のコールを浴びた。大粒の涙が止めどなくほおを伝う。自らのボクサー人生をかけた、3度目の世界戦。「今まで僕には、自信というものがなかった。努力は報われました。やっと、念願がかなった」。清水は腰に巻いたベルトを慈しむように、そっと触れた。
 2階級制覇王者に、真っ向勝負を挑んだ。相手の強打を両腕で受け止めると「カウンターで合わせてみせる」と間髪入れずに反撃。8回、前に出て相手をロープ際に追い込むと、左ジャブを皮切りに左右のボディーブロー、フックを5連続で打ち込んだ。パワーを誇る王者に、計140回のスパーリングで追究したスピード連打で勝った。
 道のりは、険しかった。世界ランク入り直後の07年4月、タイに乗り込んで王者ポンサクレックに挑み、7回TKO負け。日本王者ではなかった当時、周囲の視線も厳しかった。08年も日本王者となった直後に内藤に挑戦。8回までポイントで優位に立ちながら、10回に左フックを食らっての逆転KO負けを喫し「ボクシングから離れて、ゆっくり考えたい」と一時は現役引退を真剣に考えた。
 09年6月21日、清水を奮い立たすために、静恵夫人(29)たっての願いで結婚披露宴を行い「家族のために、もう1度世界を」と出直しを誓った。昨年は2月以降の半年間、実戦を離れて集中的なウエートトレで体をいじめ抜き、4度防衛した日本王座も返上して退路を断った。リングサイドで見守った夫人は「この3年間は長かった。ずっと、実力的に負けてないと信じてました」と涙した。
 次戦は同級1位・亀田大毅との初防衛戦が有力。金子会長は「防衛後はフライ級、ライトフライ級でも世界を取らせたい」と“逆3階級制覇”へ夢を広げた。がけっぷちから頂点へ。清水が、栄光への扉を開けた。【山下健二郎】

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清水“3度目の正直”悲願の戴冠に涙「努力は必ず報われる」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1726965&media_id=30


 「WBA世界Sフライ級タイトルマッチ」(8月31日、日本武道館)

 挑戦者で同級7位の清水智信(30)=金子=が王者ウーゴ・カサレス(33)=メキシコ=を2‐1の判定で破り、新王者となった。3度目の世界挑戦で初の戴冠。カサレスは5度目の防衛に失敗した。

 念願のベルトを手にした清水が、リング上で崩れるように泣いた。「やっと…今までずっと目標にしてきた夢がかなった」。3度目の世界挑戦で大願を成就。1965年創設の名門・金子ジム初の世界王者に輝いた。

 安定王者カサレスを「気持ち」で圧倒した。序盤に鋭いジャブで優位に立つと、5回から王者が前進。苦手な接近戦を強いられたが、回転の速い連打で突き放し、強烈なボディーブローで後退させた。「今までならズルズルと(相手ペースに)のみ込まれていた。あそこで足を止めてペースを譲らなかったのが勝因」と胸を張った。

 3年前の悔しい思いが折れそうになる心を支えた。08年7月にWBCフライ級王者・内藤大助(宮田)に挑戦。9回までポイントをリードしながら10回に逆転KO負けを喫した。「10回に頭によぎった。あれがあったから頑張れた」。最後まで王者の猛攻に屈せず、スプリット判定をものにした。

 「3年間は無駄じゃなかった。努力は必ず報われるということを実感している」。悪夢を振り払い、晴れ晴れとした表情をみせた。今後の夢に「フライ級での“逆2階級”制覇」を掲げた。次戦は防衛戦を行う予定で、同級1位・亀田大毅が挑戦を希望している。遅咲きのイケメンボクサーが、一躍ビッグマッチ戦線の主役に躍り出た。
2011年08月31日

清水智信3度目の正直で世界を掴む、金子ジムに悲願の世界タイトル


 日本武道館で今日行われたWBA:Sフライ級タイトルマッチで挑戦者で7位の清水智信が王者のウーゴ・カサレスに2−1ながら判定勝ちし
3度目の挑戦で遂に世界王者になると共に、所属している金子ジムと
しても71年に日本Jライト級王者だった岩田健二がベネズエラに乗り込んでアルフレッド・マルカノに挑戦して失敗して以来40年目にして初の世界王者が誕生した事になる。

 試合は1Rからオーソドックスとサウスポーのスイッチを繰り返すカサレスに対して清水のスピードに乗った左ジャブがカサレスを捉え右ストレートから左フックの返しもヒットするなど前半を優位に進める。

 中盤からカサレスも反撃しパワフルなパンチを振るって右でボディからアッパーを返して清水がピンチに陥る場面もあったが、終盤はカサレスのプレッシャーをかわしながらジャブを的確にヒットし11Rにはカウンターをヒットさせてたじろがせるなど打ち負けずに試合は進み判定に。

 残念ながらディレー中継で3Rから5Rまでがカットされるなどの赤坂TVの暴挙で判定になったときの勝敗が分からなかったのだが
‘OAされたラウンドを見ればギリギリで勝ちか?’と思っていたら115−113で清水が2人、114−115でカサレスが1人の2−1で清水が新王者に輝いた。
 
 個人的には初めて生観戦した村田英治郎が同じ金子ジム所属で
東洋バンタム級タイトルを12度守りながら世界戦では2度も引き分けでタイトルを取れなかったため、岩田や村田の無念をようやく清水が晴らしてくれたと ある意味感無量である。

 考えてみれば今から31年前に同じ日本武道館で村田英治郎がメキシコ人王者のルペ・ピントールに挑戦し、今日の清水同様立ち上がりに攻勢をかけてペースを握ったものの中盤からピントールの反撃を許し足が止まった14Rに乱打されたピンチを凌いで15Rに攻めまくり勝ったか?と思ったが引き分けでタイトル奪取ならず。

 だから好調な滑り出しだったものの中盤から反撃を受けて押され始めた時は31年前の悪夢がよぎったし、清水自身も3年前に内藤大助に挑戦して9Rまでポイントでリードしながら10Rに逆転KO負けを喫した事を思い出すのだった。

 それらのトラウマを払拭するような見事な戦い方で打ち勝ったのは本当に価値があると言える。

 先代の会長・金子繁治氏も さぞかし嬉しい事だろう。

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